Münchner Philharmoniker 定期公演

今年最初の演奏会。一週間ほど前に予習のためにハイドンの交響曲103番をダウンロード購入して何回か聴いていた。第4楽章が記憶に残るメロディー。

終演後の感想だが、期待していたほどにはこちらに訴えかけてくるものがなかった。どの曲もなんだかスカスカした印象でミュンヘンフィルってこんな音だったかなという疑問が残った。

それでもやっぱり生の音の響きは新鮮だ。それは隣で聴いていたブリギッテも同意見。

3. Abonnementkonzert b der Münchner Philharmoniker

KLASSIK E
DO, 15.1.15 / 20:00 UHR / PHILHARMONIE
€ 12,30 BIS € 61,–

Sibylla Rubens, Sopran
Gerhild Romberger, Mezzosopran
Tilman Lichdi, Tenor
Klaus Mertens, Bass

Philharmonischer Chor München
Andreas Herrmann, Einstudierung

Leitung: Ton Koopman

Wenn ein modernes Symphonieorchester wie die Münchner Philharmoniker auf einen Apostel der historisch informierten Aufführungspraxis wie Ton Koopman trifft, dann ist für Zündstoff gesorgt. Doch der »Clash of Cultures« kann beide Seiten beflügeln: Das jedenfalls war das Ergebnis der beeindruckenden Aufführung von Bachs »Johannes-Passion«, die im Juni 2013 stattfand. Weshalb die Fortsetzung des gemeinsamen Projekts mehr als naheliegend erscheint.

Abermals hat Koopman zwei Werke des Leipziger Thomaskantors ausgesucht: die festliche Orchestersuite in D-Dur und die weltliche Kantate »Auf, schmetternde Töne der muntern Trompeten«, mit der Bach 1735 dem sächsischen König zum Namenstag gratulierte. Doch auch ein Klassiker steht auf dem Programm: Joseph Haydns Es-Dur-Symphonie »Mit dem Paukenwirbel«, die Volksliedweisen aufgreift und im Menuett sogar mit stilisierten Jodelrufen verblüfft.

(MPhil)

1.Johann Sebastian Bach
Orchestersuite Nr. 3 D-Dur BWV 1068

2.Joseph Haydn
Symphonie Nr. 103 Es-Dur Hob. I:103 »Mit dem Paukenwirbel«

3.Johann Sebastian Bach
Kantate BWV 207a »Auf, schmetternde Töne der muntern Trompeten«

Carmen の3回目

今シリーズ最後で3回目の公演。配役はメルセデス役が変更になっただけ。今夜はいつもより1時間早い18時開演だった。

公演中にまた雪が降ったようで、終わって外へ出ると10cmぐらいに積もっていた。雪道を歩くのは好きではないが通りの雰囲気はまさにクリスマス。

Musikalische Leitung: Omer Meir Wellber
Nach einer Produktion von: Lina Wertmüller
Bühne und Kostüme: Enrico Job
Licht: Franco Marri
Chor: Stellario Fagone

Zuniga: Tareq Nazmi
Moralès: Andrea Borghini
Don José: Yonghoon Lee
Escamillo: Gábor Bretz
Dancaïro: Alexander Kaimbacher
Remendado: Francisco Vas
Frasquita: Eri Nakamura
Mercédès: Yulia Sokolik
Carmen: Clémentine Margaine
Micaëla: Golda Schultz

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

Carmen の2回目

今日はシリーズ2回目の公演。クリスマスから新年にかけては病欠が多くなるのが毎年の例。26日も頼まれたから行くことになる。

配役などは変更がなかった。

Musikalische Leitung: Omer Meir Wellber
Nach einer Produktion von: Lina Wertmüller
Bühne und Kostüme: Enrico Job

Licht: Franco Marri

Chor: Stellario Fagone

Zuniga: Tareq Nazmi

Moralès: Andrea Borghini
Don José: Yonghoon Lee
Escamillo: Gábor Bretz
Dancaïro: Alexander Kaimbacher
Remendado: Francisco Vas

Frasquita: Eri Nakamura

Mercédès: Angela Brower

Carmen: Clémentine Margaine

Micaëla: Golda Schultz

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

Carmen

午前中、買い物をしていたらTheaterから電話。病欠が出たとかで今夜の “Carmen” に出てくれという依頼。これはしっかりとテキストが身に染みついているから引き受けた。(笑)

韓国人のテノールは立派な声で良かった。 “Carmen” は歌唱の点では悪くはないけれどもう少し華が欲しい。

Musikalische Leitung: Omer Meir Wellber
Nach einer Produktion von: Lina Wertmüller

Bühne und Kostüme: Enrico Job
Licht: Franco Marri
Chor: Stellario Fagone

Zuniga: Tareq Nazmi
Moralès: Andrea Borghini

Don José: Yonghoon Lee
Escamillo: Gábor Bretz
Dancaïro: Alexander Kaimbacher
Remendado: Francisco Vas
Frasquita: Eri Nakamura
Mercédès: Angela Brower
Carmen: Clémentine Margaine
Micaëla: Golda Schultz

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

また「魔笛」

今日は先回とは違う旧同僚のピンチヒッター。パパゲーノは Christian Gerhaher が歌った。
今日の公演は家族、子供向けを意識したもので開演は16時だった。カーテンコールの時には大きな歓声が上がっていたので、この企画は成功だったと思う。

Musikalische Leitung: Dan Ettinger
Inszenierung: August Everding
Neueinstudierung Helmut Lehberger
Bühne und Kostüme: Jürgen Rose
Licht:Michael Bauer
Choreographische Mitarbeit: Beate Vollack
Chor: Sören Eckhoff

Sarastro: Günther Groissböck
Tamino: Charles Castronovo
Sprecher: Tareq Nazmi
Königin der Nacht: Ana Durlovski
Pamina: Hanna-Elisabeth Müller
Erste Dame: Golda Schultz
Zweite Dame: Tara Erraught
Dritte Dame: Okka von der Damerau
Drei Knaben: Tölzer Knabenchor
Papageno: Christian Gerhaher
Papagena: Mária Celeng
Monostatos: Alexander Kaimbacher
Erster Geharnischter: Francesco Petrozzi
Zweiter Geharnischter: Christoph Stephinger
Erster Priester: Wolfgang Grabow
Zweiter Priester: Francesco Petrozzi
Dritter Priester: Ingmar Thilo
Vierter Priester: Ivan Michal Unger
Drei Sklaven: Markus Baumeister
Drei Sklaven: Walter von Hauff
Drei Sklaven: Johannes Klama

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

久しぶりに「魔笛」の舞台

久しぶりの舞台。もう数え切れないほど歌ってきたDie Zauberfloeteだがちょっと緊張した。(^_^;)

パパゲーノには Christian Gerhaher がクレジットされていたので楽しみにしていたのだが、キャンセルしてしまった。残念。

Musikalische LeitungDan: Ettinger
Inszenierung: August Everding
Neueinstudierung Helmut Lehberger
Bühne und Kostüme: Jürgen Rose
Licht:Michael Bauer
Choreographische Mitarbeit: Beate Vollack
Chor: Sören Eckhoff

Sarastro: Günther Groissböck
Tamino: Charles Castronovo
Sprecher: Tareq Nazmi
Königin der Nacht: Ana Durlovski
Pamina: Hanna-Elisabeth Müller
Erste Dame: Golda Schultz
Zweite Dame: Tara Erraught
Dritte Dame: Okka von der Damerau
Drei Knaben: Tölzer Knabenchor
Papageno: Nikolay Borchev
Papagena: Mária Celeng
Monostatos: Alexander Kaimbacher
Erster Geharnischter: Francesco Petrozzi
Zweiter Geharnischter: Christoph Stephinger
Erster Priester: Wolfgang Grabow
Zweiter Priester: Francesco Petrozzi
Dritter Priester: Ingmar Thilo
Vierter Priester: Ivan Michal Unger
Drei Sklaven: Markus Baumeister
Drei Sklaven: Walter von Hauff
Drei Sklaven: Johannes Klama

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

Die Sache Makropulos (マクロプロスの秘事)を観る

久しぶりのオペラ劇場。今日はあいにく朝から冷たい雨と風が吹く寒い1日。一日中家の中にこもっていたので夜に外出できるのは嬉しくもあった。しかし夕方家を出たときには小さな嵐と言っても良いほどのお天気。

このオペラ、私は全く知らない。ヤナチェクのオペラの中にこの題名のものがあるのは知っていたがこれまで全く関心がなかった。あらすじなどはこちらのサイトを読ませていただいた。感謝。

オーケストラが鳴り始めた一瞬「あぁ、ヤナチェック」だと感じた。この作曲家独特の色が空間に響いた。

短いオペラである。19時半に始まって終わったのは21時15分。もちろん休憩はなし。アリアらしいものは無くほとんど Sprechgesang と言っても良い。それだけに主役を歌った Nadja Michael の個性にこのオペラの成否が掛かっていた。

その意味で彼女を起用したのは正解。歌唱も良かったが、現在のソプラノ歌手であれだけのスタイルを持っている人は見つからないだろう。その他の歌手達もそれぞれの役割を立派に努めていた。

かつての同僚である合唱は最後の5分間ほどの出番。このオペラも男声合唱だけで女声合唱は出ていない。この場面だったら女声合唱だけでも良かったのにと思える。これからの作曲家には是非とも女声合唱だけのオペラを書いて欲しいと思ってしまう。オペラ劇場の男声合唱団は明らかに性差別を受けている。(笑)

22.Oktober 2014(Mittwoch)

19.30 Uhr · Nationaltheater

DIE SACHE MAKROPULOS

Preise K, € 132 /115 /95 /74 /- /- /- /10

Musikalische Leitung:Tomáš Hanus
Inszenierung:Árpád Schilling
Bühne und Kostüme:Márton Ágh
Licht:Tamás Bányai
Produktionsdramaturgie:Miron Hakenbeck
Chor:Sören Eckhoff

Emilia Marty:Nadja Michael
Albert Gregor:Pavel Černoch
Vítek:Kevin Conners
Krista:Tara Erraught
Jaroslav Prus:John Lundgren
Janek:Dean Power
Dr. Kolenatý:Gustav Beláček
Ein Theatermaschinist:Peter Lobert
Eine Aufräumefrau:Heike Grötzinger
Hauk-Schendorf:Reiner Goldberg
Kammerzofe Emilias:Rachael Wilson

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

“Il Trovatore” (Salzburger Festspiele)

ARTE で放映されたテレビを観ての感想である。

BESETZUNG

Dirigent: Daniele Gatti
Fernsehregie: Agnes Méth
Inszenierung: Alvis Hermanis
Komponist: Giuseppe Verdi
Orchester: Konzertvereinigung Wiener Staatsopernchor Wiener Philharmoniker

Anna Netrebko (Leonora)
Plácido Domingo (Graf Luna)
Azucena (Marie-Nicole Lemieux)
Francesco Meli (Manrico)
Riccardo Zanellato (Ferrando)
Diana Haller (Ines)

結局最後まで観てしまったが、 Anna Netrebko が絶好調でこれまで観てきた中でも最高の出来。声の自由度が増し、安定していて、声が肉体にまとわりつかず、肉体から快く浮遊していた。その歌唱には凄みさえ感じられて、この快感はミレッラ・フレーニの好調の時以来久し振りに味わうもの。よく調整された素晴らしいオーディオ装置でふたつのスピーカーの間の空間にポット声が定位する感じにも似ている。

一方、バリトン役に転じたドミンゴがこの公演のもう一つの目玉なのだろうが、わたしには辛かった。ヴェルディのオペラでバリトンが聴かせる一番輝くべき声域がバリトンのそれではなかったのと、視覚的にはテレビ画像の鮮明さが彼の肉体的老いをしっかりと映し出していたせいだ。今回の彼の試みは失敗ではないけれども成功でもなかったとわたしは思う。

