旅の六日目・長崎 ⇒ 奈良

2019年12月25日(水)・あめ〜曇り/最高気温15度

7時起床。

最後の最後まで「長崎市歴史博物館」へ行こうかどうか迷ったあげくに諦めた。列車の時間が11時20分発だったので行くならば朝食のあとかなり急がないといけない。

しかし朝食ルームで出会ったドイツ人とブリギッテが話し込み始めて、これは駄目だと諦めた。部屋に戻ってゆっくりと荷造りをしていたら外はけっこう激しい雨になる。無理をして博物館に行かなくて良かった。

11時20分の列車に間に合うよう、充分に時間を取って出掛けたつもりが路面電車の乗り間違えでギリギリ発車5分前の到着。

見送りに来てくれていたクラスメートがお土産と車中で食べるようにとサンドイッチ、ぼた餅を持ってきてくれた。本当に親切!

復路は「新鳥栖」,「新大阪」、「京都」、で乗り換え、奈良には17時52分の到着。「奈良ロイヤルホテル」到着は18時40分。もうすっかり暗くなっていた。

チェックインしたあとひとまず荷物を部屋に置いて夕食に出掛ける。Google マップでこのホテルの近所を調べ,良さげな「焼き鳥屋」で食べることにする。これが当たりで、とてもおいしく、気さくなお店だった。

お腹一杯になってホテルに戻り,ホテルの地下にあるスパ・大浴場へ。今回の旅の目的のひとつは温泉に浸かることだった。

ゆっくりと一時間ほど楽しんで部屋に戻る。今夜はきっとよく眠れるに違いない。

旅の五日目・長崎

2019年12月24日(火)・晴れ/最高気温14度

7時起床。

朝食の時間が7時から9時半までと言われていたのがなんだか妙な強迫観念になっていた。京都の宿は朝食無しだったのでその点、気楽だった。

朝食のバイキングは標準以上のもので、もう少し若かった頃ならいろいろな料理をもっと楽しめたのに。とにかく胃袋が小さくなった。悲しい! 納豆があったのが嬉しかった。カレーもあったのはイチロー選手の影響か。

昨日、ブリギッテはもう一度「出島」に行くと言っていたのだが、わたしが「シーボルト記念館」「シーボルト邸・鳴滝塾跡」を観に行くというと「出島」はそのあとに行くと言って一緒についてきた。

路面電車でコトコトと走って目的地に向かう。
「シーボルト邸・鳴滝塾跡」は跡形もなく、その跡地だけ。その横に「シーボルト記念館」はあった。

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こじんまりとした記念館で訪問者はわたしたち二人だけ。それだけにゆっくりと見て回ることが出来た。シーボルトが日本から持ち帰った品々が豊富にあるというオランダのライデンにも行きたくなってきた。

記念館を出てから小綺麗な洋菓子屋さんで小さなケーキを二つ購入。ケーキもメリークリスマス仕様。(^_^) 店を出た瞬間に東京に住む友人からメールが入った。彼は1年ほど長崎に出張で滞在していたことがあったらしく、おいしい回転寿司店を教えてくれた。ちょうど路面電車の道筋だったので急遽昼食は「回転寿司」に決まる。そこは「若竹丸 浜町店」という。

入ってみて想像していた回転寿司と違うのにまず戸惑う。寿司が廻っていない! 新幹線の模型のような、電動で動く列車がタブレットで注文した寿司を運んでくる。

席に着くまで待ち時間が10分ほどあったので観察していたのだが、かなりのお年寄りもしっかりとタブレットを操作して寿司を楽しんでいた

そしてやはりタネが新鮮!特に貝類のシコシコ感が溜まらなかった。軽く食べようと思っていたのも忘れてかなり満腹になるまで楽しんでしまった。そしてお会計が 2717円 という安さ。(2人分)

ブリギッテはこのあと一人でもう一度「出島」に行くという考えを捨ててホテルでの昼寝を選択。(笑)  結局5時頃までグッスリと眠ってしまった。

眼が覚めてから買ってきたケーキでお茶。 Regensburg のユリアからビデオチャットが入ってしばらく話をする。24日の今夜、ドイツは「聖夜」(Heiligeabend) ということだが、こちらは全く関係のない空気感。

夜は「大浦天主堂」に行ってみる。これもブリギッテの希望で、日本のミサの様子を体験してみたいと言う。

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20時から始まるミサに19時から並んだ。小さな教会なので満席で入れなくなるのを危惧したのだが、われわれは二列目の席に座ることが出来た。ミサ自体はわたしにとっては退屈なものだった。ミサを取り仕切った神父も抑揚のない調子でやる気があるのか無いのか。壇上に立つ神父たるもの、もう少し発声と演技を学ぶべし、と、これはドイツの神父たちにも言えることだが。

新鮮だったのは女性の参列者が白いレースの布を頭にかぶっていたこと。ポルトガルとかスペインのカトリックの教会のミサでそんな光景を見た記憶がある。

今日は暖かいとはいえ,暖房設備のないこの教会ではミサも終わりに近づく頃にはシンシンと冷えてきた。ミサが終わり外に出て、たまらずホテル近くのコンビニで日本酒・ワンカップ大関を購入。部屋に戻ってお燗をして飲んだ。生き返った!

珍しくブリギッテも一緒に日本酒を飲んだので、足りなくなり、わたしがまたコンビニに買いに走る羽目に。

明日は11時20分発の列車で長崎を後にする。

旅の四日目・京都 ⇒ 長崎

2019年12月23日(月)・晴れ/最高気温16度

5時30分起床。

今朝は7時20分発のひかり号で京都を出発するので早起き。雨もあがっていて気分が良い。市バスで京都駅に向かったのだが、バスの中はすでに満員状態。

パンの「ドンク」で数個のパンを買って乗車。「ひかり号」の中でそれを食べながらペットボトルのお茶を飲む。博多には10時11分着。そこから10時55分発「かもめ17号」に乗り換えて12時49分に長崎着。博多駅ではおいしそうなお弁当を買って車内に乗り込み、それを楽しんだ。

長崎に着く前の30分ほどをグッスリと眠って体調は良し。タクシーで「ホテルモントレ長崎」へ向かう。ここの内装は長崎の異国情緒を織り込んだこじんまりとしたホテルだけれどちょっとだけキッチュ(kitsch)。若い女性なら大いに喜ぶのかもしれない。

ひと休みしてから徒歩で「出島」へと向かう。前回わたしが訪れたのは2012年12月4日だからもう7年も前のことになる。その間にここの修復工事も進んでいたようで新しく観るものもあった。反対に痛み始めている箇所もあったりして、こういう歴史的建造物は常に修復していないと駄目なのだろう。

ブリギッテは調べたいと思っていた用件で想像以上の成果があったので大喜び。ちょっと舞い上がっていた。(笑) 下の写真は学芸員から彼女のご先祖様ゆかりの建物を説明して貰っているところ。

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18時から藝大時代の同級生がホテルまで迎えに来てくれて、まずは港を見下ろす高台までタクシーで連れて行ってくれる。すっかり暗くなった長崎港を囲む長崎の街の光が本当に美しかった。

わたしの iPhone 7 Plus ではとてもこの夜景の彩りを写せないので、ホテルのホームページから借用する。まさにわたしが立っていた同じ位置から写したもののようだ。

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そこを下って彼女のおすすめの居酒屋風レストラン「出島亜紗」へ。数種類のお料理を頼んで日本酒を楽しむ。おいしいお酒だった。

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出て来る料理は味といい彩りといい器といい全て申し分のないクォリティーだったが、わけてもお魚の新鮮なこと! 刺身の盛り合わせは特に絶品だった。

21時半頃にお開きとし、ホテルに戻る。

旅の三日目・京都は雨

2019年12月22日(日)・曇りのち雨/最高気温10度

9時45分起床。

夜中に何度か目が覚めたが時差ボケなんだか、年齢のせいなのかははっきりしない。とにかく眠れなくて苦しいという事はない。

今日は朝から雨になるという天気予報だったが、午前中は曇っていただけ。明日からの列車の切符を買うのに京都駅の「みどりの窓口」に行ったが,駅ビルの中に入った時にブリギッテが JR Pass をホテルに忘れてきたことに気がついた。

仕方がないので駅ビルの中のうどん屋さんに入り早めの昼食をとる。わたしは「彩りうどん定食」を,ブリギッテは同じうどんを定食ではなく茄子の天ぷらをトッピングに選んだ。やはり京都の味は薄めである。

そこから「二条城」へ。わたしはもう何度も来ているのだが、ブリギッテは観たかどうか憶えていないという。しかし、二の丸御殿に入ったところで14年ぐらい前に来た時観ているということに気がついたらしい。しかしそれぐらい期間が開いていればまた面白いだろう。ただ、床が冷えていて靴下を履いただけの足にはかなり寒さが応えた。見学のあとお茶とお汁粉をいただいてホッと人心地つく。

外へ出た14時頃からポツポツと雨が落ちてきた。かなり疲れていたのでいったんホテルに戻りベッドに横になる。40分ほど休んでいたらずいぶん身体が楽になってきた。

そこで再び京都駅に向かい、これからの旅の切符と指定席券を購入。そのあと京都タワーの後ろにあるヨドバシカメラで iiJmio のトラベラーズ・SIM を購入してホテルに戻る。

これで明日からは出先からもデータ通信出来ることになる。やはりインターネットに繋がっていないと旅先ではかなり辛い。

明日は7時20分の新幹線で南に向かう。今夜は早寝しなくては。

旅の二日目・京都

2019年12月21日(土)・曇りときどき晴れ/最高気温11度

10時起床。

午前2時頃に一度目が覚め,そのあとしばらくしてまた寝付いたら目が覚めたのは9時50分だった。よく眠れて嬉しいけれど、これで時差ボケが治ったと思うのは気が早い。数年前にも同じようなことがあったことを思いだした。

朝食はホテル近くの牛丼屋「スキ屋」でとる。わたしは「焼き魚(鮭)定食」・390円、ブリギッテは「納豆定食」・330円をおいしく食べた。

焼き魚定食

食後にコーヒーを飲みたくなったのでそこから近いところにある「コメダ珈琲」でブレンドコーヒーを飲みホテルに戻る。急いで身支度を調えてから友人と約束した「ギアの公演」へとタクシーで移動。

この公演は内容も、小劇場内部の佇まいも,舞台機構、そして観客の反応も素晴らしいものだった。まさにプロの仕事。なんと言っても男性4人、女性1人の演技者たちが秀逸。それぞれの個性豊かな得意技の連発に感嘆!

