久しぶりの「ロールキャベツ」

2021年12月4日(土)・雪一時晴れ/最高気温8度

6時起床。

6時少し前に目が覚めた。このまま起きてしまうか、それとも二度寝するかしばらく迷ったが,結局起きてしまう。時間をタップリ取ってシャワーを浴び洗髪もする。

早起きしたせいか今日の午前中はすごくゆっくりと時間が過ぎていった。

さすがに午後2時頃になると眠気が襲ってくる。逆らわずにベッドに横になり45分ほどグッスリと眠る。

夕方18時過ぎから久しぶりに下の部屋でテレビを見る。サッカーのダイジェスト版の Sportschau 。

20時近くになってアンナが来訪。ブリギッテが「ロールキャベツ」を作ったので彼女も一緒に食べる。

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チームオレンジのZOOM会議

2021年12月1日(水)・曇り一時晴れ/最高気温10度

7時20分起床。

今日はブリギッテが Regenstauf に行くので彼女の方が早起き。8時40分発ぐらいの列車に乗ったらしい。

わたしは10時40分に Physiotherapie に予約を入れていたので10時頃に家を出る。今日はアキレス腱を切ってから初めての付き添い無しでの外出。ここ一週間はかなりしっかりした手応え(足ごたえ)を感じていたので余り不安はなかった。

幸い診療所が Tram の停留所の目の前にあるのでそれも安心材料だった。心配だったのはお天気。雨や風が強いと両手が杖で塞がっているので途端にハードルが上がる。しかし今日は10時頃から12時頃まで太陽が出る嬉しいお天気。その前後は曇り空だったので本当に幸運だった。あとは一歩一歩ゆっくりと歩くだけ。

それでも12時過ぎに無事に帰宅したときには安堵感があった。やはり緊張していたのか、眠気が射してきて一時間ほど気持ちよく眠る。

午後は15時から17時まで「チームオレンジ」のZOOM会議。今日のテーマはスマホの扱い方と日本への一時帰国状況。説明を聞くと日本へ一時帰国するのにはとても煩雑な手続きがあるのがわかる。よほどの用事がない限り今は帰らないでおこうと思う。

夕方、ミュンヘン中央駅の近くで第二次大戦時に落とされた不発爆弾が爆発したらしく4人の怪我人が出たというニュースが入ってきた。1人は重症らしい。そこを工事していた圧搾機がたまたま命中したらしい。

それで今夜、帰ってくるするはずだったブリギッテはユリア宅に一泊して明日に帰宅を延ばした。

友人がコロナに感染

2021年11月27日(土)・曇り一時小雨/最高気温0度

7時起床。

目が覚める頃から胃の痛みを感じ始める。それほどひどい痛みでは無いけれど気持ちは良くない。いろいろと原因を考えてみて、昨夜寝る前に食べた柿のせいではないかと思えてきた。

今日のミュンヘンの Inzidenz は 479.8 ということでまだまだ予断は許さない。

昨夜、いただき物の「イワシの梅煮」をおつまみに食べたらおいしかったので WhatsApp でお礼を書いたら奥さんからすぐに返事が返ってきた。わたしの旧同僚が39.5度の高熱が出てコロナ検査の結果陽性であることがわかったそうだ。職場で感染したらしい。

今日になって熱は37度前後まで下がったようで安心したが、味覚、臭覚はまだまだらしい。ご夫婦とも6月22日に二回目のワクチン接種を受けていたのでこの程度で済んだのかもしれない。三回目のワクチン接種は12月に受ける予定だとか。

今日は朝から寒い日となったが、家の中にじっとしているわたしには余り影響が無い。足の状態も静かである。

午後、1時間の昼寝をした。胃痛を気にして昼食は抜こうと思っていたが、先日の野菜スープが残っていたのでそれを温めて食べた。おいしく食べられて、胃の痛みもない。

ブリギッテは午後からクリスマス・クッキーを焼き始める。クリスマスが来るまで、午後のお茶の時にはこれを食べることになる。夫婦2人だけだったらこれで充分かなと思うけれど、ブリギッテは「もう1回ぐらい焼かなくては」と言う。😅

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夕食は「ピーマンのひき肉詰め」。おいしかった。しかし、毎日ほとんど座っている時間が長いのにこんなにきちんと食べていたら太るなぁ。

初雪

2021年11月26日(金)・雪/最高気温1度

6時半起床。

天気予報の通りに朝から雪模様。しかしそれもほんの少しでうっすらと表面を覆うくらい。これから本格的な冬の始まりである。

来週の月曜日まで医者通いは無いので精神的にゆったりとしている。足の腫れもかなり引いたので不快感も少なくなっている。そうなると少し退屈になるから勝手なものだと自分でも思う。

早い起床だったから当然一日が長く感じる。しかし午後になってもいつものように眠くはならなかった。大相撲九州場所13日目を YouTube で楽しむ。今日はNHKの番組をそのまま流している You Tube を見たが,やはり慣れたダイジェスト版の方が集中できる。

本を読もうとするが余り集中できない。まあ、こんな日もあるか。

夕食はブリギッテがスパゲッティを作った。鮭のキャビアを注文したときにおまけで付いてきた小さな缶詰で中身はタラコのような感じ。そこでこれをタラコスパゲッティのようにして使ってみる。

ちょっと塩味が物足りなかったので醤油とラー油を加えてみたらなかなかの味になった。パスタはやはりおいしい。😀

整形外科 2回目

2021年11月25日(木)・曇り/最高気温1度

6時半起床。

10時から Marienplatz の整形外科に予約が入れてあった。ゆっくりと朝食をとり身支度を調えてブリギッテの運転する車で出掛ける。

受付に申し込んだのは10時15分ほど前だったが、待合室に座って数分後に呼ばれて治療が始まった。この整形外科は40分や1時間待つのは普通だったので驚いた。これもコロナ過のせいかもしれない。今、ミュンヘン市は「2G +」というかなり厳しい条例がでている。

治療は軽い衝撃波を3分ほど当てるだけで終わってしまったので、帰宅したのは11時頃だった。ちょっと拍子抜けの感じである。

昼食はサラダとアボカド・ソース。まるで Veganer のようだ。ごくたまにならこれも良いと思う。

夕方からブリギッテはカローラ宅へ出掛けて行った。幼児向けの「お母さんと子供の体操」というのが週1回あって、カローラが同伴できないのでブリギッテの出番である。孫のミアも楽しみにしているしブリギッテも満更でもないので喜んで出掛けて行った。

暗くなる前にわたしは昨日と同じように玄関の前の道を10分ほど歩く。杖を使って歩くときに前屈みにならないよう気をつけながらゆっくりと歩いた。明日は雪(初雪)という天気予報が出ているので、出来るときにやっておく。

夕食はわたしの希望で「納豆ご飯」。久しぶりの納豆でおいしかった。ご飯を食べ過ぎないように注意する。今日も22時前の就寝。

Physiotherapie (理学療法)の一回目

2021年11月24日(水)・曇り/最高気温1度

6時半起床。

今朝は9時10分に第一回目の Physiotherapie (理学療法) の予約を入れてあったので早起き。切れたアキレス腱と筋肉周りを注意深くマッサージしたりする療法のことだと受け取っている。

今日も痛む部位に触れる以外はやさしいマッサージのようで気持ちの良いものだった。療養しさんに杖のつきかたを直された。わたしはかなり前屈みになっていたようだ。

今日の療養所を見つけるまでに3箇所ほど電話を掛けたのだが、そのどれもが12月半ばあたりまで予約が一杯だった。これもコロナ過の影響なのかもしれない。

この療養所での処置は10回続く。10回目は来年2022年1月7日だが、それまでにしっかり自分でも励もう。

その後ブリギッテの運転する車で Unterhaching までちょっとした買い物へ。そこに出ていた屋台で「鶏の丸焼き」を買う。帰宅しておいしくいただいて満腹。

その後1時間半ほどグッスリと眠る。

アキレス腱を切ってから初めてこのアパートの敷地を10分ほど杖をつきながらゆっくりと歩いてみた。思ったより負荷なく歩ける。これから毎日少しずつ距離を伸ばしていけたらと思う。まあ、お天気次第ではあるが。

夕食はお腹が空いていないので、生野菜サラダとパンで済ませる。IMG 9345

どこへも出掛けずにゆったりと過ごす

2021年11月23日(火)・晴れときどき曇り/最高気温5度

8時起床。

昨日、整形外科で巻かれた包帯を今夕まで保った方が良いというので今朝はシャワー無し。しかしやはりシャワーを浴びないと体がシャキッとしない。

昨夜の睡眠時間はタップリ取ったので,医者を3軒廻った疲れは取れている。

それでも12時半頃から一時間ほど昼寝をする。ブリギッテは14時半からの Sprachunterricht に出掛けていった。

午後はロボット掃除機を走らせる。これは買っておいて本当に良かった。iPhoneのアプリで操作できるので食卓に座ったままでも問題ない。

夕方5時頃にシャワーを浴び、洗髪する。昨日、外科医で足に巻かれた包帯には亜鉛の液が塗られていたようでときどき痒くなっていたが、包帯を取り去ってシャワーで洗い流したらスッキリし、気分が良くなった。

夕食は18時過ぎから。3週間ほど前から野菜類を家まで届けてくれるサービスを頼んでいるのだが、一週間に1度は多すぎるようで野菜の消費に苦労している。😅 わたしの足が普通ならば料理も出来るのだが今は無理だ。

