カローラ、ドバイ空港で失神

2017年12月10日(日)・雪/最高気温1度

7時起床。

日曜日の定番でブランチ。その準備をしていたらブリギッテの叫び声が。

昨日深夜(10日の午前0時半)に羽田からエミレーツ航空で飛び立ったカローラがドバイで乗り換えの際に意識を失ってドバイ市内の病院に運ばれたというニュースだった。ニュースを送ってきたのは病院で手当を受け意識が戻ったカローラ本人だった。

日本で使われている「ライン」と同じような ”WhatsApp” でショートメッセージを送ってきたのだが、自分でそれができたということは大丈夫だなと一安心する。

ドバイ空港での乗り換え時間は1時間20分とそれほど短くはないものだったが、きっと日本からの便の到着が遅れたのだろう。次の乗り換えゲートまで急いでいたカローはその途中で急に気分が悪くなり気を失ったようだ。

日本を出発する前の7月1日にカローラが地下鉄の中で意識を失ったことがあって、日本滞在中にそんなことがないと良いのだがと心配していた。それが最後の最後になってまた同じような状況になったとは・・・。

しかしそれからのブリギッテの活躍は見事だった。カローラから入院先の病院名を聞いて、すぐに保険会社に連絡を取り、ドバイの病院とのコンタクトを依頼し、カローラが心細くならないようにと事務的な手続きをした。

幸いカローラはどこも怪我はなく、体調も元に戻ったのでミュンヘン行きのフライトさえ取れれば明日にでも帰ってこれるようだ。

ブランチに来た義母には知らせようか迷ったのだが、やはりありのままを伝えることにした。その時の彼女のショックはかなりのものだったが、その後の状況を知って落ち着きを取り戻した。

夕方、 SKYPE を使ってブリギッテがカローラに電話をしたが彼女の声は普段通りのものだったと知って少し安心する。ミュンヘン空港に彼女が到着するまでは心配だが・・・。

カローラ、ドバイ空港で失神」への4件のフィードバック

  1. 直人です。
    もう、ミュンヘンに到着したと思っていました。カローラから、ラインでメッセージがきて、知り驚いています。メッセージでは、パパのブログに書いてあるということなので、早速ブログをみました。帰国前、忙しくて疲れがたまっていたのかもしれませんね。

    • ご心配掛けましたが、カローラは病院を出て今朝(12月11日)の8時40分発の飛行機でドバイを発ち、12時半過ぎにミュンヘンに到着予定です。顔を見るまでは安心できないけれど、ホッとしました。

  2. 直人嫁です。カローラの一大事、ブログを見るようにと連絡が入り、びっくりしました。
    でも回復してドイツに向かっているとのこと、ホッとしています。
    日本では毎日精力的に活動されていたようなので、そろそろ疲れが出る頃だったのかも知れませんね。
    カローラの無事と健康をお祈りいたします。

    • 当人も次回はいつ来れるかわからないと思い、かなりの強行軍だったのでしょう。^^;
      加えて夜中から明け方にかけての飛行でしたから、身体が付いていかなかったのかもしれません。
      とにかく無事に着けばなによりです。日本滞在中はいろいろとお世話なりました。
      あらためてありがとう。

小林直人 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です