快適な日々が続く

2018年6月3日(日)・晴れ/最高気温26度

7時半起床。

相変わらず素晴らしいお天気が続いている。テラスでの朝食のあと4日前から読み始めて終盤にさしかかっている文庫本「小澤征爾さんと、音楽について話をする」を読み続けてお昼頃に読了。

久しぶりに読んだ面白い本だった。共感を得る部分が多く小澤征爾という人のなまの人格が素直に感じられる。対談相手の村上春樹もこの場合これ以上の適役はないだろうと思われる

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しかし文庫本を読むのは老眼鏡をかけていても辛くなっている。そろそろ眼科医を訪れて検眼して貰うべきかな。

昼寝をしているあいだにアンナとカローラが来ていた。ブリギッテが焼いた Waffel とイチゴで午後のお茶をいただいたあとウォーキングへ。

今日も楽しく歩いて一万歩を達成。夕食も四人でトリ肉のオーブン焼きとフライドポテト、生野菜サラダでおいしく食べた。

快適な日々が続く」への2件のフィードバック

  1.  こんにちは。
    いつも楽しく拝読させていただいております。

    お書きの本で今でも鮮明に覚えているのは,フィラデルフィア管に客演した折り,オフィスのデスクからオーマンディの指揮棒を3本失敬してきたところ,後にそれが秘書にばれて問いつめられた,という話しです。ちょっと,呆れてしまいましたが。
    因みに,この本については,掲載された曲を収録した3枚組CDが発売されています。

    この本とは関係ありませんが,小澤/ボストンのマーラーの7番の出だしを聴いたときは,腰を抜かしてしまいました。あのような演奏,ほかにあるかしら・・・。

    • 読んでいただいていて、ありがとうございます。
      ほんとうに面白い本でした。わたしが常々感じている「若いうちに日本という国を外から眺める」ことの大事さを当然ながら小澤さんも感じていらっしゃったようで、その点でも共感が持てました。わたしの大好きな「ひたむき」という言葉も彼のインタビューに出てきて嬉しかったです。しかし、10本在ったタクトの中の3本を持ち去ったら、それは誰にでも分かりますよね。大いに笑えました。
      マーラーはこれまでしっかりと聴いたことがないのです。お話しについていけなくて済みません。(-_-;)

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