ブリギッテが野菜数種類を使ったスープを作ってくれた。ウィンナーソーセージも入れる。今日も早寝しよう。

続けて3軒の医者巡り

2021年11月22日(月)・小雨/最高気温5度

6時20分起床。

今日は3件の医者巡りを予定していた。最初は耳鼻科で8時半から。次は眼科で9時45分から。その後少し時間をおいて整形外科が13時から。

今日はいつもより早起きしなくてはいけないので6時に目覚ましをセットしておいた。しかし眼が覚めたのは5時。まだ少し早いと思いベッドの中でポッドキャストを聴いていた。

ブリギッテが借りてきてくれていた車椅子を車に積んで7時過ぎに家を出る。通勤時の渋滞と街中の駐車難を考えてのかなり早い出発。そしてそれは正解だった。運良く駐車スペースが見つかりホッとする。

まず、耳鼻科。
ここでは聴力テストをして貰ったのだが、その結果は35%ほどしか聞こえていないというもの。これは全く信用できない。😠 普段の生活で聞こえなくて困るという事は無いが、あえていえばドイツ語を聞き取る作業が老化しているのかもしれない。

次、眼科。
数年前の手術以後、眼の状態は安定しているが定期的に検診をしたほうが良いという。これには納得。

そして今日のハイライト、整形外科。
友人の医者の触診、そして持参した MRT のCDを見て彼はすぐに診断を下した。手術の必要は無い。ふくらはぎの筋肉に軽い肉離れも見られるので辛抱強く気長にマッサージなどで直すということだった。

それらが全て終わって帰宅したのは午後3時頃。わたしも疲れたけれど、それ以上に小雨の中、わたしの乗る車椅子を押して歩いたブリギッテはとても疲れた様子。無理も無い。感謝。

しかし彼女は夕方からの Pilates に出掛けていった。脱帽。

夕食は Pelmini というラビオリのようなパスタ料理。ロシアのものらしい。意外においしかった。

つかの間の陽光を楽しむ

2021年11月18日(木)・晴れときどき曇り/最高気温8度

8時起床。

朝のうちは曇り空だったけれど、10時頃から明るい光が射してきた。久しぶりに見る太陽のような気がする。

朝食のあとブリギッテは車椅子を借りに出掛けて行った。月曜日は朝早くから3件の医者通いをするので車椅子があったほうが良いだろうという結論である。保証金は200€、そして一週間の賃貸料金は15€ということだった。保証金はもちろん帰ってくる。

で、太陽が出て来たこともあり車椅子の練習のために散歩に行こうということになる。彼女の案は Schloss Nymphenburg の庭園ということだったのだが、遠いので却下。 Grünwald の墓地にしようと提案して彼女の運転で家を出た。

だが墓地に向かう途中に気が変わり、 Kloster Schäftlarn に向かう。着いたところにはレストランがある。そこの庭に座り早い昼食を取りながら日光浴を楽しんだ。

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食べたのは Rehragout (鹿肉のシチュー) そしてノンアルコールビール。おいしかったけれど量が多くてお腹が一杯になってしまった。

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結局,予定していた車椅子での散歩はなし。😅

帰宅してすぐにわたしは昼寝を45分ほど。

18時を過ぎても全くお腹は空いていない。簡単にパンとチーズ、生野菜サラダで済ませる。この方が胃袋のためにもやさしい。

来週の予定

2021年11月17日(水)・曇り/最高気温6度

8時起床。

左足につけている防具が気になってときどき目が覚めるけれどまあまあの眠りだった。

いつも通りの朝食が終わってから来週・月曜日の予定を立てる。数ヶ月前から眼科医の検診予約を22日(月)の9時45分に入れてあった。それに絡めて8時半から耳鼻科の予約を入れ(聴覚テスト)、13時から整形外科の予約を入れた。なんと3件の医者をはしごである。

最初はわが家から近い整形外科医に予約を入れたのだが、診察はは木曜日ということで,早いほうが良いのではないかとなった。

いつも掛かっている整形外科医は Marienplatz の側にあって、そこまで行くには防具を着けた足では辛い。それに現在、ドイツは爆発的にコロナ感染者が増えているので余り人混みの中に行きたくない。しかし、早く治療を始めたほうが良いと思うので結局これまでの整形外科医にかかることにする。

ここまでで眼科医と整形外科の予約が決まり、やれやれと思っていたらブリギッテは続いて彼女がかかった耳鼻科に予約を入れ始めた。わたしが難聴気味だというのでその検査である。

というわけで来週の月曜日は大変な日程となった。そのために明日ブリギッテは車椅子をクリニックから借りてくることにした。

お昼過ぎからブリギッテは外出。「人前で話すための訓練」そしてお墓参りをしてきたそうだ。タフな人だなと思う。

ボランティア活動

2021年6月11日(金)・晴れ/最高気温24度

7時半起床。

目が覚めたときには隣のベッドは空。ブリギッテは数ヶ月ぶりにボランティアの朗読へ出掛けたあと。

ミュンヘン市内だけれどわが家からは少し遠い小学校へ出向き、8歳の小学生達4人に本を読んで聞かせる。それが終わるとインド人の子供1人にドイツ語の書き取りを教える。この子は両親ともにインド人で、まだドイツ語の読み書きが出来ないそうだ。どちらも45分間。帰宅した彼女はしかし楽しそうだった。

朝から素晴らしいお天気だったので、庭の芝刈り。しかし今日はわたしが地下室から芝刈り機を運び出し、彼女が芝を刈る。

昼食のあとさすがに彼女も疲れたのか昼寝。わたしもそれに付き合ったら、しっかりと1時間以上眠ってしまった。

夕食は冷凍してあったラザーニャと生野菜サラダ。

夕食後は Tagesschau を観たあとまた「ザ・クラウンを観る。今日でようやくシリーズ3のエピソード5を観終わった。

虫刺されの新兵器

2021年6月9日(水)・晴れ

ブリギッテが蜂に刺された。

今日が誕生日の友人に,
庭に咲いている花を花束にしてプレゼントしようと思ったらしい。わたしも数日前からかなりの蜜蜂が飛んでいるのには気がついていた。

彼女は裸足で庭に出て刺された。これはちょっと不注意である。すぐに手で払って蜜蜂は除去したのだが、そのあと少し痛むらしい。そこで思い出したのが以前購入してまだ使ったことのない bite away という機器。

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体温計に似た形をしていて、刺された箇所に当ててスイッチを押すと「ピッ!」と音がしてダイオードが光る。数秒間後にまた「ピッ!」と音がして光が消える。これを数回繰り返す。

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効果はてきめん,ということである。今年の夏はこれがあれば安心できる。

久しぶりのアイロン掛け

2021年5月16日(日)・晴れのち曇り/最高気温17度

7時半起床。

今週は日曜日が巡ってくるのが早い!という印象。

朝食のあと明日からユリア宅へ行くというブリギッテの洗濯物をアイロン掛けする。ずいぶん怠けていたので、彼女のズボンが5本も溜まってしまっていた。木綿のような生地なので洗うとクシャクシャになるからアイロン掛けは必須。

ユリアとフローリアンが火曜日に出掛けるところがあるのでそのベビーシッターを頼まれたのだ。初めは火曜日に行けば良いかと思っていたが、月曜日からブリギッテがベビーシッターをすれば火曜日の午前中からユリア夫婦は行動することが出来る。

もちろんまだ授乳しているフェルディナントは連れて行くので、ブリギッテは4歳のヨハナと2歳のヨナスの世話をすることになる。2人ともおばあちゃんが大好きだからきっとうまく行くだろう。

ブリギッテのもの以外に台所の布巾、テーブルクロスなどをアイロン掛けしていたら1時間半ぐらい掛かってしまった。そのあとは疲れて昼寝。

午後3時過ぎに森の中を40分ほど歩く。ブリギッテも付いてきたが今日は彼女の歩くテンポが速いのでわたしのペースが狂っていつもより疲れる。散歩の最後の方で自転車に乗った友人夫婦にバッタリ会う。わたしと先方の旦那が手持ち無沙汰にしている中、2人の女性のおしゃべりがなかなか終わらない。わたしはだんだん不機嫌になってくる。😅

おしゃべりが終わって家に向かいだしたら,ブリギッテは糖分の急降下で気分が悪くなり、ようやく帰宅。おしゃべりに夢中の間はそれに気がつかなかったというのだから何をか云わんや。

17時を過ぎる頃からわたしの「黄昏ビール」が始まる。おつまみはもちろんサラミソーセージ。それに続く夕食は牛タン料理。

テレビ番組 “Was uns bewegt” を観る

2021年4月18日(日)・曇り/最高気温10度

7時半起床。

日曜日なので朝食のゼンメルンを買いにキオスクまで往復する。こんなところでアクセントを付けないと週末という気がしなくなる。😅

朝食のあと眼が疲れて11時頃からベッドに横になる。12時近くにカローラとミアが訪れた。ミアの元気いっぱいの笑顔が嬉しい。

午後、ブリギッテとカローラが庭でミアを遊ばせている間に少し溜まっていたアイロン掛けをする。

夕食は子供の好きなハンバーグステーキ。ミアはパクパクと食欲旺盛。夕食が終わったあと17時過ぎにミアとカローラを車で送っていく。

今夜は20時15分から BR3 で1971年を振り返る1時間半の番組 “Was uns Bewegt” をブリギッテと観る。

前もって友人の父がインタビューされたことを聞いていたので、これは観なくてはと思った。1971年という年はミュンヘンオリンピックの前年で、ミュンヘン市に初めて地下鉄 (U-Bahn) が開通した年である。