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90分ほどの公演を満喫して、次に訪れたのは法然上人ゆかりの「知恩院」。友人のご両親が眠っているお寺で、彼女のお墓参りに付き合った。

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ここも一般の観光客では入れないところまで一緒に入れて貰い神妙に坊さんのお経を聞いて焼香してきた。宗教というものに距離を置いているわたしとしては微妙に違和感がある。

そのあと「八坂神社」の脇を通り過ぎて祇園へと徒歩で向かう。「花見小路」と呼ばれる通りを往復してから高島屋デパートまでそぞろ歩き、3階の喫茶店で日本茶(煎茶)を飲む。

会話が興に乗りあっという間に今夜の夕食を予約しておいた中華料理店「東華菜館・京都・本店」へ。

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そこで友人の家族と落ち合い総員5名で円形テーブルを囲む。伝統的な中華料理店らしい。味の方はミュンヘンの中華料理店とは比較にならないまでも、突き抜けておいしいというほどでも無かった。期待が大きすぎたかもしれない。

闘病中の友人の体調もあるので21時過ぎにお開きとしホテルに戻る。

旅の一日目:名古屋空港 ⇒ 京都

2019年12月19日(金)・晴れ/最高気温14度

もうすっかりと雪をかぶった日本アルプスを眼下に眺めながらほぼ定時に名古屋空港に到着。

ブリギッテも普段と変わらない様子でわたしは安心する。彼女は自分でもショックだったらしく「これが UNI に通い出したストレスから来るものだったとしたら、 UNI での勉強を続けるのは諦めようかしら」と気の弱いことを言う。

名古屋空港から名鉄の電車で名古屋駅へ。そこでこれから使用する JR Pass の手続きを済ませる。そのあと大きな旅行鞄の一つを宅急便で東京に送ってしまう。こんなことをしているとかなり汗をかいた。今日の名古屋は暖かい。

名古屋駅で新幹線に乗る前にブリギッテ念願の弁当を購入し、車窓から景色を眺めながら食べるということが出来た。意外と名古屋ー京都間は短いのであっという間に時間が過ぎていった。

今回の旅で京都にとった宿は エムズイン大宮 KARIGANE というもの。Booking.com のサイトから予約したのだが、2ベッド室でなんと3泊/140 €である。もちろん設備などは最小限で朝食も付かない。しかし、清潔なのでわたしたちにとって安いというのはありがたい。

午後4時からのチェックインということだったが。われわれが到着した2時過ぎにはもう部屋の準備が出来ていた。

ひと休みしてから夕方までの時間を少し歩こうということになった。ホテルからはちょっと遠いけれどわたしもまだ行ったことがない「錦市場」まで歩くことにする。

聞いてはいたが「錦市場」はとても楽しいところだった。ブリギッテもその雰囲気と店の数々にハマって、疲れも見せずに見て回る。18時頃になると人出も多くなり、閉店する店もチラホラと出てきたので、また徒歩で帰ることにする。

ところが帰り道は迷ってしまってホテル帰着時間が大いに遅れてしまった。

それからバスタブにお湯を張って入浴。ブリギッテは20時半頃にはもう眠ってしまった。わたしも今日は21時半頃の就寝。疲れてはいるがやはり時差ボケは出るだろうなと覚悟している。

旅の始まり:ミュンヘン ⇒ 京都

2019年12月19日(木)・晴れ/最高気温13度

7時起床。

12時ミュンヘン発の飛行機に乗れば良いので朝はいつもの時間に起きる。それでも旅行鞄の詰め具合が気になり、もう一度やり直す。

9時に家を出て予定通り10時頃にミュンヘン空港着。余裕だろうと思ったが意外に残り時間はなかった。この時期はクリスマスを控えて旅行客が多い。

今回の航空会社は Finnair でずいぶん前に予約しておいたからかなり安く手に入った。

その分を普通のエコノミークラスに 95€ 足してエコノミー・コムフォートという座席にした。要するに前の座席との間隔が比較的ゆったりしている。比較してみると東海道新幹線の座席よりちょっと前後の間隔が狭い程度。しかし、これだけの差でも9時間ぐらい座っていなければならないのだからずいぶん違う。

そしてシベリアの上空を飛んでいる頃に,ブリギッテが急に気持ちが悪いと言って真っ青な顔になりスチュワーデスを呼ぶことになる。

すぐにビジネスクラスの座席に運ばれて横にならせて貰う。機内アナウンスをしたら、たまたま搭乗していた日本人女性の医者が名乗り出てくれて脈をとったり様子をみてくれた

そうするうちに弱々しかった脈動も戻ってきて顔色も心なしか良くなってきたので一安心。それからの彼女は数時間を眠り続ける。

わたしはやはり気が動転していたので自分の席に戻ってからも30分おきにApple Watchタイマーを掛けて彼女の様子を見にいく。そんなことを3度も続けていたから機内での睡眠はほとんど出来なかった。それでも安心してからは一時間ほどは眠ったかもしれない。

飛行機が名古屋に着く一時間ほど前に,ブリギッテがビジネスクラスの席から戻ってきた。何事もなかったかのように朝食もしっかり食べて、無事に名古屋空港着。朝の9時15分だった。

新しい旅行鞄を格安で購入

2019年12月12日(木)・小雨/最高気温4度

8時起床。

昨夜はブリギッテに4枚の CD のリッピングを頼まれて、それに取りかかっていたら午前0時過ぎの就寝になってしまった。4枚とも音楽ではなく本を朗読したもの。 UNI で読まなくてはならない本らしいがオーディオで聴けばずいぶん楽だという。

その前に Mac OS の 10.15.2 へのバージョンアップ、iOS、iPad OS の 13.3 へのバージョンアップをやったりしたので時間が押してしまった。最近アップルは OS のバージョンアップをしょっちゅうしているが、それだけバグが多かったということなのだろうか。

ようやくブリギッテの iPhone7に4枚の CD をインストールし終わってベッドに入ったのだが、目が冴えてなかなか寝付けなかった。

朝は久しぶりにゆっくりの目ざめ。朝食もゆったりと。ブリギッテを UNI に送り出してからはわたしひとりの自由な時間。窓から見る外の様子は小雨の降る寒そうな日なので家の中にいられるのが嬉しい。

昼食は薄口醤油と茅の舎のだしを使った讃岐うどんを作って食べる。ワカメとネギを刻んだだけのアッサリとした温かいうどんで胃にも優しそう。

お昼頃ブリギッテから電話があり、 ALDI で旅行用の鞄を今日から売っているという情報が。今回の航空会社 Finnair は23Kg までの鞄を2個預けることが出来るのでどうしようかと考えていたところだった。値段も 69,99 €と格安なので買ってきた。これで40年前に買ったサムソナイトの鞄を処分することが出来る。(^_^)

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夕方18時半からブリギッテの親戚が二人訪れる。3人で来年の一族会の準備を相談するというので、わたしはそれから逃れて外食することにした。久しぶりに Sichuan Küche にて四川風中華をおいしく食べる。

帰宅は21時過ぎ。お客たちはそれから22時20分頃までいたので一時間ほどおしゃべりにお付き合い。疲れた!

夫婦でベルリン・三日目(最終日)

2019年11月4日(月)・雨のち曇り/最高気温13度

8時起床。

今朝も起き抜けの水泳に出掛けたブリギッテが戻るのを待って朝食へ。昨日の日曜ほどは泊まり客で混んでいなかった。今朝も美味しく食べて満足。ただ残念な事に小雨模様。

10時にチェックアウトし、旅行カバンはフロントで預かってもらう。小雨の中をまずはクーダム(Kurfürstendamm)へ向かう。

お目当てはベルリンで最高のデパートである KaDeWe 。外はどうせ雨が降っているのでここをじっくりと見て回ることにした。ブリギッテもこのデパートにはだいぶ満足した様子。

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外へ出ると雨が止んでいて助かった。しばらく歩いた所にユニクロの店があってそこに入る。Hackescher Markt の店とは違って広さも品揃えも日本のユニクロ店並み。

何も買わずにそこを出てから Literaturhaus でひと休み。疲れた体に甘いケーキがおいしい。

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元気を取り戻して、次はトルコ人が多く住んでるというクロイツベルク地区へ向かう。

昨夜はホテルのコンシェルジェに「夜はおよしなさい」と止められていた。行ってみて確かに夜はちょっと怖いかも、と思う。

そこからまた Friedlichstr. 近くの Dussmann に向かう。そこで一昨日目を付けていた友人へのお土産を買ってホテルに戻る。

旅行カバンを引き取ってベルリン中央駅へ。列車の座先に座ると、あとはミュンヘンに運ばれて行くだけ。ようやく旅の終わりを実感する。ミュンヘン中央駅に着いたのは定時より数分早い22:35。途中でトラムの故障があったので帰宅は23時30分。

疲れたけれど、 Weißbier を飲んで就寝しようとしたらもう日付が変わっていた。

ここはベルリンか!?

2019年11月3日(日)

今日の夕食をとホテルの近くのレストランを探し回ったのだが、なんと Erdinger, Paulaner, Löwenbräu のバイエルン料理店にたて続けて遭遇してしまった。

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しかしここベルリンまで来てバイエルン料理を食べたいとは思わないので外からひやかしただけでパス。三軒ともそれぞれにけっこうな客が入ってビールを楽しんでいるのが窓の外からも見える。

この三軒以外のレストランは閑散としていて旅行者としては入りずらかった。

夫婦でベルリン・二日目

2019年11月3日(日)・曇り/最高気温13度

8時起床。

昨夜は疲れて早く就寝したのでグッスリと眠れ、体調は良好。ブリギッテは起き抜けにホテルのプールに泳ぎに行った。そのあと朝食。

ホテルの朝食(バイキング)としてはここ最近なかったほどの行き届いた内容のものだった。係の女性たちもキビキビと笑顔で接してくれて気持ちが良い。

身支度を調えてから、このホテルから歩いても13分ほどの博物館が固まって立っている Museumsinsel へ向かう。それまで雨が降っていたので歩道は濡れていた。滑らないようにと注意して歩く。

ブリギッテのお目当ての博物館 Pergamonmuseum は14時からの入場ということで,その前に同じ建物の中にある Neues Museum の方を先に観ることにする。

わたしは以前にもこの二つの Museum をじっくりと観ているので少々時間を持て余してしまった。そして博物館とか美術館を歩くとかなり疲れる。

Neues Museum を観たあと館内の Café でひと休みする。そして14時からは一時間以上掛けて Pergamonmuseum を観る。こちらもわたしは二回目だけれど前回に見逃しているものがあったりして面白かった。例えば次のレリーフ。

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石に彫られた画像は王様とその秘書のものだが、秘書が脇に抱えている折りたたみ式の板は現代の「キーボード付き iPad」 によく似ているし、左手に持っている「筆箱」はなにかのリモコンに見えないこともない。下はその説明書き。これを見ていると、さまざまな妄想が湧いてきそう。

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次の写真は Pergamonmuseum のメインストリートを上階から写したもの。この空間の圧倒的な印象!