カルロス・クライバーの指揮で Otello を歌ったときのドミンゴの歌唱と姿と比較するのは間違っているけれど、ともするとあの時のドミンゴが思い出されてしまう。

マンリーコを歌った Francesco Meli は高水準の歌唱で、舞台上のぎごちなさと歌ってるときの表情は若いときのカレーラスを思い出させてくれた。この人を生で聴いたことは無いが機会があれば一度聴いてみたい。

ガッティの指揮はかなり速いテンポでたたみかける部分が目立った。そのテンポでもネトレプコの歌唱は崩れることがなくお見事。その他のソリスト陣も立派だった。ただ、歌手達が美術館員として現代の服装をしているとずいぶん太って見えてしまう。発達したテレビの映像は演奏者に酷だ。

演出と舞台は美術館内部と歴史的な舞台とを、壁に掛かっている名画を橋渡しに交錯させて違和感を持たせないようなアイデアだった。その意図は理解できるがわたしにはやはり無理があるように思える。お金が掛かっていると思われる美しい舞台だったことは確かなのだが。

今年最高の?暑さ

7月19日(土)・快晴/最高気温33度

7時半起床。いや〜、暑い1日だった。昨日は就寝が午前0時と遅かったせいか、なんとなく目覚めがスッキリしない。朝食のあと10時少し前にウォーキングに出掛けた。今夜はまた外出するので体力温存のために少し距離を短くしようと思っていたのだが歩き出したら欲が出てしまって結局いつも通り。11410歩95分を歩いて帰宅したときにはしっかりと汗をかいていた。

冷たい水を飲んで一息入れているところへ買い物に出たブリギッテが戻ってきた。車から家まで買い物を運び入れて昼食。そのあと1時間の昼寝。それから夕方出掛けるまで家の中でダラダラと過ごす。これだけ暑いと家の中にいてじっとしている以外はない。私が子供の頃(冷房などまだ無かった時代)の日本の夏を思い出した。

今夕はミュンヘンの北の方にある Unterführung / Bürgerhaus で行われた

Tom Harrell: Colors of a Dream US Highlight

というジャズコンサートへ行って来た。会場は日本の市民会館のような建物。ジャズの演奏会ということもあるのだろうが聴衆は全くの平服で夕涼みに訪れたといった感じのくだけた雰囲気だった。

総勢6人のバンドでわたしは3列目中央に座っていたからそれぞれの奏者の表情がはっきり見えて面白かった。演奏が良かったのかどうかわたしにはわからないがとにかく楽しかった。トランペット奏者の Tom Harrell は下を向きっぱなしの独特のスタイルで登場。演奏前には顔が震える典型的なパーキンソン病の症状を見せていたので「大丈夫かな?」と危惧したのだがトランペットを吹き始めたらそれが吹き飛んだ。

かなり老人に思えたので帰宅後 Wikipedia で検索してみたら彼はわたしよりも1歳年上のようだ。そしてパーキンソン病ではなくて「統合失調症」にかかっていることを知った。

帰宅は22時40分。 Weißbier を1本飲んで就寝

忙しかったけれど充実の一日

7月16日(水)・晴れ/最高気温27度

7時起床。今日もよい天気だ。やるべき事を済ませておこうと8時半頃からウォーキングに出掛けた。これをやっておくと一日を快く過ごすことが出来る。(^_^) 今日は手紙を出す用事があったのでいつもとはちょっと違ったコースを歩いて11527歩・99分。帰宅は11時頃。

シャワーを浴びる前にブリギッテに頼まれていた庭仕事を片付ける。今が盛りと咲き誇っているバラの枝が地面に垂れてしまわないように紐で結わえる線を張る仕事だ。下の写真がその完成図。細い金属線なのでちょっとわからないが陽が当たって光っているのがそれ。

IMG 0207

そのあと昼食を取り、ようやくシャワーを浴びた。今日は15時から日本人女性と Marienplatz で落ち合う予定だったので14時半頃に家を出る。彼女は芸大の楽理科を卒業して現在イタリアでコレペティ修行中の若い女性。ニュルンベルク劇場のコレペティ募集に応じて願書を出すというので先月ドイツ語の文書作成を手伝った。今日から数日間ドイツを見て回るらしい。

いろいろとお話を聞いて16時過ぎに帰宅。今夜は昔の同僚からの誘いで急遽「上原ひろみ」を聴きに行くことになった。20時開演ということなので夕食をとったあとでゆっくりと出掛ける。

彼女は “HIROMI” という名前で知られているらしい。CDと DVD は聴いたり見たりしていたのだがライヴはまだ経験していなかった。終わったあとはとても満足感があり、もっと聴いていたいピアニストだった。彼女なりの新しい世界への切り込みも感じられて興味が尽きなかった。日本人という特性をアピールするためか「さくら、さくら」とか「上を向いて歩こう」の旋律を取り入れた作品も演奏して聴衆に受けていた。わたしはBACHの作品を彼女の感覚でアレンジしたものを聴いてみたい。

IMG 3959

休憩なしでエネルギーのほとばしりを感じた2時間近くの舞台。アンコールは3曲ほど演奏してくれた。

Guillaume Tell(ウィリアム・テル)

Münchner Opernfestspiele 2014
Mittwoch, 2. Juli 2014
Nationaltheater

18.00 – ca. 21.30 Uhr
Dauer: 3 Stunden 30 Minuten (1 Pause)
17.00 Uhr: Einführung

Preise M: 193 / 168 / 142 / 117 / 90 / 64 / 16 / 14
Freier Verkauf und Serie 45
Preise M € 193 / 168 / – / – / – / – / – / 14
k-a-r-t-e-n

Besetzung

Musikalische Leitung: Dan Ettinger
Inszenierung: Antú Romero Nunes
Bühne: Florian Lösche
Kostüme: Annabelle Witt
Licht: Michael Bauer
Mitarbeit Inszenierung: Johannes Hofmann
Produktionsdramaturgie: Rainer Karlitschek
Chöre: Sören Eckhoff

Guillaume Tell: Michael Volle
Arnold Melcthal: Bryan Hymel
Walter Furst: Goran Jurić
Melcthal: Christoph Stephinger
Jemmy: Evgeniya Sotnikova
Gesler: Günther Groissböck
Rodolphe: Kevin Conners
Ruodi: Enea Scala
Leuthold: Christian Rieger
Mathilde: Marina Rebeka
Hedwige: Jennifer Johnston

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

バイエルン放送交響楽団定期演奏会

会場前には切符を求める人たちが目立って、オペラではよく見るがオーケストラ演奏会ではわたしには初めての経験。プログラムの内容が引きつけるのかそれとも今夜のソリストである内田光子さんの人気なのか、わたしにはわからない。

Ligeti の小曲はなんだかわけのわからないうちに終わっていた。とっても短い曲。

内田さんのベートーベンは面白かった。彼女の主張とヤンソンスの音楽とのぶつかり合い、そして協調がフレーズごとに感じられたし、ダイナミックレンジの大きさも興味深かった。ピアニッシモの美しさが心地よい。曲が終わったあとの聴衆の歓呼もかなりのものだった。

今夜の楽しみであったショスタコービッチの5番は期待したほどではなかった。管楽器群と弦楽器群とが遊離してしまっているように感じた。そういう曲なのかもしれない。終楽章はかなり速いテンポ。もう少しゆっくり目でタメのある方がわたしは好き。しかし終演後は充分満足感をもって帰宅。

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7. Abonnementkonzert A des Symphonieorchesters des Bayerischen Rundfunks

KLASSIK E
DO, 1.5.14 / 20:00 UHR / PHILHARMONIE
€ 25,– BIS € 78,– / VVK: 11.03.2014

Mitsuko Uchida, Klavier.
Leitung: Mariss Jansons.

Konzerteinführung um 18:45 Uhr,
Eintritt frei mit gültiger Konzertkarte.

(BR)

Komponist
György Ligeti

Werk
»Atmosphères«

Komponist
Ludwig van Beethoven

Werk
Klavierkonzert Nr. 4 G-Dur op. 58

Komponist
Dmitrij Schostakowitsch

Werk
Symphonie Nr. 5 d-Moll op. 47

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“Parsifal” の1回目

Mittwoch, 16. April 2014
Nationaltheater

17.00 – ca. 22.25 Uhr
Dauer: 5 Stunden 25 Minuten (2 Pausen)

Preise K: 132 / 115 / 95 / 74 / 52 / 30 / 14 / 10
Freier Verkauf und Serie 22
Besondere Ermäßigung für das Programm Junges Publikum
a-u-s-v-e-r-k-a-u-f-t

Besetzung

Musikalische Leitung: Asher Fisch
Inszenierung: Peter Konwitschny
Bühne und Kostüme: Johannes Leiacker
Licht: Peter Halbsgut
Produktionsdramaturgie: Werner Hintze
Chöre: Sören Eckhoff

Amfortas: Levente Molnár
Titurel: Wilhelm Schwinghammer
Gurnemanz: Kwangchul Youn
Parsifal: Nikolai Schukoff
Klingsor: Oleg Bryjak
Kundry / Stimme aus der Höhe: Angela Denoke
Erster Gralsritter: Kevin Conners
Zweiter Gralsritter: Rafał Pawnuk
Erster Knappe / Zweiter Knappe: Tölzer Knabenchor
Dritter Knappe: Dean Power
Vierter Knappe: Matthew Grills
Klingsors Zaubermädchen: Okka von der Damerau
Angela Brower
Iulia Maria Dan
Rachael Wilson
Laura Tatulescu
Elsa Benoit

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

今夜もガスタイクでの演奏会を聴く

3月25日(火)・くもり/最高気温6度

7時25分起床。昨夜はベッドに入ったのが12時半ぐらいだったがそれから朝まで通してグッスリと眠ったようだ。そのわりには起きてからどうもスッキリしない。鼻がグズグズしてる。用心して今日も夕方まではどこへも出掛けなかった。

昨日演奏会で聴くまではブルックナーの交響曲3番がフワフワとしてとらえどころが無かった。演奏会から一夜明けて午前中にもう一度同じカール・シューリヒト指揮の CD を聴いている。聞き覚えのあるフレーズの所々で指揮者が示した表情や身体の動きが蘇ってきて楽しい。生の演奏を聴かなかったらこの感覚は絶対に得られなかったものだ。やはり高いお金を払っても演奏会には行くべきなのかな。それとブルックナーの交響曲全集が欲しくなった。誰の指揮するどの版が良いのだろう。

そんなわけで今日も本を読みながら音楽を聴いていた。ブルックナーを聴き終わったあとは今夜の演奏会での演目のベルリオーズ:幻想交響曲を聴き始める。これはリッピングして iPad mini Retina の中に入れ Airplay で SoundTouch 20 に飛ばして聴いている。 SoundTouch 20 もエージングが進んできてかなり音がこなれてきてる。この曲は今月初めにも慶応大学のオーケストラで聴いているのだった。

IMG 3595

今夜の演奏会は下記のもの

1.Claude Debussy:Prélude à l’après-midi d’un faune
2.Franz Liszt:Klavierkonzert Nr. 2 A-Dur
3.Hector Berlioz:Symphonie fantastique op. 14

Montreal Symphony Orchestra
Marc-André Hamelin, Klavier
Leitung: Kent Nagano.