懐かしい政治家の顔もチラホラと映し出されて興味深かったが、地下鉄開通の招待客の中にブリギッテの叔父さん(昨年死去した)の若かりし頃の顔が映っていてブリギッテは大喜び。

今日も墓地の散歩

2021年4月17日(土)・曇り/最高気温10度

7時半起床。

昨日よりは気温が上がっているけれど、寒い。お昼近くになって Südfriedhof へ車を走らせる。

わたしは違う墓地に行きたかったのだが、今日はブリギッテの希望で彼女の一族の何人かが眠っている古い墓地になった。とにかく、コロナ感染者が増え続けている現在は、人の少ない墓地を訪れるのが一番安全なような気がする。

墓地内は今の時期ギョウジャニンニク(Bärlauch)が元気に生えていて、その香りがそこら中に立ちこめている。そこで帰宅途中で ALDI に立ち寄りそれを購入。今夜はこれを使ったスパゲッティにするつもりらしい。

帰宅して一時間ほどの昼寝。

夕方は Sportschau を観ながらブリギッテの作ったスパゲッティを食べる。それほどニンニクの香りはしなかったけれど、美味しかった。

現在、SPD と連立政権を担っている CDU/CSU の中で次期首相候補を巡る争いが起こっている。CDU の Laschet と CSU の Söder の2人。

そんな時にサッカーチームのバイエルン・ミュンヘン内でも争いがあったらしく、現在の監督が内部抗争があって来シーズンから辞めるらしい。(詳しくは知らない)

いろいろなところでさまざまな抗争があるのもコロナの影響なのかなと思ったりする。

Netflixの映画・「ミッドナイト・スカイ」(ジョージ・クルーニー主演)を観た。余り感動はない。

今年のエイプリルフールはわたしの負け

今日からユリア一家が訪れるので、ブリギッテは念のためにとCOVID-19 のテストを受けに街中へ出掛けた。

12時頃に帰宅してマスクを着けたままガッカリした様子で「ポジティブだった」と報告する。わたしの「エッ?」という顔を見て彼女はマスクを外し「Aril! April!」としてやったりの表情。今日は「四月バカ」の日だった。十分承知していたのに、今年はわたしの負け。

国による BMI のとらえ方

2021年3月31日(水)

身体の肥満度を示す BMI という数値がある。

先日、ブリギッテが「あなた、もう少し食べないといけないんじゃない?」と言う。彼女が知ったドイツ人の BMI 平均値をわたしにあてはめるとそうなるらしい。確かに以前より食べる量は少なくなっている。

わたしは
身長:172cm / 体重:65Kg / 年齢:74歳 で BMI 値は 21.97 である。これはもう40年来変わっていないし、以前より腹が出て来ているけれど痩せているという自覚症状は全くない。

そこで、日本人の BMI 値を検索してみた。するとわたしの年齢の平均値は21.5〜24.9。ということでバカボンの父の台詞ではないが「これでいいのだ!」である。

ちなみにドイツ人の平均値は 24-30 だそうだ。

聞き分けのない病人は困る

2021年3月30日(火)・快晴/最高気温21度

7時半起床。

昨日に続いて暖かい日となった。幸いなことにまだ花粉症の症状は出ていない。

ブリギッテはかなり平常の体調に戻ったようで、シャワーを浴びたあと普段着に着替えて朝食をとった。

こうなると彼女の性格ではじっとしていられない。わたしが「今日1日はベッドに横になっていた方が良い」と言っても馬耳東風。反対にわたしの方が疲れて11時半頃から早いお昼寝をしてしまった。

昼食はブリギッテが「トマトとモッツァレッラサラダ」を作って一緒に食べる。やはりこういうものが食べたいのだろう。

午後2時頃にはかなり暖かくなってきたので、わたしは1人で短時間の散歩に出掛ける。ところがその隙に彼女は下の部屋の PC に向かってなにかしていたようだった。

しばらくしてから顔色悪く胸を押さえたブリギッテが上に上がってきて寝室のベッドに横になる。どうしたのか聞くと、胸が苦しいという。わたしはそれに同情するよりも「これほど心配して看病しているのにわたしの言うことを聞かずに好き勝手なことをして」という思いがこみ上げてきた。

幸いコップに2杯ほど水を飲ませて窮屈な下着を外してしばらく横になっていたら胸の痛みは消えたようだった。わたしは救急車をよぶことまで考えていた。さすがに彼女もそのあとはおとなしくベッドに入ったまま。まるで小児である。

5時半頃にお腹が空いたというので、彼女の希望で速くできる「納豆スパゲッティ」を作る。それを食べたあと彼女はまたベッドへ。わたしはそのあとで Weißbier を飲み始めたが、やはりビールは食前に飲む方がおいしい。

ワクチン接種翌日のブリギッテが不調

2021年3月29日(月)・快晴/最高気温20度

7時半起床。

目覚めようとしたとき、隣に寝ているブリギッテにトントンと肩を叩かれた。「気分が悪い」という。明らかに昨日受けたワクチンのせいだろう。

個人差があって、全く異常ないという人と、反対にワクチンを受けた翌日は大変だったという人がいることは知っていた。多分、ブリギッテはその後者の部類なのだろう。だから、それほど深刻な心配はしなかった。

彼女は下痢の症状が出ていて、体温も37度3分ほどあり、身体全体がだるいという。これらの症状も典型的なものだと思われる。

わたしがしたことは頻繁に水分を補給させること。脱水症状が怖い。下痢だということで食べるものは彼女が望むときに、彼女の好きなものを与えることにした。朝食にはトーストを焼いてバターもなにも付けずに、という注文だったが結局ちょっと囓っただけ。午前中は体温も36度8分まで下がって彼女も楽になったようだ。

日中はただひたすら眠っていた。午後2時頃にお腹が空いたというので「お粥」を作って食べさせる。残念ながら彼女は日本の「お粥」が余り好きではないのだが、今日は茶碗に1膳食べてくれた。

夕食は乾パン1枚にクリームチーズを薄く塗って食べただけ。今夜よく眠れれば明日はもう少し回復していることを願う。しかし、ワクチン接種後2日間は辛かったという人もいるので楽観はしていない。

ブリギッテ、一回目のワクチン接種を受ける

2021年3月28日(日)・晴れ/最高気温15度

7時半起床。

昨夜は孫のミアがわが家に宿泊。カローラからは夜中にミアが眼を覚ますと両親のベッドに入りたくて泣くことが多い、という警告を受けていた。ミアの眠る子供用ベッドはわれわれの寝室に設置した。

しかし幸いなことに朝の6時半まで通して眠ってくれた。われわれのベッドに移してからも、わたしたちが目覚めるまで静かにしていてくれたので、ちょっと短い二度寝ができたほど。

朝食のあとはブリギッテと庭で機嫌よく遊んでいた。昨日と違って風がない日となったので、体感温度はずいぶん暖かい。

そのうちにカローラが迎えに来る。午後はカローラの友人親子と一緒に Hirschgarten に行くというので、昼寝のあと2時半頃に引き上げていった。

2時45分にブリギッテは COVID-19 のワクチンを受けてきた。 Astra Zeneca 製造のワクチンである。彼女はボランティアで小学校低学年の生徒(主に外国人の子弟)にドイツ語の本を朗読する活動をしているので優先されたようだ。二回目は6月だそうだ。わたしはまだ通知を待っている状態。

午後はポカポカとした暖かさの中、庭の椅子に座って読書。今日のビタミンD摂取量は充分だろう。😀

明日は今日よりも暖かくなる予報なので嬉しい。しかし COVID-19 の新種 (B117) の伝播力が強いというので、外出するのは躊躇してしまう。悩ましい。

ブリギッテの誕生日

2021年3月17日(水)・曇り/最高気温4度

7時起床。

10時に日本国総領事館に予約を入れていたので、それにゆっくりと間に合うように早起きする。

今日はブリギッテの誕生日である。

朝食を短く切り上げて、彼女のプレゼント開封が始まった。友達や、娘たちからの心の籠もった贈り物を開いて、ブリギッテは童心に帰ったように喜んでいる。

わたしは9時20分の Tram で出発。毎年、日本年金機構から送られてくる「生存証明書」の提出のために、領事館に出向く。この用件は全く難しいことではなく、ものの10分ほどで終了。お天気も悪かったのですぐに帰宅する。

12時近くになって眠くなってきたので昼寝。その間にブリギッテは車でカローラとミアを迎えに行った。コロナ禍の中なので人を招いてのパーティは開けない。カローラ一家とこじんまりと祝うことにしたらしい。

午後はブリギッテが焼いたケーキとカローラが焼いたケーキを囲んでお茶。右上の小さなケーキはミアに食べさせるために焼いたもの。

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お茶のあと、ブリギッテが自分で自分にプレゼントした、庭に置くブランコをカローラが組み立ててくれる。ブリギッテはどうやら孫達が来たときに一緒に遊びたいらしい。

夕食は手間要らずの「寿司のテークアウト」を利用する。昨年の大晦日以来、今日が三回目。受け取りに行く手間はあるけれど、寿司が好きな人を招いたときには、けっこう喜んで貰える

