事後処理と葬儀の準備で忙しい

2018年2月15日(木)・曇り/最高気温4度

7時15分起床。

昨夜わたしは23時頃には就寝してしまったのだが、ブリギッテと妹のベティーナは午前0時過ぎまでいろいろと立ち働いていたらしい。わたしが起床してみると台所は大方片付いていた。

朝食はまたアンナを加えて5人。沈みがちな空気も一歳に満たないのヨハナが居るおかげでずいぶんと助かった。世の中は良く出来ているなぁと思う。

昨日義母が亡くなって、一夜明けた今日は朝から葬儀の手配、教会への連絡、等々、朝から忙しく立ち働いていた。

11時頃にわたしはまた頭の中がボヤーッとなってしまい、少し眠った。午後から少し雪になる。

夜は予定してあったバイエルン放送交響楽団の定期公演に出掛けた。ブリギッテも疲れてはいるが、気分転換になると言うので出掛けることにしていた。

しかし夕方になってみると彼女はさすがに疲れていてコンサートに行くのは諦めた。切符を無駄にするのも勿体ないのでわたしだけ行くことにする。意外に早く終了して帰宅は22時25分。

帰宅してみるとブリギッテとユリアは友人、知人への「死亡通知」の宛名書きで奮闘していた。

バイエルン放送交響楽団の定期公演5回目

今夜はバイエルン放送交響楽団の定期公演5回目。ブリギッテも気分転換をしたいということで聴きに行くことにしていた。しかしその時間になるとブリギッテの疲れが目立ったので結局わたし1人で行くことになった。

今夜はヤナチェックのオペラ「利口な女狐の物語」のコンサート形式である。わたしはもう日本を離れていたが、1978年二期会による公演で長野羊奈子さんが歌ったという記事を読んだ。わたしにとっても懐かしいオペラだが、コンサート形式というのはどうなんだろう。

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体調がイマイチないせいか音楽が始まっても集中できず、休憩時には帰宅しようと考えていたら、休憩無しの演奏だった。(汗) 指揮者の Franz Welser-Mest は初めてのライブ経験だったが華が感じられなかった。

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