この演奏会はわれわれの友人夫妻が昨年のクリスマスにプレゼントしてくれたもの。演奏会は20時から始まるのだが、18時30分にガスタイクの裏にあるトルコ料理店で待ち合わせ、そこで軽食をとってから演奏会場に乗り込んだ。

リストのピアノコンチェルトはなんだかとらえどころの無いままに終わってしまった。ピアニストのアンコールも無し。

今夜のハイライトはやはり休憩後の幻想交響曲。このオーケストラは少し重心が高めかもしれないがいろいろな色彩が感じられて楽しめた。アンコールが2曲続いて、
1.「アルルの女」第1組曲
2.ボレロ
とサービス満点だった。観客も大喜びで最後はスタンディングオベーション。昨日は6〜7割の入りだったが今日はほぼ満席。ケント・ナガノ氏の人気が高いのか。 

冬に逆戻りの夜は演奏会

3月24日(月)・小雨、小雪/最高気温5度

7時起床。今日も身体を動かすことのない無為の日を過ごしてしまった。朝からみぞれ混じりの雨が降って気温も5度を超えることはなかった。途中でアラレが降ったりして、それが春の近づくのを感じさせたり・・・・。

午前中は今夜聴きに行く演奏会の曲目の予習に費やした。今夜のプログラムは下記の通り。

Hilary Hahn in München
Brahms Konzert für Violine und Orchester D-dur op. 77

Bruckner Symphonie Nr. 3 d-moll

Sinfonie-Orchester des Hessischen Rundfunks
Paavo Järvi

ブラームスのヴァイオリン協奏曲はまだしもブルックナーの交響曲3番はあまり記憶に無い。調べてみたらLPが一枚とCDが一枚棚に見つかった。LPは Karl Böhm:Vienna Philharmonic Orchestra で CDは Carl Schuricht: Vienna Philharmonic Orchestra という2枚。CD の方を2度ほど繰り返して聴いたがなんだか印象が残らない。

ブラームスの方は Yehudi Menuhin/Berliner Philharmoniker/Rudolf Kempe をこれも2度繰り返して聴く。

昼食は久し振りにタマネギとハムを入れたオムレツを作り味噌汁を添えて食べる。そのあと本を読み始めたが眠気がさしてきて1時間ほど昼寝。

末娘が作った誕生祝いのケーキを解凍してあったので目が覚めてからそれを食べながら本を読み進める。友人から借りた本で「ひまわりの祝祭」(藤原伊織 著)というわたしにとっては初めての作家。ちょっと村上春樹のトーンに似たものを感じる。

7時過ぎに家を出て今夜の演奏会場・ガスタイクのフィルハーモニーへ。寒い!
会場でブリギッテと待ち合わせしていたのだが、彼女は既に到着していてわが家の近所に住む友だちの女性と立ち話をしていた。

初めてのヒラリー・ハーンは想像していたよりもおばちゃんになっていて写真から想像していた少女らしさは全く消え失せていた。(^_^;) ブラームスのコンチェルトはほぼ想像していたとおり。オーケストラの編成も小さかったせいか音の密度が薄いような気がした。アンコールに弾いたバッハの小曲は弱音の美しさが素晴らしかった。

ブルックナーは午前中の予習ではその良さが分からなかったので、退屈だったら嫌だなと思って臨んだのだがその危惧はよい意味で裏切られた。全曲を通して分厚い響きが支配し、しかしピアニッシモとフレーズが空間に消える余韻が素晴らしい。

時に洗練されているとは言えない舞曲が出てきてわたしは内心ニヤリとしたりする余裕も出てきた。カルロス・クライバーがこの曲を振ったとしたらどんな表情で指揮するのだろうなんて考えてしまった。「目黒の秋刀魚」じゃないけれどブルックナーはナマに限る。(^_^)

心配していたブラボーのフライングは今日は許容範囲。最後の音が消えてから少なくとも3秒ほどは静寂が支配していた。

若い人たちの演奏を聴く

3月2日(日)・曇り/最高気温5度

7時起床。昨夜、眠りにつく前にブリギッテが左足がしびれる感じがすると言ったからか、それが意識下にあって朝眼が覚めても眠りが浅いような気がした。

そのあとはいつもの日曜日通りに時間が過ぎていく。朝食の準備をしてから10時に義母を迎えに行く。天気の良い日だったら Tram で2駅の距離だからちょうど良い運動になるのだが、今日は曇り空の寒い日だったから送り迎えをした。

心配だったブリギッテは本調子ではないにしても足のしびれは無いということで安心する。12時過ぎに義母を送り届けたあとわたしはベッドに入って1時間の昼寝をした。今日はウォーキングは休養日とする。

昨日、ブリギッテが小鳥の巣箱を買ってきてそれを庭の木に取り付けてくれと頼まれる。アルミの脚立に昇って作業していたら足場の土が軟らかかったのか脚立が傾いてゆっくりとだが放り出された。家の外壁に近かったので左肘を壁について身体を支えたので大事には至らず。しかし1時間後に左腕のあちこちが痛み出した。(-_-;)

夕食を早めに食べて今夜は慶応ワグネル・ソサエティ・オーケストラの演奏会を聴きに行ってきた。演奏会場は Herkulessaal 。ほぼ満員の入りだったけれどわたし自身がそうだったように日本人の聴衆は殆どが招待客だったと思われる。2週間ほど前に「ミュンヘン日本人会」から招待するからとにかく会場に来てくれというメールがあった。

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舞台に乗る若い人たちにとって、満員の会場というのはなによりのモチベーションアップだろうし最高の思い出になることだろう。こういう処置は良いことだと思う。

演奏もかなりの高レベルではないかとわたしは感じた。最初の曲だけは弦の響きがスカスカだったので不安だったがあとに進むにつれて良くなってきた。学生オーケストラということは全員が22歳未満ということだからこのレベルの高さは特筆すべきだろう。帰宅は22時過ぎ。

久し振りに演奏会へ

2月13日(木)・曇りのち雨/最高気温11度

7時起床。今日は朝からどうもグズグズしてしまって反省しきり。

ブリギッテを送り出してメールチェックをしていた。昨日ようやく読了した上・中・下の3巻本「影武者 徳川家康」だが、ふとウェブで動画があるのに気がついた。どうやらテレビで放送されたらしい。それを見始めたらいつの間にか正午になってしまっていた。

この動画サイト、始めから120分までは見られるのだがそれから先は会員になってログインしないと駄目らしい。どうもこういう会員制のサイトって警戒するところがあるのでそこで中途半端なまま終わってしまった。

それからようやく住まいのお掃除に取りかかり、終わったあと2時過ぎにウォーキングに出る。途中でパラパラと雨が降ってきたので近回りをし9049歩・80分を歩いて帰宅した。そのあとは1時間の昼寝。

今夕は楽しみにしていたジャズピアニストの演奏会。6時を過ぎた頃に折悪しく風を伴った雨が降ってきた。7時頃に家を出る。演奏会場はわたしにとって思い出深い Prinzregententheater 。

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休憩無しで1時間半の演奏はあまり起伏のない静かなもので終始した。彼は以前に Dollar Brand という名前で演奏しており、その時代の “Antheme for New Nations” というアルバムをわたしは愛聴している。今夜も2曲目でそのフレーズが散りばめられていて嬉しかった。

Turandot の2回目

Sonntag, 2. Februar 2014
Nationaltheater

19.00 – ca. 21.45 Uhr
Dauer: 2 Stunden 45 Minuten (2 Pausen)

Preise K: 132 / 115 / 95 / 74 / 52 / 30 / 14 / 10
Freier Verkauf
a-u-s-v-e-r-k-a-u-f-t

Besetzung

Musikalische Leitung: Asher Fisch
Inszenierungg: Carlus Padrissa – La Fura dels Baus
Bühneg: Roland Olbeter
Kostümeg: Chu Uroz
Videog: Franc Aleu
Lichtg: Urs Schönebaum
Dramaturgieg: Rainer Karlitschek
Andrea Schönhofer
Chöreg: Sören Eckhoff

La principessa Turandotg: Iréne Theorin
L’imperatore Altoumg: Ulrich Reß
Timur, Re tartaro spodestatog: Goran Jurić
Il principe ignoto (Calaf)g: Yonghoon Lee
Liùg: Anita Hartig
Pingg: Markus Eiche
Pangg: Kevin Conners
Pongg: Emanuele D’Aguanno
Un mandarinog: Christian Rieger
Il principe di Persiag: Francesco Petrozzi

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

Turandot

Donnerstag, 30. Januar 2014

Nationaltheater

19.00 – ca. 21.45 Uhr
Dauer: 2 Stunden 45 Minuten (2 Pausen)

Preise K: 132 / 115 / 95 / 74 / 52 / 30 / 14 / 10
Freier Verkauf

Besetzung

Musikalische Leitung: Asher Fisch
Inszenierung: Carlus Padrissa – La Fura dels Baus
Bühne: Roland Olbeter
Kostüme: Chu Uroz
Video: Franc Aleu
Licht: Urs Schönebaum
Dramaturgie: Rainer Karlitschek/Andrea Schönhofer
Chöre: Sören Eckhoff

La principessa Turandot: Iréne Theorin
L’imperatore Altoum: Ulrich Reß
Timur, Re tartaro: spodestato Goran Jurić
Il principe ignoto (Calaf): Yonghoon Lee
Liù: Anita Hartig
Ping: Markus Eiche
Pang: Kevin Conners
Pong: Emanuele D’Aguanno
Un mandarino: Christian Rieger
Il principe di Persia: Francesco Petrozzi

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

3回目の “Der fliegende Holländer”

Nationaltheater
Donnerstag, 23. Januar 2014
Nationaltheater

19.30 – ca. 22.00 Uhr
Dauer: 2 Stunden 30 Minuten (keine Pause)

Preise K: 132 / 115 / 95 / 74 / 52 / 30 / 14 / 10
Freier Verkauf und Serie 13
Preise K € 132 / – / – / – / – / – / – / –
k-a-r-t-e-n

Besetzung

Musikalische Leitung: Gabriel Feltz
Inszenierung: Peter Konwitschny
Bühne und Kostüme: Johannes Leiacker
Licht: Michael Bauer
Produktionsdramaturgie: Werner Hintze
Chöre: Sören Eckhoff

Daland: Kwangchul Youn
Senta: Anja Kampe
Erik: Michael König
Mary: Okka von der Damerau
Der Steuermann: Kevin Conners
Der Holländer: Evgeny Nikitin

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

“Der fliegende Holländer”

Nationaltheater
Freitag, 17. Januar 2014

19.30 – ca. 22.00 Uhr
Dauer: 2 Stunden 30 Minuten (keine Pause)

Preise L: 163 / 142 / 117 / 91 / 64 / 39 / 15 / 11
Freier Verkauf und Serie 34
Preise L € 163 / – / – / – / – / – / – / –

k-a-r-t-e-n

Besetzung

Musikalische Leitung: Gabriel Feltz
Inszenierung: Peter Konwitschny
Bühne und Kostüme: Johannes Leiacker
Licht: Michael Bauer
Produktionsdramaturgie: Werner Hintze
Chöre: Sören Eckhoff

Daland: Kwangchul Youn
Senta: Anja Kampe
Erik: Michael König
Mary: Okka von der Damerau
Der Steuermann: Kevin Conners
Der Holländer: Evgeny Nikitin

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

主夫した一日

10月1日(火)・霧雨のち曇り/最高気温11度

6時40分起床。7時起床が最近のわたしにとっては一番快適なリズムなのだが、今日のように30分も早く目が覚めてしまうときがある。原因は老齢に付きもののトイレ。(^_^;) 午前3時とか4時にトイレに起きれば躊躇なくその後はまた眠るのだが6時以降にその状態になったときには「起きるべきか我慢すべきか」の堂々巡りでけっきょく身体の欲求に負けてしまう。 