ゲオルクが迎えに来て3人は19時過ぎに帰っていった。

「血液検査」をする

2020年12月8日(火)・曇り/最高気温3度

7時半に起床して家庭医のところへ行き数年ぶりに血液検査をして貰った。結果の出るのは明日。

今年はコロナヴィールスの影響が内容の違いはあったとしても誰の上にも訪れたはず。2020年が間もなく終わろうとしている今、自分を振り返ってみるとやはりそれはあった。最近になって体調のバランスが崩れているのがそれだろう。

早朝のベッドでそんなことを考えていて「血液検査をしておこう」という気になった。悪い結果が出ても意気消沈しないように心の準備をしておこう。

12時を過ぎる頃に小腹が空いてきた。今日は火曜日であるので「鶏の丸焼き」を食べたくなった。ブリギッテにも聞いてみると彼女も同意。そこで Rosenheimerplatz まで往復する。屋台の出店で半羽 x 2 (8.5€)を購入して帰宅。暖かいうちに食べることができた。

ブリギッテは今、ご先祖様である Emma Merk のホームページ作りに忙しいので彼女も手間の掛からない昼食でちょうど良かったらしい。

午後3時過ぎにブリギッテを誘って30分ほどの小散歩をする。彼女も少し外気を吸った方が良い。帰宅する頃にはもう陽が暮れ始めていた。

今夜の Tagesschau からのスクリーンショット。先週の火曜日に較べてまだ若干増えている。明日からバイエルン州はロックダウンに入る。イギリスでは今日最初のワクチン接種が行われたそうだ。

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今日は Nikolaus の日

2020年12月6日(日)・曇り/最高気温4度

8時起床。

午前中にちょっとだけ陽が射してホッとしたのだが、すぐにまた曇り空に戻る。

膝の調子を確認したくて午後に30分ほど散歩をする。森の中の道もけっこう散歩している人たちがいた。今日は日曜日だからか。数日前に降った雪が消えずにうっすらと道を覆っているので気をつけながら帰宅。

午後からブリギッテはクリスマス用のクッキーを焼き始めた。彼女の台詞「娘や孫達と一緒に作っていると時間が掛かるけれど、ひとりだと短時間で済むわ」。本心はちょっと物足りないのかもしれない。下はわたしの好きな Doppeldecker で間にジャムが挟まっている。午後のお茶には最適。

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昨夜、「宝島」を読了したので、今日は数年前に買ってあった小説・「64」を読み出した。上・下巻の大冊である。

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その頃の評判に誘われて購入した電子書籍なのだが、ちょっと暗い感じの本のようなので手をつけずにいた。過去の記録を調べてみたら2015年5月27日に購入していた。

夕食はブリギッテが料理した Roulade (肉のロール巻き)。肉の質がもう一つで固かったけれど久しぶりのドイツ料理でおいしかった。

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ノートブックのデータ救出ならず

2020年10月26日(月)・雨/最高気温9度

7時起床。

今日は一日中雨。洗髪

朝食のあとはなにも予定は無し。あと5日で期限が切れる AppleTV+ のレンタル映画「アメリカン・アサシン」を観る。余り期待はしていなかったがなかなかの大作。お金が掛かっていることは分かるが、銃の乱射や爆薬の効果音が疲れる。

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昼食は昨日の残り物の Leberwurst + Sauerkraut をパスタに絡めて食べる。昨日よりはおいしく感じた。

午後にブリギッテが預けていたコンピューター修理店から電話があり、ハードディスクが壊れていてデータの救出は出来なかったらしい。残念だが仕方がない。これを機会にブリギッテがバックアップの大事さを理解して実行してくれれば良いのだが。

今夕はカローラとミアが来て泊まって行くのでダイニングキッチンの床掃除をする。

小雨の中を14時半過ぎに家庭医のところまで歩く。そろそろ切れそうなマグネシウム錠剤の処方箋を書いて貰う。ついでにブリギッテの常用薬の処方箋も出して貰った。

今日はやはり MVG のストライキなのだろうか? 街に向かう Tram は走っているのだが、郊外に向かう Tram はいくら待っていても来ない。小雨の中を歩いたが新鮮な空気を吸えて気持ちが良かった。

夕方暗くなってからカローラとミアが来訪。この一週間でミアは大声で何か話すようになっている。もちろんわたしたちには理解不可能なのだが、面白い。

Tagesschau ではコロナの感染者が先週の月曜日に較べると2倍になったことを伝えている。今週は不要不急な外出はしない方が良いのかもしれない。

午後からミアの子守

2020年7月23日(木)・晴れ/最高気温26度

7時半起床。
ここ数日はロボット掃除機を稼働させていなかったが、今日は午後からミアを預かることになったので、食卓周りを入念にお掃除する。

ミアはまだハイハイするだけなので床が汚れているのはまずい。終わってみればスッキリときれいになっていいものである。

12時頃にゲオルクがミアを連れてきた。もうすっかりわれわれのことも解っていてニコニコと微笑むのが可愛い。

昼食を食べさせてからしばらく一緒に遊び子供用のベッドに寝かせようとしたが、泣いて抵抗する。仕方なくブリギッテが乳母車に乗せて散歩に連れ出した。わたしはその間1時間の昼寝。

今日はカローラが早く仕事を終わって2時頃にミアを迎えに来る。彼女は風邪を引いているようで辛そう。

午後遅くになって今度はわたしがミアを散歩に連れ出した。17時過ぎにゲオルクが迎えに来てミアたちは引き上げる。

夕食はテラスで「そら豆」「茹でトウモロコシ」「タコのマヨネーズ和え」「納豆」という居酒屋メニュー。

食事のあと先日に引き続き再びブリギッテの小さい頃の8ミリ映画に付き合わされる。映像もボケボケだし、音声も入っていないので観るのはかなり辛い。 DVD を1枚分観て今夜は解放された。やれやれ!

ウォーキングは久しぶり

2020年7月6日(月)・晴れときどき曇り/最高気温23度

6時起床。

眼が覚めたら6時少し前だった。昨夜はトイレに起きることもなく朝まで通して眠れたので気分が良い。二度寝しても良いかなと思ったけれど髪も洗いたかったのでそのまま起床した。

ゆっくりと洗髪して髪が乾いた7時頃からウォーキングに出掛けることにする。じつに久しぶり。早朝の空気は気持ちが良かったのだが、この時間帯は森の中を走る自転車通勤の人が多かった。

帰宅してブリギッテと一緒の朝食。彼女はそのあと買い物に出掛けた。

わたしは今年初めにアドレスを知った小学校、中学校時代の友人宛に手紙を書く。彼は宝塚市に住んでいるらしい。

帰宅したブリギッテは Wolfsbarsch(Loup de mer)-スズキを買ってきたので、それをオーブンで焼き、ジャガイモサラダを添えて食べた。

食べ終わるとすぐに彼女は叔母さん宅へ。近々老人ホームに入る予定の叔母さんが荷物を整理していたら、ブリギッテの家系に関する書類、写真などが見つかったのでそれをいただきに行った。

女性の老人の例に漏れず、この叔母さんもおしゃべりが大好きなので(😅)それに付き合ったブリギッテが戻ってきたのは20時20分頃。「叔母さんのおしゃべりに付き合うと辞去するタイミングが掴めなくて困るのよ」とは言っていたが、ブリギッテもおしゃべりが大好きだから満更でもなかったようだ。

わたしは Netflix DARK というドイツオリジナルのシリーズを観始める。ちょっと不気味。

孫たちが帰っていって静けさが戻る

2020年6月7日(日)・雨時々曇り/最高気温14度

7時40分起床。

雨が降ったり止んだりのお天気。

今朝もカローラ一家、アンナも加わって総勢10人での朝食。3歳を筆頭に3人の孫たちは片時も目を離せないので食べた気がしない。でも、ハラハラしているのはわたしだけのようで娘たちもその夫たちもなんだか気楽そう。

朝食の最後の方にはヨナスがむずかりだしたので乳母車に乗せて散歩に連れ出す。すると3歳児のヨハナも一緒に公園の中にある遊園地に行きたいというので、ブリギッテはもう一つの乳母車に最年少のミアを乗せて出掛けた。

今にも雨が降りそうなお天気だった。公園には日曜日とあって3〜5歳児が何人か両親に付き添われて遊んでいる。ヨナスとミアは乳母車の中で眠ってしまったので、ヨハナは他の子供達と遊び始める。子供同士のやりとりは見ていて楽しいものだった。やはり幼稚園とか保育所というのは幼児の発達のために必要・不可欠なのだと思う。

そのうちに雨が降り出したので帰宅。それでも約1時間は居ただろうか。

帰宅してわたしはすぐにベッドに横になり1時間ほど眠った。ヨハナが昼食が出来たと起こしてくれる。

昼食はわたしがいつも作っていた「スパゲッティ・ボロネーズ」のレシピでユリアが作った。それを食べ終わってしばらくしてからそれぞれが荷物をまとめて帰っていった。ブリギッテは3人の娘たち、そして孫たちが一度に居なくなったのでとても寂しそうだった。

その後わたしとブリギッテはあと片付けとお掃除。今回もロボット掃除機が活躍してくれた。ホコリの吸い込みだけではなくモップ掛けも同時にしてくれるので終了したあとは気持ちが良い。

18時過ぎに Weißbier とサラミ。ようやく静けさが戻ってきた。

ブリギッテの決断

2020年5月28日(木)・曇りときどき雨/最高気温16度

7時起床。

昨日カローラから電話があり、その後わたしとブリギッテが二人で相談した結果、不本意ながらブリギッテが大学(LMU)での勉強を続けることを諦めることにした。

末娘のカローラが3月に腎臓に出来た腫瘍のために手術を受けた。7時間にわたる難しい手術だった。そして術後も問題が起きて2度目の入院・手術。そのあとまた10日ほどして不具合があり再々入院。

