Lenbachhaus へ

2月16日(日)・曇り/最高気温5度

7時半起床。朝のうちは小雨がパラパラと降ったりしたがそのあとは一日中曇り空。昨日の陽気とは気温にして13度とずいぶん落差がある。

娘たちからずいぶん前にプレゼントされた温泉施設(?)の招待券を今日使おうと思っていたのだがブリギッテもわたしもお昼近くには億劫になってその気持ちがなくなっていた。車に乗ってアウトバーンを1時間近く走る気になれなかったのだ。

それで、いつもの義母を混じえたブランチを終わったあと、美術館に行くことに決めた。以前はよく行った Lenbachhaus だ。ここはこじんまりとした美術館の割に内容が濃くてその佇まいも好きだった。 Kandinsky の作品が充実しているので有名な美術館だがしばらく改装中だった。それが昨年、2013年5月に再びオープン。

IMG 3549

行ってみるとかなり面積が拡張されていて、日曜日の今日はかなりの訪問客で賑わっていた。その内容もずいぶん拡張されていて俗に言う ”DER BLAUE REITER” の作品が素晴らしい充実ぶり。きっと改装前のスペースでは並びきれないで倉庫にしまってあったものがようやく日の目を見たのだろう。

とても半日で見て回ることは出来ない量だったので、近いうちにまた行くことになると思う。おしまいに館内の Café でケーキとコーヒーをいただいて帰宅。

帰宅して午後4時頃から1時間の昼寝。夜はブリギッテに付き合ってあまり内容の無いラブロマンスのテレビ番組を見る。今日もウォーキングはお休み。

Lenbachhaus へ」への2件のフィードバック

  1. 私がレーンバッハに最後に行ったのはまだクライバーが振ってた頃ですから、もう30年近く昔ですね(笑)。
    2年前の夏にミュンヘンを通ったとき思い付いて行ってみようかと思いましたが、サイト見たら閉館中とのことでした。

    そう言えば09年にパリのポンピドゥー・センターでカンディンスキーの大きな回顧展がありましたが、レーンバッハやNYと共催で、レーンバッハの閉館を利用したものとのことでした。

    ドイツの美術館はカフェが快適でいいですね。
    でも入場料は随分高くなってて、西ベルリンの美術館がすべて無料だった時代なんて今は昔の感です。
    ルーヴルも毎月第1日曜の無料開館を今年から観光シーズンの4~9月は止めることになって物議を醸してますね。

    • 増築、改装なった Lenbachhaus は見応え充分です。次の機会には是非どうぞ。
      ホームページにも書いてありますが一般の入場料は10€と高いですね。
      わたしは年金生活者、妻は身体障害者ということで昨日は半額で入場出来ました。
      われわれも歳をとったということです。(-_-;)

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