車の故障と孫四人のベビーシッター

2021年8月20日(金)・晴れ/最高気温24度

6時半起床。

9時頃にカローラとミア、10時頃にユリア一家が来るというのでその準備に早起き。

ユリアとフローリアンはミュンヘン近郊の Poing で行われている住まいの展示会を観たいというので,今日は初めてのFerdinandを含めた3人の孫達を預かることになっていた。カローラもミアの保育園が閉鎖されているので連れてきたから四人の孫が勢揃い。

彼たちが来る前にパンを買いに行こうとしたブリギッテが「車が動かない」と戻ってくる。どうやらバッテリーが上がってしまっている。昨日最後に車を使ったのはブリギッテだったが、彼女は絶対にわたしのせいではないと主張する。

孫達が来て、ユリア夫婦が出掛けたあと ADAC に連絡して来て貰う。しかし ADAC の技術者が点検したところ、どうもバッテリーだけの問題ではなさそう。その技術者は Lichtmaschine(オルタネーター)の故障ではないかと言う。

われわれは月曜日から車で旅行に出掛ける予定なので、これは困る。修理を依頼するにしても今日は金曜日である。絶対的な時間が不足している。

そこでミュンヘン市内の修理工場に電話を掛けまくる。われわれのパニック状態を感知したのか、まだ1歳にならないFerdinand が泣きわめく。彼の泣き声がこれまた力強く強烈なのでわれわれもイライラしてしまった。

結局、ADAC のレッカー車が来てくれて修理工場まで運んでくれた。Lichtmaschine(オルタネーター)の部品が月曜日には届くので最速で修理して貰えることになり、ようやく落ち着く。

ユリア夫婦は18時過ぎに帰宅。彼たちも疲れた様子。ブリギッテも夕食を作る気力がなくなって今夜は Pizza の出前を頼むことになった。

ユリア一家、カローラ一家が帰っていったのは20時半過ぎ。とても疲れた1日だった。

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