彼女は6月から新しい職場での責任ある仕事が始まることになっている。まだ8ヶ月の赤ん坊がいるので誰かの手助けが必要なのだが、運悪く現在の COVID-19 騒ぎで保育所も閉まっている。こんな時に助けてあげられるのは結局ブリギッテになってしまう。

大学の方の勉強とカローラの手助けの両方をするのでは、ブリギッテ自身の健康が心配。というわけで昨夜の決断となった。

11月には次女のユリアに3人目の子供が出来るので、そちらの方の手伝いも考えると学業を続けるのは肉体的にやはり無理だろうということになった。

彼女は今日の午後のオンライン・セミナーで「電車男」のプレゼンをやり、それでお別れということになった。彼女の心中を察すると悲しいけれど、当人は、思っていた以上にサバサバしている。切換の早い人である。

かえってわたしの方がウジウジと考えたりして1日を終わってしまった。

ブリギッテは復調の兆し

2020年5月14日(木)・小雨のち曇り/最高気温12度

8時起床

どうやらブリギッテの胃腸の状態も快方に向かっている。昨夜はトイレに行くこともなく通して眠れたとか。

8時半からのオンライン授業で彼女にとっては初めてのPowerPointを使った20分のプレゼンをした。これまで何度も彼女の予行演習に付き合わされたが、昨夜はちょっとしたパニック。彼女がプレゼンに挿入した動画の音声が出ていないことが判明。そこからまたあれこれ試してようやく昨夜遅くに完成。

どうやら彼女のプレゼンは事故もなく終了したらしいが、そのあと急に彼女の表情が一変。ようやく普通に戻った。人前でなにかを演じるというのがいかに神経を使うものかを知ってくれれば嬉しい。(^_^;)

12時頃にゲオルクがミアを連れて来訪。しばらくの間貸していたわが家の車 RAV4 を返却に来た。ミアは2時間ぐらいわが家にいたけれど来る度に成長しているのが分かる。

街中にいるカローラをピックアップして彼達の住まいまで車で送っていき、その後わたしはひとりで車を運転して帰宅した。電車で帰るとゲオルクは言ったがこの時期に公的交通機関はまだ安心ができない。

帰宅してしばらくしてからわたしは遅い昼寝。しばらく振りの運転は疲れた。

今日の昼食からブリギッテは徐々に普通食に戻りつつある。今日はマッシュドポテトを食べていたが「おいしい!」と満足そう。

旅の十七日目・東京、買い物(お土産)

2020年1月5日(日)・快晴/最高気温10度

6時起床。

今年最初の日曜日は良く晴れた一日。日陰に入るとヒヤッと冷たい空気だったがそれでも陽の当たるところにいると快適。

朝風呂のあと今日は Atré の中のパン屋さんで朝食。おいしそうなパンだったけれど食べてみるとそれほどではない。それにちょっと値段が高め。1度ホテルの部屋に戻ってから「いざ、出陣」

ブリギッテが子供達や孫達へのお土産を買えるのは今日が最終日。明日は名古屋への移動日である。効率的に無駄のない買い物が出来るのはやはり銀座だろう、と有楽町駅で下車。

ブリギッテが「おい、おい」に行きたいと言うのが分からなかったが、それは「マルイマルイ」のロゴ「○I○I」をドイツ読みにしていたものだった。(笑)

「マルイマルイ」のあとは銀座・三越、ITOYA、山野楽器、木村屋、ユニクロ、鳩居堂、と歩いてわたしはクタクタ!気がつくと6時間歩いていた。疲れで頭も朦朧としている。しかしブリギッテは元気に買い物を続ける。

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反対にわたしはこれだけのものが果たして旅行鞄に詰まるものかどうかも心配になってきて、だんだん不機嫌になってくる。

つかれ果ててホテルに戻り文字通り「バタン・キュウー」とベッドに倒れ込む。少し休んだところでブリギッテが絵はがきを出しに行きたいが切手が無いという。郵便局に1人で行かせても言葉が通じないのは困るので、また駅向こうの郵便局までお付き合い。

そのあとでまたまたこのホテルの下にある「大井町食料品館」で買い物。彼女の買い物パワーは凄い。ホテルに戻ってから荷造りに取りかかったが、パッケージや包装袋などを取り払ったらどうにか規定内の重さに収まってホッとする。

旅の始まり:ミュンヘン ⇒ 京都

2019年12月19日(木)・晴れ/最高気温13度

7時起床。

12時ミュンヘン発の飛行機に乗れば良いので朝はいつもの時間に起きる。それでも旅行鞄の詰め具合が気になり、もう一度やり直す。

9時に家を出て予定通り10時頃にミュンヘン空港着。余裕だろうと思ったが意外に残り時間はなかった。この時期はクリスマスを控えて旅行客が多い。

今回の航空会社は Finnair でずいぶん前に予約しておいたからかなり安く手に入った。

その分を普通のエコノミークラスに 95€ 足してエコノミー・コムフォートという座席にした。要するに前の座席との間隔が比較的ゆったりしている。比較してみると東海道新幹線の座席よりちょっと前後の間隔が狭い程度。しかし、これだけの差でも9時間ぐらい座っていなければならないのだからずいぶん違う。

そしてシベリアの上空を飛んでいる頃に,ブリギッテが急に気持ちが悪いと言って真っ青な顔になりスチュワーデスを呼ぶことになる。

すぐにビジネスクラスの座席に運ばれて横にならせて貰う。機内アナウンスをしたら、たまたま搭乗していた日本人女性の医者が名乗り出てくれて脈をとったり様子をみてくれた

そうするうちに弱々しかった脈動も戻ってきて顔色も心なしか良くなってきたので一安心。それからの彼女は数時間を眠り続ける。

わたしはやはり気が動転していたので自分の席に戻ってからも30分おきにApple Watchタイマーを掛けて彼女の様子を見にいく。そんなことを3度も続けていたから機内での睡眠はほとんど出来なかった。それでも安心してからは一時間ほどは眠ったかもしれない。

飛行機が名古屋に着く一時間ほど前に,ブリギッテがビジネスクラスの席から戻ってきた。何事もなかったかのように朝食もしっかり食べて、無事に名古屋空港着。朝の9時15分だった。

Bad Endorf に遊ぶ

2019年9月18日(水)・晴れ/最高気温17度

7時半起床。

昨日、Bad Endorf に行こうと急に決まった。娘たちからと友人からプレゼントされた Therme のクーポン券が3枚溜まっていてそれを消化しないと期限が切れてしまうから。

これまでは車で往復していたのだが、最近は車の長距離運転が辛くなっているので今日は列車で行くことにした。温水に長時間浸かっているとかなり疲れる。その後に運転して帰るのはちょっとした苦行だ。調べてみると車で行っても列車を使っても時間的にはたいした違いはない。

家を9時過ぎに出て目的地には 11時前に到着。今日は週日とあってそれほど人も多くなくゆったりと楽しめた。

Bad Endorf というのは Herren Chiemsee を見下ろせる位置に立つ施設である。

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今日は気持ちの良いお天気だったので屋外のプールを充分に楽しめた。特に流れるプールは楽ちんで楽しかった。

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午後からはもっぱらサウナを楽しむ。

今回もあらためて実感したのだが、若い人たちは普通だがドイツ人は年寄りの男も女も太りすぎ!

施設の中に Panorama Sauna という大きくて外の景色が見える明るいサウナがあったのだが、そこの3段になったバンクに並んだドイツ人男女を見て,現在行われている大相撲の「○○山、前頭○○目、○○出身、○○部屋」という場内アナウンスが浮かんできた。(笑)

帰宅はまだ明るい7時半。今日は良く眠れると思う。

朝の喘息

2019年1月7日(月)

今朝のこと。
朝食が終わりブリギッテはあちこちに電話をしていた。気がつくとわたしの眼の片隅でなにかがチラチラと動いている。そちらに目を向けるとブリギッテが眉をしかめながら携帯電話を振っている。

「なにをしてるの?」とわたし。
「通話状態が良くなくてプツプツという音が聞こえるので電話回線が詰まっているのかと思って」と彼女。

わたしは吹き出して久しぶりに喘息が出るほど笑った。

「君はいつの時代に生活してるんだ?われわれの父母の時代には調子の悪い電気製品を叩いたり振ったりするとときどきは不調が治ったけれど・・・」とわたし。

彼女の携帯電話は iPhone7 である。

結論はやはり「健康」

2018年10月26日(金)

今朝は目覚める前に日本のポッドキャストを聴いていた。来年のゴールデンウィークは天皇の即位があるので1年限定の祝日が導入され最高だと10連休になるという。

司会者が
「10日も学校が休みだと子供の世話をするお母さんは大変ですよね」
と言っていた。

そこですかさず入ったわたしの突っ込み。
「そんなことを言ったら、わたしは昨年のブリギッテの退職以来ずっと連休のようなものだよ」
いつの間にか男のわたしが学童を持つ母親の心境になっている。(笑)

