夜は観劇

12月28日(月)・晴れ/最高気温11度

7時半起床。やっとクリスマスの煩雑な日々が終わって今日から普通の日に戻ったわけだが、それでも大晦日、新年にはまたクリスマスほどではないが人出の多い日がやって来る。日本の言い方だとやはり松が取れないうちは気分が落ち着かないものだ。

朝食はわたしとブリギッテの二人でとる。昨日から泊まっているユリアとフローリアンは10時頃に起きてきて朝食をとっていた。彼女たちは昨夜、昔のクラス仲間の30歳の誕生日を祝ったので午前様の帰宅だったようだ。勿論わたしは彼達が何時に帰宅したのか、全く気がつかなかった。

午後2時に義母が法律的に大事な用事があり、リギッテが付き添って街中の公証人事務所に出掛けるので、わたしは運転手役。クリスマス明けの今日は街の中は車と人でごった返していた。クリスマスに貰ったプレゼントを交換する人だというのだが。

どうやら用件はうまく済んだようで、また二人を乗せて帰宅。途中お腹が空いたので昔の水車あとの喫茶店で軽食をとって帰る。家に着いたらもう3時45分。急に疲れを感じたのでわたしはすぐにベッドに潜り込んで1時間の昼寝。

夜は8時から Residenztheater で Der Vorname というお芝居を観る。わたしが自分から観たかったわけではなく、ブリギッテが計画したフローリアンとユリアへのクリスマスプレゼントで、それにわたしも付き合わされたということ。

またまた義母を連れての観劇で、今夜はユリアとフローリアンも加わった。
今回の演劇はしかしわたしにとって当たりだった。5人の俳優たちの芝居の達者なことと、夫婦の機微のいくつかが自分にも思い当たる節があったりして大いに笑えた。

ユリアとフローリアンは芝居が撥ねたあと Regensburg に車で帰っていった。

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