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ひととおり観たあとはさすがにつかれ果ててホテルに帰り着き一時間ほどグッスリと眠った。

19時近くになって夕食をとるためにホテルを出る。ブリギッテはクロイツベルクの賑やかなところへ行きたいと言ったのだが、ホテルのコンシェルに聞いてみると「昼間はともかく夜はおすすめしません」といわれて彼女も諦めた。

このホテルの周りにはめぼしいレストランが見つからず、日曜日の夜とあってこれはと思ったレストランにはひと組ぐらいしか客が入っていないので入りそびれる。そこでイラン風のレストランで適当に空腹を満たして20時半頃の帰室。

今回のベルリン旅行ではこれといった食事にありついていないのが今日までの心残り。明日は少しまともなものを食べたい。

今日の歩数は 13.366 歩と昨日とほぼ同じ。

夫婦でベルリン・一日目

2019年11月2日(土)・曇り/最高気温16度

4時45分起床。

5時に目覚ましをセットしていたのだがその前に目が覚めてしまった。昨夜は9時頃に就寝したせいだろう。おかげでゆっくりと出発の準備をすることが出来た。

家を出る時は小雨。6時57分発の ICE に乗って約4時間の列車の旅。そのほとんどをわたしは眠っていたような気がする。ブリギッテは列車の中でも iPad を使って UNI の勉強。

11時59分、定刻通りにベルリン中央駅に到着。幸いなことに雨は降っていない。そのまま Stadtmitte のホテル・ヒルトンに向かったらすぐにチェックインすることが出来た。普通は午後2時とか3時のチェックインが多いのでありがたかった。

部屋でひと休みしてからまずはクロイツベルクのカレーブルスト店 “CURRY 36” へ。

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行列に並んだ末に食べたカレーブルストはおいしかったけれどカレー独特のピリッとした辛さが足りない。どちらがおいしいとは決めつけられないけれどミュンヘンで食べるものとはちょっと異なる。

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お腹が一杯になったあとは Unter den Linden へ。Friedrichstr. にある大きな書店 Dussmann を最初に訪れる。ミュンヘンにも Hugendubel という大きな本屋があるのだが、店内の雰囲気といい、お客の多さといい、Dussmann にはかなわない。やはりベルリンは大都市である。

そのあとブランデンブルク門へ。今日はなにか大きなイベントの準備中なのか大がかりな施設を設定中で雰囲気を楽しめなかった。

そのあと Hackescher Markt へ向かう。ここにある小さなユニクロを覗いてから Hackescher Hof へ。ここでカフェに座りひと休み。この頃に雨がポツリポツリと降ってきたのでホテルに戻る。

お昼に食べたカレーブルストがまだ消化しきれず夕食時になってもお腹が空かない。そこで途中の店でチーズ、ハム、オリーブの実、そしてボルドーの赤ワイン(2018年) を買い求め部屋飲み。

テレビではちょうどサッカー・ブンデスリーグのダイジェスト版を放送していたので久しぶりにそれを観ながら軽い食事を楽しんだ。

今日は 13.866 歩を歩いてかなり疲れた。ゆっくりとバスタブに浸かってから就寝。

旅・ベルリン・4日目(最終日)

2019年7月14日(日)・曇り/最高気温23度

6時起床。

いつもの時間に目覚める。そして今朝も浴槽にお湯を張って冷えた身体を温める。現在のわが家は改装してシャワーだけだから、この際、浴槽に身体を沈めるのも悪くない。(^_^)

7時過ぎに朝食ルームへ。今日はトーストも食べてみたがおいしくなかった。ドイツでおいしいトーストに出会ったのは皆無。どうして日本のヤマザキ・超芳醇のようなおいしいトーストが出来ないのだろう。クロワッサンはまあまあ。

12時がチェックアウトなのでそれまでゆったりと部屋で過ごす。

昨日歩いてみたがどうも Unter den Linden が地理的に飲み込めていない。確かにこの通りには Staatsoper Berlin があるはずなのだがと思って再び行ってみたら、なんとわたしの泊まっているホテルからは歩いて行ける距離だった。(汗)

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念願のオペラハウスも見てちょっとだけ中を覗いてみた。今はワーグナーのリングが掛かっている。

昼食は Café でクラブ・サンドイッチを食べて軽く済ませた。

帰りの飛行機まではずいぶん時間があるので、今回は是非とも行きたいと思っていたペルガモン博物館を見る。記憶の中にあるものよりも意外とコンパクトだったが,内容は圧巻。

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日曜日にもかかわらず訪れる人もそれほど多くなくてじっくりと見て回ることが出来た。先日見た Neues Museum が隣り合わせになっていて、今日はそこもあらためて観ることが出来たので大満足。

ベルリン大聖堂が目の前にそびえる川沿いで、ベルリン最後の夕食をゆっくりととったあとバスで空港へ。

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それからあとは飛行機もS-Bahnも遅延することなく時刻表通り。0:06分の帰宅。なんだか長いような短いような旅だった。

旅・ベルリン・3日目

2019年7月13日(土)・晴れのち雨/最高気温25度

6時起床。

ちょっと寒くて目が覚めた。このホテルの部屋の空調がどうも思い通りに動作していない。部屋の中の空調は切っているのだが、それでも冷房が入っているような気がする。

そんなわけで朝から熱めの風呂をたてて浸っていた。昨日よりは一時間ほど早い時間(7時)に朝食ルームへ。まだ空いていてわたしの他には3人ほどしか客がいない。しかしこれも気持ちのいいものである。

今日こそはペルガモン博物館に行く予定にしていたのだが、お天気の状況を見て Berliner-City Schiffsfahrten も良いのではないかと考えた。

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一昨日は15545歩、昨日は18231歩と歩いたのでちょっと疲れているのも事実である。

Bellevue 駅で下車し、徒歩で船着き場まで数分。折りからお天気は暑いほどの日射しになってきた。10時半の出航でそれから2時間はベルリンの中心部を角度を変えて見ることが出来、とても良い選択であった。川岸に連なる建造物はさすが一国の首都という貫禄を感じる。

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下船してから次はこれも今回の目的であった Unter den Linden 通りをブランデンブルク門まで歩いてみる。途中で大きな品格のある本屋・Dussmann に入りその奥にある静かなレストランで軽くトウモロコシスープとパンの昼食。それからブランデンブルグ門に向かって歩き始める。

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ここも31年前に歩いたはずなのだが、全く憶えていない。車道に挟まれた真ん中の歩道をゆっくりと歩きたかったのだが、折から工事中でちょっと興ざめ。ブランデンブルグ門に着いた頃から夕立のような雨になる。

そこから地下鉄に乗りいったんホテルへ戻ることにする。ホテルに着く頃には雨脚も弱り晴れ間が見えてきた。

夕食は地下鉄で数駅いったところにある日本料理店で食べる。おいしく食べて満足。23時過ぎに就寝。

旅・ベルリン・2日目

2019年7月12日(金)・小雨のち曇り/最高気温22度

7時起床。

昨日の疲れもあったのか昨夜はグッスリと眠れた。7時に起床して8時に朝食。

このホテル (Radisson Blue) はやけに大きい。団体客目当てのホテルなのではないだろうか。朝食ルームに現れた人たちをそれとなく観察してみると客層も普通かそれ以下といった印象。(わたしを含めてだが)。

わたしの持っている10年前の旅行案内にはいちおう名の通ったホテルとして載っているのだが、経営方針を大衆向けに変更したのかも知れない。

今朝は天気予報通りの小雨模様。そんな中を Museum Insel の中にあるペルガモン博物館へと向かう。ここはこのホテルから徒歩で5分も掛からない距離にある。ホテルの立地条件としては申し分ない。

しかし着いてみるとそこは傘を差した人たちの長蛇の列。急遽予定を変更してその隣にある Neues Museum を見ることにした。

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いつもながら博物館、美術館を見て歩くのは体力勝負である。わたしはまだ新しい眼鏡になれないためかすぐに疲れてしまって、全てを見尽くすまでには至らなかった。

昼食は Hackesccher Markt 駅の近くでカレーブルストを食べたがこれは本物ではないとすぐに理解する。今回は是非評判の高いカレーブルストを食べたいものだ。

午後はホテルに戻って昼寝。

夕方近くから、今度は西ベルリン時代の繁華街であったクーダム (Kurfürstendam) に向かう。ここはさすがに大都会のメインストリートという感じ。パリのシャンゼリゼにも似ている。しかしこの大通りを往復するとさすがに歩き疲れた。

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31年前(1988年)の夜に数時間だけこの大通りを歩いたことがあるのだが、すっかり記憶のかなたに消え去っている。その時は Deutscheoper Berlin への引っ越し公演でまだ東西の壁が存在していた時代だった。その時でも、街並みの規模を比較するとミュンヘンは小さな町(村)に過ぎないと感じたことは憶えている。

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夕食は最寄りの駅でスパゲッティ・フルッティ・ディ・マーレを食べる。ホテル帰着は22時過ぎ。昨日と同じように浴槽に湯を溜めて横になった。

天気予報では一日中雨だったのがお昼頃からそれも上がってとても快適な、街歩きに適した気温になったのは幸運だった。

旅・ベルリン・1日目

2019年7月11日(木)・快晴のち曇り/最高気温25度

5時起床。

今朝は8時40分発の飛行機に乗るので5時起き。家を出る15分前にわたしの買った格安航空券はチェックイン時の荷物預けは無く、機内持ち込みの手荷物だけということに気がつき,慌ててひとつの鞄に詰め替えた。

ミュンヘンの空港に着いたのは7時だったからずいぶん待つことになってしまったが、間に合わず乗り過ごすよりは良い。その他は予定通りであっという間に目的地に到着。座席は大変に狭いものでこれで長時間はキツイだろうと思う。しかし今回はわたしの右隣が空席だったから狭さも気にならなかった。機内での一時間は早起きのためにほとんど爆睡。

テーゲル空港は出口から外へ出るともの凄い旅行客で一杯。ここからはホテル直通のリムジンバスが出ているということだったが、それが無いということも分かり普通のバスに乗る。これは誤算だった。電話でたずねたわたしの聞き間違いだったかも知れない。

右も左も分からないまま Tageskarte を自動販売機で買い求め Hauptbahnhof 経由 Alexanderplatz 行きのバスに乗る。これは正解だった。(^_^)

