ワクチン接種翌日のブリギッテが不調

2021年3月29日(月)・快晴/最高気温20度

7時半起床。

目覚めようとしたとき、隣に寝ているブリギッテにトントンと肩を叩かれた。「気分が悪い」という。明らかに昨日受けたワクチンのせいだろう。

個人差があって、全く異常ないという人と、反対にワクチンを受けた翌日は大変だったという人がいることは知っていた。多分、ブリギッテはその後者の部類なのだろう。だから、それほど深刻な心配はしなかった。

彼女は下痢の症状が出ていて、体温も37度3分ほどあり、身体全体がだるいという。これらの症状も典型的なものだと思われる。

わたしがしたことは頻繁に水分を補給させること。脱水症状が怖い。下痢だということで食べるものは彼女が望むときに、彼女の好きなものを与えることにした。朝食にはトーストを焼いてバターもなにも付けずに、という注文だったが結局ちょっと囓っただけ。午前中は体温も36度8分まで下がって彼女も楽になったようだ。

日中はただひたすら眠っていた。午後2時頃にお腹が空いたというので「お粥」を作って食べさせる。残念ながら彼女は日本の「お粥」が余り好きではないのだが、今日は茶碗に1膳食べてくれた。

夕食は乾パン1枚にクリームチーズを薄く塗って食べただけ。今夜よく眠れれば明日はもう少し回復していることを願う。しかし、ワクチン接種後2日間は辛かったという人もいるので楽観はしていない。

ワクチン接種翌日のブリギッテが不調」への2件のフィードバック

  1. 日本はまだ半年先くらいになりそうですが、ご心配ですよね。

    早く良くなりますように願っております。

    • ありがとうございます。今日はだいぶ落ち着いてきました。
      アメリカに較べるとドイツもなかなかワクチン接種のスピードが上がりません。日本は大半の人が規律正しくマスクを着けていますから、これからも大丈夫でしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です