朝食のあとは霧雨の中を、徒歩で55分かかる Unterhaching まで森の中を歩いて往復した。11月に車のタイヤを冬タイヤに交換して貰う予約である。毎年、雪が降り出しそうになってから思い出したように予約を取ろうとしていつも数週間待ちだったから。今朝は窓から外の天気を見たときに、そんな用事を自分に課さないと歩かないような気がしたのだ。

予約を取ってからその近くのマクドナルドで大きいコーヒーとクロワッサンでひと休み。そのあとまた同じ道を帰ってきた。往復で13229歩・112分。帰宅してからメールチェックをしたあと昼寝。1時間後に起きてからシャワーを浴びてスッキリする。

午後は食洗機で洗い上がった食器を片付け、6枚のシャツ、台所の布巾数枚のアイロン掛け。それが終わってから夕食の支度に取りかかる。

今夜はタマネギ入りオムレツ、キュウリとウニの酢の物、豆腐とジャガイモの味噌汁。ブリギッテの帰宅と料理の出来上がりがピッタリとタイミングが合い、こういう時は気持ちが良い。

夜は先日訪れた友人夫婦がダブり買いをしたのでと持って来てくれたCDを聴く。中でも次のCDは録音年代の古さを感じさせない音の良さに驚いた。音場感も素晴らしく、楽しめた。セルとクリーブランドの組み合わせはモーツアルトの交響曲をLPで持っているけれど、これからCDを捜してみようかな。

George Szell

今日も20000歩超え

9月9日(月)・曇りのち晴れ/最高気温17度

7時起床。昨夜就寝する前に降り出した雨は夜を通して降ったらしい。先週の土曜日から冬用の掛け布団に交換しているが、外気温の下がった夜にはその暖かさが心地よかった。今年の夏は本当に終わったのだ。

下の写真は鉢植えのハイビスカス。雨滴をはじき返す清冽な力は気品さえ感じさせる。

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昨日は久しぶりに高低のある地面を歩くハイキングと往復の車の運転をし、昼寝無しという日程だったからさすがにグッスリと眠って今日は朝から体調が良い。すぐにでもウォーキングに出掛けたかったが、今日は保険屋が来ることになっていてそれが終わらないと家を出られない。

昼食を食べ終わった頃に昨日一緒にハイキングをした次女の彼が訪れた。ここからほど近い病院で椎間板の診察を受けた帰りだという。友だちの引っ越しを手伝っていてギクッと来たらしい。彼はそれから1時間ほどいろいろな話をして帰っていった。

午後1時半頃になってようやく保険屋の依頼を受けた技術者が来訪。その用件はほんの20分ぐらいで終わったのでそれからウォーキングに出掛けた。午前中の曇り空は午後になって青空に変わり快適な歩きを楽しめた。

体調も良いのでこれまで歩いたことの無い方向へ行ってみることにした。今日はなんだか足が軽いような気がしてどこまでも歩けそうな感じ。帰宅したときの歩数計は20364歩・173分で3時間を切っている。足の軽さは最後まで続いた。たまには山歩きも良いのかもしれない。(^_^)

夕食はブリギッテが土曜日に作った Hühnerfrikassee(鶏の細い肉片の白ソース煮込み)を1人で食べる。この料理は「鶏肉のクリームシチュー」にちょっと似ている。彼女は6時半過ぎにいったん帰宅したあと靴も脱がずに体操着を持って体操教室へ向かった。その間わたしはステレオ装置でCDを2枚ほど聴く。先日 Amazon.de から届いたポップスで女性シンガーのもの。耳に快い。

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もう週末だって

8月23日(金)・晴れ/最高気温23度

7時起床。今朝もちょっとしたアクシデント。ブリギッテが家を出る前に「今洗濯しているけれど終わったら洗濯機から出して庭に干してね」と私に頼んできた。わたしに気兼ねしたのか組み立て式の干し台を地下から持って来て、それを買って間もない食卓に立て掛けて出掛けようとしたのだ。わたしが後でするからいいよと言ったのに。

それがフローリングの床を滑って倒れてしまい、立て掛けておいた食卓に2箇所ほど傷をつけてしまった。彼女はさすがにちょっとショックだったようだが、出勤時間が迫っていたのでそのまま出掛けて行った。わたしはそのあと接着剤で出来るだけ目立たないように剥がれた破片をくっつける。もう一つの傷の方は木工用のパテを注意深く充填して何とか目立たないように修復してみたが、ちょっと見るとやはり傷はわかる。

生活するということは本当にいろいろなことが起こるものだ。ブリギッテは先月、これも買ったばかりの調理台の角を割ってしまったのでさすがに落ち込んでいる。形あるものはいつかは壊れる運命なのだが。

わたしも気を取り直してウォーキングへ。今日はまたまた違う道を大回りして14256歩・121分歩いて帰宅。歩数計を購入して歩くことを始めたときに「1日に2万歩も歩くなんて出来ないよ」と思っていたのだが、それがちょっと見えてきたような気がする。こんな事が出来るのもリタイアした者の特権かな。(^_^)

シャワーを浴びた後 Rosenheimerplatz のケバブ屋さんへ行きいつものを食べる。お皿に盛られた Döner Kebab なのだがわたしの食べるのはいつも小盛りの方。それでもお腹は一杯になる。どこへも立ち寄らずにそのまま帰宅して1時間の昼寝。

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午後はステレオ装置の前に座り推理小説を読んで過ごす。シューマンの1番と4番のシンフォニーを聴いたあと夕方になって庭の草木に水やり。そんなところにブリギッテが帰宅。わたしは夕方になってもお腹がまったく空かないのでサラミソーセージをおつまみに Weißbier を飲んだだけで夕食はパス。

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食事のあとブリギッテは週末の開放感からかテレビを見始めた。わたしはまた下の部屋で今度はシューマンの2番と3番の交響曲を聴きながらミステリー小説を読了。今はシューベルトの Impromptus op.90 & op142/Alfred Brendel を聴いている。

7月も終わり、劇場のシーズンも終了

7月31日(水)・晴れ/最高気温26度

7時起床。眼が覚めたときには今日も曇り空。8時半頃からウォーキングに出掛ける。10890歩・92分を歩いて帰宅。今月は良く歩けたという満足感がある。帰宅してシャワーを浴びようとしたら劇場から電話があり、病欠者が出たという。

今日は1幕の舞台裏で歌う合唱だけだから楽だなと思っていたのだが、結局、現役時代と同じことをすることになった。少し疲れてもいたので早めの昼食をとってからベッドに潜り込んで昼寝をする。2時間近くも眠ってしまった。

今日の公演は午後4時開演なのでその時間に楽屋入りしていなくてはならない。3時過ぎの Tram で劇場へ。今日は気温はそれほど高くはなかったけれど日射しが強かったからけっこう暑いと感じた。

第1幕の出番が終わってから2時間以上の待ち時間があるので、同僚4人とクロアチア料理店へ。そこでヴォリューム豊かな肉料理を満喫し楽屋へ戻る。終幕の出番は9時過ぎで終了したのは9時半頃だった。

そのあと恒例のシーズン終了パーティが舞台裏で開かれたのでそれに参加する。なんだかまだ現役のような気がしてきた。(^_^;) 会いたいと思っていた劇場関係者や知人の何人かと旧交を温めたあと23時過ぎに帰宅。7月が終わる。

Münchner Opernfestspiele 2013
Mittwoch, 31. Juli 2013
Nationaltheater

16.00 – ca. 21.25 Uhr
Dauer: 5 Stunden 25 Minuten (2 Pausen)

Preise S: 243 / 213 / 183 / 143 / 102 / 67 / 21 / 16
Freier Verkauf
a-u-s-v-e-r-k-a-u-f-t

Besetzung

Musikalische Leitung Kent Nagano
Inszenierung Peter Konwitschny
Bühne und Kostüme Johannes Leiacker
Licht Peter Halbsgut
Produktionsdramaturgie Werner Hintze
Chor Sören Eckhoff

Amfortas Thomas Hampson
Titurel Ante Jerkunica
Gurnemanz Kwangchul Youn
Parsifal Christopher Ventris
Klingsor Evgeny Nikitin
Kundry / Stimme aus der Höhe Petra Lang
Erster Gralsritter Kevin Conners
Zweiter Gralsritter Tareq Nazmi
Erster Knappe / Zweiter Knappe Tölzer Knabenchor
Dritter Knappe Ulrich Reß
Vierter Knappe Kenneth Roberson
Klingsors Zaubermädchen Anna Virovlansky
Golda Schultz
Tara Erraught
Evgeniya Sotnikova
Angela Brower
Heike Grötzinger

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

今夜は Macbeth

7月29日(月)・曇り一時雨/最高気温24度

7時半起床。眼が覚めたときにはブリギッテはすでに出社したあと。1人で朝食をとるのも面倒なのでウォーキングを先に済ませることにした。空を見るといつ雨が降るかわからないような感じである。

週末の猛暑日とは違って今日は気温は低いのだが湿度が高い。それほど快適な空気ではなかった。しかし月曜日だから当然なのだが、森の中の道では殆ど人に出会わない。こちらは快適だった。やはり自転車を気にしたりするとゆったりとは歩けないものだ。10896歩・92分を歩いて帰宅。そのあとにシャワーを浴びてから遅い朝食をとった。

週末の宴会と後片付け、そして家庭サービスがあったからやはりどこか疲れている。1人になってみるとなんだか身体が怠いような気がした。朝食のあとは眠気がさすままにベッドに入り1時間ほど昼寝をした。今夜は Macbeth に出る約束をしている。

間の悪いことに今夕はブリギッテの叔父さんの誕生パーティにも招かれていた。しかし劇場との取り決めの方が早かったのでそちらを優先し、パーティにはブリギッテと義母に行って貰うことにした。

午後になってかなり強い勢いで雨が降ってきた。昨日までの暑さがまるで嘘だったかのように気温が下がっていく。しかし庭の草花のためにはとても良い雨だった。勢いが止んだ雨は結局夕方まで細々と降り続いたようだった。

19時からの公演 Macbeth はほぼこれまでの公演と同じ配役だった。          

Nationaltheater
Münchner Opernfestspiele 2013
Montag, 29. Juli 2013
Nationaltheater

19.00 – ca. 22.10 Uhr
Dauer: Ca. 3 Stunden 10 Minuten (1 Pause)

Preise K: 132 / 115 / 95 / 74 / 52 / 30 / 14 / 10
Freier Verkauf
a-u-s-v-e-r-k-a-u-f-t

Besetzung

Musikalische Leitung Massimo Zanetti
Regie Martin Kušej
Bühne Martin Zehetgruber
Kostüme Werner Fritz
Licht Reinhard Traub
Chor Sören Eckhoff
Dramaturgie Sebastian Huber
Olaf A. Schmitt.

