ブリギッテは筆記試験、二科目

2019年7月20日(土)・快晴/最高気温32度

6時半起床。

今日はブリギッテの初めての学期末筆記試験(Klausur)の日。午前中に一科目、25分の休憩を挟んで二科目目の試験がある。

昨日まで、傍で見ていてもよくやると感心するほど準備していたから大丈夫だろうとは思うけれど、当人にとっては初めての筆記試験ということで昨日からピリピリ。難関は二科目目の「中世ドイツ語」らしい。われわれ日本人が江戸時代の文献を読解するようなものと考えると納得。

わたしは昨日浴室工事が終わっていたから,1人で気ままに電子書籍を読んだり音楽を聴いたりしていた。

午前中に読んだブログでこれまで知らなかった Apple Music の使い方を知ったのでそれを試してみる。

Apple Music を開き「トップページ」→「ジャンル」→「クラシック」→「ニューアルバム」→ 「すべて見る」 と辿る。これで最近リリースされた盤を聴くことが出来るということで、ありがたい情報。

これを2018年発売の iPad Pro(12.9inch) で流してみたのだが,この機種の存外に音が充実しているのも発見出来て嬉しかった。スピーカーが左右に二個ずつ四個付いているのでステレオ感もまあまあ。

それを BGM にしながら「続羊の歌」(加藤周一)を読み進める。今読んでいる箇所は彼のフランス留学時のもので共感するところも多々。

ブリギッテは4時過ぎに帰宅。一科目目はうまくいったが、二科目目の「中世ドイツ語」で手こずったという。もしかすると追試を受けなくてはならないかもということだった。

夕食は慰労会を兼ねて行きつけの Gartenstadt へ。ここは裏庭がこじんまりとしたビアガルテンになっていて居心地が良い。