鬱陶しい雨模様の1日

2021年8月1日(日)・小雨/最高気温16度

6時半起床。

いつになく早く目覚めてしまった。ちょうど良いので洗髪などしてゆっくりとシャワーを浴びる。

朝から小雨が降ったり止んだりのお天気で、2人の孫達は元気を持て余すのではないかと気にかかる。ちょうどKioskまで手紙を出す用事があったから、雨が止んだ隙を見つけて連れ出した。帰りはまたパラパラと降り出したから Tram で帰宅。

今日は午後3時から Lehel の St.Anna-platz で子供向けのイベントがあったのでそれを観ることにしていた。ところがトラムの故障で到着までテンヤワンヤ。なんとか開演前に間に合ってホッと安心したのだが、半ばごろからかなりの雨が降り出した。

幸いにもテントを張っての上演だったから濡れずに済んだけれど演者も観客も集中力を削がれて残念だった。

帰宅してわたしは冷えた身体を温めようと、ベッドに入り
遅い昼寝。風邪を引くんではないかとちょっと心配になる。

明日から一週間の予定でミュンヘンから一時間半ほど行ったところにある Bauernhof で孫達のお守りがてら夏休みをする。余り気乗りはしないけれど、勤めだと思って頑張る。😅

「銀巴里」の思い出

2021年6月13日(日)・快晴/最高気温23度

8時起床。

文句のつけようのないお天気だった。

日曜日ということでキオスクまでパンを買いに行き、テラスでゆっくりと朝食をとる。

そのあとはどこへも出掛けずに、散歩もせずにiPad Proで週刊誌を拾い読みする。巻頭カラー「幻の東京名所さんぽ」という写真が興味深かった。

その中に東京・銀座にあったシャンソン喫茶「銀巴里」の写真があって、ふと思い出したことがあった。時はわたしが18歳か19歳の頃。わが家には15歳離れた兄が購入した電蓄と云われる音響機器があった。それで姉や兄が買ってきた LP をよく聴いていた。

その頃家にあった LP で記憶に残っているのはアルゼンチンタンゴとシャンソン。シャンソンは日本人歌手が日本語で歌ったもので「仲代圭吾」とか「深緑夏代」とかの歌手の名前はまだ憶えている。その頃わたしは「枯葉」とか「ラ・メール」とかが気に入って口ずさんでいた。

ちょうどザ・ビートルズが初来日した1966年6月29日頃に、わたしは高専のカリキュラムの一環であった工場見学のために上京していた。わたしはザ・ビートルズには全く関心がなかったけれど、テレビもラジオももの凄い騒ぎだったのは記憶にある。

すぐ上の姉がその頃は東京に出て来ていて、シャンソンが好きだったわたしを銀座に連れ出してくれた。そして彼女が連れて行ってくれたのがこのシャンソン喫茶「銀巴里」だったのだ。ちなみに「銀巴里」は開業39年目の平成2年(1990)に閉店したそうだ。

その時のあれこれを懐かしく思いながら午後も静かに過ぎていった。夜はまた「ザ・クラウン」(3-8)を観る。

カイルベルトの墓参り

2021年4月16日(金)・晴れときどき曇り/最高気温8度

7時半起床。

眠りが浅かったという記憶があり、起床してから AutoSleep アプリを見たら「睡眠の評価:74%」と出た。普通だと85〜95%に収まっている。こんな数字を見たら午前中から眠くて仕方がない。(笑)

ブリギッテは寒気の中をまた自転車で買い物へ。後輪の両脇に大きな袋を提げてあって、今日もそれにいっぱいの食料品を買ってきた。こんなに寒いときに自転車で行かなくても良いのに、と言うと「車で行くと不要のものまで買ってしまうから」という返事。なるほど。

私はそれから読みかけの電子書籍「小説 秒速5センチメートル」 (角川文庫)を読み進めて読了。

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この表題のアニメの監督でもある 新海誠 氏による小説。ツルッとした引っかかりの無い文体で素直に読み進むことができ、後味も悪くない。

もしかすると、と思いYouTubeで検索してみたらアニメも観ることが出来る。しかし、最初の数分を観ただけで画面を閉じてしまった。本を読んで作られた私の脳内の描写と隔離がありすぎる。

12時過ぎから1時間の昼寝。

目が覚めると外は明るい光が溢れている。 Grünwald にある墓地に行ってみる気になった。ここはこじんまりとした、手入れの行き届いた静かな墓地。

ここには Bayerische Staatsoper でサヴァリッシュ氏の前任者である指揮者のヨーゼフ・カイルベルト(Josepf Keilberth) のお墓があり、これまでもときどきお参りに行っていた。

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写真を撮っていたら40歳ぐらいの金髪の女性がほほ笑みながら近づいてきて、「私のおじいさんのお墓です」と紹介してくれた。なんたる偶然!

夜はダウンロードしておいた Netflix の映画「時の面影」を観る。良い映画だった。

フリッツ・ヴンダーリヒの墓参り

2021年2月23日(火)・晴れ/最高気温17度

8時起床。

昨日はブリギッテの家族の墓のある Westfriedhof へ墓参りに行ってきた。今日は Fritz Wunderlich の眠る Waldfriedhof への墓参り。

Westfriedhof は墓地の中にそれほど背の高い木がないので、スッキリとした雰囲気で明るい。それも良いのだが、わたしは名前の通り、うっそうと木の茂る Waldfriedhof も雰囲気があって好き。

今日のように天気の良い日には散策するのにも気分が落ち着いて良いものである。13時頃に車で到着して1時間半ほどゆったりと歩いて廻った。

まず、昨年亡くなって葬られているブリギッテの親戚の墓に参ったあと、フリッツ・ヴンダーリヒ の墓に向かう。墓の周りはきれいに手入れされていた。

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彼が生きていれば現在90歳である。

帰宅途中で Klapfen を買って帰る。それを食べたあと一時間ほど昼寝。墓地内を6500歩ほど歩いたので快い疲れだった。

夕方から最近 Premiereを迎えたミュンヘンオペラの「魔弾の射手」( Der Freischütz )をオンデマンドで観はじめる。

チック・コリアが9日に亡くなっていた

2021年2月12日(金)・晴れ/最高気温マイナス4度

7時半起床。

今日も朝のうちの最低気温がマイナス12度という、寒い1日だった。家の中にいる限りはそんなに外が寒いとは思えないような陽の光が溢れている。しかしこの写真を撮った時点でマイナス10度だった。

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朝食のあと、ピアニストのチック・コリアが死去していたことを知る。わたしよりは若干年長だけれど、わたしの青春時代を共に生きたような気になっていたピアニストだったから、寂しかった。昨今は70台で死ぬというのは若死にではないかと感じる。午前中は昔聴いたLPを探して聴いてみる。

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孫のヨハナがちょっと覗いて「おじいちゃん、暗い部屋でテレビを消したまま音楽を聴いてるよ」とブリギッテに告げたらしい。(笑)

午後からブリギッテはヨハナを連れてカローラ宅へ。ヨハナを退屈させないために、一歳半のミアと遊ばせたかったようだ。

わたしは昨夜、午前二時に眼が覚めてから六時まで寝付けなかったので睡眠不足。ひとりになったのを幸いと昼寝を試みるがこんな時に限って眠れなかった。

仕方がないので起きて、気になっていた玄関の戸のきしみと天井の灯りが切れているのを修復する。

ブリギッテとヨハナは18時過ぎに帰宅。今日の寒い中を遊園地でしっかり遊んできたらしい。

ノスタルジーに浸った日

2021年1月30日(土)・晴れのち小雨/最高気温9度

7時15分起床。

今日は文字通り「まったり」の一日だった。

朝食のあと、ここ数日と同じくブリギッテは下の部屋で調べ物をしたりしている。わたしはしばらく振りに内田康夫著の浅見光彦シリーズを読むことにする。

その前に起き抜けに聴いていたポッドキャストの中で「Cognitive Computing」という語彙に昔のある記憶が呼び覚まされた。忘れないうちに書き留めておこうと思い、これに30分ほど時間を取られた。そのあとは今日はなにも予定はないのでじっくりと本を読むことが出来る。