Macbeth Zeljko Lucic
Banco Dmitry Belosselskiy
Lady Macbeth Nadja Michael
Dama di Lady Macbeth Evgeniya Sotnikova
Macduff Wookyung Kim
Malcolm Emanuele D’Aguanno
Arzt Christoph Stephinger
Diener / Mörder Andrea Borghini
Erscheinung 1 Rafał Pawnuk
Erscheinung 2 Iulia Maria Dan
Erscheinung 3 Tölzer Knabenchor

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

Otello の助っ人

7月16日(火)・晴れ/最高気温27度

7時半起床。昨夜はグッスリと眠れて、いつもより30分ほど遅い起床。そのせいか昨日感じた疲れはすっかり消えていた。

朝食のあとブリギッテを送り出してから9時2分にウォーキングに出掛ける。やはりこの時間帯に歩くのがいちばん快適。疲れ方もずいぶん違うような気がする。10893歩・93分を歩いて帰宅。汗が引くのを待ってからシャワーを浴びる。

そのあとは読みかけの本を読み進めた。昼食はラーメンを作ってハム、卵、海苔をトッピングして食べる。そのあと45分の昼寝。この眠りも深かった。

眠りから覚めてコーヒーを飲んでから声出しをして17時半の Tram で劇場へ。すでに夕方ではあるけれど斜めから差し込んでくる西日は強烈に暑い。 Tram の窓の上部は全て開け放たれているのだがこんな時にはクーラーが欲しいと思う。

合唱の出番は21時半過ぎに終了。
今夜の公演は以下の配役。

Nationaltheater
Münchner Opernfestspiele 2013
Dienstag, 16. Juli 2013
Nationaltheater

19.00 – ca. 22.05 Uhr
Dauer: 3 Stunden 5 Minuten (1 Pause)

Preise L: 163 / 142 / 117 / 91 / 64 / 39 / 15 / 11
Freier Verkauf
a-u-s-v-e-r-k-a-u-f-t

Besetzung

Musikalische Leitung Paolo Carignani
Inszenierung Francesca Zambello
Choreographie Alphonse Poulin
Bühne und Kostüme Alison Chitty
Licht Mimi Jordan Sherin
Chor Sören Eckhoff

Otello Johan Botha
Jago Claudio Sgura
Cassio Pavol Breslik
Rodrigo Francesco Petrozzi
Lodovico Tareq Nazmi
Montano Goran Jurić
Ein Herold Andrea Borghini
Desdemona Anja Harteros
Emilia Monika Bohinec
Extra-Chor Extrachor der Bayerischen Staatsoper
Kinderchor Kinderchor der Bayerischen Staatsoper

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

盛りだくさん

7月5日(金)・晴れときどき曇り/最高気温22度

7時半起床。いつもだとブリギッテは土曜日の午前中に週末の買い出しに出掛けるのだが、今週は1日早い今日となった。トルコでの夏休みの前に冷蔵庫の中を殆ど空にしていったのだが、帰ってきてからわずかに残っていたものを食べ尽くしたのだった。今日の朝食にはバター、チーズ、ジャムしか無かった。(笑)

ブリギッテのお母さんは週末の買い物を楽しみにしているのでもちろん彼女を連れて行った。ブリギッテが出掛けて行ったあと、わたしは庭の芝刈りをする。2週間という長い時間の割にはそんなに伸びていなかった。きっと天気が余り良くなかったのだろう。

それを30分ほどで終了したらかなり汗をかいてしまった。気温はそれほどでもないのだが湿度が高い。芝刈りを終わったあとすぐに森へのウォーキングに出掛けた。昨日はまあまあ歩けたので今日から本格的にまた始めたい。それでも体調を考えて一区画分だけ短縮して帰宅した。9977歩・84分

シャワーを浴びてひと休みしてから Rosenheimerplatz まで出掛けることにして家を出た。チェシュメでトルコのお土産をいつもいくケバブ屋さんに買ってきたのだ。ちょうどお昼時だから食べたあとそれを渡すつもり。

13時6分のトラムを待っていたらブリギッテが買い物から帰宅したのを見た。きっと沢山の買い物をしてきたはずだから彼女1人で家の中に運ぶのは大変な筈。そこでいったん家に戻り車からの荷物運びを手伝う。そのあと13時32分の Tram で Rosenheimerplatz へ。

久しぶりに食べる行きつけの店の Döner Kebab はおいしかった。お土産を渡すと喜んでくれてちょっと話をしたら彼はチェシュメの近くが故郷だということが分かった。偶然ってあるものだ。

そのあと銀行でお金を下ろして Tram に乗る。昨日 QUAD 606 がまだ売れずにあったのを確認しておいたので迷わず購入。値段は600 € で3ヶ月の保証付き。天板が少し汚れていたが中古だからこんなものだろう。きちんと動作してくれれば問題はない。

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帰宅して早速メインアンプを入れ替えて試聴を始めた。プリアンプのボリュームを時計の11時の位置にしてかなり音量を上げて聴いてみる。ピアノの強い打鍵音とか、ソプラノの高音が頭打ちになるのが気になる。静電型スピーカー(ACOUSTAT/SPECTRA 22)をドライブするには力が足りないのかもしれない。ちょっとガッカリしたが、音が割れたりときどき出なくなる現象は現れなかった。やはりこれまで使っていたメインアンプの故障だったのだろう。ボリュームを10時ぐらいまで下げてやると頭打ち現象は若干改善される。もうしばらく使ってみようと思う。

夕方19時から Bayerische Staatsoper のストリーミング放送で “Il Trovatore” を観た。
Besetzung

Musikalische Leitung: Paolo Carignani
Inszenierung: Olivier Py
Bühne und Kostüme: Pierre-André Weitz
Licht: Bertrand Killy
Chor: Sören Eckhoff

Conte di Luna: Alexey Markov
Leonora: Anja Harteros
Azucena: Elena Manistina
Manrico: Jonas Kaufmann
Ferrando: Kwangchul Youn
Ines: Golda Schultz
Ruiz: Francesco Petrozzi
Ein Zigeuner: Rafał Pawnuk
Ein Bote: Joshua Stewart

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

4人の主要ソリスト陣は素晴らしかった。歌唱的には文句のつけようがないがソプラノの Anja Harteros が頭一つ抜けていたと思う。 Jonas Kaufmann は声にざらつきが感じられて、疲れているのかなと感じたがマイクを通した声と生の声との差が大きい歌手なのかもしれない。演出も容易に受け入れられるものだった。

自宅はやはり落ち着く

7月3日(水)・曇りのち雨/最高気温22度

7時半起床。ベッドで目が覚めたときには、一瞬ここがどこかわからなかった。それほどグッスリと眠っていたのだろう。

朝食はテラスで。家の中に座って食事するよりは確かに開放感があるのだが、昨日までのトルコの空気と較べると湿り気があって重いと感じる。それでもミュンヘンの基準を考慮したら満足すべきもの。テラスで朝食が出来るというだけでもありがたい。(^_^;)

ブリギッテは今週一杯まだ夏休みを取っているので、今日は懸案だった照明器具を買いに行こうということになった。こればかりはわたし1人で決めるわけにもいかない。食卓とソファーベッドを買ったときについて来たクーポン券があるので再び同じ Segmüller という店に行くことにした。

午前中とあってお客もそれほど多くなかったからか、中年の男性店員とじっくりと話し合って決めることが出来た。食卓の上に吊る照明はわたしの想定していたアルミ素材でLED 照明のものをブリギッテも気に入ってくれたのでそれに決定。階段の壁につける照明もアルミ系にした。

ステレオ装置の置いてある半地下の部屋は少し暖かみのある光が欲しかったので、わたしの感覚とはちょっと距離はあるがブリギッテの選択を受け入れた。それほど時間をかけたとは思わなかったのだが、時計を見るともう3時近く。

夕方7時から末娘の旦那(義理の息子)の卒業公開試験を聴きに来てくれと娘に頼まれていたのでブリギッテと出掛けた。妙なジンクスがあって、彼はわたしが聴きに行くと演奏にミスが多い。同じ音楽畑の義父(わたし)が聴いていると思うと緊張してしまうのかもしれない。それで最近は積極的に聴きに行くことは無かったのだが、今回は娘に強く勧められて行くことになった。彼の演奏した曲は下のもの。

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今夜の彼は最初から落ち着いていて、演奏に集中できている様子が伺えたのでホッと安心。演奏もちょっとした傷はあったけれど音楽学生の枠を超えた部分も感じられてわたしには楽しめた。1曲目のショスタコーヴィチのソナタは初めて聴く曲だったがとても面白かった。次に弾いたバッハは2箇所ほど傷があったけれど全体的にまとまりがあった。卒業試験とあって彼もしっかりと時間を取って練習したことがわかる。演奏家というのはやはり日々精進しなくてはならないのだということを改めて感じた。

Akademiekonzert を聴いた

今回の Akademiekonzert はこれまでGMDだったケント・ナガノ氏の最後のオーケストラコンサート。彼も気合いが入っているのか、てんこ盛りのプログラム。しかし、ちょっと多すぎる。休憩のあとの Alban Berg 作品はカットしても良かったのではないか。

最初のマーラーは弱音の部分が美しくて楽しめた。次の中国人女性作曲家による作品は統一感が感じられなくて集中して聴くのに努力が必要だった。曲が終わった途端にわたしの隣に座っていた中国人女性が席を立って会場から出て行ったのでどうしたのかと思ったら、彼女が作曲者だった。

休憩のあともわたしの隣に座って聴いていたから、会場の聴衆の中にはわたしを彼女の夫だと思った人もいたかもしれない。わたしはことさら関係ありませんよという態度で通した。(笑)

休憩後のプログラムについて言えばベートーベンの曲だけをじっくり演奏して欲しかった。終演時間を考慮したということはないだろうが、ベートーベンの8番がやけにセカセカと慌ただしくて音楽の上澄みだけを味わっているような物足りなさを感じた。

6. AKADEMIEKONZERT 2012/13

Gustav Mahler
Adagio aus der Symphonie Nr. 10

Unsuk Chin
Konzert für Violoncello und Orchester
Uraufführung der Neufassung

Alban Berg
Orchesterstücke op. 6

Ludwig van Beethoven
Symphonie Nr. 8 F-Dur op. 93

Termin

Montag, 10. Juni 2013
Nationaltheater

20.00 Uhr
19.15 Uhr: Konzerteinführung

Preise E: 53 / 46 / 40 / 30 / 22 / 15 / 8 / 5
Freier Verkauf und Serie 41
Besondere Ermäßigung für das Programm Junges Publikum
Preise E € 53 / 46 / – / – / – / – / – / 5
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Besetzung

Musikalische Leitung Kent Nagano

Violoncello Alban Gerhardt

Bayerisches Staatsorchester

“Simon Boccanegra” を観た

切符が回ってきたのでブリギッテと二人で観てきた。新演出で今日は2回目の公演。

演出が退屈だという噂を聞いていたのであまり期待はしていなかったが、歌手たちの粒が揃っていて穴が無く楽しめた一夜となった。タイトルロールを歌った Zeljko Lucic は Macbeth を歌ったときとは違ってとても安定した歌唱。声の色も多彩でこの歌手の本来の姿はこれかと納得。

このオペラ唯一の女性歌手 Kristine Opolais もメリハリのある歌唱で健闘。

なによりも全員音程がしっかりしていて聞いていて気持ちが良かった。演出は想像していたほど退屈なものではない。映像を要所要所にうまく使っていたと思う。

Donnerstag, 6. Juni 2013
Nationaltheater

19.00 – ca. 22.00 Uhr
Dauer: 3 Stunden (1 Pause)
18.00 Uhr: Einführung

Preise L: 163 / 142 / 117 / 91 / 64 / 39 / 15 / 11
Freier Verkauf und Serie 45
Preise L € 163 / 142 / – / – / – / – / – / 11
k-a-r-t-e-n

Besetzung

Musikalische Leitung: Bertrand de Billy
Inszenierung und Bühne: Dmitri Tcherniakov
Kostüme: Elena Zaytseva
Licht: Gleb Filshtinsky
Chöre: Sören Eckhoff

Simon Boccanegra: Zeljko Lucic
Amelia Grimaldi: Kristine Opolais
Jacopo Fiesco: Vitalij Kowaljow
Gabriele Adorno: Stefano Secco
Paolo Albiani: Levente Molnár
Pietro: Goran Jurić
Capitano: Joshua Stewart
Dienerin der Amelia: Iulia Maria Dan

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

Macbeth の4回目

今回のシリーズ最後の公演。次は Festspiel で7月29日。

今夜の Nadja Michael は良かった。なによりも最高音での音程がピタリと決まっていて気持ちよかった。しかし終幕間際の最後のアリアはかなり辛そう。振り返ってみるとこのアリアをバッチリと歌ったソプラノってあまり記憶には無い。

Besetzung
Musikalische Leitung: Massimo Zanetti
Regie: Martin Kušej
Bühne: Martin Zehetgruber
Kostüme: Werner Fritz
Licht: Reinhard Traub
Chor: Sören Eckhoff
Dramaturgie: Sebastian Huber Olaf A. Schmitt.

