お心遣い、ありがとうございました

義弟の突然の死から9日、義母の永眠から3日が過ぎて、ようやくブリギッテの心も少しずつ平常に戻りつつあるようです。

義母の逝去はいつかは来るものと心の準備もしていたのですが、小さいときから可愛がっていた弟の場合は寝耳に水のことでした。ショックも大きかったのです。

現在は来週、再来週に予定されている葬儀の事務的な準備に追われているので、悲しみに浸らずに済んでいるようです。

このブログを読んでくれていて、お悔やみ、励ましのコメントを付けていただいた方々、本当にありがとうございました。ひとりひとりにお礼の返事を書かずに、まとめて感謝の気持ちを書くことを心苦しく感じています。

雪模様

2018年2月17日(土)・雪/最高気温1度

7時半起床。

ユリアとヨハナが一週間わが家に滞在していた空気に慣れてしまったのか、今朝は眼が覚めたときになんとなく物足りなさを感じた。居ればうるさいと思うときもあったり、肉体的にも大変なのだが、面白いものである。

今日は朝から雪が降ったり止んだりのお天気だった。ブリギッテが朝食時に「お母さんの世話をする必要が無くなった今、わたしのこれからの日常生活のリズムを考えなくては」と言ったことがわれわれの今後の問題である。

午前中、雪の降る中をカローラの住まいまで届け物があって車を走らせる。ブリギッテは義母のお葬式のための遺影を納める額縁を買いに街へ出掛けた。

夕食はわたしが冷やご飯を使いキャベツ、タマネギ、ソーセージを入れた炒飯を作る。前菜には、以前に買ってあった山芋をおろしてワサビ醤油で食べる。ブリギッテが生野菜サラダを作って、まあまあの体裁が整った。

夕食のあとブリギッテの親友が電話を掛けてきて57分の長電話。これでここ数日の彼女の精神的なストレスが少しは発散されたのなら嬉しい。