本棚から選んだのは「歌枕殺人事件」。これは東北を舞台にした一冊でその中にはわたしの故郷である「いわき市・勿来の関」が出てくるから。遙か昔に読んで、いつかまた再読したいと思って記憶に残っていた一冊だった。

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この本を以前読んだのは多分10年以上前ぐらいになるだろう。内容はほとんど忘れていたのでまるで初めて読むような気分。とても新鮮だった。 「歌枕」の意味もあらためて再認識させられる。

10時頃から15時頃まで外は太陽が照ってまぶしいほど。窓際に座ってゆったりと好きな本を読める幸せ。

Spotify から昨日届いたメールがわたしの好みの音楽というのを提供してくれていた。それをバックに流しながら読み進める。おすすめの最初はこれ。

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ここで奏でられるピアノ曲は本当に懐かしい曲がいっぱい。目と耳と両方からノスタルジーの海に浸る。

15時頃に少し空が曇ってきたので、ブリギッテに誘われて近くを30分ほど歩いてくる。今日は暖かいせいか散歩をする人たちが多かった。

夕方4時半頃に「歌枕殺人事件」を読了。

17時半頃から Weißbier 。(^_^)

恐る恐る歩いてみる

2020年11月17日(火)・晴れ/最高気温11度

7時50分起床。

朝のうちは曇り空、しかしお昼頃から晴れてきた。膝と腰の調子は少し良くなっている。ゆっくりと洗髪をしシャワーを浴びる。

朝食のあと食卓の近くに設置してある Amazon Echo Spot を再設定した。Spotify の音楽を流せるはずなのにそれがうまく行っていなかったのだ。設定を調べてみると Amazon Echo Spot はブリギッテのアカウントで設定されていた。Spotify はわたしのアカウントで申し込んであるのでそれが原因だったようだ。1度工場出荷時に戻して初めからわたしのアカウントで設定し直したら成功。これで Spotify の音楽も手軽に聴ける。

外は明るく気持ちよさそうなお天気なので、軽く歩いて見ることにする。膝が心配なので今日はノルディックのストックを持って家を出る。歩いていて杖に頼ることはなかったけれど、精神的にずいぶん楽になる。45分ほど歩いて帰宅。

お腹が空いたのでいただき物の「味噌ラーメン」を作って食べる。トッピングはハム、ネギ、ゆで卵。味噌の香りが味噌汁を連想させるので、白いご飯を解凍して「ラーメン・ライス」にする。おいしい!

満腹になったら眠くなってきた。一時間ほどの昼寝。

いつも使っているガソリンスタンドのウェブページを見ると 122.9€/L になっている。今日の午前中よりも4セント安くなっているのですかさず満タンにしてくる。近いうちにまた Kirchheim unter Teck を往復することになるから満タンにしておいたほうが安心。帰り道、REWE に立ち寄り食料品を購入。

昼のラーメン・ライスがまだ消化されていないようで全く空腹感がない。 Weißbier のおつまみになにか軽く食べて、夕食は抜こう。

今日のコロナ新規感染者数は先週の火曜日に較べると減っているようだ。ロックダウンの効果だろうか。

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今夜は Tagesschau のあと、スペイン対ドイツのサッカー試合があって見ていたが、スペインが2点を先取した時点で見るのを止めた。

家庭医に行ってきた

2020年11月16日(月)・曇り一時晴れ/最高気温11度

7時半起床。

朝食のあと家庭医まで車を走らせる。膝の痛みは少し薄れたようだがやはり専門の医者に掛かった方が良い。そのための紹介状を出して貰う。

帰宅して予約の電話を入れたら早くても来週の月曜日だという。まあ、それまではおとなしくして過ごそう。

特にすることもないので各部屋にロボット掃除機(拭き掃除込み)を掛ける。そして溜まっていた洗濯。面倒だと思ったけれどやってみればそれほどのことではない。

午後は下の部屋で久しぶりに La Bohème を聴く。わたしが持っている LP と Spotify の音質の聴き較べを楽しむ。想像していた通り低域のふくよかさと空気感で LP の方が勝る。

お腹が空かなかったので昼食は抜き。

夕食は久しぶりにひとり生活の定番を作って食べる。ご飯、味噌汁、タマネギ入りオムレツ、焼き海苔。今日は加えて一昨日作ったキュウリの浅漬けが加わった。満足。

コロナ過の中の演奏会

2020年10月7日(水)

コロナ過になってから初めてのライブ演奏会に行って来た。
会場は Am Gärtnerplatztheater で、ここも改修が終わってから初めての訪問。

残念ながら観客はパラパラという感じで空いている席の方が多い。室内楽という地味なカテゴリーだからかもしれない。

演奏に関してわたしは語ることが出来ない。今夜演奏された曲をわたしはこれまで聴いたことが無かった。ただ、部厚い緞帳の前に並んで演奏されたので音が吸い込まれたのだろうか、楽器の出す音が痩せて聞こえた。

演奏会が終わって思ったことはやはり「この状態から1日も早く元に戻って欲しい」ということだった。

KAMMERKONZERT
>>Sensationen und Erfolge<<

PROGRAMM

Arnold Bax (1883 – 1953)
Quintett für Oboe, zwei Violinen, Viola und Violoncello

Marta Mizgala, Oboe
Katja Lämmermann und Katarzyna Woznica, Violine
Cornelius Mayer, Viola
Franz Lichtenstern, Violoncello

Krzysztof Penderecki (1933 – 2020)
Quartett für Klarinette, Violine, Viola und Violoncello

Michael Meinel, Klarinette
Kumiko Yamauchi, Violine
Dorothea Galler, Viola
Franz Lichtenstern, Violoncello

Ludwig van Beethoven (1770 – 1827)
Septett in Es-Dur op. 20

Kumiko Yamauchi, Violine
Cornelius Mayer, Viola
Clemens Weigel, Violoncello
Sophie Lücke, Kontrabass
Rolf Weber, Klarinette
Johannes Kaltenbrunner, Horn
Cornelius Rinderle, Fagott

久しぶりに生の音楽会

2020年10月7日(水)・小雨一時晴れ/最高気温13度

8時頃まで良く眠ってくれたミアをわれわれのベッドに移してしばらく遊んだあと起床。洗髪をする。

昨夜の眠りはあまり良いとは言えないものだったので、寝直そうと思い午前中にベッドに横になったけれど眠れそうにもない。そのまま起きてしまった。

小雨が降っていたがミアが眠そうにしていたのでバギーに乗せて散歩に出る。家を出るなり彼女は眠りについてしまった。結局、散歩のあと彼女はテラスに停めたバギー車の中で2時間近くも眠る。本当に手の掛からない子だ。

午後14時過ぎにカローラが仕事から戻ってくる。少し疲れた様子なのが気がかり。それからわたしは一時間ほど昼寝をする。今夜は久しぶりに音楽会に行くので頭をスッキリさせておかなくては。

ブリギッテはカローラとミアを車に乗せて彼女たちのアパートまで送っていった。

夜は20時から Gärtnerplatztheater での室内楽。ブリギッテの知人が買った切符なのだが、コロナ騒ぎでその気がなくなったらしく、それをありがたくいただいた。

会場は間隔を取って座るので、本当に少ない観客。演奏者が気の毒になる。雨の中22:30に帰宅。

模様替えした部屋が気に入っている

2020年9月8日(火)・晴れ/最高気温21度

7時40分起床。

4時頃に1度トイレに起きたあと、再び深い眠りに入り起きたのは7時半頃。

いつもの時間に朝食をとったあとは、下の部屋に座って大画面の YouTube を見る。しばらく聴くうちにステレオ装置の左側がときどき音が途切れることに気がついた。配線をやり直したときに接触不良になったかと思ったが、そこで思い出した。