ホテルのチェックインは午後3時からなのでずいぶん時間がある。そこで今回の目的のひとつ「森 鴎外 記念館」を見ることにする。ここは Hauptbahnhof から一駅目の Friedrichstr. で下車すればよい。とても興味深かった。この時代の留学生の質の高さと勤勉さ、そしてエネルギッシュなことに感嘆する。ひるがえってわたしのいい加減で怠惰な留学生活を猛反省する羽目に。

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お昼どきだったのでそのあと記念館近くのレストランで昼食。おいしいパスタ料理だったがちょっと食べ過ぎた。

そこから予約したホテルにたどり着き、チェックインしてすぐに昼寝。とてもよく眠れてまた活力が戻ってくる。

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昼寝から覚めたあとはホテルの近くにある Hackescher Markt に行き、その側にあるユニクロと MUJI の店を見る。残念ながら欲しいものがなく何も買わず。店舗も小さく、品揃えも少ない。

次はそこからほど近い Die Hackeschen Höfe まで歩き、中庭でおいしくビールを飲む。この中庭はなんだかとても居心地がよい。ずっと座っていたかった。

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少し歩き疲れて、夕食はベルリンでもおいしいと評判のベトナム料理店 Monsieur Vuong で麵を食べる。
Monsieur Vuong – Berlin

わたしが入店する時でも列が出来ていた。食べてみるとスープがとても味わい深くコリアンダの量も絶妙なバランス。列が出来るのに納得した。

ホテルに戻り久しぶりに浴槽に湯を張って入浴。体力的には疲れた1日だったが満足。

チロルから帰宅

2019年6月23日(日)・曇りときどき晴れ/最高気温22度

8時起床。

今朝もホテル脇に立つ教会の暴力的な鐘の音で起こされた。泊まった部屋が最上階の部屋なせいか暖房の効きすぎで夜は窓を半開きにして就寝。その結果、時刻を告げる鐘の音がダイレクトに飛び込んでくるというわけ。教会の背景の山容がいかにもチロル。

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しかしチロルであっても現代のこの時期、教会の鐘で時刻を知らせるということが必要なのだろうか?さすがに夜中には鳴らないけれど6時からそれが始まるのだ。

二日目の今朝はこちらもふてぶてしくなり、昨夜就寝したのが2時過ぎということも手伝ってそれから二度寝した。

朝食のあとこのホテルに泊まった招待客に別れを告げて出発。しばらく走ったところにある別のホテル Seelose に泊まっている女性をピックアップして一路ミュンヘンへと向かう。

帰路はガルミッシュ・パルテンキルヘンを通って走る道を選んでみたが市内の工事中による渋滞に遭った。これが無ければこちらのルートの方がチロルに行くのには近そう。

同乗者をミュンヘン市内で下ろしてわが家に帰宅したのは14時過ぎ。途中で買ってきたケーキとコーヒーを飲んでから旅行鞄の整理。そのあと40分ぐらいの昼寝をしてようやく運転の疲れが取れたようだ。

午後から夕方にかけてはチロル地方で写してきた写真の整理やら溜まっていたメールの整理などに時間を取られる。

夕食を食べたあとは少しゆったりとして、今日は早寝。

誕生祝いの本番

2019年6月22日(土)・曇りときどき晴れ/最高気温24度

8時起床。

このホテルの掛け布団がまだ冬用なのか昨夜は暑くて寝苦しかった。9時に朝食を終えて10時に遠足へ出発。

今日は招待客のうちの約30人が三班に別れて行動。ひとつはサイクリング班、もうひとつはハイキング班、そしてわたしとブリギッテが参加した班は老人向けのケーブルカーで山の頂上まで上がりその辺を散歩してまたケーブルカーで下りてくるというものだった。

ここで無理しても仕方がないのと、まだ左足太ももの関節に鈍痛があるので用心した結果の選択だった。

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頂上は標高2080mの高さで、まだ雪が溶けずに残っている。ケーブルカーで到着した時にはまだ視界が晴れていたのだが、1時間もしないうちに霧が立ち籠めてきて雨に替わった。そんな環境の中で飲む Weißbier はまた格別の味!

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ケーブルカーで下界に戻った時には晴れていたので頂上だけの天候異変だったわけだ。

ホテルに戻って30分ほど仮眠をしてから、今夜の誕生パーティが行われる別のホテルへと向かう。

まずはテラスで沈みゆく太陽に照らされながらのアペリチーフ。会場に入ってから本格的な料理が始まった。招待客は全部で60人強。

食事をとりながら、誕生日を迎えた本人の挨拶とか友人たちの祝辞とかがあってパーティは滞りなく進んでいく。料理はあまり変わりばえのしないもので、塩辛かったのが玉に傷だった昨夜の方が楽しめた。

お決まりの生バンドも入って食後にはダンスも楽しむ。深夜の12時過ぎにはチーズ、ソーセージ、なども出され、それを食べて解散。われわれが泊まっているホテルに戻ったのは午前2時を過ぎていた。

友人、70歳の誕生日をチロルで祝う

2019年6月21日(金)・曇り/最高気温24度

7時起床。

朝眼が覚めるとブリギッテはすでに UNI に行く準備を終えていた。彼女を見送ってからひとりでゆっくりと朝食。

彼女が帰宅するまでの時間を荷造りに費やす。今日は友人が70歳の誕生日を チロル(Ober Pettnau)/オーストリア で祝うことになっていて、二晩にわたって招かれている。

ブリギッテが帰宅したのは2時過ぎで、3時にもうひとり女性をピックアップしていくことになっていた。

チロルに着く頃にはもの凄い勢いの雨。車のワイパーを最速にしてようやく時速60kmで走行出来るほど。お客を同乗しているので細心の注意を払って運転する。17時過ぎに目的地のホテルに到着。

ひと休みして19時からの夕食となった。

今夜は彼の家族とごく親しい友人たちと一緒の食事。前夜祭のようなもの。夕食はボリュームたっぷりのフルコース料理だったが、残念なことにやけに塩辛かった。だが最後のメインディッシュである牛肉は味といい焼き加減といい絶品だった。

午前0時に6月22日と日にちが変わったピッタリの時間に友人の誕生日に乾杯。そのあと誕生日のケーキが出たけれどわたしはお腹が一杯で食べられなかった。

就寝は22日の午前1時20分過ぎ。

ひとり旅の計画

2019年6月17日(月)・晴れ/最高気温24度

7時40分起床。

暑くなく寒くなく気持ちの良い1日だった。午前中はゆったりと過ごす。ブリギッテは今日、聴きたい講義があるということで9時過ぎに出掛けて行った。しかし目的の講義は12時開始だとかでずいぶん早く着いてしまったので、図書館で勉強していたようだ。

わたしは13時過ぎに友人と会うために Rosenheimerplatz に出掛ける。コーヒーを飲みながら用事を済ませて15時前の帰宅。

ブリギッテも同じくらいの時間に帰宅。わたしはそれから1時間の昼寝。

夕方はいかのリング揚げとご飯で簡単に済ませる。そのあとひとり旅の計画を立て、7月に実行することにした。

夜はその計画を、ああでもない、こうでもないと考え続けるなかなか決まらない。まあ、急ぐことではないからゆっくりとやるつもり。

ヨハナの誕生祝い (二歳)

2019年3月31日(日)・快晴/最高気温21度

7時45分起床。

バイロイトのホテルで朝を迎えた。快晴で清々しい空気。ホテルの食堂での朝食はありきたりなので止める。バイロイトのマルクトまで散歩がてら歩いた。

日曜日の朝とあってほとんど人通りがなく、その中で開店準備をしている Café のテラスに座って朝食をとった。

10時頃ホテルをあとにして、11時45分にミュンヘンから来たアンナとカローラを Regensburg の駅でピックアップしてからユリア宅へ向かう。

到着したのがちょうど12時過ぎだったので小腹が空いていた。フローリアンがスパゲッティ・トマトソースを作ってくれたのでそれを食べてからわたしは一時間の昼寝。車の運転で疲れていた。

午後はカローラが焼いて持って来たヨハナの誕生祝いのケーキを囲む。

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ミュンヘンの最高気温は17度だったらしいが、 Regensburg は21度と快適。テラスに座って太陽の光を浴びているとかなり暑い。

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19時頃からはフローリアンがご自慢の WEBER でバーベキューをしてもてなしてくれた。

20時過ぎにアンナとカローラを同乗させてユリア宅を出発。ブリギッテは明日ユリアを手伝ってからいつものように夕方戻ってくる予定だ。

今日から夏時間となったので20時過ぎでもまだたそがれどきである。すぐに暗くなったアウトバーンを慎重に運転して22時近くの帰宅。たったの一泊旅行だったのに三日も家を留守にした感じがする。

バイロイトで人形劇を観た

2019年3月30日(土)・快晴/最高気温19度

8時起床。

昨夜は2時間おきに二度も足が吊ってベッドから起き上がったので熟睡出来なかった。

朝食のあと荷物をまとめてバイロイトへと向かう。ユリアの旦那のフローリアンの父親が関係しているマリオネット劇場で上演される “Der Sämgerkrieg der Heidehasen” を観るためである。

人形劇というのが面白い。音楽は1958年に録音されたという古いもの。わが家の3人の娘たちが繰り返し聴いていたものと同じものだった。

家を出てから郵便局、アンナのところに立ち寄り、そのあとスーパーマーケットで空瓶を返却。そしてお墓に立ち寄ったあとようやくミュンヘンをあとにした。

今日はとても素敵なお天気で気温も高い。その中をバイロイトまでブリギッテと交代で運転。14時頃にホテルチェックイン。

そのあと町の中で簡単な昼食をとりホテルに戻ってひと休み。人形劇は17時から18時頃までと短い。

下の写真は幕が上がる前。小さいなりに劇場の体裁を整えてある。
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王と王女が臨席して歌合戦の場面。優勝者は王女と結婚出来るというどこかで聞いたような話。(^_^)
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舞台から観た客席。30席ぐらいしかないが劇場の雰囲気はある。
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そのあとフローリアンの父親とそのパートナーの四人でイタリアレストランで夕食。

最後は彼たちの家に席を移してひとしきりおしゃべりをしてからホテルまで送って貰った。部屋に入ったのは23時過ぎ。

ようやく帰宅!