夫婦は健康でお互いに干渉せず、それぞれの好きなように行動できるのが一番である。これからも元気でいなくては。

小学生以下の天文知識

皆既月食を見た翌朝、食卓での会話。

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わたし:「昨夜の皆既月食ははきれいだったね」

ブリギッテ:「わたし、外側だけが明るい輪になったきれいな月蝕を見たことがある」

わたし:「エッ、それって皆既日食のことじゃないの?」

ブリギッテ:「でもとっても暖かい夜だったから絶対に夜よ、きっと地球と月との間に太陽が入ったのね」

わたし:「なに〜!?だったらもの凄く明るいはずじゃないの?絶対にそれは夜じゃないよ」

ブリギッテ:「でも、凄く暖かかったんですぅ!」

わたし:「よく考えてよ、地球と月との間には絶対に太陽は存在しないんだから。それに太陽がそんな近くだったら太陽の熱で地球は存在していないよ。」

一瞬考えたあと自分でも記憶違いに気がついたのかギャハハハと涙を出して笑っていた。

彼女の天空に関する知識なんて、こんなものです。(汗)

やっと終わった

1月31日(火)・雨/最高気温6度

6時半起床。
午前中はハラハラドキドキの数時間だった。

昨夜演奏会から戻ってきたときのブリギッテの体調は最悪で声も満足に出ない状態。すぐにベッドに入ったのだが夜中に眠れなくて何度も眼が覚めたそうだ。昨日寝る前に今朝はわたしが先に起きてシャワーを浴びるからそれが済むまでゆっくり眠った方が良いと言っておいた。

昨日と同じようにわたしは鴨の薄切りに乗せる生姜のみじん切りと万能ネギの極小小口切りを作ることになっていたのでシャワーのあとその作業を始めた。そこへかなりダメージを受けたような表情でブリギッテが起きてきて「気持ちが悪い〜」と言う。そういっているそばからトイレに飛び込んで嘔吐。

こりゃ大変。彼女がこんな状態だと今日の料理は全てわたしがしなくてはならない。幸い昨日と同じ内容で、側で見ていたから大体の要領は飲み込めている。ババロアとバウムクーヘンは昨日のうちに出来ていたのが幸いだった。

わたしが朝ご飯も食べずにやったのは、まず8時前に車でパン屋へ走りバゲットを4本買う。昨日はもっと遅い時間に行ったら2本しか手に入らなかった。

帰ってきてすぐに鴨の胸肉をローストしたものを薄切りにして皿に刺身のように並べる。それに切っておいた生姜と万能ネギを肉が見えないくらいにかぶせる。

次に冷蔵庫の中に重しを乗せて寝かせておいた鮭の切り身半身を取りだし,これを専用の包丁でかなりの薄切りにして大皿に並べる。

次には春雨を茹で、キュウリの細切り、わかめ、小エビ、プチトマトの四つ切り、豆、と混ぜる。ソースはブリギッテが昨日作って置いた醤油ベース。

豆だが、ブリギッテの勘違いで昨日全て使ってしまっていた。彼女はもう一袋有ると思っていたらしい。そこでわたしがいつかビールのおつまみにしようと冷凍しておいた枝豆を茹でて、豆をとりだした。

そして次はレンズ豆サラダに入れるチーズを5ミリ角に切る。続いてパクチーをみじん切り。

中華料理と同じように、今日の料理はとにかく切る、切る、切るの連続。それも20人分の量を見栄え良く繊細に切らなくてはならないのですごく時間が掛かった。

頑張った甲斐があって全ての作業は予定の11時に全て終了。全て車に積んで雨の中を工房まで運ぶ。この頃にはブリギッテの様態もかなり良くなっていた。

ブリギッテを工房に残してわたしはいったん帰宅。家に着いた途端にお腹が空いて今日の料理の春雨サラダとレンズ豆サラダの取り置きを食べた。かなりおいしい。これならどこへ出しても恥ずかしくない。(笑)

台所を片づけてから今度はベッドカバー、シーツの総取り替え。本来なら3日前の土曜日に替えるサイクルなのだが、忙しくてそれをする時間が無かった。工房から戻ったらすぐにベッドに直行するとブリギッテが言っていたので,新しいシーツ、カバーで休めば気分も良いだろうと思う。それが終わって5分もしないうちに食事が終わったから迎えに来て欲しいという電話。

家に戻ってきたのは2時半過ぎ。わたしもさすがに疲れていて眠かったので彼女は自分のベッドで、わたしはマッサージチェアの上で熟睡。

眼が覚めたのは4時前。それから夜まで気の抜けたような気分で過ごした。それでもやはりお腹は空くもので、夕食は簡単なものをということで納豆とタマネギ入りオムレツを作った。こういう食事が一番おいしい!

ブリギッテは8時半にはベッドへ。本来なら彼女は今晩も友だちとレストランで会ってお話しする予定だったのを断った。

今日で彼女は勤め先の人たちとは完全にお別れというわけで明日からは正真正銘の年金生活者である。

ブリギッテの風邪は峠を越えたか

1月28日(土)・快晴/最高気温6度

6時45分起床。
数日前から寒さも峠を越えて少しずつ暖かくなってきている。夕方に暗くなる時間も一挙に30分ほど短くなったのも嬉しい。インターネットで制御しているシャッターがまだ空が明るいうちに閉まるのでそれに驚いた。ついこの間までは4時半頃にはもう暗くなっていたのに。

ブリギッテの風邪はわたしの眼には相変わらずと写るのだが、彼女に言わせると快方に向かっているらしい。それを裏付ける事があった。

わたしが彼女の様態を確かめたあと、朝食の準備が出来たら起こしに来るからと言って寝室の戸を閉めた。その数秒あとに言い忘れたことがあってもう一度ノックをせずに戸を開けたら彼女、慌てて掛け布団の下になにかを隠した。

わたしはそれが携帯だということにすぐ気がついて思わず笑ってしまった。彼女は今 WhatsApp (ラインのようなもの)にはまっている。まるで親に悪いところを見つかった子供の仕草である。

今日も素晴らしい快晴だったので、11時半頃からウォーキングに出掛けた。1時間ほど歩いて帰宅。気持ちよかった。

昼食はブリギッテが食欲が無いというのでわたし1人でスパゲッティを作って食べる。そのあとマッサージチェアの上でウトウトとする。しっかりとは眠れなかった。

椅子に座っていると窓から差し込む明るい陽光が部屋の中の汚れを目だたせる。なんだかそれが気になって掃除を始めた。

掃除機を掛けたあと雑巾掛けをする。途中でトイレに起きてきたブリギッテがそれを見て申し訳なさそうな顔。ここで恩を売っておくのも悪くない。(笑)

5時過ぎになってブリギッテが起きてきて明後日持っていくバウムクーヘンを焼き始めた。どうやら体調は本当に上向きのようである。

ブリギッテ、最後の仕事日

1月26日(木)・曇りのち晴れ/最高気温0度

6時半起床。
今日はブリギッテ最後の仕事日。朝食時に「どういう気分?」と聞くと「嬉しいのと寂しいのと半々かな」と言う。まあ、自分から決めた早期退職だけれど、そんなものだろう。

わたしも今日は1人だけの自由な時間の持てる最後の日だと思い、ゆったりと過ごすことにした。午前中は曇り空で気温もマイナス5度ぐらい。レンタルしてある映画「ヴェルサイユの宮廷庭師」を観る。ケイト・ウィンスレットという女優、数年前に「タイタニック」を見た時には良いとは思えなかったのだが、だんだんいい味を出してきている。

昼食のあと、今度は「ノッティング・ヒルの恋人」を観る。この映画は何度も観ているのだがこれまでは全てドイツ語吹き替え盤だった。今回日本語字幕版を観ていて,細かい台詞でこれまで気がつかなかった点が多かった。わたしのドイツ語聴取能力がそんなものだということなのだがちょっとショック。(^_^;) それでも楽しかった。

午後から太陽が出てきて良い天気になった。ウォーキングに出ようかと思ったが,今朝ブリギッテが出がけに「気分が悪かったら電話するからそのときには迎えに来て」と言っていたので出るに出られない。

彼女は結局いつも通りに6時まで働いたわけだが、同僚達からのプレゼントやこれまで彼女が使っていた事務用の椅子を貰ってきたので,それを運ぶためにも迎えにいった。

帰途、義母宅に立ち寄りヘルパーさん最初の日の様子をみて,そのあとイタリア料理店で夕食。「長いあいだご苦労様」の乾杯。帰宅は9時頃になった。

彼女の風邪はまだ良くなっていないのだが、これから快方に向かうだろう。

先のことは誰にもわからない

ブリギッテが長年の会社勤めを終わり来週の木曜日で定年を迎えようとしている。

【今朝の食卓での風景】
彼女がシャワーを浴び身支度を調えている間にわたしはいつものように朝食の準備を調えた。紅茶を煎れてソーセージ、チーズ類、マーマレード類を並べ、ボイルド・エッグを作るという変わり映えのないルーチン作業である。

彼女はきのう同僚達が会話していた「雪崩」のニュースを知りたくて、食卓についても彼女の iPad mini を操作している。「食事中はそれを止めたら?」と言うと「わたしは忙しくしていて(あなたとちがって)時間がないんです」と返事が返ってきた。

これって昭和の時代、勤めを持った夫が食卓で新聞を拡げ、妻がそれに不満を持つという風景と同じである。新聞が iPad mini に置き換わり、夫と妻の立場が逆転しているだけ。(笑)

わたしがこのとき最初に思ったのは「なるほど自分がその場に立ってみないと相手の心はわからないものだなぁ」ということ。昭和の妻達に共感をおぼえた。(^_^;) わたしは今これらの情景を俯瞰して見るような年齢と立場にあるから、彼女の言い分もよくわかる。