数年前にやはり左チャンネルの音が今日のような症状になったことがあった。その時にはボリュームのつまみをグリグリと何度か回してあげて治ったのだった。もう30年も使っているアンプだからボリュームに錆のようなもの(これをガリという)が出来ていても不思議ではない。そろそろ寿命かも。

午後にトーストパンを買いに Wettersteinplatz の REWE まで買い物に出掛ける。ついでに一駅先の駅近くにあるイタリア人のお店で Landschinken を購入。その近くのアジアのお店で日本の味付け海苔のパッケージに似た韓国海苔を買って帰る。

夕方からその韓国産味付け海苔をつまみにボルドーの赤ワインを飲む。どうかなと思ったがけっこう合う。

夕食には納豆と挽肉とタマネギ入りのオムレツを作って食べた。少し食べ過ぎ。このオムレツは「昭和オムレツ」とも呼ばれているらしい。

20時からの Tagesschau を見たあとはステレオで音楽を流しがら電子書籍を読み続ける。

模様替えのちょっとした手直し

2020年9月7日(月)・曇り一時晴れ/最高気温18度

7時半起床。

今朝も6時に目が覚めた。しかし最近ポッドキャストの未聴が溜まっているので、ベッドにとどまったまま聴いていた。

朝食はいつもの時間にいつもの内容で済ませる。

下の部屋の模様替えは昨日で完了したと思っていたのだが、昨日寝る前にもう一度熟考してアンティークの机と本棚の位置を交換した方が良いと思った。昨日のままだとスピーカーの周りが窮屈な感じなのだ。

そこで朝食のあと、早速、その作業を始める。やることは本棚の内容をいったん出してから移動して、出した本などをまたもとに戻すだけだから大したことはない。

そのあとはダンボール箱に一杯のケーブル類を片づけ、音楽を聴き始める。ケーブルも同じような種類の物が沢山溜まってしまって、捨てようかと思うのだがいつか必要なときが来るかもしれないと思うとなかなか決断が着かない。

午後は数枚の CD を聴く。スピーカー周りの空間がタップリと取れたせいか音が自然で伸びやかになった。わたしの好きな1枚である MY ONE AND ONLY THRILL / MELODY GARDOT を楽しく聴いた。

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夕食は三日連続のカレー。今回もおいしく完食。

夕食のあとはテレビで動物番組を観る。ネパールの山岳地帯に生息する Snow Leopard の生態を記録したフィルムで素晴らしい。この過酷な気候と峻厳を極める山岳で撮影したスタッフの忍耐と苦労がしのばれる。

ステレオ装置で音楽を楽しんだ

2020年9月6日(日)・曇りのち小雨/最高気温18度

6時起床。

今日も早起き。これも悪くないなと思う。早起きが辛くなくなったのは年をとったせいかもしれない。

ゆっくりと朝食をとり、そのあとは昨日でほとんど模様替えの終わった下の部屋へ。

10時から昨日に続いてZOOM・セミナー「在独邦人のための相続実務 2日目」に参加。今日の講師はドイツ人の弁護士さん。流ちょうな日本語でドイツ側から観た相続の手続きなどを話してくれた。

文字にするとちょっと難解だったが、事例としてあげてくれた内容はとてもわかりやすかった。12時過ぎの散会。

そのあとは模様替えを済ませた下の部屋で LP や CD を聴いたり、大画面で YouTube を楽しんだりしてマッタリと過ごす。

カルロス・クライバーがウィーンフィルと録音したベートーベンの交響曲7番を聴いてみるがどうにもテンポの速さについていけない。そこで思い出したのがカール・ベームとウィーンフィルが東京公演で行った同曲の演奏。

エアチェックしたカセットテープは SD:C120 TDK 日付は1975年3月16日・NHK と、なんとも懐かしい。

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この日は夕方6時50分からの生中継だったのでそれに間に合うように帰宅を急いだことを思い出す。解説者に大木正興氏、ゲストに大町陽一郎氏の懐かしい声が聴ける。2人とももう故人になってしまって時の流れを感じる。

今日、久しぶりに聴いてみてもわたしはカール・ベームが振ったこの時のゆったりとした奥深いテンポが好みである。

暑さに体力負け

2020年8月8日(土)・快晴/最高気温29度

8時半起床。

昨夜は痛飲した上に就寝時間が0時を過ぎていた。夜中に胸焼けがして太田胃散を服用する。明け方近くなってようやく気持ちの良い眠りに落ちて、寝起きは快適だった。それにしても2人でワインを二本空にするということはここ数年なかったこと。

朝食のあとまた眠くなってベッドに横になる。今日はかなり暑い日となりそうなので家の中で過ごそうと思っていたが、ブリギッテに買い物を頼まれて街中へ出掛けることにした。

USBスティックを3本、そして写真を入れる小さな額(10x15cm)を買いに13時半に家を出る。 Rosenheimerplatz で S-Bahn に乗り換えようとしたら工事のために市内は走っていない。(週末だけらしい)そこで Conrad まで歩くことにした。

下り坂とは言えかなり暑いので体力の消耗が実感できる。買い物自体はササッと済ませ、KFC で昼食をとることにする。ここ数日、鶏の唐揚げが食べたいと思っていた。😀

16時過ぎに帰宅してすぐにベッドに横になる。1時間ほどよく眠れた。

ブリギッテは今夕、代母になっている女性の招きを受けてギリシャ料理店へ。わたしは軽く夕食を済ませたあと下の部屋で Jonas Kaufmann ともう1人の女性のオープンエア・コンサートを聴く。(3 SAT) 深い森の中に設えられた舞台と客席が美しい。65インチの大きな画面はこういうものを見るときはやはり効果がある。

続いてブレゲンツ音楽祭(2019年)の Rigoletto を映し出したが、演出が気に入らなくて最初だけ見てテレビを消した。

1人は最高!

2020年6月27日(土)・晴れ/外気温29度

7時半起床。

久しぶりに1人だけのゆったりした日曜日。たまにはこういう日も必要である。

午前中はまずベッドカバー・シーツの総入れ替え。普通は2週間に1度取り替えるのだが、今回は少し長かったような気がする。多分、帯状疱疹の予防接種でダウンしたからだろう。

そのあといつもと同じような朝食をとり、各部屋にロボット掃除機を掛ける。今日は雑巾掛けも併用。各部屋が気持ちよく、しっかりと片付いた。

午後は下の部屋で好きな音楽を流しながらゆったりと過ごす。途中でお腹が空いたが、一昨日作ったカレーがまだ残っているのでそれを温めなおす。

夕方6時から Weißbier を飲みながら久しぶりに Sportschau を観る。地デジ放送が写らなくなったテレビを食卓に載せて MacBook Pro 15 と HDMI ケーブルで繋いだらなんの問題もなくミラーリングができた。

しかしこの方法はわたしが1人だからできることで、ブリギッテが帰宅したら格好悪いと即、却下されるだろう。😅

サッカーなどはやはり大画面で観た方が面白い。ブンデスリーガは今日が最終日のようなことを伝えていた。またまたバイエルンミュンヘンが優勝らしい。

今日のハイライトはしかし名門チームである Werder Bremen が二部リーグ降格か否かを掛けた試合だった。今日の Werder Bremen はチーム全体の動きも個人の活躍も素晴らしいもので FC Köln を相手になんと6−1で快勝し、チーム発足以来のピンチを逃れた。そのうちの2点をたたき出して大迫選手が大活躍だった。

Rettung für Werder: Abstiegskampf muss man können – Sport – SZ.de

今夜は久しぶりの大きな画面で映画でも見てから寝ようかな。

Apple Music(JP) ⇒ Spotify Premium(DE) へ

2020年6月21日(日)

