「昭和からの遺言」(鈴木健二著 )を読んだ

2019年2月4日(月)

今朝の毎日新聞・電子版でこの本のことを知った。私の年代には懐かしいアナウンサーである鈴木健二氏の著書である。

ぼんやりとした記憶しかないのだが、穏やかな語り口の人間味のあるアナウンサーという印象だった。
その人が90歳を超えて「昭和からの遺言」 (幻冬舎単行本) という本を出したという。遺言、という強い調子の書名に惹かれてキンドル版をダウンロードし読んでみた。

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平易に書かれたものなので今日のうちに読了。わたしは老人の自己顕示欲というものを感じさせられた。

第1章の東京大空襲に関しては緊迫感も感じられ引き込まれるものがある。しかしそれ以降の章には共感を得られなかった。

特に各章の終わりに太字で加えられた著者の短い文章は余計だった。これがなかったらもう少し彼の思い出話に寄り添えたのに。

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