和紙の講演会が面白かった

4月1日(金)・曇り/最高気温12度

7時40分起床。昨日の暖かさから一転して肌寒い一日となった。昨夜就寝する前には今日がエイプリルフールの日だということは一瞬頭によぎったのだが、朝になったらすっかり忘れていた。

シャワーを浴びてダイニングキッチンに戻ってみたらブリギッテから電話があり、事務所の鍵を上着のポケットに入れ忘れたらしいからすぐに探して!と切羽詰まった声。「またかよ!」と思いながら慌てて探してみたが見つからない。それを伝えると「April,April 」 見事に引っかかった。

10時を過ぎる頃、徒歩で家庭医のところへ向かう。胃腸の内視鏡検査を受けるために家庭医の処方箋を貰うため。待合室でかなり待たされたけれど iPad mini Retina を持っていったので退屈はしなかった。それと親戚のおばさんにバッタリ出会ってちょっと話し込んだりしたから。

帰途も徒歩で家まで戻る。途中で義母の家に立ち寄り途中で買ったテイクアウトのカレーを届ける。

帰宅してうどんを作って昼食とする。そのあとはちょっと腰に違和感を感じていたのでマッサージチェアに座りウトウトとする。

夕方から街へ出掛けた。今夜は日独協会の催し物で「和紙ー照明器具としての和紙」という主題で愛知芸大の柴崎幸次教授の講演とプレゼンテーションがあった。聴衆は約50名というこじんまりとしたものだったせいかとてもまとまりの良い、内容に集中できる講演だった。

日本人のわたしでも和紙に関する知識はそれほど多くはない。初めて知る新鮮な知識が楽しかった。

打ち上げに参加しませんかというお誘いがあったので、お言葉に甘えて Augustiner Bräu での食事会に同行。レストラン内の音響のすさまじさに閉口はしたけれど楽しい夕べだった。0時過ぎの帰宅。

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