2020年6月1日、Apple Music (JP) を解約した。

2015年からつい最近まで Apple Music(JP) を使ってきた。まだサービスが始まったばかりのその時に、日本の音楽も聴くには日本の Apple Music(JP) でなくてはいけないと考えていたのだ。

だがそれには問題が2つあって、日本の Apple Music(JP) は日本在住でないと登録できない。これは姉の住所を借りて登録できた。しかしもう一つの問題は、支払い方法で、外国在住のわたしの場合ドイツ発行のクレジットカードが使えない。仕方なくこれまでは日本に帰国したときに iTunes カードを購入するか、日本に住む友人に代わりに買って貰って iTunes コードを知らせて貰っていた。ということは常に iTunes カードの残高に気をつけていなくてはならない。これが意外と心の負担になっていた。

最近になって Spotify の評判が良くなっているという記事を目にすることが多くなっている。で、まずは無料会員で参加してみた。

Apple Musicと較べると明らかに音質が劣る。しかし、 Premium 会員になると音質もApple Music と同等になるらしい。

幸運なことに普通は Premium 会員のテスト期間は1ヶ月なのだが、現在は6月30日までに申し込めば3ヶ月間 (わたしは2020年9月2日まで) 試すことが出来る。これならじっくりと試せそうだ。曲の検索もSpotify はApple Musicと比較して簡単、迅速らしい。

しかし、わたしは Spotify は Apple Music と違って外国在住でも日本の spotify に登録できるものだと思い込んでいた。 それが勘違いだったことは Spotify Premium の登録時にドイツの現住所を書いたら自動的にドイツの Spotify Premium に登録されてしまったことで知る。

今回、わたしが参考にしたサイトに音楽評論家・飯尾洋一氏のサイトがある。

定額制音楽ストリーミング・サービス 2019夏 Spotify、Naxos、Apple Music – CLASSICA – What’s New!

飯尾さんという人は個人的には知らないが、この人の書くものがガチガチのクラシック音楽評論ではなくてどこかに遊び心がある点が好きで読んでいる。その他にも YouTube を巡っていると、若い人の間では Spotifyの人気が高いのが気になっていた。

試してみると日本の音楽も全く聴けないということではないようである。で、これからしばらくは Spotify Premium を使っていこうと考えている。

高揚感のない一日

2020年6月20日(土)・曇り一時雨/最高気温18度

8時20分起床。

遅い起床となった。昨夜は夜中に2度も足の痙攣でベッドから立ちあがらなければならなかった。両方ともそれほど痛いものではなかったけれど眠りを妨げられたのはやはり不快。

それもあってか、それともお天気のせいか、高揚しない気分のまま終わった1日。

ここ数日、ホームページとかブログとかサーバとかの基礎的な知識の無さが気になってなんとかしなければと思い始めている。HTML とか スタイルシート とかにも過去何度か挑戦しているがそのたびに挫折している。

ことのきっかけはブリギッテが自分のホームページを持ちたいと言い始めたこと。彼女に訊かれたことに答えようとして、自分の底の浅さに愕然とした。これはもう一度挑戦しなくては。

ブリギッテはカローラと街中で落ち合い、買い物をして夕方帰宅する。彼女は遅い昼食を街中でとったのでお腹が空いていないと言う。わたしもあまり空腹ではなかったので納豆と焼き海苔で簡単に済ませた。

20時から Tagesschau を観たあとは就寝するまで本を読む。2018年6月3日(日)に読んだ「小澤征爾さんと、音楽について話をする」(村上春樹)を再び読んでいる。

「意味がなければスイングはない」を読んでスガシカオを知る

2020年6月9日(火)・雨ときどき曇り/最高気温14度

7時半起床。

細かい雨が降る寒い一日。こんな日は気分的にも冴えない。朝食を終えてからも頭の中はボンヤリとしてやたら眠い。再びベッドに戻って横になる。目をつぶってはいたが、しかし眠りはしなかった。

12時過ぎにベッドから出て「いなり寿司」を作る準備を始める。ついでに冷蔵庫の中にある大根で「ふろふき大根」も作り始めた。

ご飯を炊いている間に「意味がなければスイングはない」(村上春樹)を読み進める。これは面白い。

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元来は季刊「 Stereo Sound 」誌に連載されたものらしく、そのあと加筆・修正されてこの本になったようだ。「 Stereo Sound 」誌の連載だったからかジャズ・クラシック・ポップとほぼ均等に取り上げられている。

わたしにとって面白かったのは「スガシカオの柔らかなカオス」という章。スガシカオ、という名前は初めて聞く音楽家で「誰、これ?」と思った。村上春樹氏の書く文章を読んで Clover というアルバムを聴き始める。先日 Spotify Premium に加入したのがすぐに役に立った。

炊き上がったご飯を寿司米にし、いなりの袋を温めて開ける間にアルバム Clover を聴き終わった。まだ曲が飲み込めていない。あとでまた聴いてみよう。

ちょっと早かったけれど18時過ぎに夕食とする。「いなり寿司」は安定の出来だったが、大根はもうとうが立っていて外皮の部分が固かった。失敗作。

夕食後「ドイツの鉄道史」という新書を読み始める。まだ序章を読んだだけだが、文章がこなれていないという印象。最後まで読み通せるかどうか自信がなくなってきた。(-_-;) 今日はここで読むのを中止する。

そのあと Netflix で映画「37秒」を観る。これはラジオ番組「たまむすび」の「アメリカ流れ者」(町山智浩)で知った。とても後味が良くて楽しめた。

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Spotify Premium にテスト契約する

2020年6月3日(水)・晴れ一時雨/最高気温25度

7時半起床。

10時頃にブリギッテは友人とお茶の約束をしていて出掛けた。わたしは1人だけのゆったりとした時間を満喫する。今日からユリアと孫たちが来るのでそれまでの静けさを楽しむ。

彼女たちは午後3時過ぎに来訪。フローリアンは夕食を食べずに自宅に引き返した。土曜日に迎えに来るらしい。彼も子供達から解放されてホッとしていることだろう。(笑)

ほぼ毎日 FaceTime で通信しているので孫たちを見てもそれほど新鮮な驚きはない。ヨナスがヨロヨロしながらも数秒間立っていられるようになったのが目新しい。もうすぐ歩き出すだろう。

夕食は kaltesessen 。21時過ぎには孫たちをベッドに送り出してようやく静かな時間が戻ってくる。

今日 Spotify Premium に加入した。6月10日まで待つつもりだったが、無料版との違いを早く知りたかった。

わたしの使っている BOSE/SoundTouch 20 になかなか繋がらなくていろいろ検索していたが BOSE/SoundTouch 20 を再起動することで解決。この方法がなかなか解りにくかった。

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これでしばらく試してみる。もし気に入らなかったら9月3日までに解約すれば良いことだ。

バイエルン放送交響楽団の定期公演 4/8

2020年3月5日(木)

今シーズン4回目の定期公演。マリス・ヤンソンスが亡くなってからの初めての定期公演である。オール ベートーベンプログラム。

始めて生で聴く「トリプルコンチェルト」はとても面白かった。休憩後に楽しみにしていた4番の交響曲はなんだか肩すかしを食った感じ。後に残るものがなかった。

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Blu-ray Disk を購入

2020年1月30日(木)・晴れときどき曇り/最高気温11度

7時起床。

穏やかな気候の一日だった。ようやくひとりの時間も出来、体調も元に戻りつつあるので、今回の帰郷でお世話になった兄夫婦へのお礼状書きを始める。

PC で書いてそれを印刷すればずいぶんと手間が省けるのだが、お礼状のような場合はそれでは心が伝わらないような気がする。そこで手書き。

しばらく振りに字を書くのはやはり大変だった。書き終わった時には目もショボショボとして、毎日少しでも手書きをする習慣を付けなくてはいけないと反省。

11時頃に UNI に行くブリギッテと同時に家を出てキオスクへ。郵便を投函してキオスク止めにしておいたAmazonからの郵便物を引き取ってくる。一つはブリギッテの iPad Air 関連商品、そして Blu-ray Disc 。