たまたま今朝の小さな出来事から,ブリギッテとの会話は彼女の定年後のわれわれの生活に及んでいった。彼女自身、定年退職後のわれわれの日常生活がどう変化していくのか、それにどう対処していくのかちょっと不安なようである。

年金生活者になると彼女の収入はかなり少なくなるという経済的展望への不安、来週から義母の24時間態勢の介護士さんが来てくれることへの対応、自分の健康への不安など考え出したらきりがない。

そんなことを話しているうちに話題はアメリカ大統領のことに移っていった。昨日(2017年1月20日)アメリカの大統領にドナルド・トランプが就任し世界は大きく変わろうとしている。今のところはマスメディアなどでネガティブな方向に変わるという論調が多いがこれからのことは誰にもわからない。

ありふれた結論になるが、今後現れる問題点はそれをひとつひとつ辛抱強くつぶしていくしかない。わたしが今考えているのは一度に多くの問題点を抱えて処理しようと思わないでおこうということだけ。1つ、1つ,出来るところから。しかし、大丈夫かなぁ。(笑)

スピーチ

2017年1月14日にユリア(次女)が結婚した。付き合って7年越しのゴールイン。その日は市役所(Rathaus)での結婚式で日本流に言えば「入籍」という事になる。ドイツ語では Standesamtliche Traung という。そのあとパーティはしたりしなかったりだけれど、一般的にはこじんまりとした友人だけの集まりで済ませることが多い。そのあとに教会での結婚式が控えていて、この時にはかなり大がかりなものとなることが多い。

今回はユリアが妊娠しているということで子供の誕生前に籍を入れておこうということだった。教会での結婚式は1年半後に計画しているそうだ。それまではかなり時間があるので今回は双方の家族と限られた友人数人でのパーティとなった。総勢28人である。

ドイツの習慣として結婚式のスピーチは花嫁の父親がする。わたしは結婚式が終わったあと唇にヘルペスが出来てしまった。これは心身のストレスが溜まると発症することが多いらしい。今回は介護が必要な義母をどう出席させるかという別の問題もあったけれど、このスピーチをどうこなすかということがストレスの原因だった。(^_^;)

ブリギッテに「わたしは外国人なのだから君が替わってスピーチしたら?」という提案をぶつけてみたが却下!「伝統は重んじなくてはなりません、そしてわたしは人前でスピーチをする度胸も素質もありません」というのがそのいいわけ。

では、百歩譲ってスピーチの原稿だけは書いてくれと云うとこれはスンナリと受け入れてくれた。彼女、こういうものを書くのはけっこう好きで、毎年彼女が書く Weihnachtsbrief はところどころにユーモアが散りばめられていて読んでいて面白い。

今回は双方の家族が中心のごく小さな会食だったから、双方の家族の紹介も入れましょうということで出来上がってみると約9分のスピーチ原稿になった。

ほぼ二週間前からわたしはその原稿を読み上げる練習を始めた。彼女が1日の勤めから戻って食事が終わってからわたしがその日に練習した原稿を彼女の前で読み上げるのだが、そのつど小さな直しが入った。すると翌日はその変更点をまた練習である。

こういうものは時間を掛ければいいというものでもなく要点を絞って「ここだけは間違えないように」とか「ここは軽く流して」とかを考えて短時間でも集中して何度かやったほうがいい。それを家事の間にちょこちょことやるのだ。なんだか現役時代の暗譜作業を思い出してしまった。

さて、もちろん全て丸暗記は危険だから紙にプリントアウトして本番ではそれを読み上げることになる。この点ではわたしは Nationaltheater のインテンダント・Bachler 氏を見習っている。

以前、ミュンヘンのフラウエン・キルヒェでのミサがあったときに彼が壇上で聴衆に挨拶したことがあった。そのとき合唱団員のわたしは彼のすぐ後ろで彼の一挙手一投足を見ることが出来た。印象に残っているのはそのとき彼が内ポケットから取りだした原稿のフォントがとっても大きかったこと。なるほど、これなら少々照明が暗くても読み間違えるという事は無い。そしてかなりゆっくりとした口調で全体を締めくくった。彼はもともと舞台俳優だからその辺はプロの仕事ぶりである。これが今回は大いに参考になった。

市役所での式が終わって予約してあったレストランに入ってみると、そこはかなり大きな部屋でわれわれ以外のお客も座って食べている。われわれは30人に満たない人数だったから市役所から徒歩で移動出来る距離のレストランで一部屋貸しきると云うことは無理だった。

われわれの席がレストランの真ん中に小島のように設定してあって、その周りを他の客のテーブルが囲むという配置だった。好むと好まざるにかかわらず,わたしがスピーチしたらそれを他の客も聞いてしまうということになる。これはわたしの想定外だったから焦った。しかし席に着く前に隣の部屋のカウンターで歓迎のゼクトやワインが出たので,そのアルコールで少し気分が楽になる。

わたしが立ちあがってまず話したのは、原稿にはまったく書いてなかった他のお客さん達への挨拶だった。要約すれば「つい先ほど若い人たちが結婚式をあげ、この部屋で会食をすることになった。ドイツの慣習としてわたしがスピーチをするけれど約9分間の短い時間、皆さんのお食事を邪魔するかもしれない。若い2人の門出だとどうぞご容赦いただきたい。」というものだった。

次にこれも原稿にはなかったこと。もし原稿の読み間違えなどがあったときの言い逃れである。(笑) これにはヨハン・シュトラウスのオペレッタ「コウモリ」を使った。この楽しいオペレッタの最後でアイゼンシュタインが妻のロザリンデに謝る台詞をもじって「もしわたしが言い間違えたり、台詞を噛んだりしたらそれは先ほど飲んだゼクトのせいです」ということで、これで場の空気がずいぶん柔らかくなった。この2つの想定外の挨拶はあとでブリギッテに誉められた。そして他の席のお客からもおめでとうの挨拶をいただいた。(^_^)

終わってみて本番が一番良い出来だったと自画自賛している。

わたしは「客寄せパンダ」か?

昨日(2016/10/14)の日記で「ちょっといい話」を書いた。そのことがまた朝食時の話題になったのだが、彼女曰く「あのおばあさん、わたしはあれ以後もちょくちょく見るんだけれどわたしが誰だかをまったく意識していないみたい。あの時はわたしが声を掛けて、あなたは運転していただけなのに、お礼を言われるのはあなただけなのよね」

これに類したことは過去に数え切れないほどある。要するにここドイツでは小さな白髪頭のアジア人は、ドイツ人の中に混じるとより強く人の印象に残るということだ。これが逆にわれわれが日本に住んでいたとしたらまったく同じように逆のことが起こるに違いない。

今日の午前中、ブリギッテは義母を連れて大型家具店へと向かった。最近の義母は居間に座ってテレビの画面を眺めている時間が多い。それに適した快適な椅子がないのでソファの上に寝そべって見ているから、首が凝るらしい。

そこで義母のこども達3人が話し合い、彼女にテレビを見続けていても疲れないような椅子をプレゼントすることにしたらしい。その品定めにブリギッテは義母を連れて行った。

その店はミュンヘン郊外にある SEGMÜLLER 。われわれもそこで安楽椅子を2つ購入していて、年配の店員さんのアドヴァイスがなかなか良かった。

で、朝食の時にブリギッテが「あなたも一緒に来ない?」と誘うが、わたしはその時間にウォーキングがしたかったからキッパリと断った。彼女がわたしを誘った理由は「わたしがその店員さんに声を掛けても彼はわたしのことなど憶えていないけれど、あなたが一緒に居ればすぐにああ、安楽椅子を二つ買ってくれた客だとわかってサービスも良くなると思う」それだけのためにわたしの貴重な午前中を奪うつもりか?

そのときわたしの頭に浮かんだのは「客寄せパンダ」という言葉だった。

ブリギッテの還暦パーティ

ブリギッテは今年で60歳となった。還暦である。ドイツでもキリの良いところで普段の誕生日よりも少し華やいで祝うという習慣はある。日本では女性も還暦のお祝いをするのかどうか記憶があやふやだが、わたしの60歳の時も日本風の還暦祝いをして貰ったので(Mein zweiter Blog : 還暦)彼女もやろうということになった。

出来るだけコンパクトに、ブリギッテ当人に負担が掛からないようにしようということでわが家からほど近いイタリア料理店「Bella Roma」で祝うことにした。家族、姉妹に加えてブリギッテの親しくしている友人、職場の仲良したちを加えて総勢34人。

事前にレストランとの打ち合わせを何回か試食しながらメニューは決めたのだが、大事なことは全ての料理、テーブルセッティングを赤を基調としたものにしたいということだった。(還暦=赤)

テーブルセッティングはレストランに任せることにして、ブリギッテが用意したのは席順カード。今年は申年ということでクッキーをカローラに焼いて貰った。

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厚手の紙を買ってきて小さな袋を手作りし、コンピューターで出席してくれる人たちの名前を印刷、穴を開けて中にクッキーを入れる。そして赤い紐で袋を閉じた。

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出来上がったテーブルセッティングは下の写真。赤いバラの花びらを撒いてある。

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用意した料理は下の写真の順で出され、どこかに赤が見える。