2018年11月5日(月)・曇り/最高気温11度

7時起床。

昨夜は22時ごろに就寝して朝6時ごろまで眠れた。洗髪、シャワーを浴びてスッキリするが風邪を移されたような気がしないでもない。

朝食は例によってバイキング方式。ごく普通のクオリティ。10:00にチェックアウトしてバス停に来るとなんと25分待ち。一度Hbf に行きコインロッカーに荷物を入れてから町の中心部へ。

ブリギッテ自身が「もうこの街にくることはないかも」と感傷的になっているので今日は不機嫌にならずおとなしく付き合う覚悟を決める。^^;

買い物にも笑顔で従順に付いて回る。大して大きな街ではないから同じ道を行きつ戻りつ歩き回る。この日の歩数は11995歩、9.5Km だった。ウォーキングと異なりダラダラと歩いてこの距離はちょっと疲れる。

下の写真は Marktplatz に立つプロテスタントの教会 Lamberti Kirche。カトリックのゴテゴテした教会を見慣れているわたしにはスッキリとして好感が持てた。

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Oldenburg という街は自転車乗りが多いところで、普通の街だと自転車は道の両側を走るのだが、この通りは自転車が道のほぼ真ん中を走り、主役となっている。ちょっと面白い。

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オルデンブルクを16:35に出発してBremenで乗り換え。 Bremen 発は17:15発。ようやく旅の終わりに近づいた安堵感で、車内では Weißbier を注文。これでおいしい駅弁があれば言うこと無しなのだが・・・。

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ミュンヘン着は深夜の22:41

これでようやくブリギッテが10月から計画していた数回の旅が終了。ミュンヘンには数分遅れて到着。帰宅は23時半。

Norden ⇒ Oldenburg

2018年11月4日(日)・晴れのち曇り/最高気温10度

7時半起床。

昨夜のパーティでは最後の方はミネラルウォーターばかり飲んでいた(提供されたアルコール飲料に気に入ったものがなかった)せいか夜中に2度トイレに起きた。

朝食は昨日と同じメンバー。それまでに我々は荷物をまとめてしまっていたので、朝食後はゆったりと出発時間まで過ごす。ただ風邪を引いている人が半数近くいて、別れ際に当然のようにハグしてくるものだから、うつされるのではないかと内心穏やかではない。

駅まで送ってもらい14:47の列車でオルデンブルクへ向かう。車内は結構な混みよう。定時の16:23に到着。そこからバスで予約しておいたホテルへ。これが思っていたよりも遠かった。荷物をおいてすぐに約束しておいたブリギッテの育った家に向かう。

義父が亡くなって2014年にその家を処分したのだが新しい持ち主が大幅な改造をしたというのでそれを見せてもらう約束だった。新しい持ち主もそれが大いに自慢だったらしく、何度かお誘いを受けていた。

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わたしは以前この家に泊まると喘息の発作が出るので殆ど訪れたことはなかった。家の中の空気が重く湿った感じで全体的に暗かったという印象がある。

15:30頃から17時過ぎまでじっくりと見せてもらいお茶まで頂いて過ごす。外観は法律で変更できないということだが、すっかり生まれ変わった家の中は数カ所の壁を取り払ったせいで、広々として明るくとても良い印象を持った。でも随分お金がかかったことだろう。

暗くなった道を町の中心までバスで引き返し、折から市の中心部の広場で開催していたGrünkohl の屋台で立ち食い。これが空気の冷たさも手伝ってかとても美味しかった。

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Grünkohl + Pinkelwurst はミュンヘンで食べると脂分が多くて重量感がありすぎると感じるのだが、ここで食べるそれは全く違った。その土地のお酒や名物料理はその土地の空気感の中で飲み、食べるものであることを改めて感じる。

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ある程度お腹がいっぱいになり、疲れてもいたのでレストランに入って食べる予定を変更する。屋台でオリーブとかチーズなどを少量ずつ買い、ワインも一本買ってホテルに戻る。

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部屋でくつろぎながらそれらを美味しくいただいた。なんだか東京・大井町のホテルでくつろいでいるデジャブ感がある。

そのあとブリギッテは1人でホテルのサウナに、わたしは部屋で熱いシャワーをタップリと浴びて就寝。明日はようやく自宅に戻れると思うと嬉しい。

北海へのウォーキングと還暦パーティ

2018年11月3日(土)・快晴/最高気温11度

7時半起床

素晴らしいお天気。アストリッドとブリギッテの3人で朝食。息子や娘たちのカップルはどこで眠っているのか。かなり部屋数のある広い家で主人が亡くなっているから泊まれる部屋は随分ある。下の写真はブリギッテの親友の住む典型的な北ドイツ風の家。

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朝食のあとわたしは北海の海岸までウォーキングすることにして出発。往路はできるだけ車道を避けるコースを選ぶ。アストリッドが大体の道を教えてくれた。

下の写真は潮の引いた状態の北海。そう思って眺めるせいかどこか寂しい雰囲気が漂う。

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歩くこと約一時間で目的地に到着。帰路は最短のコースで車道のそばを歩いて帰宅。あまり距離的には変化なかった。10キロ以上歩いたから流石に疲れたが気持ちが良い。

アストリッドの妹、カチヤが3人の子供たちとハノーファーから到着。ピザで簡単な昼食をとったあと昼寝を一時間。疲れた身体を横たえる時、気持ちが良かった。

還暦祝いのパーティは19時から始まった。83人の出席者で彼女の職場関係の客が多かった。料理はバイキング方式でわたしはこれの方が食べすぎることがなくて好き。美味しかった。
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ひとつだけ残念だったのはダンス音楽で専門のDJが居なかったので炭酸の抜けたゼクトの感じ。スピーチも全く予定されていなかったから、これじゃちょっと寂しいと急遽ブリギッテがその場にあった紙に原稿を書いてスピーチ

これは良かった。彼女もこのところ場数を踏んできてこうした大勢の前で喋ることに自信を持っている様だった。帰宅は午前1時半。途中で帰るというフランクフルトから来たご夫婦が頼んだタクシーに便乗させて貰ったが、そうでなければ何時になったことか!

列車の旅【München ⇒ Hannover ⇒ Norden】

2018年11月2日(金)/晴れときどき曇り/最高気温11度

5時起床

今日から4日間の旅行。行き先はブリギッテの親友が住む Norden という北海に臨む街。その目的は彼女の還暦祝いに参加するためである。

彼女はブリギッテと同年だから既に還暦はすぎているのだが夫の死によって今回に延期になっていた。

朝5時に起床。ゆっくりと身支度を整えて6:30のトラムで出発。まだ外は真っ暗である。ミュンヘンの中央駅についてみるとダイヤの変更があることを知らされる。

しばらく前にオンラインで予約した通りだとBremenで乗り換えて Norden には午後3時過ぎに到着するはず。この列車は Bremen 行きの車両と Hannover までの車両が一緒になったものなのだが、今日は Bremen 行きの車両がなんらかの都合で結合されないという。昨夜オンラインで確かめた時にはそんなことは書いてなかった!心の中では「DB、またかよ!」とののしっている。

ということは Hannover からは普通列車に乗り換えなくてはならず、目的地のノルデンに着くのは5時過ぎとなる。下の写真は車窓から見える秋の風景。

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Hannover では2時間余りの待ち時間を利用していったん駅の外に出て昼食。それからは各駅停車に乗り換えてひたすら我慢の旅。ただ一等車を予約しておいたのでそれなりに快適だった。

最後の日にここへは一泊するのだが、ブリギッテの育った街 Oldenburg の駅を通り過ぎる時、彼女は感慨深げ。

17:05に無事に Norden に到着。下の写真は目的地にほど近い北ドイツの夕暮れを車窓から写したもの。

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駅にはブリギッテの親友アストリッドが迎えにきてくれていた。
この夜は彼女の息子、娘とそのパートナーたち、娘の女友達が加わり7人で賑やかに時間が過ぎていく。わたしは疲れていたので22時過ぎに一足先に就寝。長い1日だった。

旅行中のカメラ

2018年10月25日(木)

午前も終わりに近い時間にやっと旅の日記を整理してアップすることが出来た。自宅に戻ってからすぐ実行する予定だったのだが、眼が疲れるので時間がかかってしまった。

今回も一応コンデジの PowerShot G7 X Mark Ⅱ は持っていったのだが全く使わなかった。今回の写真は全てが iPhone7 Plus で写したものである。

クオリティ的に Blog に使う写真程度だとこれで充分だと思える。今回の旅の途中でもコンデジでを使っている人を見たのは2度だけ。98%の旅行者はスマートフォンを使っていて、一眼レフを首から下げた人が2%という印象だった。

スマートフォンが旅に適しているのは重さと簡便さだけではない。今回も教会内の写真は禁止、または1.5€を払え、というところが多かった。観察していると一眼レフで鬱している人が注意されることはあっても、スマートフォンを構えて写真を撮っている人にはおとがめがなかった。これは面白い現象である。

現在使っている iPhone7 Plus で別に不満は無いのだが、先月発売開始された iPhoneXs,iPhoneXs Max,そして明日から発売される iPhoneXR のカメラ性能がずいぶん向上しているらしいのでそれが気に掛かる。^^;

Regensburg ⇒ 自宅へ

2018年10月17日(水)・快晴/最高気温21度

7時半起床。

Regensburg のユリア宅での目覚め。昨夜は夜中に1度目が覚めたりしてよく眠れたという感じはない。今日はしっかり休養したいと思ったのだが、そうもいかなかった。

ユリアの家族との朝食を終わって皆が出払ってからブリギッテはユリアの住まいの掃除を始める。わたしは別に手伝うことのもないのでソファーベッドに横になっていた。

11時過ぎ頃にヨハナを KITA (KinderTagsStätte) に迎えに行きがてら街中で昼食を食べようと家を出る。KITA というのは日本で言う保育園にあたる。若い夫婦が職業を持っている時には、これは必需だと実感する。

街中で日光を浴びながらの簡単な食事のあとヨハナを迎えに行ったのだが、最初にブリギッテを見て泣き出した後わたしを見つけてにっこりと笑った顔を見たらメロメロになってしまった。爺バカである。

朝食の時も最初はヨハナの隣にブリギッテが座っていたのだが、あとから顔を出したわたしを見てブリギッテを押しのけ、ここに座って!と言わんばかりに椅子をパンパンとはたく。悪い気はしなかった。(笑) わたしは幼児と婆さんには好感を持たれるらしい。

ヨハナを連れて家に戻っても疲れが抜けなかったのでソファの上に横になっていた。17時過ぎにユリアが仕事から帰宅。

17時20分頃にミュンヘンに向かって出発する。それまでの長距離ドライブを比較すると Regensburg ーミュンヘン間というのは本当に短い距離である。

結局わたしが運転してブリギッテは助手席で気持ちよさそうに寝息を立てていた。

とにかく事故もなく一週間の車の旅を終わることが出来たことでホッとしている。

ゲルリッツ(Görlitz )⇒ Regensburg

2018年10月16日(火)・快晴/最高気温21度

8時起床。

このホテルの朝食はまあまあ良かった。そのあとゲルリッツの街の観光。噂に聞いていたほどの美しさではないが、古い建物がよく手入れされて残っている。

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一度ホテルに戻りチェックアウトする

12時から教会のオルガン演奏を聴く。かなりクッキリとした透明感のある音色で面白かった。

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この教会の壁に掛かっていた歴代の神父の肖像画の中にこれまたブリギッテの遠い親戚を発見!