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この Blu-ray Disk は2012年にわたしが参加したバイエルン放送交響楽団の日本公演を記録したもの。この時はマリス・ヤンソンスがベートーベンの全交響曲を演奏した。私は第9の合唱の一員として歌っている。

1年前の2011年3月11日に東北を襲った大震災があった。福島原子力発電所破壊による放射能の影響を懸念したバイエルン放送合唱団の中には日本に行くのを躊躇した団員も何人かいたようで、その穴埋めにと声が掛かった。日本人であるわたしには、自分の出来ることでお役に立てるならという思いと、この世界最高水準のオーケストラ公演に参加出来ることは喜び以外のなにものでもなかった。

これまで購入しなかったのは、自分の演奏した映像とか録音は見たくなかったから。しかし最近になって映像とか記録とかは残しておくべきだ、という考えに変わってきている。孫達が大人になった時に見てくれるかもしれない。(笑) ちなみにお値段は49.99€。

帰宅してから再生してみようと思ったのだが、これまで使っていた再生ソフトウェアの Mac Blu-ray Player が消えている。Mac OS が62ビットのカタリーナに変わった時に消えたか捨てたかしたのかもしれない。

それからあとは再生ソフトの情報集めで時間を費やしてしまった。

午後2時過ぎに家庭医の診察を受けてくる。夜中の咳がひどいというのでブリギッテに追い立てられた。家庭医の診察でも異常は無く,時が経つのを待つだけらしい。

ウォッシュレットの故障はいろいろと原因を探ってはみたが、依然として進展がない。やはり内部の管のカルキによる目詰まりだろう。明日にも販売店に連絡しなくては。気が重い。

独日協会主催のコンサートを聴いた

2020年1月17日(金)・晴れ/最高気温12度

6時半起床。

昨夜も2度途中で目が覚めた。ブリギッテが10時から UNI があるのでいつもの時間に朝食。

わたしも10時過ぎに家を出てまずは眼鏡の Fielmann へ。ここであつらえた眼鏡の鼻パッドが、日本旅行中に紛失していた。それを修復して貰う。

そのあと ALDI に立ち寄り携帯のプリペイドカードを購入。そして Rosenheimerplatz のケバブ屋で昼食。これを食べるとミュンヘンに戻ってきたという感じになる。(笑)

午後になって強烈に眠くなってきたので昼寝。よく眠れた。

今日から10日間の予定で二人の孫を預かるので、昼寝のあとは住まいの掃除と片づけ。ちょうど良い機会なので懸案だった絨毯を洗濯して貰いに車で持っていく。

17時過ぎにユリアとヨハナ、ヨナスがやってきた。

わたしは独日協会主催のコンサートがあるので18時過ぎに家を出る。津軽三味線というので大いに興味を持って出掛けたのだが、ピアノと歌が入るコラボレーションだった。

スピーカーを通した音に最後まで馴染めずに21時過ぎに帰宅。わたしの耳には三人の出す音のバランスがもう一つ納得いかなかったのである。これはわたしの時差ボケのせいかもしれない。

バイエルン放送交響楽団の定期公演 2/8

2019年10月24日(木)

今シーズン二回目の定期演奏会を聴いた。ずいぶん前に届いたプログラム冊子ではブルックナーと載っているが、変更になったらしい。相変わらず顔色が青白くて健康状態が心配になるヤンソンス。

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今日のプログラムはやはり後半のショスタコーヴィチが面白かった。

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バレエ「コッペリア」を観た

2019年10月22日(火)・曇り/最高気温15度

またまたブリギッテの旧職場の女主人が行けなくなったので Nationaltheater  の切符が回ってきた。今日はバレエ・「コッペリア」である。

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このバレエは名前だけはさすがに知ってはいたが舞台を観るのは始めて。幕が開いて音楽が始まると「あれ? このメロディーはコッペリアのものだったのか」ということを知り自分の迂闊さを恥じた。

われわれの席の周りは子供達で一杯。付き添いの先生たちも4人ほどいたので聞いてみたら,この子供達はダッハウ (Dachau) にあるモンテソーリ学校 (Montessori Schule) の1年生〜3年生の生徒達で、Nationaltheater の企画で招待されたらしい。とても興味深いこと。

バレエの演出は全く古典的なものでバレエの楽しさを誰にも分からせるものだった。音楽も誰の耳にも馴染んだものなので今回の企画にはピッタリだった。

SOBR の新しいシーズン始まる

2019年9月26日(木)

今日から8回にわたるバイエルン放送交響楽団の定期公演が始まった。月日の流れは本当に速いものである。

今シーズンの皮切りはグスタフ・マーラーの「復活」

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この曲はわたしも何回かやったけれど、いろいろな要素が入っていてとても面白い。シーズンの幕開きにふさわしい選曲だった。

新しい生命の誕生

2019年9月14日(土)・晴れ/最高気温23度

8時起床。

昨夜眠る前には「カローラの出産は明後日の日曜日ぐらいになるかな」と話していたが、明け方5時過ぎにブリギッテに揺り起こされた。

誕生は午前1時24分で母子共に健康で安産であったという知らせに安心し、続いて眠ろうと思ったのだが、結局朝まで眠れなかった。起床してからも友人、知人に知らせたりしていて朝食は遅い時間となる。

お昼前に急に眠くなり一時間の昼寝。さすがにブリギッテも寝不足で疲れたらしく、わたしのあとに昼寝をしていた。

午後になってようやく体調が戻ってくる。今夜は GASTEIG でのコンサートもあるし、数日続いたウォーキングもこのへんで休みを入れた方が痛む左足には良いと思い、午後も家の中。

美容室に髪を切ってもらいにいったブリギッテを待って夕食。そのあと20時前に家を出て GASTEIG へ。7時半にはもう外が暗くなっていてなんだか寂しい。

今夜は GASTEIG の入り口で厳しいチェックがありバッグを開けて見せなくてはならなかった。「???」と思ったがどうやら今夜のオーケストラがイスラエル フィルハーモニックオーケストラなのでテロを心配してのことらしい。

会場に入ってからも舞台を背にしたボディーガードの屈強な男性2人が客席を見張っている。演奏会を聴きに行ってこんなのは初めての経験。幸い何事もなく終了し、帰宅は23時40分。

Zubin Mehta / イスラエル・フィルを聴く

2019年9月14日(土)

今夜は数年ぶりに Zubin Mehta の指揮姿を見た。ずいぶん足腰が弱っているということは聞いていた。登場は黒い杖をついて。足もとはかなりおぼつかない。

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前半は Ödön Pártos 作曲の短い曲。その後はベートーベンのピアノコンチェルト3番。ピアニストの Fazil Say はただ者ではないと思える。鬼才と言ってもいいかもしれない。こんなに起伏があってダイナミックレンジの広い引き込まれるようなピアノ演奏は初めて。

アンコールに弾いた現代曲は左手をピアノの中に突っ込んで弦を押さえたり。その響きが三味線の太棹を連想させて面白かった。

休憩後のベルリオーズはこのオーケストラと Zubin Mehta のお得意の曲目なのだろう。安定感のある演奏だった。聴く席によって違うのは承知だがこのオーケストラはザラザラした手触りの響きに感じた。反面、骨太な感じではある。嫌いではない。

今夜の Zubin Mehta は大サービスでアンコールに「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲、そしてもう一曲はヨハン・シュトラウスのDie Fledermausからのポルカ。聴衆は大喜びで最後はスタンディング・オベーション。終演は23時だった。

