Fritz Wunderlich の墓参り

2019年6月14日(金)・快晴/最高気温31度

6時50分起床。

暑い1日となった。昨日 Südfriedhof を訪れたのが気持ちよかったのに味を占め、今日は Waldfriedhof へ足を向けた。目的はわたしがお手本としたテノール歌手 Fritz Wunderlich のお墓。ドイツに来て以来、墓参りに行かなくてはと思っていて今日まで来てしまった。10時に家を出て Waldfriedhof には10時50分頃の到着。

お墓の場所を前もってインターネットで調べていたので、その場所はすぐに分かった。意外と日当たりの良い区画の角にそれは立っていた。彼の名前と享年、それに2016年に亡くなった彼の未亡人の名前だけが記されたスッキリとした墓だった。

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音大の学生だった頃にこのテノールのレコードを聴き、こんな歌手になれたらという夢を持った。わたしにとっての大事な人。

その同じ区画に作家のミヒャエル・エンデ (Michael Ende) のお墓もあるのに気がついてそこにもお参り。こちらは彼とか彼の作品を忍ばせる小道具類で囲まれたちょっと賑やかなお墓。

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12時を過ぎる頃になるとようやく陽差しも強くなり暑くなってきたので今日はここで切り上げる。墓地の入り口の向かいにあるイタリア料理店 Locanda Busent の中庭にあるビアガルテンで昼食をとることにする。食べたのは Spagetti Bolognese 、ビールは Franziskana Weißbier。

眼鏡店 Fielmann からメールが届いていて注文しておいた度付きサングラスが出来上がったというので、街中まで出る。このへんでかなり疲れを感じていた。

帰宅してから昨日と同じようにすぐにベッドに入り1時間ほどグッスリ眠る。

夕食のあとは熱いシャワーを浴びて今日1日の汗を流す。やはりお天気の良い日は気持ちが良い。