Macbeth: Zeljko Lucic
Banco: Goran Jurić
Lady Macbeth: Nadja Michael
Dama di Lady Macbeth / Erscheinung 2: Evgeniya Sotnikova
Macduff: Wookyung Kim
Malcolm: Emanuele D’Aguanno
Arzt: Christoph Stephinger
Diener / Mörder / Erscheinung 1: Andrea Borghini
Erscheinung 3: Tölzer Knabenchor

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

Macbeth の3回目

今夜は Lady Macbeth 役がもともとクレジットされていた Nadja Michael が歌った。今夜の彼女は最初から順調で音程もピシッと決まっていたのだったが、最後のアリアで玉砕。出を待つ舞台の袖で聴いていたのだがまるで違う歌のように聞こえてしまった。それでもカーテンコールでは盛大な拍手を貰っていた。

Besetzung

Musikalische Leitung: Massimo Zanetti
Regie: Martin Kušej
Bühne: Martin Zehetgruber
Kostüme: Werner Fritz
Licht: Reinhard Traub
Chor: Sören Eckhoff
Dramaturgie: Sebastian Huber
Olaf A. Schmitt.

Macbeth: Zeljko Lucic
Banco: Goran Jurić
Lady Macbeth: Nadja Michael
Dama di Lady Macbeth / Erscheinung 2: Evgeniya Sotnikova
Macduff: Wookyung Kim
Malcolm: Emanuele D’Aguanno
Arzt: Christoph Stephinger
Diener / Mörder / Erscheinung 1: Andrea Borghini
Erscheinung 3: Tölzer Knabenchor

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

Macbeth の2回目

今夜は2回目の公演。ソリスト陣の変更はなし。 Macbeth と Lady Macbeth の2人とも音程が決まらない部分が多くて、舞台横手で聴いていたがなんとも落ち着かなかった。韓国人テノールの Macduff は声も音楽性も立派だった。

Besetzung

Musikalische Leitung: Massimo Zanetti
Regie: Martin Kušej
Bühne: Martin Zehetgruber
Kostüme: Werner Fritz
Licht: Reinhard Traub
Chor: Sören Eckhoff
Dramaturgie: Sebastian Huber
Olaf A. Schmitt.

Macbeth: Zeljko Lucic
Banco: Goran Jurić
Lady Macbeth: Paoletta Marrocu
Dama di Lady Macbeth / Erscheinung 2: Evgeniya Sotnikova
Macduff: Wookyung Kim
Malcolm: Emanuele D’Aguanno
Arzt: Christoph Stephinger
Diener / Mörder / Erscheinung 1: Andrea Borghini
Erscheinung 3: Tölzer Knabenchor

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

久しぶりに Macbeth

5月5日(日)・晴れときどき曇り / 最高気温18度

7時起床。今日も夜中に目が覚めてまだ時差ボケから抜け出ていない。昨夜は22時前にベッドに入ったんだけれど、グッスリと眠った感じで目が覚めたらまだ午前1時過ぎだった。(-_-;) 次に目が覚めたのは4時過ぎ。7時までベッドの中でウツラウツラしていたけれど面倒なので起きてしまった。

外は昨日に続いて気持ちの良い五月の陽気。10時ぐらいから義母をまじえての朝食。12時前に彼女を送って行ってから「新しい iPad 」(第3世代・ Retina Display)を工場出荷時状態に復元した。次女に譲るためである。今回新しく MacBook Pro 15(Retina) を手に入れたので MacBook Pro15(2009)は長女へ、iMac(2008) は末娘にそれぞれ譲ることにした。3人の希望がうまく分散して喧嘩することもなくすんなり納まりそう。(^_^)

本来なら絶好のウォーキング日和だけれど、今夜は Macbeth の出番があり時差ボケも取れてないので自重。遅い昼食を取ったあとベッドに入って本格的な昼寝。タイマーを掛けないで寝たら1時間をオーバー。現役時代と同じように Max-Weber-Platz から劇場まで歩いたが、花粉症の症状が出始めた。用心のためにスプレーを持って来たのは正解。(結局使わなかったけれど)

今夜の配役などは次の通り。終演後、やはりヴェルディはいいなぁと思いながら帰途についた。

Besetzung

Musikalische Leitung: Massimo Zanetti
Regie: Martin Kušej
Bühne: Martin Zehetgruber
Kostüme: Werner Fritz
Licht: Reinhard Traub
Chor: Sören Eckhoff
Dramaturgie: Sebastian Huber
Olaf A. Schmitt.

Macbeth: Zeljko Lucic
Banco: Goran Jurić
Lady Macbeth: Paoletta Marrocu
Dama di Lady Macbeth / Erscheinung 2: Evgeniya Sotnikova
Macduff: Wookyung Kim
Malcolm: Emanuele D’Aguanno
Arzt: Christoph Stephinger
Diener / Mörder / Erscheinung 1: Andrea Borghini
Erscheinung 3: Tölzer Knabenchor

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

ブリギッテ、絶不調

土曜日・曇りときどき晴れ / 最高気温14度

7時起床。昨日、食卓と椅子、そしてソファーベッドが届いてようやくリフォームも完成に近づいた。残るは寝室に入れる衣装ダンスと台所の調理台を残すだけ。今朝は衣装ダンスを注文しにブリギッテに付き合って IKEA まで行って来た。

10時開店の5分前に到着。ちょっと時間があったの IKEA 内の食堂でコーヒーを飲んだ。ブリギッテはカタログを調べて買う物を決めていたのでそれを注文するだけだったから短時間で済んだ。しかし送料を支払うところでブリギッテが急に気分が悪くなりそこにあったソファに横になった。

彼女は1996年に心筋梗塞をやっているので不安になったが、水を飲んでしばらく休んだらそれも治まったようだった。そのあと帰宅途中にスーパーマーケットに立ち寄り買い物をして帰宅。

実はわたしも朝から目まいがしていたので二人揃ってベッドに潜り込む。わたしは1時間グッスリ眠って起きたらスッキリ。しかしブリギッテは電話が3回も掛かってきてよく眠れなかったらしい。(わたしは電話の音にまったく気がつかなかった)

午後2時過ぎにブリギッテの勤め先の主人(奥さんだけ)がリフォームのプレゼントに日本の古い小さな机を持って訪れた。リフォームの状態を見てまわり、食卓の上の照明やカーテンなどに彼女なりの助言もしてくれた。

彼女は “PABLO” も連れてきたので3人でわが家の近所の散歩に出掛ける。途中にあるビアガルテンでコーヒーを飲んで一休み。そのあとも散歩を続けて5時近くに彼女は帰っていった。彼女を見送って帰宅したあと、再びブリギッテが体調不良に。急に血糖値が下がったような状態だというので簡単な食事を作って食べたあと彼女はベッドへ。

わたしは今夜 Otello の公演があったので5時半過ぎに家を出たのだが心配だった。第一幕の出番が終わったあと自宅に電話を入れたらちょうどブリギッテは眠りから覚めたところだったらしい。3時間も眠ったらしく電話で聞く声は元気そうだった。

わたしは22時20分の帰宅。玄関のドアを開けてくれたブリギッテの元気な顔を見てようやく安心。彼女の今日の絶不調は日頃の働き過ぎがその原因だと思うが、昨日からの急激な気候の変化もその原因ではないかと思う。

今夜の公演は指揮者が再び元に戻り1回目の公演と同じ顔ぶれとなった。

Besetzung

Musikalische Leitung: Paolo Carignani
Inszenierung: Francesca Zambello
Choreographie: Alphonse Poulin
Bühne und Kostüme: Alison Chitty
Licht: Mimi Jordan Sherin
Chor: Sören Eckhoff

Otello: Kristian Benedikt
Jago: Claudio Sgura
Cassio: Pavol Breslik
Rodrigo: Francesco Petrozzi
Lodovico: Tareq Nazmi
Montano: Goran Jurić
Ein Herold: Andrea Borghini
Desdemona: Anja Harteros
Emilia: Okka von der Damerau
Extra-Chor: Extrachor der Bayerischen Staatsoper
Kinderchor: Kinderchor der Bayerischen Staatsoper

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

Otello の2回目

水曜日・曇りときどき晴れ / 最高気温11度

7時起床。6時過ぎに目が覚めてそのときにかすかな雨音を聞いた。7時に起床して寝室のシャッターを開けてみるとやはりちょっとだけ雨が降ったらしいことが分かる。空気はしかし柔らかく、ようやく春になったのだということを感じる。

8時過ぎにブリギッテを送り出してから,午前中に街の中心まで買い物に出ようかどうか迷っていた。夜は Otello の2回目の公演があるのでそうすると2回往復することになってしまう。

そこで買い物は今夕少し早めに家を出て公演の前に済ませることにして、カレーを作ることにした。「肉じゃが」を作る予定にしていたのだが、解凍した豚肉を見て急に変更した。カレーの方が簡単にできるし、明日もまた食べられるから。(^_^)

出来たてのカレーを昼食に食べたあと、すぐに森へのウォーキングに出掛ける。10020歩・87分 を歩いて帰宅。今週は絶好調だ。(^_^)

さすがに疲れたので帰宅してコーヒーを飲んでからベッドに入って1時間の昼寝。目が覚めてから30分後の5時過ぎに家を出て劇場へ。街に着いてから買い物のために何軒か歩いたのだが気に入ったものが見つからず不首尾に終わった。

夜の公演は指揮者が急に変更になった以外,配役は前回と同じ。2回目の公演は全てにゆとりが感じられた。

Besetzung

Musikalische Leitung: Asher Fisch
Inszenierung: Francesca Zambello
Choreographie: Alphonse Poulin
Bühne und Kostüme: Alison Chitty
Licht: Mimi Jordan Sherin
Chor: Sören Eckhoff

Otello: Kristian Benedikt
Jago: Claudio Sgura
Cassio: Pavol Breslik
Rodrigo: Francesco Petrozzi
Lodovico: Tareq Nazmi
Montano: Goran Jurić
Ein Herold: Andrea Borghini
Desdemona: Anja Harteros
Emilia: Okka von der Damerau
Extra-Chor: Extrachor der Bayerischen Staatsoper
Kinderchor: Kinderchor der Bayerischen Staatsoper

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

アカデミーコンサートを聴いた

火曜日・曇りときどき晴れ / 最高気温12度

7時起床。どうやら昨夜は少し雨が降ったようで歩道が濡れている。しかし空気はどことなく春。柔らかな感じで心が落ち着く。

ブリギッテを送り出してから、午前中に届くという植木の配送を待っていた。彼女が先日自分で選んで注文したものである。しかしこれが待てど暮らせど来ない。わたしの予定ではこれが届いたらすぐに森へのウォーキングに出掛ける心づもりだった。結局届いたのは11時近く。なんだか凄く時間を損したような気がする。

街へ出て買い物をする予定があったので、急いで昼食を済ませて家を出た。森へのウォーキングが出来なかったから Candidplatz まで40分ほどの距離を歩く。折りから柔らかな薄日が差してきてすぐに冬のコートを脱がなくてはならなかった。 Candidplatz から二駅目の Fraunhoferstr でまた下車し、そこから街の中心地まで歩く。この二駅間の道は家が建て込んでいたり車の通行が多かったりで歩いてもストレスが溜まるのだ。

