列車の旅【München ⇒ Hannover ⇒ Norden】

2018年11月2日(金)/晴れときどき曇り/最高気温11度

5時起床

今日から4日間の旅行。行き先はブリギッテの親友が住む Norden という北海に臨む街。その目的は彼女の還暦祝いに参加するためである。

彼女はブリギッテと同年だから既に還暦はすぎているのだが夫の死によって今回に延期になっていた。

朝5時に起床。ゆっくりと身支度を整えて6:30のトラムで出発。まだ外は真っ暗である。ミュンヘンの中央駅についてみるとダイヤの変更があることを知らされる。

しばらく前にオンラインで予約した通りだとBremenで乗り換えて Norden には午後3時過ぎに到着するはず。この列車は Bremen 行きの車両と Hannover までの車両が一緒になったものなのだが、今日は Bremen 行きの車両がなんらかの都合で結合されないという。昨夜オンラインで確かめた時にはそんなことは書いてなかった!心の中では「DB、またかよ!」とののしっている。

ということは Hannover からは普通列車に乗り換えなくてはならず、目的地のノルデンに着くのは5時過ぎとなる。下の写真は車窓から見える秋の風景。

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Hannover では2時間余りの待ち時間を利用していったん駅の外に出て昼食。それからは各駅停車に乗り換えてひたすら我慢の旅。ただ一等車を予約しておいたのでそれなりに快適だった。

最後の日にここへは一泊するのだが、ブリギッテの育った街 Oldenburg の駅を通り過ぎる時、彼女は感慨深げ。

17:05に無事に Norden に到着。下の写真は目的地にほど近い北ドイツの夕暮れを車窓から写したもの。

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駅にはブリギッテの親友アストリッドが迎えにきてくれていた。
この夜は彼女の息子、娘とそのパートナーたち、娘の女友達が加わり7人で賑やかに時間が過ぎていく。わたしは疲れていたので22時過ぎに一足先に就寝。長い1日だった。