眼鏡を作る

2019年1月7日(月)・曇り/最高気温2度

8時半起床。

起床時間が遅いと午前中はあっという間に過ぎていく。以前は6時半頃に眼が覚めたらそのまま起床していたのだが、最近は二度寝してしまうことが多くなっている。寒さのせいかも。

なんだか損をしたような気になるので、徐々にまた起床時間を早くしていこう。

昨夜招待してくれたご夫婦が電気炊飯器を持っていないことを知って、わが家に眠っていたもの凄く古い炊飯器をプレゼントすることにした。ご夫婦はあと3ヶ月のミュンヘン滞在なので、その短い期間だったらこれでもお役に立てるだろう。

この炊飯器、わたしは使った覚えがないので、多分娘たちの誰かが1人住まいの時に買ったものかもしれない。日本のメーカーが作ったものではない。

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ちゃんとご飯が炊けるのかどうかを試験してからでないと差し上げられないので試しに2合のご飯を炊いてみた。そうしたらちゃんと普通のご飯が出来たので13時に Odeonsplatz で待ち合わせて手渡す。

その足で Arabellapark にある Optic Arabella へ向かう。手術後の右目も安定してきたのでこのへんで眼鏡を作ることにする。

かなり親切丁寧に時間を取って検査をしてくれた。見積もりは取って貰ったけれど、もう一軒、他の眼鏡店で調べて貰おうと思う。帰宅は16時40分頃。

夜になってもほとんどお腹が空かないので、今日もおつまみのようなもので Weißbier を一本飲んで終わりとする。
22時過ぎの就寝。

朝の喘息

2019年1月7日(月)

今朝のこと。
朝食が終わりブリギッテはあちこちに電話をしていた。気がつくとわたしの眼の片隅でなにかがチラチラと動いている。そちらに目を向けるとブリギッテが眉をしかめながら携帯電話を振っている。

「なにをしてるの?」とわたし。
「通話状態が良くなくてプツプツという音が聞こえるので電話回線が詰まっているのかと思って」と彼女。

わたしは吹き出して久しぶりに喘息が出るほど笑った。

「君はいつの時代に生活してるんだ?われわれの父母の時代には調子の悪い電気製品を叩いたり振ったりするとときどきは不調が治ったけれど・・・」とわたし。

彼女の携帯電話は iPhone7 である。