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その後お土産を買い求めて14時過ぎに街を後にする。

交代で4時間余りの道のりを運転。最高時速は170km/時で走れたので予定よりも早く着くかと思ったら最後の最後に渋滞に巻き込まれた。

それほどの遅延もなく Regensburg のユリア宅に到着。ヨハナもまだ起きていて久しぶりに顔を見ることができた。夕食のあと22時過ぎまで歓談して就寝。

ブロツワフ⇒ゲルリッツ

2018年10月15日(月)・晴れ/最高気温25度

7時起床。

昨日と同じように彼女が水泳から戻るのを待って朝食。そのあとブリギッテはお土産を買うのだと町の中心街に出かけた。わたしは疲れが溜まっているようなので部屋に戻り二度寝を試みる。

12時にホテルをチェックアウトして Görlitz へ向かう。

その前にブリギッテは Reichenbach (ドイツ名) というところに立ち寄り、親類のルーツを探したいという計画を立てていた。下の写真は先祖の1人がその町に貢献したという記念に作られたモニュメント。

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紆余曲折のあと、偶然の幸運も手伝って彼女の希望は叶えられたようだった。

下の写真はブリギッテの代母だった叔母さん(数年前に死去)が生まれ育った教会の官舎。これはまだ残っていたが教会はすでに取り壊されて更地になっている。

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Görlitz に到着したのは夕方の6時過ぎ。明るく活気のあったブロツワフ(Breslau)と比べるとかなり寂しいと感じる。

途中、ポーランドのお金を使い切るために何年ぶりかでケンタッキーフライドチキンを食べたので夕食時になってもお腹が空いていない。

一応街中を歩いた後でレストランに入りビールと生野菜サラダだけを食べて夕食とした。21時過ぎにホテルに戻りシャワーを浴びて早い就寝。

ブロツワフ(ブレスラウ)・2日目

2018年10月14日(日)・快晴/最高気温25度

7時半起床。

ここヒルトンホテルはプールの設備があるのでブリギッテは起き抜けに水泳に行った。水着を持ってくるのを忘れた彼女は昨日のうちにスポーツ店で手頃なものを購入していたのだ。

わたしはのんびりと朝寝を楽しむ。朝食はバイキングでごく普通。Sekt の瓶がバケツの中で冷えていたのでそれもいただく。朝から泡の出るアルコール飲料を飲むといかにも旅をしているという贅沢感が湧いてくる。(笑) 

バイキング料理の中に白いご飯とキムチがあるのには驚いた。わたしはさすがに手が出なかったが、それだけ韓国の旅行者が多いのだろう。

ブリギッテは朝食のあとすぐに街の中心部にあるドイツ人のための教会のミサを見学に出かける。ブロツワフ(Breslau)は戦争に負けるまではドイツ領だったところなので、その後もこの地に居残ったドイツ人たちの環境に興味があったらしい。

11時半ごろにミサを聴き終わったブリギッテと街中で待ち合わせ、昨夜に続いて中心部を見て歩く。疲れて入ったカフェで飲んだ暖かいチョコレートがおいしかった。

広場に面して設えられたカフェに座ってそこを通り過ぎる人たちを見るのはわたしの旅の楽しみの1つ。

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今回もそれを実行したのだが、いや〜、ポーランドの若い女性の美しさにはビックリ! これに似た感想は30年も前にオランダのアムステルダムで味わって以来。

しかし、同じ場所を歩いている50歳ぐらいから上の女性を見ていると残酷なほどの変化にも驚く。

その後今回の目的だった HundertHalle という建造物を見にトラムに乗る。

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その当時では最大の釣り天井による建造物だったということで有名らしい。そこではちょうどブライダル見本市が開かれていた。

そこから歩いても8分ほどのところに彼女のお父さんが住んでいた住まいと彼が通っていたギムナジウムがあり、両方ともじっくりと見ることができて彼女の旅の目的は叶えられた。

ブリギッテのお父さんが住んでいたのは下の写真の二階のフロアー。出窓もあって立派な建物である。

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呼び鈴があれば現在住んでいる人にお願いして内部を見せて欲しかったのだが呼び鈴の代わりにテンキーがあるだけでどうしようもなかった。今日が日曜日であるというのもちょっとした不幸だった。

ホテルに戻ってひと休み。彼女はまた泳ぎに行った。元気だ!

夕食は7時に予約してあった Spiz というレストランでこの地特有の鴨料理を食べる。かなりお腹にどかっとくるもので完食したあとは苦しいほどの満腹感。

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外へ出てみると夜のブレスラウは想像していたよりも活気のある綺麗な町だった。

プラハ(チェコ)⇒ブロツワフ(ポーランド)

2018年10月13日(土)・快晴/最高気温24度

8時起床。

昨夜は午前3時ごろに目覚めて4時半ごろまで眠れず、そのあとまた眠りに入って8時起床。まあまあの気分。

今日はプラハからブロツワフ(Wroclaw)への移動日。ブロツワフという町は第二次対戦終了まではドイツ領であったシュレージエン地方の中心都市でブレスラウ(Breslau)と呼ばれていた。今はポーランド領となり名前もブロツワフというものに変わっている。

ここに長年住んでいたドイツ人たちは、トランク1つに身の回りの生活用品を収め、追われるようにしてドイツに引き揚げたらしい。

ここはブリギッテのお父さんが生まれ育った町で、彼が住んでいた家や通っていたギムナジウム(学校)がまだ残っている。

ブリギッテはまだ冷戦時代にそこへ家族旅行をしたそうだが、その時の記憶を確認、塗り替えたいということなんだろう。車で走ればプラハからは2時間もかからない距離である。

朝食の後9時半ごろに出発。はじめて走る道とあってちょっと不安だったけれども車の旅は快適だった。

ブロツワフに近いところで昼食に立ち寄った小さな村の名前がドイツ領だった頃にはフランケンシュタインという名前だったのに驚く。市が開かれる町の広場で出会った老人が笑いながら身振り手振りで説明してくれたのだが、歯が数本しか残っていない顔で、最初は冗談かと思った。

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そこからブレスラウまでは60キロの距離。

無事に着いてヒルトンホテルに投宿。これはユリア夫婦からのプレゼントで、ようやくこのクーポンを使うことができた。(^_^)

夕方からホテルの近くにある旧市街へ出かける。思っていた以上にカラフルな街並にちょっと驚いた。下の写真は市役所の正面。

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7時半には部屋に戻ってきた。今日はゆっくりと休んで旅の疲れが取れるだろう。

プラハ・二日目

2018年10月12日(金)・快晴・最高気温24度

7時起床。

5時半に目が醒める。バイキング方式の朝食をとって一旦部屋に戻った。11時に友人が迎えに来てくれるのでそれまでゆっくり過ごすことにする。

朝食の後しばらく時間があったので近くを散歩する。ひんやりとした空気が気持ちよかった。下の写真はプラハ市街を見下ろす位置から撮したもの。遠くにこれから観光する予定のお城が見える。部屋に戻ってまた少し眠る。

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11時になり迎えに来た友人の車で彼の家に連れていかれ彼の現在の奧さん(パートナー?)に挨拶をし、住まいを見せてもらう。

住まいの内部の様子はずいぶんわたしの趣味とは違ったけれど、庭が素敵だった。

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お茶を頂いてから彼の車でもう一度プラハの街中に戻る。今日の目的はお城を見ること。私もブリギッテも過去に二回ほど見ていて特に興味はないのだが、彼の案内だと何か未知のものに出会えるかもしれない。

今日も昨日に続いて素晴らしいお天気だったから汗はかかないにしても結構疲れた。下の写真はお城から見下ろしたプラハの市街。

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プラハは第二次大戦では爆撃を受けなかったらしく、古い建造物が昔のままに残っていて美しい。しかしまだ整備されていない裏通りに入るとかなり雑然としていて、完全な復旧までにはまだまだ時間とお金が掛かると思われる。

お城およびカレル橋を見るのは4時ごろに終わり,それからモルダウ川のほとりを歩く。

彼は親切にも夕方6時から遊覧船に乗って食事をするという計画を立ててくれていた。一日中歩き回ったあとで足が棒のようになっていたわたしは、本心を言えば1時間でもも早くホテルに戻りたかった。

しかし船が走り出し、バイキング形式の夕食をとりながら河畔に立ち並ぶ建造物を見上げると、ライトアップされている効果もあって昼間に見たものとはずいぶん印象の違ったものに感じられる。

結局2時間, 夜の8時まで遊覧船と食事と湖畔の景色を眺めてホテルに戻ってきたのは9時過ぎだった。今日も軽く1万歩を超えた。

東への旅・1日目(ミュンヘン→プラハ)

10月11日((木)・快晴/最高気温25度

3時50分起床

昨夜は23時前に就寝して目が覚めたのは4時少し前。そまま起きてシャワーを浴び、出発は予定よりも10分ほど早い4時50分

出だしは完璧である。まだ真っ暗な中を私が最初に運転。2時間ほど走ってRegensburg を過ぎたあとでブリギッテと交代。

彼女が1時間ほど走ったあと疲れたというので再び交代してプラハに到着。

目的地である National Museum には9時20分に到着した。約束した時間は10時半だったので、これも完璧。

今回 Museum との交渉をしてくれたブリギッテの友人が10時前に来てくれて一緒にコーヒー飲み、10時半まで談笑。彼はここが所有している Max Haushofer の2枚の絵を倉庫から出してブリギッテに見せてくれるようにアレンジしてくれていた。

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そのあと我々が予約したホテルへ。荷物を部屋に運んだあと彼の案内でプラハの街を観光して回る。下の写真は「ドン・ジョヴァンニ」が初演されたエステート劇場。正面からのものはよく見られるので側面を撮してみた。

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途中で昼食。朝が早かったのと運転の疲れで途中から疲れてきて休憩に入ったカフェでわたしはたまらずに眠り込んでしまった。^^;

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この Café は黒服に身を固めた品のよいピアノ弾きがさりげなく BGM を奏でる広い空間で、値段が恐ろしく安かった。(^_^)

