相変わらずなにも手に付かず

3月25日(土)・快晴/最高気温20度

7時起床。

今ミュンヘンを訪れているブリギッテの叔母さんを招いての朝食。末娘のカローラ夫妻も参加してくれた。人を招いて9時から朝食をしようと思うとなかなか忙しかった。

朝食のあとブリギッテは叔母さんを家族の墓地に案内するので二人で出掛けて行った。わたしはそれからなにも手に付かず。

ユリアの状態があまり良くないらしいので心配なのだ。昨日、陣痛を促進するための薬を服用したところ激しくもどしたりしてよく眠れなかったらしい。体力がかなり消耗しているので、本来の陣痛が来たときに力が残っているのかが心配ということだった。

最悪の時には帝王切開という事になるのだろうが、それも気がかりなこと。今日も夜7時過ぎまで知らせを待ったがなんの報告も無い。

現在は義母の入院のこともあるし、今朝は家族ぐるみで親交があってわたしもよく知っている、ブリギッテの親友のご主人が脳腫瘍で亡くなったという知らせがあったりして、さすがのブリギッテも思考がネガティブ・スパイラルに陥っている。

人間の命に関する事は生きている者にとって最重要なことだから思い悩むのも仕方がないとは分かっていても、やはり待つのは辛い。

今日は20度まで気温が上がって本当に春らしい日となった。明日からも数日暖かい日が続くので花粉症が心配。下の写真は夕方6時半過ぎに写した木蓮の花。薄暮の中にポット浮かび上がった花弁の淡い色が眼にしみる。

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相変わらずなにも手に付かず」への4件のフィードバック

  1. ユリアさんもご心配ですね。ともあれ、母子ともに元気で健康な赤ちゃん
    とともに春が訪れますように。お祈りしています。

    • おかげさまで、無事に出産を終えました。
      新しい生命を迎えるというのは、本人はもちろん、周囲の者にとってもなかなか大変なものだとわかりました。

  2. 昔の諺に「案ずるより 産むが易し」があります。明るく元気な健康な母親ですから きっと元気な赤ちゃんが生まれてきます。・・・と言いながら初産ですからその気持ちわかります。

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