Intermationaler Musikwettwerb der ARD München 2019 のクラリネット部門を聴く

2019年9月8日(日)・雨/最高気温12度

7時半起床。

一日中雨が降り続いた。さすがにこの時期に雨が降り続くと寒い。今シーズン最初の暖房をいれる。ベッドカバーも冬用の羽布団に交換。

昨夜、ようやく「三体」を読み終わったので、今日はちょっと軽い物を捜して読み始める。「シャイロックの子供たち」(池井戸 潤)

16時から 68 Intermationaler Musikwettwerb der ARD München 2019クラリネット・セミフィナーレを聴きに Prinzregententheater まで足を運ぶ。アンナが趣味でクラリネットをいじっているので、彼女に誘われた。

6人の奏者が

W.A.Mozart:Konzert für Klarinette und orchester A-Dur, KV622

を次々に演奏するので「これを聴くのは苦行だな」と思ったのだが、ひとりひとりに個性が出ていてちっとも退屈を感じなかった。音色も違えばアーティキュレーションも違い面白い。でも伴奏した室内オケは大変だったろう。

終了後アンナと Prinzregententheater 近くのクロアチア料理店で夕食。そこで本選に残るのは誰かと品定め。5番目に演奏したフランス人の Joë Christophe という男性はかなりの水を空けて他を圧倒。他の2人は難しかった。帰宅途中にiPhoneからアクセスしてみるともう結果が出ていて次の3人が本選に進んだ。

・Joë Christophe(Frankreich)
・Carlos Brito Ferreira(Portugal)
・Han Kim(Südkorea)

今年のコンクールはチェロ・ファゴット・クラリネット・打楽器 の4部門。

「尺八演奏会」を聴く

2019年08/02・晴れのち曇り/最高気温25度

8時半起床。

日中は気持ちよく晴れていたが夜になって雨になった。午前中は年末の旅の計画を練るのに時間を費やしていた。

昼食はブリギッテの希望で「納豆スパゲッティ」。今日はクックパッドにあったレシピで「めんつゆ」を使ってみたがけっこう美味しかった。「めんつゆ」というのはけっこう用途の範囲が広い。しかし気をつけないと画一的な味になってしまってつまらない。

これでけっこうお腹が一杯になってしまった。午後には一時間の昼寝。

明日届く予定だったBoYata ノートパソコンスタンドが今日 Amazon から届いた。

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最近、座っているよりも立ったまま MacBook Pro 15 を使うほうが身体に楽なような気がしてきてこれを買ったのだが iPad Pro をこれに乗せてレシピを表示させるにも良いようだ。これを台所の調理台に置いて使ってみようと思う。

夕方19時から独日協会主催で「尺八演奏会」があったのでそれを聴きに出掛けた。奏者は山口 整萌というまだ若い人。昨日 You Tube で彼の演奏を聴いてみたのだがそれほど感心しなかった。だから、余り期待をせずに出掛けたのだったが生の演奏というのはやはり面白い。出て来る音が You Tube の映像とはずいぶん違っていた。充分に楽しめた演奏会だった。

演奏終了後に友人とワインを飲んで帰宅。 Tram を降りると雨になっていた。

今日も暑い!

2019年6月27日(木)・快晴/最高気温32度

6時半起床。

7時過ぎに出掛けるブリギッテを送り出してから朝食。そのあとでシャワーを浴び、今夜から泊まる義妹の息子のベッドを整え、洗濯が終わった衣類を庭に干し、Bio のお店に買い物に行く。それほど暑くない午前中にできるだけ用事を済ませておく。

ブリギッテは11時過ぎに1度帰宅して住まいの掃除をし、お茶漬けを食べ、午後一時過ぎにまた午後の講義へ。

わたしは甥子と一緒に昼食(ブリギッテが買ってきた Pizza)を食べたあと昼寝。1時間以上も眠った。

目が醒めてからカレーを作りにかかる。ブリギッテはまだ本調子ではないので甥子と一緒に簡単に食べられるものを準備した。彼は日本のカレーが大好きな男なので彼が来た時には大抵カレーを作る。

18時過ぎの Tram で Nationaltheater へ。演しものは Kirill Petrenko が振る「サロメ」。

とにかくトラムの車内が半端じゃない暑さ。とてもじゃないがネクタイなどしていられない。

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今日は Festspiele 初日なので玄関の階段には赤い絨毯が敷かれて、ちょっと華やかな感じ。

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今夜の席は BALKON の一列目だったので指揮者の動きがとてもよく見える。

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1幕もののオペラなので22時前には終了。帰宅しての Weißbier がおいしかった。

Festspiele 初日の SALOME を観た

今夜は Festspiele の初日を飾る SALOME 。思いがけなく切符を1枚だけいただいた。本来ならブリギッテが行くべきなのだが、お腹の調子がまだ悪いということでわたしが代行。

Festspiele 初日ということできちんとした服装をして行こうと思っていたが余りの暑さにネクタイは勘弁して貰う。それはわたしだけではなく平土間の席でもノーネクタイの男性が目立った。

オペラの感想だけれど、音楽面では完璧だった。サロメを演じたソプラノの独壇場。そのほかの歌手陣も文句のつけようがない。

陰翳の深いそれでいて滑らかなオーケストラ。ちょうどわたしの席からは Kirill Petrenko の指揮ぶりがよく見えた。時にハッとするアクセントの付け方など感心しきりだった。

演出、舞台装置はもう少し荒削りな刺々しさのあるものであって欲しかった。整いすぎて清潔感さえ感じさせる舞台でわたしにはちょっと物足りない。肩すかしを食った感じ。

終演後のカーテンコールでもほとんどブーの声は聞こえず、ブラボーが支配したが余り熱のこもったものではなかった。

営業的には2時間足らずの休憩なしのオペラを初日に持って来たというのはいかがなものか。せっかく高い料金を支払い、華やぎ、着飾って来た観客は幕間を楽しみにしている人もいるんじゃなかろうかと思うのである。こちらも肩すかしを食らった感じ。

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いなり寿司とオペラ

2019年6月12日(水)・曇り/最高気温19度

7時40分起床。

6時20分に1度目が覚めて食卓に来たら、すでにブリギッテが身支度を調えて食事中。「まだ、寝ててもいいんじゃない?」というお言葉に甘えてベッドに戻り一時間ほど眠った。

グッスリと眠ったせいか元気が出て昼食にいなり寿司を作っておいてあげようと、取りかかる。ついでにキュウリ、ニンジン、大根の浅漬けも作った。

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そのあと数日前から切れていた Weißbier を車で買いに行く。ブリギッテ用のノンアルコールのビールも購入。

昼食は12時半に友人と待ち合わせ久しぶりに金魚飯店へ。炒飯とサッパリとした野菜炒めを食べながら話が弾んだ。

そんなところに旧同僚の U さんから「今晩、オペラを観に来ませんか?」というお誘い。一も二もなくOKの返事をする。演しものは Lucia di Lammermoor。若い歌手たちが素晴らしいという。

15時頃に家に戻ってみるとブリギッテは12時までの UNI の講義を終わって帰宅していた。しかし昼食はメンザで食べてきたという。せっかく驚かせようと作ったのに残念。 WhatsApp で連絡すれば良かった。まあ、いなり寿司は夕食に食べればいい。

16時から再び講義のあるブリギッテとは18時半に劇場の楽屋口で待ち合わせる。そこで U さんに会いチケットを渡して貰う。彼はこのオペラに乗っていないのにわざわざ来てくれて感謝。

オペラの模様は別エントリにした。帰宅は22時40分。

Lucia di Lammermoor を観た

思いがけなく旧同僚の U さんからの突然のお誘いで観ることが出来た。

この演出は2015年1月29日に一度観ている。

Lucia di Lammermoor


舞台にカブリオレが出て来る演出はうっすらと憶えていたがその他は全く忘れている。余り好きな舞台ではない。

定年になって7年も経つので、今回は遠慮せずに思ったままを書いてみる。(年寄りの繰り言?)

