義父母の「ダイヤモンド婚」をささやかに祝う

7月12日(土)・晴れ/最高気温23度

8時起床。昨夜は疲れて午前0時頃にベッドに入ったのだが、読みかけの小説「果断 隠蔽捜査2」の続きを読んでいて面白くなりそれを読み終えた午前2時20分にベッドサイドの灯りを消した。

これでいつものように6時頃に目覚めたら睡眠不足だなと思って寝入ったのだが目が覚めたのは8時近く。睡眠時間としてはいつもと同じ長さだった。人間の身体ってよく出来ていると思う。(^_^)

義弟夫妻と一緒に朝食をとったあと義母をピックアップして義父の病室へ。彼達は60年前の今日、結婚式を挙げたのだ。病室での簡単なセレモニーだったので彼はいかにも残念そう。彼としてはもっと盛大にやりたかったのだろう。彼の希望としては自分が退院して2週間ほどあとに子供・孫達を集めて祝いたいらしいが、それぞれに仕事も学業もある身だからそれはどうかなとわたしは疑問に思う。

昼食は義父を病室に残し、オルデンブルグの中心にある小さなレストランで義母を入れた5人でささやかに祝った。そのあとで再び義父の病室に戻る。

病室でしばらく歓談したあと義父母の家まで義母を送っていく。義弟夫妻は夕方帰っていった。ブリギッテとわたしは義父母の洋服ダンスの整理。

もう袖を通さなくなって10年以上にもなるコートなどがホコリまみれになり虫に食われて穴の空いているものもあったりで、それらをビニール袋に入れて車でゴミ箱まで運んだ。義母はとにかくなんでも溜め込んでしまう人なので洋服ダンスの中とか食料棚とかが凄いことになっている。

片付けてもキリが無いので今回は出来るところまでやって終了。夕方7時過ぎにホテルに引き上げてきた。2人ともお腹が空いていたのですぐに中庭での食事。それが終わって部屋に戻りまずはシャワーで今日1日の汗を流す。テレビではワールドカップの3位決定戦を放映していてそれを横目で見ながらブログを書いている。前半戦は2-0でオランダがリードしている。

義父母の「ダイヤモンド婚」をささやかに祝う」への2件のフィードバック

    • 老齢になって入院すると精神的に落ち込むのが難しいところです。退院してからに期待しているところです。

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