台所の排水管が詰まった

水曜日・雨 / 最高気温10度

7時20分起床。昨日に続いて今日もほとんど一日中雨が降り続いた。気温も今年の夏以来最低の10度と肌寒い。昨日から気になっていた台所の排水管の詰まりを直さなくてはならないので朝から気が重かった。

ドイツでは家庭内のちょっとした修理とかを業者に頼むと時間も掛かるし費用も馬鹿にならない。排水管というのはどうしても数年に一度ぐらいは詰まってしまう。わたしは電気系統の修理と水回りの修理は実をいうといじるのを躊躇してしまう。まかり間違うと事故に繋がりかねないからだ。今朝も作業を始めるまでが憂鬱だった。

もう5年以上も前にやはり同じ排水管が詰まって、その時には隣の住人に手伝って貰った。その手順を見ていたので自分にも出来るとは思うのだが、やはり配水管を外したりするのは勇気が要る。一番の心配は詰まりを直したあと、また元通りに水漏れが無く繋げることが出来るかどうかだ。

配水管を取り外してみると案じていたほど詰まっているわけではない。もっと管の先の方で詰まっているようで、これは私の手には負えない。そこで取り外した管の中を掃除してまた組み立てた。以前よりはスムーズに水が流れるようになったが100%ではない。今度詰まったときには業者に頼まなくてはならないだろう。

昨日も雨が降り続いて歩けなかったから、今日は何とかウォーキングに出掛けたかった。身体を動かさないと気分までもが滅入ってきてしまう。午後2時頃に一度雨が止んだので思い切って出掛けてみたが、最後の20分ほどは小雨になり濡れてしまった。でも 6735歩・58分 を歩けて満足。

台所の排水管が詰まった」への2件のフィードバック

  1. 配水管が詰まって下水が逆流したりするのは日本では聞いた覚えがないですし、仏の特技かと思ってましたが、独も同じなんですね。石灰分が多いせいでしょうか。

    仏でも業者を頼んでも呆れるほど待たされるし(チラシを郵便箱に入れて回ってる緊急サービスをうっかり頼むと詐欺まがいでぶったくられる)、管理会社を通すまともな業者でも高額ですから、仏人は自分で各種大工仕事をやる人が多いですが、配水管の類は自分でやって水漏れ事故になったら元も子もないから仕方なく業者を頼むケースが多いですね。
    数日は待たされることが多いから、仕事をほっぽりだして水汲み番を続けたなんていう笑えぬ話も生じます。確かに水漏れがアパートで隣家等まで及べば費用的にも劇的なことになりますね。

    私も電気は怖いですね。仏人は結構やってますが。

    • 石灰分が多いせいでしょうね。今回もシンクのましたの配水管を分解しましたらカルキ分をタップリ含んだカチンカチンの汚れが詰まっていました。それと油分の残っているものを流すとそれが配水管の奥の方に行って固まるのだそうです。ときどき熱湯を流してやるのがよいと教えられました。大量の水を流すとまだ逆流してくるので、もう一度自分でやろうか、業者に頼もうかとウジャジャと考慮中です。(^_^;)

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