歌い手はエドガルドを歌った Javier Camarena がピカイチだった。素晴らしく明るく輝きのある透明な声で力強さも兼ね備えたテノール。演技も悪くない。惜しむらくは容姿がもう一つ。

エンリーコを歌ったバリトン George Petean も健闘。

そして期待していたルチア役の Pretty Yende はこの役としてはごく平凡な歌唱。「昔は良かった!」という台詞は使いたくないけれど、今夜、この役に限っては Edita Gruberova の偉大さに思いを馳せた。

ひどかったのが Raimondo の Dario Russo で声は大きいのだが音程が全く定まらず、アンサンブルの場面で彼が入ってくると音楽がぶち壊しになった。演技も下手。この配役は疑問!

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祝日、そして「父の日」

2019年5月30日(木)・晴れ/最高気温18度

7時45分起床。

かなりひどい夢を見た。起きたあとも頭がボヤーッとして不快感を引きずっていた。

ドイツは今日は「キリスト昇天の日」で祝日、そしてそのおまけのように「父の日」でもある。

カローラとアンナがブランチに来るというので朝のうちにパンを買いに行って来た。爽やかなお天気で早朝の空気が気持ち良い。

カローラは「バターケーキ」を作って持ってきてくれた。果物も生クリームもないこのケーキをわたしが一番好きなのを知っている。

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ブランチということでいつもの朝食より品数が多い。

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手前の白いものは「山羊のチーズ」でこれもわたしの好物。

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ブリギッテが UNI の予習があるので、手早く片づけた後わたしは昼寝。夢見の悪さを解消。

午後からカローラとブリギッテと一緒に森への散歩。アンナは明日の仕事の準備があるというので家に残る。帰宅してわたしはまた昼寝。今日2回目の昼寝だが今回もまたよく眠れた。

パスタの夕食を終わったあと19時過ぎにわたしとブリギッテはコンサートへ。とても素晴らしいコンサートで大満足して帰宅したのは22時20分。

バイエルン放送交響楽団の定期公演 8/8

2019年5月30日(木)

今シーズン最後の定期公演

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相変わらずかくしゃくとした姿の Herbert Blomstedt 氏を目にすることが出来て幸せだった。

今夜のプログラムは全てが素晴らしい演奏で大感激。シベリウスも面白かったが、わたしはやはりメンデルスゾーンに心を打たれた。1978年だったか次の年だったかに訪れた時のスコットランドの空気感が蘇ってきて、三楽章などは涙が流れそう。

休憩後に演奏された短い曲の作曲者 Wilhelm Stenhammar というのは始めて知った。あとで調べてみよう。

それにしても素晴らしいオーケストラである。来シーズンが楽しみ。

グルックのオペラ “Alceste” を観た

2019年5月29日(水)

グルックのオペラはこれまで観たこともやったこともなかったので興味津々で観た。

配役の中でわたしが知っているのはタイトルロールを歌った Dorothea Röschmann だけ。平土間の5列目で新しい眼鏡をかけてみると彼女も歳をとった。

ソロ歌手たちも合唱もオーケストラにも不満はなかったけれど 演出と Choreographie には疑問が残った。特に Choreographie はほとんどあらゆる場面で出てきてうるさいと感じた。わたしには歌の邪魔をしていると言っても言い過ぎではないレベルだった。残念。

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新しい眼鏡をかけてオペラを観る

2019年5月29日(水)・曇りときどき雨/最高気温14度

7時45分起床。

ブリギッテはすでに出掛けていて、シャワーを浴びたあとわたしひとりで朝食を済ませる。

昨夜 Fielmann から眼鏡が出来上がったというメールが来ていたので10時近くに家を出て受け取りに行く。その途中、クリーニング店に立ち寄りセーター3枚とYシャツ1枚を出す。

今回も眼鏡は保険が効くとかでタダ。かけてみるとクッキリとは見えるけれどちょっと度が強い感じがしないでもない。しかしこれはいつものことなのでそのうちに慣れるだろう。

そのあと MUJI まで足を延ばし Aktenordner (書類用ファイル)などを見て回る。「認知症セミナー」でいただいた資料などが溜まっていて今のうちに整理しておかないとあとで整理するのに困るのは必至だ。

帰宅してしばらくするとブリギッテが帰宅。一緒に昼食を食べたあと1時間の昼寝。ブリギッテは15時過ぎにまた UNI の講義を聴きに出掛けていった。

彼女とは劇場で落ち合う。今夜のオペラもブリギッテの元雇い主から回ってきた切符。“Alceste” というバロックオペラでギリシャ悲劇に題を取ったもの。

帰宅は22時40分頃。雨に会わずに済んで幸運だった。

バイエルン放送交響楽団の定期公演7回目

今夕も20時から GASTEIG での定期演奏会。

アルバン・ベルクのこの作品は多分聴いたことがないと思う。あえて予習をしないで出掛ける。

最初から最後まで曲の中に入り込めずに周りでウロチョロしている感じで終わってしまった。しかし、こんな機会でないと聴かないと思うのでこの曲と出会ったことには素直に感謝。

お目当てはマーラーの5番。

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これはオーケストラのうまさが光った。どんなにフォルテッシモになっても全体の音が潰れず、見通しの良い風景が見渡せる。わたしは若いホルン奏者のもたらす豊潤で揺るぎの無い音に酔った。

日中はゆったり出来た。

2019年4月9日(火)・曇りときどき晴れ/最高気温14度

6時45分起床。

7時に Regensburg に向けて出発するブリギッテに付き合って早起き。眠い目を擦りながらもなんとか見送ることがで来た。

そのあとはゆったりとして過ごす。明日の9時半から白内障の手術があって、そのあと数日は頭髪を洗えないのでまずはそれを済ませておく。

11時過ぎになってようやく食欲が出てきた。わたしひとりなのでご飯、オムレツ、焼き海苔、味噌汁の日本式朝食にする。

午後一時頃から昼寝。

夕方17時から Krankengymnastik の予約が入っていたので4時半頃に車で出発。

帰宅して着替えてから GASTEIG へ演奏会を聴きに行く。ブリギッテはこれに間に合うように16時過ぎに Regensburg を出発したようだ。どうやら今日も出産の兆候はなかったらしい。

22時半頃の帰宅。

Wiener Symphoniker / Lahav Shani, Kit Armstrong を聴く

今夜は演奏会へ。明朝は白内障の手術があるのだが、まあ、いいか。^^;

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最初のリストの作品はシューマンの交響曲によく似た響き。先日読んだ本「巡り会う才能ー音楽家たちの1853年」を読んでいたのでこれまでとは違った聴き方が出来たのかも知れない。

このオーケストラはどの曲もなんだか平板に聞こえた。ピアニストの Kit Armstrong は舞台に出てきたとき、その幼い容姿にちょっと驚く。高校生かと思ったら26歳だそうだ。(笑) 今日のプログラムではこのモーツァルトが一番楽しめたかな。

ブラームスの三番は彼の他の交響曲に較べて聴いた回数が少ないからか「あれ?こんな曲だったかな」という思いがあった。

明日は早起きしなくてはならないので、アンコールを聴かずに会場をあとにした。

懐かしい演奏会のポスター

2019年4月4日(木)・晴れのち曇り/最高気温12度

6時起床。

Krankengymnastik の予約が8時50分に入れてあったので今朝は早起き。昨夜はいつもほど良く眠れなかったせいか、それとも朝早くから身体を動かすことで体調が狂ったのか、Krankengymnastik が終わったあとは妙に疲れていた。

帰宅してコーヒーを飲んだあとベッドに入りタップリと一時間の昼寝をする。

今日は月の第1木曜日なので劇場で働いていた時代の仲間(女性がほとんどだが)の集まりがある。お昼頃までは余り気が進まなかったのだが、昼寝をして元気になったら行く気になった。

