今夜のプログラムはどちらの曲も大好きなので楽しみにしていた。
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Jonathan Nott Dirigent
Julia Fischer Violine
Bamberger Symp.
Ludwig van Beethoven
Konzert für Violine und Orchester D-Dur op. 61
Antonín Dvořák
Symphonie Nr. 8 G-Dur op. 88
München, Philharmonie
20.00 Uhr
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Philharmonie-Gasteig はわが家から Tram 一本で20分ほどで行けるのが嬉しい。
午後から Apple Music で他の仕事をしながらこの二曲を背景に流していた。ベートーベンはクルト・マズア指揮のライプツィッヒ・ゲヴァントハウスでバイオリンはカール・ズスケ、ドボルザークはマゼール指揮のウィーンフィル。
われわれが座ったのは1列目のセンターからちょっと離れた席なので独奏者と指揮者の姿が間近によく見れる。ブリギッテはユリア・フィッシャーの傲慢にも見える表情に反感を抱いたようだった。(^_^;)
アンコールはパガニーニのカプリチオ。
ベートーベンも楽しかったが、わたしにはやはりドボルザークの交響曲8番の方が素直に心に染みた。
アンコールに弾いた曲はアグレッシーヴな小曲で誰の曲だかわからなかったけれど後になってリゲテイの曲だということが分かった。こういう曲もライブで聴くと面白い。