4時ごろに一旦ホテルに戻り休憩を取る。

7時半に彼が再び迎えに来てくれて彼の別れた奥さんの家へ。われわれが知り合った当時はまだ夫婦だったのだが、彼たちはずいぶん前に離婚している。

22時半過ぎにホテル帰着。長い1日だった。

紅葉を見に

2018年10月9日(火)・曇りのち晴れ/最高気温16度

4時半起床。なんと眼が覚めたのが4時過ぎ。それから眠れそうもないので起きてしまった。なぜ眠れそうにないと思ったかは、昨日購入した Windows 機のノートパソコンにあった。

初期設定を始めたのが夕方からで、いろいろと不明な点もあったりしておっかなびっくりで作業していたから時間ばかりが過ぎていったし、神経が高ぶってしまった。

Windows のアップデートを始めたところ、これが長いのなんの。0時半過ぎになっても終わらないので諦めてベッドに入ってしまった。そうして眼が覚めたのが午前4時過ぎということだった。

今日はドイツ国境に近いオーストリアの Lamsen Spitze まで紅葉を見に行く約束をブリギッテとしていた。10時半にカローラと落ち合い3人で出発。目的地までの車中はブリギッテに運転を任せて爆睡!車の振動が快い睡眠に誘ってくれた。

目的地まで向かう途中の湖が美しかったので一時停車して撮した。

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目的地に着いてみるとお目当ての紅葉はちょっと盛りを過ぎていて残念。

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しかし山を見上げるとそこは今が見頃の色彩豊かな光景。日本の紅葉だとここに赤色のアクセントが入るんだがなぁ、しかし背景の雄大な山肌はアルプス特有のもので日本には無い。まあ引き分けか、などと思いながら歩いた。

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素晴らしいお天気の下をゆっくりと散歩道を歩きながら景色を楽しむ。戸外で昼食を食べたレストランの料理も素朴でおいしかった。ビールがおいしい!

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まだ日の高い4時頃に帰途につく。帰りの車中もわたしは寝入ってしまった。これでここしばらくの寝不足状態から解放されたような気持ち良さ。

お昼に食べた量が多かったので今日も夕食は簡単に済ませる。

Frauen Insel im Chiemsee へ

2018年9月20日(木)・快晴/最高気温27度

6時15分起床。

眼が覚めた時には午前3時頃かなと思って時計を見たら6時だった。二度寝するには中途半端な時間なのでそのまま起床する。洗髪をしたりしてゆっくりと身支度を調えたら7時半頃になっていた。

今日は9時に Chiemsee に向けて出発しようとブリギッテと話をしていたのでゆっくりと朝食をとることが出来た。

Chiemsee といっても Ludwig II の作ったお城のある Herren Insel ではなく、Frauen Insel が今日の目的地。このところブリギッテは何代か前の叔母さんにあたる Emma Haushofer-Merk (1854–1925) フィーバーでそのルーツを探ることに夢中である。

今日は Emma Haushofer-Merk のお墓が Chiemsee の Frauen Insel にあるというので確認に出掛けた。彼女が生きていた当時 Frauen Insel は芸術家たちの溜まり場(サロン)のような場所だったらしい。

行きはわたしが運転して90Km ほど走った。今日は素晴らしいお天気で、バイエルン有数の観光地である Chiemsee も夏のシーズンが終わったせいか観光客もそれほど多くはない。中国人はおろか日本人にも会わなかった。

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Frauen Insel に到着してまずはお墓へ。それほど大きくない墓地だったからすぐに見つけることが出来た。

そのあと、その当時の画家たちがよく集まったという、現在は Inselwirt という名のレストランで昼食。その壁に掛かっていた Emma Haushofer-Merk の絵を目の当たりにしてブリギッテは大感激。

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そのあと広くはない Faruen Insel を徒歩で一周して16時過ぎに帰宅の途についた。帰路はわたしが疲れていたのでブリギッテが運転。 家に着いたのは17時過ぎだった。

夕食は庭で採れたトマトとモッツァレラのサラダ、そしてまたまた残り物の Ente をパスタに絡めて食べる。充実した1日だったのでブリギッテは大満足。

Kloster Andechs に遊んだ

2018年8月26日(日)・晴れときどき曇り/最高気温17度

6時半起床。

日本の独日協会(九州・福岡)からの訪問者を迎えてミュンヘンから1時間ほど S-Bahn で走った Ammersee という湖の畔にある Kloster Andechs に遊んだ。

ブリギッテはヨハナを預かっているので残念ながら参加できずわたしだけ。参加者はわたしを含めて9人(内2人はドイツ人)だった。 Kloster Andechs は黒ビールで有名な修道院

心配していたお天気も回復し気温も17度と快適。ちょうどミサの最中だった修道院の中を見学したあとは、お楽しみの昼食。バイエルン料理とおいしいビールを満喫。

その後バスで Ammersee の遊覧船乗り場へ。遊覧船は約2時間のゆったりした航行で、陽の当たるデッキで Weißbier を飲みながらの楽しいもの。

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下船したあとは湖畔のビアガルテンで早めの夕食をとり、ミュンヘンに戻る。ミュンヘンの中央駅で解散のあと今日の世話役であるAさんを Weinstube で労う。帰宅は22時半頃。

朝から夜遅くまでしっかりと楽しんだ一日だった。

Niederhorbach ⇒ München

2018年5月13日(日)・曇りときどき雨/最高気温16度⇒24度

8時起床。

今日は Niederhorbach での3泊の旅を終わってミュンヘンに帰る。9時からの朝食をゆったり食べたあと、荷物をまとめて車で駅まで送って貰う。

そこから Karlsruhe までは今回招いてくれた夫妻と一緒。彼達はそこから ICE で、われわれは普通列車でミュンヘンに向かう。乗り換えは来たときと同じく4回。列車の中では撮りだめておいたポッドキャストを聴きながら、ミュンヘンに定時の18時22分着。

まだ陽のあるうちにわが家に到着。家ではカローラとアンナが来ていて、夕食を作っていてくれた。

まずはビールを一杯飲んで、4人での食事。旅先ではワインの産地ということで全くビールを飲まず、ワインばかり飲んでいたから久しぶりに飲むビールは美味しかった。

ここ数日はミュンヘンも良いお天気が続いていたようで、庭のアヤメの花(?)も咲き誇っている。

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食後、シャワーを浴び洗髪をして旅の埃を落とす。車の旅と違って列車の旅は、なんとなく身体全体が汚れているような気がしていたのでスッキリ。

アンナとカローラは21時過ぎにそれぞれの住まいに帰っていった。

ワイン畑の案内と試飲

2018年5月12日(土)・晴れ/最高気温25度

7時半起床。

昨日と同じように9時から朝食をとる。そのあと車で15分ほど離れた Rhodt (ドイツ領)にあるお城を見に行く。しかし途中で道を間違えたらしくたどり着けないままその町でコーヒーを飲んだだけで帰って来た。^^;

メンバーの一人がコルセットつけていて歩行が大変そうだったので、それ以上の強行は諦めたのだ。わたしもすっかり疲れてしまい、ホテルに戻ってから昼食を食べずに昼寝。目が覚めてから今回の旅のイヴェントの一つ「ワイン畑の案内と試飲」が始まる。

参加者はわれわれ8人のグループと他のグループ7人の総勢15人。まずはワイン倉の中で一応の説明を聞き、そのあとこのホテルの裏山にある自前のワイン畑で説明を聞く。

ここは地下のワイン倉が無く温度管理された地下室にワインが貯蔵されている。

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そこから裏山にあたるワイン畑へ向かう。下の写真はワイン畑の入り口に立っていた案内板。

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ここから始まるワイン畑のところどころで立ち止まり、説明を受けたあとそこで収穫された種類のワインをクールボックスから取り出して試飲するということを繰り返す。

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ワインの生育には天候は勿論だが、土壌というのも大切なんだと彼は強調していた。

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試飲だから飲んだのはグラスに少しずつだったが、数種類重ねたワインがけっこう効いたのか、ホテルに戻りまたまたベッドに倒れて今日二度目の昼寝。^^;

夕方7時から夕食。今夜はイノシシの肉のラグーを選んだ。ピリッと辛みがきいていて美味。

食事がほぼ終了した頃、21時からのテレビ放送を見たいと招待主の女性が言うので男性4人と女性一人は残ってレストランの庭で談笑。

このテレビ放送とは全ヨーロッパに生中継されるポップス選手権でヨーロッパ各国からの歌手が競い視聴者が直接投票して順位が決まるらしい。あとで聞いたところ、今回はイスラエルの歌手が優勝したとか。(イスラエルもヨーロッパ?)

22時半ごろにテレビ観戦組も戻って来た。内容が期待したほどではなかったらしい。しばらくお話ししたあと23時前にお開き。

近くの街 (Wissembourg と Altenstadt) の観光

2018年5月11日(金)・晴れ / 最高気温24度

7時起床。

気持ちの良い眠りだったけれど、枕がいまいちフィットしなくて、やはり自分の慣れた枕を持ってくるべきだったか。しかし列車での旅だから荷物がかさばってしまうのでそれは無理。^^;

朝食前にホテルの周りを散歩する。9時頃からの朝食はバイキング方式で、これも悪くなかった。朝食から発泡ワインを飲んですっかり旅行気分。

そのあとこのホテルから 7.6km ほど離れた Wissembourg (ドイツ名だと Weißenburg ) という小さな町の観光。そこはもうフランス領。きっとこれまでにはドイツ領になったこともある国境近くの町である。

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素晴らしいお天気のもと街の散策を楽しむ。しかしメンバーの一人が脊椎骨折をしてまだコルセットをつけている状態だったから、彼に歩調を合わせてゆっくりしか歩けなかった。この感覚は美術館の中を作品を見ながらゆったり歩く感じに似ていて普通に歩くよりも疲れるのだ。(-_-;)

カフェでコーヒーとケーキを食べた後そこを後にして次はそこからほど近い Altenstadt の古い教会へ。そこで面白い石碑を見つけた。

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どうやら戦没者の慰霊碑らしいが、一番下の年号の羅列でしばらく考えてしまった。ダン・ブラウンの小説にでてくるように謎めいて見える。

1914-1918 が第一次世界大戦、1939-1945 というのが第二次世界大戦、まではわかった。次の1946-1956 と 1954-1962 というのが分からないでいたら同行していた弁護士男性が前者はベトナム戦争、もう一つはアルジェリア戦争であると教えてくれた。

アルジェリア戦争というのは確かド・ゴール体制のフランスの時だからわたしはうっすらと憶えている。そうだった、われわれの立っているここはフランス領なんだと再確認。

そのあとはぐったり疲れてホテルに戻り1時間以上の昼寝。
眼が醒めてから夕食までの時間を、夕日の沈むまで斜め上からの柔らかい光を浴びながらアベリティーフを楽しむ。

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日没のあとは屋内のレストランに入る。各人が昨夜とは異なる料理とワインを注文して楽しみ、昨夜以上に座が楽しく盛り上がる。22:00過ぎのお開き。