買い物は概ね予定通りに済んだので3時半頃に帰宅できた。今夜はアカデミーコンサートに出掛けるのでそれまでに「肉じゃが」を作ろうと肉も解凍しておいた。そこへブリギッテから電話で今夜のイタリア語教室の教材を忘れてしまったという。それを彼女に手渡すために予定していたよりも1時間早く家を出なくてはならなくなった。それで「肉じゃが」作りは明日に回す。

夕方になって急に気温が下がってまた冬に戻ってしまったかのよう。今夜のコンサートの内容は下記のようなもの。楽しみにしていたマーラーの7番はわたしには期待はずれだった。

オーケストラは熱演、好演だったのだが、指揮者が気に入らなかった。普段はタクトのテクニックにそれほど重きを置いていないのだが、今夜の指揮者のそれはわたしの許容範囲を超えて時に目を伏せたくなるような素人っぽい動き。マーラー独特のレガートの部分もまるで交通整理のお巡りさんのようにカクカクと振るものだからそれが邪魔で仕方がなかった。目をつぶって聴こうとときおり試してみたが,そうすると今度は睡魔が襲ってくる。(笑)

振り返ってみるとマーラーの7番ってわたしは初めて聴くような気がする。今日の午前中に CD 棚を捜してみたがわたしは持っていない。この曲の良さをわたしがまだ知らないから今夜はつまらなく感じたのかもしれないと少し反省してみる。(^_^;)

帰宅の電車乗り継ぎもうまくいかずにひと駅分歩いたりしたので今日の歩数は15000歩を超えた。

Wolfgang Amadeus Mozart
Klavierkonzert d-Moll KV 466

Gustav Mahler
Symphonie Nr. 7 e-Moll

Im Vorfeld zu diesem Akademiekonzert findet um 18.15 Uhr ein Künstlergespräch mit dem Dirigenten Tomáš Hanus im Capriccio-Saal statt. Das Gespräch moderiert Andreas Friese.

Termin

Dienstag, 9. April 2013
Nationaltheater

20.00 – ca. 22.30 Uhr
19.15 Uhr: Konzerteinführung

Preise E: 53 / 46 / 40 / 30 / 22 / 15 / 8 / 5
Freier Verkauf und Serie 41
Besondere Ermäßigung für das Programm Junges Publikum
Preise E € – / – / – / – / – / – / – / 5
k-a-r-t-e-n

Besetzung

Musikalische Leitung Tomáš Hanus

Klavier Rudolf Buchbinder

Bayerisches Staatsorchester

Otello に参加

土曜日・曇り / 最高気温4度

8時起床。昨日に続いて今日も曇り空の冷たい空気の1日。朝食のあとブリギッテは週末の買い出しに出掛けた。その間、わたしはウォーキングに。

昨日しばらく振りの Otello の舞台稽古でちょっと不確かな部分があったので,楽譜を片手に持ってのウォーキング。(^_^;) 8372歩・72分を歩いて帰宅。

昼食時には帰ってくると思って彼女を待っていたが,買い物のあとで園芸店に回ったらしく帰宅が遅れると見て、わたしは2時過ぎにベッドに入り1時間の昼寝。

夕方5時半過ぎに家を出て劇場へ。今日から始まる3回のシリーズ Otello に出るため。配役などは下に引用しておいた。タイトルロールのテノールをわたしは初めて聴くが決して美しい声ではない。彼の中音域はわたしにはうるさいと感じた。

それとは対照的だったのがデズデモーナを歌ったソプラノのハルテロス。隅々までコントロールされた隙のない歌唱で素晴らしかった。わたしの印象では彼女はキャンセルすることが多いような気がするが、これだけの水準を保つためなら許せると思う。

大体が,現代の一部の歌手は忙し過ぎ,歌い過ぎるのだ。マネージメントなどが要求する過重労働に対抗して自己管理に徹すればキャンセルという手段しか歌手には残されていない。良い歌手を長く聴きたいと思ったら聴衆の側もそれに理解を持って接したい。

Besetzung

Musikalische Leitung: Paolo Carignani
Inszenierung: Francesca Zambello
Choreographie: Alphonse Poulin
Bühne und Kostüme: Alison Chitty
Licht: Mimi Jordan Sherin
Chor: Sören Eckhoff

Otello: Kristian Benedikt
Jago: Claudio Sgura
Cassio: Pavol Breslik
Rodrigo: Francesco Petrozzi
Lodovico: Tareq Nazmi
Montano: Goran Jurić
Ein Herold: Andrea Borghini
Desdemona: Anja Harteros
Emilia: Okka von der Damerau
Extra-Chor: Extrachor der Bayerischen Staatsoper
Kinderchor: Kinderchor der Bayerischen Staatsoper

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

雪の復活祭ー夏時間の開始ー “Parsifal”

日曜日・雪 / 最高気温2度

9時起床。今日からドイツは夏時間。夜中の2時頃に1時間時計が進んだ。明日から会社勤めの人はこれまでよりも1時間早く起きなくてはならないからなんだか損をしたような気分になる。

ベッドを出てシャッターを開けた途端にシンシンと降る雪が眼に飛び込んできた。まったくなんという天気だろう。夏時間が始まる日に雪が降ったというのはここ数年記憶にはない。

午前11時頃から義母、長女、末娘の夫をまじえた5人でブランチが始まる。終わってしばらくしてからわたしはベッドに入り1時間ほど昼寝。気持ちよく眠れた。

4時過ぎに雪の降る中を家を出て劇場へ。今日は2回目の “Parsifal” 。劇場に着くと同僚達が “Frohe Ostern” と挨拶を交わすのだが、中には今日の雪にひっかけて “Frohe Weihnachten” と返答してくる仲間も数人いた。皆、もうこの冬の長さにウンザリしているのだ。

配役は木曜日と同じだったが,カーテンコールの時に韓国人のバスがトムリンソンと一緒に出てきて拍手を受けていた。トムリンソンが不調だったかで芝居をしただけで歌ったのは韓国人バスだったのかもしれない。

Besetzung

Musikalische Leitung: Kent Nagano
Inszenierung: Peter Konwitschny
Bühne und Kostüme: Johannes Leiacker
Licht: Peter Halbsgut
Produktionsdramaturgie: Werner Hintze
Chor: Sören Eckhoff

Amfortas: Michael Volle
Titurel: Goran Jurić
Gurnemanz: John Tomlinson
Parsifal: Michael Weinius
Klingsor: John Wegner
Kundry / Stimme aus der Höhe: Petra Lang
Erster Gralsritter: Kevin Conners
Zweiter Gralsritter: Tareq Nazmi
Erster Knappe / Zweiter Knappe: Tölzer Knabenchor
Dritter Knappe: Dean Power
Vierter Knappe: Kenneth Roberson
Klingsors Zaubermädchen: Sofia Fomina
Laura Tatulescu
Regina Richter
Eri Nakamura
Angela Brower
Okka von der Damerau

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

“Parsifal” に登板

木曜日・雪のち曇り / 最高気温5度

7時10分起床。朝、眼が覚めて寝室の窓の外を見た途端にガックリ来た。天気予報では今日は暖かくなるということだったのに、なんとかなりの勢いで雪が降っている。期待が裏切られた反動で「もう、沢山だ!」と心の中で叫んでいた。

IMG_2470今日は聖木曜日 (Gründonnerstag) ということで祝日ではないがキリスト教徒は緑色の食品(まあ、野菜なのだが)を食べるということになっている。ブリギッテに頼まれて義母のところへ左の写真の野菜を届けることになった。降りしきる雪の中を届けたあと、薬局、肉屋、パン屋に買い物に行く途中でハタと雪が止み青空がのぞき始めた。

この青空はほんの数分で消えてしまったのだが、天気が快方に向かっているのは間違いがない。少し気分が楽になる。帰り道にもう一度義母のところに立ち寄り,買ってきた菓子パンを置いてきた。今日の彼女はあまり元気そうではなく少し心配。

帰宅してメールチェック、コーヒーを煎れて買ってきた菓子パンを食べる。今夕は17時から復活祭恒例の “Parsifal” の公演があり、わたしは舞台裏の合唱を頼まれた。毎年の例で第一幕が終わったあとは最後の幕の出番まで2時間以上の時間があるので,男声合唱団員はそれぞれの過ごし方でその時間をつぶすことになる。わたしは気のあった若い連中と食事をすることを常としていた。今回もそうすることに約束していたので,そのためにお腹を空かせておかなくてはならない。それで昼食代わりに菓子パン+復活祭の色つき卵+コーヒーというメニューでお昼ご飯代わりにした。

IMG_2473明日は聖金曜日ということでお肉は食べないことになっているので,今夜仕事を終わって帰ってくるブリギッテに「茄子と挽肉の味噌煮」を作ることにした。ナスの味噌煮は彼女の大好物である。レシピはクックパッドの中からなすとひき肉の味噌炒め煮 を選んだ。凄く簡単。

夕方4時過ぎに家を出て劇場へ。劇場に着いたら事務所の係員が,第一幕の舞台裏合唱だけという約束だったが病欠がでたので3幕の舞台にも出て欲しいと言う。一瞬考えたが特に予定していたこともなかったから引き受けた。というわけで帰宅は11時40分。

Besetzung

Musikalische Leitung: Kent Nagano
Inszenierung: Peter Konwitschny
Bühne und Kostüme: Johannes Leiacker
Licht: Peter Halbsgut
Produktionsdramaturgie: Werner Hintze
Chor: Sören Eckhoff

Amfortas: Michael Volle
Titurel: Goran Jurić
Gurnemanz: John Tomlinson
Parsifal: Michael Weinius
Klingsor: John Wegner
Kundry / Stimme aus der Höhe: Petra Lang
Erster Gralsritter: Kevin Conners
Zweiter Gralsritter: Tareq Nazmi
Erster Knappe / Zweiter Knappe: Tölzer Knabenchor
Dritter Knappe: Dean Power
Vierter Knappe: Kenneth Roberson
Klingsors Zaubermädchen: Sofia Fomina
Laura Tatulescu
Regina Richter
Eri Nakamura
Angela Brower
Okka von der Damerau

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

Hänsel und Gretel の新演出を見てきた

水曜日・曇り / 最高気温マイナス1度

7時起床。今日になって雪は止んだようだけれど、気温はしっかりと真冬のものだからこれまで積もった庭の雪は溶けていない。でも、どうやら明日あたりから少し暖かくなりそう。

朝食のあとメールチェックをして,シャワーを浴びてスッキリとする。そのあと小包二つを近くの郵便集積所まで持って行って発送。

帰宅後、賃貸するアパートの中をカメラで写す。 Canon EOS KissデジタルX で撮ろうと思っていたのだが,交換レンズが故障しているらしくエラーの連発。仕方なく iPhone 4S のカメラを使う。役不足のような気もするがわたしの腕にはちょうど良いのかもしれない。(^_^;)

午後は1時間ほど昼寝をする。今夜は新演出の Hänsel und Gretel を観に行くので体調を整えなくては楽しめない。

Besetzung

Musikalische Leitung: Tomáš Hanus
Inszenierung: Richard Jones
Bühne und Kostüme: John Macfarlane
Neueinstudierung: Benjamin Davis
Lichtkonzept: Jennifer Tipton
Licht: Michael Bauer
Choreographie: Linda Dobell
Einstudierung Choreographie: Anjali Mehra
Einstudierung Kinderchor: Stellario Fagone

Peter, Besenbinder: Alejandro Marco-Buhrmester
Gertrud: Janina Baechle
Hänsel: Tara Erraught
Gretel: Hanna-Elisabeth Müller
Die Knusperhexe: Rainer Trost
Sandmännchen / Echo IV: Yulia Sokolik
Taumännchen / Echo II: Golda Schultz
Echo I: Iulia Maria Dan
Echo III:Agnes Preis
Echo V: Silvia Hauer