1番目の皿は小エビの下に赤かぶが敷いてある
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2番目の皿のラビオリは切って見ると中にトマトソースが詰められているものだった。
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3番目の皿は回教徒のお客がいたので豚肉は駄目だから仔牛にして貰った。人参が赤のアクセント。
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デザートのテラミスは赤いソースとイチゴ。
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食事が始まる前にブリギッテから招待客たちへの謝辞があり、、2番目の皿が運ばれてくる間に長女アンナによる娘たちから見た母親像の紹介、そして3番目の皿のあとにはわたしにも秘密で事を運んだプロの役者2人(わたしには大学時代の同級生という触れ込みだった)による出席者を巻き込んでの寸劇などがあって盛り上がり、和やか、賑やかに食事会は進んだ。

招いたお客たちも満足してくれて日付が変わる頃からボチボチと帰宅の途につき、午前1時頃からは残った家族、義母、ブリギッテの弟夫妻、妹夫妻だけでワインを飲みながらの歓談。お開きは午前2時。

なによりもブリギッテ本人が料理もパーティも楽しめたのが幸いだった。

薄暗い1日だった

8月5日(火)・曇りときどき雨/最高気温20度

7時15分起床。昨夜は夜中にかなりの勢いで雨が降っていた。幸いにも朝はそれも上がってときどき晴れ間さえ見える。ブリギッテを送り出したあと9時過ぎに家を出てウォーキングへ。気持ちよく11298歩・94分を歩いて帰宅。コースは昨日と同じ。

家に着いて10分ほどしたら空が急に暗くなり雨が降ってきた。今朝のウォーキングは傘を持っていなかったから濡れなくてラッキーだった。これで今日のノルマを果たしたかのような気分になる。

昼食を食べたあとは1時間の昼寝。外は雨が降ったり止んだりの状態でこんな日は昼寝でも目覚めがスッキリしない。

午後はどこへも出掛けず、本を読んだりして過ごした。ちょっと退屈を憶える。

夕方6時過ぎから台所で食事を作り始める。ブリギッテはこのところ増えた体重が元に戻らないといって機嫌が悪い。わたしは彼女の健康を考えていちおう作っているのだが彼女にとっては体重の方にプリオリティがあるらしい。

今朝、彼女に
「テーブルにある料理をあなたがあまり食べないからわたしが食べることになって、結果、わたしの体重が増えるんです」
と因縁をつけられた。(食べなきゃいいのに)

わたしが
「職場でケーキとか甘いものを同僚に付き合って食べてるんじゃないの?」
と訊くと絶対にそれは無いそうだ。(本当かな)

今朝は彼女が出ていくときに「今夜は食事は要りません」と言って出掛けていったが、そうもいかないので彼女の好きなキュウリとツナの酢の物を作っておいた。これならカロリーもそれほどないだろう。帰宅して玄関の戸を開けた途端に「おなかがすいた〜!」と言って、もちろんそれはペロリと平らげた。

わが家族はわたしと末娘を除く3人が体重に問題がある(太ってる)。(^_^;)
 ダイエットなどは何度も何種類も試しているのだがこれまでは長い目で見て成功したことはない。わたしは毎日少しずつ食べる量を減らせばいいのにと思うけれど、経験則でそんなことを言うとこちらに矛先が向かうのでそれは口にできない。家庭内に問題は尽きないものだ。

友人の訪問

9月21日(土)・曇りのち晴れ/最高気温17度

7時起床。朝のうちは曇り空。しかし今日は始めからウォーキングを諦めていたので天気はどうでもいいという気分。朝食は末娘をまじえて3人でとる。彼女たちはそのあとすぐに週末の買い物に出掛けた。わたしはそのあと家の中を掃除機を掛けてから中央駅まで出掛ける。

今日は私の古くからの友人がしばらく振りにわが家に来てくれる。駅で迎えた今年83歳になる彼は現在でも元気な様子だった。折悪しく彼の到着する時間がオクトーバーフェスト行列の最中なので車で迎えに行くのは止めた。

オクトーバーフェストは今日から2週間続く盛大なビール祭りである。中央駅で列車から降りてくる客の中にもバイエルンの民族衣装で着飾った男女が多く見受けられた。中央駅から地下鉄に乗り、 Wettersteinplatz で出迎えてくれたブリギッテの運転する車でわが家へ。

リフォーム成ったわが家をざっと見て貰ってから末娘も一緒に森の中にあるレストラン Forsthaus Wörnbrunn まで車を走らせそこで昼食となった。ここはわたしの20000歩コースの途中にある伝統あるレストランで昨日もこの前を歩いている。

わたしは Ente(鴨)を、他の3人もそれぞれバイエルン料理を堪能して帰宅。午後から天気が良くなり青空が見えてくる。末娘が現在修行しているケーキ屋さんから数種類のケーキを持ってきてくれていたのでテラスでコーヒータイム。

5時過ぎに彼をまた Wettersteinplatz まで送っていく。彼とも会える時に会っておくべきだなという思いを抱いた。帰宅すると末娘をブリギッテが送っていき、その帰り道に園芸店に寄ってくるというので、わたしはその間ウォーキングに出掛けた。

今日は諦めていたのでちょっとでも歩けるのは嬉しかった。歩いているうちにだんだん暗くなってきたので12238歩・101分を歩いて帰宅。帰宅してすぐにシャワーを浴びパジャマに着替えて Weißbier を飲み始める。

わたしが帰宅したときにブリギッテはまだ買い物から戻っていなかった。悪い予感が的中して、帰宅した車の中には馬鹿デカイ陶器の植木鉢が二つ。1人で持つのはちょっと無理な大きさと重さなので2人がかりで家の中に運び込む。わたしが「これは部屋の大きさに合わないくらい大きすぎる」と文句を言うと「半額に値引きされていて一個がたったの14€だったのよ」といういつもの言い訳。リフォームの時に苦渋の断舎離をして家の中を整理したのに本当に困ったものだ。

ウォーキング再開

9月19日(木)・曇りときどき晴れ/最高気温13度

7時起床。眼が覚めたときにはかすかに雨音を聞いたような気がする。朝食をとっている時はすでに曇り空でこれならウォーキングに行けるかなと思ったりする。ブリギッテを送り出してからグズグズしていてようやく9時少し前に身支度を調えて家を出た。用心のために傘を持っていく。でも結局傘は使わなかった。

今日はいつものコースを逆回りに歩いてみようと思った。森の入り口を少し入ったところで昨日の風雨で落ちてきたかなり大きな枝が道に横たわっているのを見た。これが頭の上に落ちてきたら確実に怪我をしている。言い訳になるけれど昨日のウォーキングを止めたのは正解だった。

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今日のウォーキングではまたまた未知の道を辿ってみた。S-Bahn の線路が走っているところがあってそこにぶつかった。線路は一段高いところを走っていて、そこを横切れば近道になるような気がしてその傾斜を登ろうとしたら滑ってうまくいかない。履いている MBT の靴底のせいもあるのだが自分の体力の衰えもあることに気がつく。線路を越した向こうに幅1メートルぐらいの小川があって数年前なら跳び越えられたと思うのだが今日はなんだか失敗しそうな気がして止めた。ちょっと悲しい。

19000歩・162分を歩いて帰宅。もう少し(10分ほど)歩けば20000歩に達するのだが今日はちょっと疲れを感じた。家に着いてすぐにシャワーを浴び簡単な昼食をとって13時過ぎに昼寝。1時間のタイマーを掛けてグッスリと気持ちの良い睡眠だった。

今夕はブリギッテの叔父さん夫婦と食事をする約束にしていたのだが、ブリギッテの体調がもう一つなのでわたしが電話をしてまたの機会にして貰う。体調不良に加えて彼女は現在ダイエット中なのに他の人から誘われるとイヤと言えない性格。わたしが断ったのでホッとしたようだった。

わたしだったら先延ばしにするような面倒なことなどはすぐに行動に移すし、購入した商品、サービスの欠陥などにはよく言うよと思うようなクレームをつける癖に、友人・知人などの間では言いたいことも言えなくなる。妙な性格だと思う。こういう夫婦を「割れ鍋に綴じ蓋」と言うんだろうか。

10歳ーその1

昨夕ブリギッテは帰宅後すぐに週1度の体操へ出掛けて行った。8時頃には終わるのだがその頃に電話があり「いま、迷子の男の子の世話をしているから少し遅くなります」という知らせ。彼女は帰宅してからその内容を話してくれた。

彼女が体操を終わって出てくると10〜11歳ぐらいの男の子が「ぼく、自分が今どこに居るかもわからない。Eierwiese まで行きたいんだけれどそこはここから遠いの?」と話しかけてきた。子供の足でそこまで行くのはちょっと距離があるので「どうしたの?」と訊いたら友だち3人で遊んでいて喧嘩になり友だち2人は彼を残してどこかへ行ってしまったらしい。

今の時期、午後8時というとミュンヘンはもうすでに暗い。頼りなさそうでまつげの長い可愛い男の子1人では最近の世情を考えるとなにかと物騒である。ブリギッテが「わたしの携帯を使って家に電話しなさい」と言っても「そんなことをしたらお母さんに叱られる」と断るので、「そんなことは絶対にないから。お母さんは心配してるよ」と言い聞かせて電話をさせた。

彼のお母さんは驚いて迎えに来ると言う。やはり心配していたようだった。ブリギッテは彼をお母さんと打ち合わせた待ち合わせ場所まで車で連れて行ってお母さんの到着を待った。その間彼と会話をしたのだが、
「世界で一番優しくて大好きな両親なんだ。もうしばらく怒られるようなことをしていなかったのに、今日は絶対に叱られるだろうなぁ」としょげかえっている。その様子がとても可愛らしかったそうだ。

待っていたお母さんはブリギッテへのお礼にワインを一本持って駆けつけ一件落着となった。