今夜は疲れた身体にバスタブが欲しいと想った。

Niederhorbach へ

2018年5月10日(木)・曇り/最高気温18度

6時半起床。

10:35 ミュンヘン発の列車で Rhein-Pfalz 地方の Niederhorbach というところまで行くことになっていた。我々が留守の間はユリア一家と娘たちがきてくれることになっていたので、そのための用意(ベッドのシーツとか食料品)を整える。

列車の旅は4回乗り換えるというのんびりしたものだったが、他の乗客を眺めているだけでも楽しめた。ICE の乗客とは人種が違うのではないかとまで思ってしまう。^^;

なぜ Regionalzug を使ったかということだが、まず、長距離の車運転をしたくないのが第一の理由。つぎにどうして ICE などの速い列車を使わなかったかだが、これは料金の関係。

ブリギッテは身障者パスを持っていて、普通列車ならドイツ中無料で乗ることが出来る。わたしは下の写真のドイツ国内乗り放題切符 (Quer-durchs-Land-Ticket)を使うと普通列車しか乗れないが 44€ しか掛からない。

Ticket DB

ちなみにこの切符は5人まで利用することが出来て、1人増える毎に 8€ 余計に掛かる。それでも時間に余裕のあるグループでの旅だったらずいぶんお得である。

Karlsruhe Hbf で今回招いてくれた夫婦と合流。彼女たちは ICE を利用してここまで来たが、ここから先は普通列車しか走っていない。

目的地についたときには小雨模様。今回の宿はワイン製造家の経営するもので地階がレストランでその上が客室となっていた。

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一休みして19時から誕生祝いの夕食。美味しいワインとそれにマッチした料理を楽しむ。このメンバーとは結構頻繁に顔を合わせているのだが、いろいろな話題で盛り上がった。お開きは23時近く。

久しぶりの列車の旅、それも4回の乗り換えだったが、楽しい夕べが快い疲れに変えてくれた。

お天気との我慢比べ

2018年4月15日(日)・曇り/最高気温20度

7時半起床。

昨夜寝る前に使ったスプレーの効果か夜はよく眠れて普通の目覚め。だが、上のダイニングキッチンに来てしばらく経つと胸が苦しくなってきた。念のためにインターネット上の花粉症カレンダーを見てみると次の通り。

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なんと昨日までは中ぐらいだった白樺の花粉の飛翔が「強」に変わっている。ここ数日の暖かい気候を考えるとそれも納得。

もう義母はいないけれど日曜日の朝食はゆったりと9時半頃から始めた。ブリギッテの体調もここ数日悪いので朝食のあとは2人ともベッドに戻った。わたしはもちろん半地下の部屋へ。

折悪しく今日は午後3時から友人夫婦のところにお茶に招かれていた。わたしは出来れば欠席したかったのだが、ブリギッテ1人をやるのはちょっと心配だったので同行する。しかしこの時間にはわたしの花粉症も最高潮。スプレーを持参して出掛けた。

下の写真はブリギッテが焼いた「サクランボのケーキ」。春らしくデコレーションとして、そろそろ散りかけている庭の桜の花びらを置いてみた。

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わたしの使うスプレーは「副腎皮質ホルモン」(コルチゾン)を含む薬で効果は絶大なのだが副作用も強い。1日に1度使うだけで済ませたい。ここ数日は就寝前に使うことで充分な睡眠をとることが出来るようにしている。

しかし招待先につく頃には息が上がり満足に会話も出来ない有様。仕方なくスプレーを使ってそのあとの3時間余りを支障なく過ごすことが出来た。今夜も眠る前に使うことにはなるがあと一週間ほどの辛抱だと思うので大丈夫だろう。

喘息の発作が出ると呼吸困難になるのだが、これは息が吸えなくなるのではなく、吐くことが難しくなることだ。この状態が続くと胸骨全体がせり上がったままになり、まず肩がこり始める。これは肉体的にも辛いけれど、それよりも呼吸できなくなるという恐怖心が襲ってくる。

ここ数年、この時期にわたしは日本にいることが多かったから花粉症をやり過ごせていた。今回の花粉症はしばらく振りに味わう苦痛である。明日は雨が降るようなので、それで空気中の花粉が地表に落ちるはず。そのあともう数日暖かい日が続けばわたしの花粉症も終わると思う。もうしばらくの我慢だ。

一日中、家の中

2018年4月14日(土)・晴れ/最高気温21度

7時半起床。

今日も暖かい日となった。上の部屋に座っていると明らかに胸苦しくなってくるのは花粉の飛翔密度が濃くなっているということだろう。インターネットを見るとやはりそうだ。

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こんな日に外へ出ると喘息の発作が出るので今日は1日家の中で過ごす。

ブリギッテもまだ本調子ではないし、顔色も悪いのだが街へ買い物に出掛けた。また、お墓に鉢植えの植物を持っていって植えてきたそうだ。

わたしは午後2時頃から下の部屋で1時間ほどの昼寝。夕食もごく簡単に済ませて今日も早寝する。

フィエゾレ⇒ミュンヘン

2018年3月31日(土)・曇り/最高気温15度⇒9度

7時半起床。

このホテルは古い館を改造して使っているせいか、現代のホテルと比較するといろいろと不備があることが二晩泊まるとわかってくる。わたしの素人目の観察だが、窓は全て取り替えたほうがいいだろう。浴室の水回り、調度品も泊まり客にストレスを感じさせる。

なによりも参ったのは部屋の中からWi-Fi でインターネットに繋がらないこと。わたしの部屋を出ると、天井に近い壁にルーターが設置されているのにインターネットを使えないというのはおかしい。メンテナンスの不備だと思う。

しかし、それらの不満を補って余りあるのは部屋からの眺望。ここから見下ろすフィレンツェの眺めは素晴らしい。

早朝はスッキリと澄み渡った街並みが、これから始まる1日に何か楽しいことが待っているような予感を感じさせる。昼間の景色は暖かい春の息吹を感じさせ、夕方から暗くなるまでの霞がかかったような色調はとても幻想的。そして夜にはライトアップされたサンタ マリア デル フィオーレとその他の名所がキラキラとした街の光の中に浮かび上がる。これは街中のデラックスな一流ホテルに泊まったとしても、決して得られないものだ。ホームページは次の URL。

Pensione Bencistà Fiesole (Firenze) – On-line booking

朝食のあと今回招待してくれた友人に厚くお礼を言ってホテルをあとにした。今日は土曜日で明日から復活祭が始まり日曜日、月曜日は全ての店が閉まる。今日中に食料を買っておかないと大変なことになる。そこでカーナビでフィレンツェ郊外の大型スーパー (COOP) を探して買い物をして帰ることにした。

その巨大なスーパーも、今日はもの凄い数のお客で圧倒された。買い物には俄然元気の出るブリギッテもさすがに必要にして充分な物だけを購入し早々に店をあとにする。

それからはひたすら約800km車を走らせるだけ。途中で1時間半ほど交代して彼女に運転して貰った他はわたしが最後まで運転。帰宅する前にレストラン Gartenstadt で夕食を済ませる。そこでミュンヘンのビールを飲んだらようやく今回の旅が終わった実感が湧いた。

今回の旅に出る前はわたしもブリギッテも体調を崩していたが、イタリアの柔らかい、暖かい空気がそれを癒やしてくれた。特に彼女は精神的にも解放された様子で、とても意義のある小旅行だった。

友人の古稀を祝うコンサート

2018年3月30日(金)・晴れ/最高気温20度

7時半起床。

夜中に1度目覚めたけれど、けっこう気持ちの良い睡眠がとれた。身支度を調えてから朝食ルームへ。その内容はかなり質素なバイキング形式で少し期待外れ。

朝食のあとせっかくここまで来ているのだからフィレンツェの街を訪れない手はないだろうと路線バスに乗って市内へ。今日は聖金曜日 (Karfreitag) だからカトリックの国・イタリアはどこも店が閉まっているのではと不安だったがそれは杞憂に終わった。

バスが到着したのはサン・マルコ広場。そこで既に大勢の人出にゲンナリとする。そこから少し歩いて DOM に着くまでの道も美術館に入りたい人で一杯。そこを過ぎてドームに着いたらそこも長蛇の列。なんだこれは!
下の写真はポンテ・ヴェッキオの橋のたもとから写したもの。拡大して貰うとよくわかるが、人、人、人、である。

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結局、その人の多さに辟易して、ポンテ・ヴェッキオまでを往復してまた帰りのバスに乗った。バスでまたフィエゾレまで乗り、そこで軽く昼食をとってからホテルに戻る。

たいして歩いたわけではないのに人出に酔ったか、ひどく疲れて2時間近くも昼寝をしてしまった。

夜は、今回のメインイベントである友人の古稀を祝うコンサートがこのホテルのサロンを貸し切って行われた。友人がこれまで面倒をみてきた音楽家たち数人が集まり、楽しい演奏を繰り広げてくれた。

そのあと場所を近くのレストランに移して夕食。これもまた楽しいものだった。23時過ぎのお開き。

ヴィニョーラ(Vignola)⇒フィエゾレ(Fiesole)

2018年3月29日(木)・曇りのち晴れ/最高気温19度

7時半起床。

昨夜の眠りは心配したほど悪くはなかった。午前2時過ぎに1度目が覚めたが、就寝したのが22時頃だったからまあ普段とあまり変わりはない。

朝食は若い女性が準備してくれていた、ごくごく簡素な物。朝食のあとこの農家で作っているというリンゴ酢をお土産に持って帰ることにする。

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そこから約2時間かけてフィエゾレに移動。この地はフィレンチェ市内を眼下に見下ろす素晴らしい立地条件。フィレンツェの富裕層が居を構えた地域らしい。

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頂上のフィエゾレの街から1kmほど下の斜面に立つこのホテルは昔の館 (Villa) を改築した物らしく、内部の装飾品などがその歴史を物語る。

われわれが到着したのは13時前だったからまだ部屋の準備が終わっていなかった。そこで頂上のフィエゾレの街まで観光に出掛ける。途中でちょうど通りかかったバスに乗って難なく到着。

まず Bar でコーヒーを飲んでから近くの遺跡(円形劇場)や Dom を見て回る。

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15時過ぎに今度は下り坂を歩いて帰ホテル。さすがに疲れて1時間ほどの昼寝。

17時頃に今回の誕生祝いに招いてくれた M さんと再会。ひとしきりお茶を飲みながら歓談。

夕食は再びフィエゾレに向かいそこのレストランで。