仲間の中の一人に明日から老人ホームに入るという女性がいて、彼女が整理した荷物の中から懐かしいポスターを持って来てくれた。

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これは1988年8月にイタリアへの演奏旅行をした時のもの。シエーナ (Siena) の大聖堂で行った演奏会だ。わたしにとってもすごく感動的な演奏だったので今でもあの時の空気感が蘇ってくる。

わたしは17時に失礼して帰宅。出掛ける前に遅い昼食を食べていたので夜になってもお腹が空かない。今日は軽くチーズ類を食べてゆっくりと休むつもり。明日は寒くなるらしい。

バイロイトで人形劇を観た

2019年3月30日(土)・快晴/最高気温19度

8時起床。

昨夜は2時間おきに二度も足が吊ってベッドから起き上がったので熟睡出来なかった。

朝食のあと荷物をまとめてバイロイトへと向かう。ユリアの旦那のフローリアンの父親が関係しているマリオネット劇場で上演される “Der Sämgerkrieg der Heidehasen” を観るためである。

人形劇というのが面白い。音楽は1958年に録音されたという古いもの。わが家の3人の娘たちが繰り返し聴いていたものと同じものだった。

家を出てから郵便局、アンナのところに立ち寄り、そのあとスーパーマーケットで空瓶を返却。そしてお墓に立ち寄ったあとようやくミュンヘンをあとにした。

今日はとても素敵なお天気で気温も高い。その中をバイロイトまでブリギッテと交代で運転。14時頃にホテルチェックイン。

そのあと町の中で簡単な昼食をとりホテルに戻ってひと休み。人形劇は17時から18時頃までと短い。

下の写真は幕が上がる前。小さいなりに劇場の体裁を整えてある。
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王と王女が臨席して歌合戦の場面。優勝者は王女と結婚出来るというどこかで聞いたような話。(^_^)
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舞台から観た客席。30席ぐらいしかないが劇場の雰囲気はある。
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そのあとフローリアンの父親とそのパートナーの四人でイタリアレストランで夕食。

最後は彼たちの家に席を移してひとしきりおしゃべりをしてからホテルまで送って貰った。部屋に入ったのは23時過ぎ。

タイヤ交換すると冬が去ったかと思う

2019年3月28日(木)・曇りときどき晴れ/最高気温12度

7時半起床。

少し暖かくなった。日中にちょっと目の痒みを感じたのでそろそろ白樺の芽吹きが始まりつつあるようだ。

朝食のあとブリギッテの姪 (亡くなった弟の娘) が立ち寄るというのでそれを待ちながら「巡り逢う才能 ー 音楽家たちの1853年」を読み進める。内容も佳境に入ってきて読んでいてちょっと興奮する。

生涯でいちども出会うことのなかったヴェルディとワーグナーが同じ日にパリでニアミスをしていたなんてちょっと驚き。

十月十八日から二十二日のあいだにヴェルディはパリに到着していたと思われる。リストと女達がパリを発ったのは十九日で、ワーグナーはそれから一週間程度は滞在を続けていた。ヴェルディはジュゼッピーナ・ストレッポーニ(ストレッポーニはヴェルディにとって、リストにとってのカロリーネ、あるいはベルリオーズにとってのマリーのような、生涯の伴侶であった)と共にリシェル通り四番地のアパルトマンに居を構えた。パリ高等音楽院に近いその住まいは、リストやワーグナーの泊まっていたホテルからも歩いて五分の距離だった。ヴェルディはおそらく、リストとワーグナーがパリに来ていることをまるで知らなかったし、リストもおそらくヴェルディが来ることを知らなかった。音楽新聞にヴェルディのパリ来訪が報じられたのは三十日のことで、その時にはすでにワーグナーは町を去っていた。

13時半から冬タイヤ⇒夏タイヤ交換のために出掛ける。普通だと一時間ぐらいの待ち時間なのだが今日は二時間近く掛かってしまい大いに不満。待ち時間のあいだ久しぶりに McDonald’s で BigMac Menu を食べて美味しいと思ったのは別の話だ。^^;

帰宅して一時間ほど昼寝。夜は20時からバイエルン放送交響楽団の定期公演 に出掛ける。演奏会終了後、 Rosenheimerplatz で Tram を待っている間に「ずいぶん暖かくなったなぁ」と感じた。春だ!

バイエルン放送交響楽団の定期公演6回目

今夜はオールベートーベン・プログラム。どちらも好きな曲なので大いに楽しめた。

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Leonias Kavakos が前半は弾き振り。この協奏曲の弾き振りというのは初めての体験だったので興味深かった。

七番の交響曲は最後に行くにしたがってかなりの盛り上がり。このオーケストラのしっかりした技量が感じられる。そして Kavakos のテンポは両曲ともに粘着性が感じられた。もう少し軽やかさがあった方がわたしは好き。

LA FANCIULLA DEL WEST (西部の娘) を観た

2019年3月19日(火)

プッチーニ作曲のこのオペラを観るのは始めて。今夜は新演出の2回目の公演。

このオペラはヨーロッパの劇場では余り上演される機会がない。題材がアメリカ・カリフォルニアを舞台としていることはそれほどの意味は持たないだろう。多分、女声が2人しか登場しないということもあるのかなぁ、と思ったり。それと典型的なアリアがソリストに与えられていないからかもしれない。

それはともかく、今夜の公演は高水準のソリスト陣が楽しませてくれた。特筆すべきはやはりミニーを歌ったソプラノの アニヤ・カンペ だった。プッチーニの厚いオーケストラの響きを突き抜けてクッキリ聞こえてくる声の強さもさることながら破綻のない声のフォルムと演技力がわたしをオペラの世界に没入させてくれた。

Jack Rance を歌った John Lundgren も素晴らしい響きのバリトン。彼が歌うもっと他の役も聴いてみたくなる。

Dick Johnson 役のテノール Brandon Jovanovich も立派な声で不満はないのだが高音にブッフォらしい色を感じたのがわたしとしてはもう一つだった。

第三幕で彼が歌う “Ch’ella mi creda libero e lontano” という短いアリアを聴いた時には自分の学生時代を思い出した。このアリアはとても短いものなのだが、最後に高音の「B」音が出て来る。それで、わたしの学生時代はこのアリアを歌って「わたしは高音の “B” もちゃんと出ますよ」というデモンストレーションに使っていた。(笑)

演出は決して奇をてらったものではなくプッチーニの音楽に沿った、観客を戸惑わせることのないオーソドックスなもの。個人の好みではあるが、わたしはこういう演出が好き。とても楽しい夕べだった。

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ブリギッテの誕生日

2019年3月17日(日)・晴れのち曇り/最高気温18度

7時起床。

今日はブリギッテの誕生日。普段から付き合いのある夫婦3組と半年前からミュンヘンに滞在している友人夫婦それにカローラ夫妻、アンナの13人で11時からブランチを計画していた。

今年は Weißwurst + Regensburgerwurst をメインに用意した。これだとソーセージを作っているところに注文しておいてそれを受け取ってくるだけだからかなりブリギッテの手間が省ける。

しかしやってみると次から次へとやることが出来てきて結局11時ギリギリに用意完了となる。

お天気の方も10時ぐらいから急に暖かくなって素晴らしい「ブランチ日和」になった。

冷蔵庫の中に準備した数種類のビール。

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用意したソーセージ2種。

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簡単なテーブルセッティング。

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デザートにはケーキ5種類

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わたしも今日は日本人のお客と大いに日本語で話すことが出来て楽しかった。15時過ぎに散会となり、急いであと片付け。

今夜はピアノコンサートの切符をいただいていた。ちょっとしんどいと思ったけれど喜んで聴いてくる。

夕方から雨になったけれど、近所の夫婦もコンサートに行くというので彼らの車に便乗。帰宅は22時半。家に着いた途端にひどく疲れを感じた。