プッチーニの「三部作」

今夜はいただいた切符でプッチーニの三部作を観てきた。今夜も満員御礼。指揮者が Kirill Petrenko だから?

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このオペラはゲルゼンキルヒェンでやった記憶がかすかにあったが、舞台を見ていて思いだした。わたしはこのオペラで Liedverkäufer という端役を歌ったのだった。
恋人役の Luigi を歌った Yonghoon Lee の歌唱はお見事。ヨーロッパの過去の名歌手に較べるともうちょっとのプラスアルファが欲しいけれど。

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このオペラは初めて。ニューヨークでの初演がプッチーニが期待したような成功でなかったというのが頷ける。玄人受けするオペラなのかもしれない。

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これも映像では観た記憶があるが舞台は初めて。今日はテノールの Pavol Breslik が喉の故障で歌えないということで口パクで演技をし Opernstudio のテノールが舞台の袖で歌った。悪くなかった。若いテノールにとっては大きなチャンスだったことは確か。

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タイトルロールを歌った Ambrogio Maestri の安定感ある演技と歌唱が光った。Lauretta の歌う有名なアリアは単独で歌われるよりもアップテンポだったけれど客席からは Brava! の声が掛かった。

2 thoughts on “プッチーニの「三部作」

  1. 私もぺトレンコのプッチーニには興味引かれます。
    今シーズンはバイエルンのシャンゼリゼ客演は無くて残念です。
    80年代初めにミュンヘンでサヴァリッシュ指揮、ヴァラディ、ヴァルナイ、ポップ、パネライなんかでこれらの演目を聞いたことがありましたが、なぜかアンジェリカ抜きの2本立てでした。ドイツでは終演が遅くなりすぎるからかななどと当時は想像したものでしたが。もう昔話の領域になりましたね。
    毎年この頃になると、クライバーがこうもり振ってた厳寒のミュンヘンを思い出します。
    80年代終わりのフィレンツェでは3部作を20時に初めて、たっぷり幕間を取ってはねたのは24時過ぎでした。
    Leeは1年前にパリでもガランチャの相手でトゥリドゥを歌っていきましたが、立派なものでしたね。
    よいクリスマスを。

    • 80年代の顔ぶれは懐かしいですね。昨夜は19:00開演-22:20終演でしたが、アンジェリカに移るときには幕も閉まらずにちょっと暗くなってオヤッと思っている間に始まりました。その前にちょっとした舞台装置の動きがありましたが、このギミックは3編全てに用いられていました。演出家のアイデアでしょう。悪くはなかったです。というわけで休憩はジャンニ・スキッキの前の1回だけでした。昨夜は冷え込みもそれほどなく、今年も雪のないクリスマスになりそうです。

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