Bayerisches Staatsorchester
Kinderchor der Bayerischen Staatsoper

退社後のブリギッテと19時15分に劇場入り口で待ち合わせ。彼女の職場は劇場の斜め向かいなので今日のように雪模様の天気には苦労知らず。

今回の新演出は Richard Jones による演出なのでどんなものになるのか興味深かった。彼の演出した「ローエングリン」はしらける部分が多かったけれど今回の Hänsel und Gretel は各所に、特に休憩後の場面に面白いギャグがあって楽しめた。休憩前の舞台は少し退屈。

ヘンゼルとグレーテルは各ナンバーに振り付けがあって,これはどうかなと疑問に思った。これだと今度の配役の歌手が病気になったときなど代役が立て難い。とても1日で憶えられる振り付けではないからだ。

ソリストの中では魔女役の Rainer Trost が秀逸だった。彼はこれまで魔笛のタミーノとか ” Falstaff ” のフェントン役を歌っていたリリックテノールだが、意外と芸達者な面を見せて楽しめた。本格派投手がピークを過ぎて軟投派に切り替えてきたような感じ。

ドイツの劇場で Hänsel und Gretel を上演するのは大体クリスマスの時期なのだが、今回は復活祭りに的を絞って新演出をぶつけてきた。どうしてだろうと疑問に思ったのだが、子供たちの多い客席を見て「ああ、今は復活祭の休暇中なのだ」ということに気がついた。学校が休みのこの時期にこのオペラを上演するのは確かに理にかなっている。それにここ1週間前からの天気はまるでクリスマスの頃のような寒さだから。

室内楽も楽しい

金曜日・快晴 / 最高気温15度

IMG_23107時起床。今日も青空の拡がる素晴らしい一日だった。一昨日、天井への穴開け作業をしたときから右眼になんだかゴミが入っているような気がして不安になったので眼科医に行って来た。あまりの天気の良さに二つ手前の駅で下車し、そこから歩いた。ここ数日の快晴日和で積もっていた雪もずいぶん溶けたが,まだしつこく残っている路上の雪と抜けるような青空の対比が面白い。

検査の結果は眼球に傷がついていたり網膜の損傷があったということもなく異常はなかった。ゴミのようなものも数日中には消えるそうでまずは一安心。ただ、検査の時に右眼だけだが瞳孔を開く点眼薬を受けたために見えるものが全てボケボケでストレスが溜まった。

今夜は茶碗蒸しを作ってみたくなったので,必要な材料を途中で買ってから帰宅。家に着いた頃はちょうどお昼ご飯時だったから久しぶりにインスタントラーメンを作って食べた。そのあとはベッドに入って昼寝。こんな素晴らしい天気に勿体ないのだが、目薬の効果が薄れるまでは何も出来ないからと観念した。

目が覚めるとまだ完全ではないがかなり視力が戻ってきていたので,暖房器の栓が働かないところを修理、そしてウォッシュレットの管にカルキ防止のためのフィルターをつける作業をする。

IMG_2313夕方5時過ぎから「茶碗蒸し」を作り始める。これもときどき無性に食べたくなる料理であるのにわたしはまだ自分で作ったことがなかった。それほど難しいことはなかった。

今夜は8時から Yuriko Nakano & Janus-Quartett の演奏会に行くことにしていたので,茶碗蒸しを自分で食べないまま家を出る。充分に余裕を持って家を出発したのに、カーナビに目的地を打ち込むのを間違えて同じ通りの名前のちょっと違う場所に誘導されてしまって慌てた。会場に着いたときには既に始まってしまっていたがかろうじて入場できた。

そのあとはモーツァルト、ドボルザークの室内楽を充分に楽しむことができた。室内楽も良いものである。

サヴァリッシュ氏にお別れ

2月22日に亡くなった Wolfgang Sawallisch 氏の Trauerfeier (葬儀) が今日、3月7日の11時から Marienplatz 近くの教会 Heilig-Geist Kirche で執り行われた。

彼の業績については既に色々なところで語り尽くされているから,ここではわたしのきわめて個人的な思い出を書いてみたい。

わたしが声楽を学び始めたときに彼は既に円熟の域に入りかけていた。わたしがドイツに渡ってからは精神的な意味でも彼はもっとも身近な音楽家となり続けた。彼との出会いから彼が Nationaltheater のGMD を辞めるまで、さまざまな思い出が蘇ってくる。今日は教会の中に座りながらそれらのことを思い浮かべていた。

最初の出会いはわたしがまだ東京芸大の学生だった時。NHK ホールのこけら落としでベートーベンの第九交響曲の合唱を歌ったときだった。この人は歌手になっても成功したのじゃないかと思えるバリトンの素晴らしい声で練習を進めてくれた。

時折彼が自らグランドピアノの前に座り練習している部分を弾いて解説してくれたことがあったが、そのとき出てきた響きがいかにもオーケストラという感じでそれまでのピアノ伴奏者の出す音色とはまったく違っていたのは新鮮な驚きだった。

わたしが1977年にドイツに渡り,ミュンヘンの Nationaltheater の研究生となったときにイドメネオの端役を歌う機会を与えられた。一応形式的な Vorsingen を彼の執務室でやったのだが,ドン・オッターヴィオの2番目のアリアを聴いた彼は頷きながら「もう少しゆっくりのテンポで歌った方が良いね」とだけ言ってくれた。

しかし、その舞台稽古があったとき,練習予定表を見逃してすっぽかしたことがあった。なんと,その時間にわたしはのんびりと街で買い物をしていたのだ。(^_^;) 青くなってすぐに謝りにいったのだがニヤニヤ笑いながら「わたしに謝るより、君の代わりに歌ってくれた Kammersänger、Friedrich Lenz 氏にお礼を言いたまえ」と言って怒ることはなかった。

本格的なお付き合いはしかし1985年に Nationaltheater の合唱団となった頃から。そのときには既に GMD だったから劇場内の廊下とかエレベータの中で出会うことも多かった。いつでも気軽に声を掛けてくれて日本のことなどをテーマに短い会話を交わした。ご自分が日本通だということを示したかったのかもしれない。

Sawallisch_2左の写真は1992年の日本公演最後の日で「さまよえるオランダ人」が終わって舞台裏で打ち上げがあったときのもの。わたしは既に着替えて化粧を落としている。

またある公演の時にわたしが楽屋でタイガー・ジャーに入れて持って来た弁当と味噌汁を食べていたら,急に現れてのぞき込まれたことがった。「おお、うまそうな弁当だね」と言われてなぜか恥ずかしかった。(笑)

最後にサヴァリッシュ氏が Intendant をも兼ねていた時期のこと。カルロス・クライバー氏が指揮するときには度々開演前に舞台上で2人が話し合っているのを目にした。何を話していたのかは分からないが,2人の才能ある指揮者から数メートル離れたところに自分が立っているということが妙に嬉しかった。

その他にも尽きない思い出を頭の中に浮かべながら、素晴らしい音楽家であった彼に心の中で「さよなら」を言った。

“BORIS GODUNOW”

先頃、Nationaltheaterで新演出の幕を開けた “BORIS GODUNOW” を観てきた。平土間の第1列ど真ん中の席で50cmくらい前で指揮者が棒を振っていた。(^_^) わたしはこのオペラを二つの異なる演出で体験しているからどうしてもそれらと比較してしまう。「昔は良かった」とは言わないけれど、時代と共に演出も演奏も歌手の演奏スタイルさえも変化していくということは仕方のない事実だ。

ソリスト陣はみな健闘していてまったく穴がない。この辺はさすがにミュンヘンのレベルを保っていた。その中でもやはりタイトルロールは一級品の声を聞かせてくれた。美しいバスでこれからが楽しみな人だ。

コーラスはもう少し厚みがあっても良いと思ったが,昔の同僚に聞いたところでは現在風邪で20人近くが休んでいるとか。それでは仕方がない。

物足りなかったのはオーケストラの響き。もう少し粗野で荒削りなロシアらしい響きがあったら良かったのに。これは指揮者であるケント・ナガノ氏の主張なのだろう。

Besetzung

Musikalische Leitung: Kent Nagano
Inszenierung: Calixto Bieito
Bühne: Rebecca Ringst
Kostüme: Ingo Krügler
Licht: Michael Bauer
Dramaturgie: Andrea Schönhofer
Chöre: Sören Eckhoff

Boris Godunow: Alexander Tsymbalyuk
Fjodor: Yulia Sokolik
Xenia: Eri Nakamura
Xenias Amme: Heike Grötzinger
Fürst Schuiskij: Gerhard Siegel
Andrej Schtschelkalow: Markus Eiche
Pimen: Anatoli Kotscherga
Grigorij Otrepjew: Sergey Skorokhodov
Warlaam: Vladimir Matorin
Missail: Ulrich Reß
Schenkwirtin: Okka von der Damerau
Gottesnarr: Kevin Conners
Nikititsch: Goran Jurić
Leibbojar: Dean Power
Mitjucha: Tareq Nazmi
Hauptmann der Streifenwache: Christian Rieger

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

助っ人で “Götterdämmerung” に

日曜日・曇り / 最高気温マイナス3度

7時半起床。相変わらず曇り空のお天気で、庭に積もった雪の量が多くなったようなので夜中にはまた少し雪が降ったのかもしれない。今日は16時から久しぶりに “Götterdämmerung” の舞台があるので体力温存のためにウォーキングはやらないつもりだった。

いつものようにわたしは普通の時間に起きたがブリギッテはゆったりとベッドの中で朝寝を楽しんだり、北ドイツの叔母さんに電話をしたり。わたしはその間メールチェック、 Blog の巡回、読みかけの文庫本を読むなどして10時半頃まで彼女が起きてくるのを待つ。

朝食を終わったあと、粗大ゴミとして捨てる下駄箱(靴しか入れないのに下駄箱というのもおかしなものだ) を解体した。そのままでは幅が広すぎて車に入らないのだ。こんな時にはリチウムイオンバッテリーで動く充電式のドライバーがその威力を発揮する。板の部分とプラスチックの部分とに分けて車庫に運んだ。明日はこれを積んでまた粗大ゴミ集積場に運ぶつもり。

今日は朝から体調が良かったので昼寝をしなくても大丈夫かと思っていたのだが午後1時を過ぎたら急に眠気が差してきた。今夜の公演は長丁場なのでここは素直にベッドに入って1時間ほど眠った。

3時過ぎに家を出て劇場へ。現役の頃と同じように Max-Weber-Platz から劇場までの20分ほどを歩く。歩道はところどころ降った雪が凍っていたので注意して歩く。

公演はソリスト陣もしっかりと歌っていて,多分、現在望みうる最高のキャストではないかと思う。一昨日の舞台稽古の時にはブリュンヒルデとジークフリートを歌う歌手が指揮者のテンポが遅すぎて歌いにくいと注文を付けていたが今夜はそれが矯正されていたようだ。配役などは以下の通り。

Besetzung

Musikalische Leitung: Kent Nagano
Inszenierung: Andreas Kriegenburg
Bühne: Harald B. Thor
Kostüme: Andrea Schraad
Licht: Stefan Bolliger
Choreographie: Zenta Haerter
Dramaturgie: Marion Tiedtke
Olaf A. Schmitt.
Chor: Sören Eckhoff

Siegfried: Stephen Gould
Gunther: Iain Paterson
Hagen: Hans-Peter König
Alberich: Tomasz Konieczny
Brünnhilde: Nina Stemme
Gutrune / 3. Norn: Anna Gabler
Waltraute: Michaela Schuster
Woglinde: Hanna-Elisabeth Müller
Wellgunde: Angela Brower
Floßhilde / 1. Norn: Okka von der Damerau
2. Norn: Jennifer Johnston

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

終演は22時10分前で22時40分の帰宅。