新聞評に出ていた中国料理店を試す

2018年9月7日(金)・晴れときどき曇り/最高気温20度

7時起床。

今日はなにも予定はなし。ブリギッテは街中に買い物と用事があるとかで出ていった。

ゆったりとインターネットを眺めていたら11時過ぎにブリギッテから電話。先日ドイツの新聞 SüddeutscheZeitung に好評の記事が出ていた中国料理店・Mai Garten でお昼ご飯を食べないかという誘いがあって出掛けることにした。

ここはレストランというよりも食堂といった方がピッタリのごくごく小さなお店。場所だけは以前から知っていた。

わたしたちが行ったのは13時近くで昼食時だからか前に6人ほど並んでいた。ブリギッテは茄子炒めと牛肉の野菜炒めにご飯。わたしは焼きそばと野菜炒めを注文。それぞれに水を付けて2人で17€。

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味の方はと言うと悪くはないがまあまあの平均的なもの。わたしには味付けが甘すぎた。リピートするかどうかは疑問である。

ブリギッテはその後は午前中に購入したものをわたしに預けて GASTEIG の図書館へ。わたしは1人で帰宅。

彼女の帰りを待ってわたしは昼寝を1時間。夕方になり今度は週末の買い出しに出掛けて行った。

遅い夕食は2人ともお腹が空いていないので昨夜作ったというカボチャスープを温めて済ませる。そのあと彼女が図書館で借りてきた DVD “Mein Vater” を観る。

Götz George 演ずるアルツハイマーを病む父とその息子一家の葛藤を描いたもの。これを観ていて他人事とは思えないような気持ちになるのはブリギッテの両親の介護を経験したことと、自分もいつかそうなるのではという恐れが心の片隅にあるからだろう。しかしこの映画の底には独特の愛情が流れていてそれほど暗い気持ちにはならなかった。

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