Botanischer Garten を散策

2018年9月28日(金)・快晴/最高気温21度

8時起床。

ブリギッテが10時からイタリア語教室で知り合った女性2人をブランチに招いていた。その準備で彼女は朝から部屋の片付けやらテーブルセッティングで忙しくしている。

わたしは同席しても邪魔にしかならないのでその間は出掛けることにした。気候は雲ひとつない秋日和である。しかし街中はオクトーバーフェストのあおりを食っていつものミュンヘンではなくなっている。

そこで Botanischer Garten (植物園)に行くことにした。じつはわたしはまだ行ったことがなかった。(-_-;) 月曜日にも Schloss Nymphenburg に行ってるので一週間に二回も同じ場所を訪れることになる。

植物園の中はさすがに日盛りの夏も終わり花をつけているものが少なかった。中の Café でわたしもブランチをとる。そのあとしばらく散策を続けたが昨夜はよく眠れなかったせいもあって少し疲れ気味。

午後3時前に帰宅するとお客がたった今帰ったというタイミングだった。わたしはすぐにベッドに入りグッスリと眠る。

夕方は19時からの日本映画「わたしが棄てた女」という遠藤周作原作の映画を観る。1960年当時の日本の様子を懐かしいと思った反面、後味の悪い映画だった。

カローラとブリギッテも一緒だったので、そのあとイタリア料理店で軽く食事をし、22時40分頃の帰宅。帰りの Tram の中はオクトーバーフェスト帰りの酔っ払った若者たちがうるさかった。わたしも若い時にはあんな風だったか、と思い返していた。