2019年10月22日(火)・曇り/最高気温15度
またまたブリギッテの旧職場の女主人が行けなくなったので Nationaltheater の切符が回ってきた。今日はバレエ・「コッペリア」である。
このバレエは名前だけはさすがに知ってはいたが舞台を観るのは始めて。幕が開いて音楽が始まると「あれ? このメロディーはコッペリアのものだったのか」ということを知り自分の迂闊さを恥じた。
われわれの席の周りは子供達で一杯。付き添いの先生たちも4人ほどいたので聞いてみたら,この子供達はダッハウ (Dachau) にあるモンテソーリ学校 (Montessori Schule) の1年生〜3年生の生徒達で、Nationaltheater の企画で招待されたらしい。とても興味深いこと。
バレエの演出は全く古典的なものでバレエの楽しさを誰にも分からせるものだった。音楽も誰の耳にも馴染んだものなので今回の企画にはピッタリだった。