親類・65人が一堂に

2018年4月28日(土)・晴れ/最高気温24度

7時起床。

今日は12時半からブリギッテの親類・縁者65人 (70人の予定が5人欠席) が集まるイベントがあった。

これは1年ほど前からブリギッテと親類の女性の2人が計画していたものだが、家系図を作ったり親類縁者に手紙を出して出欠を確かめたり、レストランの手配をしたりする仕事はほとんどブリギッテがやっていた。

ユリア一家と一緒に朝食をとったあと、家系図の最後の仕上げでブロックごとに色分けをしたり線引きをしたりをする。これはフローリアンが手伝ってくれた。

12時半からなのだが、幹事役としていろいろやることもあるので11時半にレストランに到着。家系図は横幅2メートルになるのでブリギッテと二人で Tram に持ち込んで運んだ。乗客からは好奇心を持って見られたが隣駅なのでそれも気にならない。

12時半にはかなりの人々が来はじめてイベント会場の部屋は一杯になる。ひとりひとりに名札を付けて貰ったりしたのでそれぞれの席について落ち着いたのは13時を過ぎていた。

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そこでブリギッテの簡潔な挨拶があって、食事が始まった。今回は普段会えない人が自由に動き回ってお話しが出来るようにと、固定した席順は作らなかった。家系図を見て自分は一族の中のこの位置にいるんだということを確認している人も多かった。これはとても良い選択だったと思う。

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素晴らしいお天気だったことも手伝って、ちょっと疲れた人は庭に出て外気を吸うことも出来た。

食事はそれぞれが自分持ちでメニューを見て注文するという形だったが、デザートだけはわが家からのプレゼントということでカローラに作って貰った。大好評!

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遠くから来ている人たちは今夜泊まるホテルをとっている人もいたが、17時を過ぎる頃からボチボチと人数が減っていった。すべてが終わって帰宅したのは19時前。疲れたけれど気持ちの良いイベントだった。

親類・65人が一堂に」への4件のフィードバック

  1. 65人は壮観ですね。
    私の家のような「馬の骨」では誰もやろうと思わないし、やっても人が集まらないような。
    系図を拝見すると200年前くらいまで遡りそうですね。
    レストランは貸し切りということでしょうか?

    • 今回の家系図の一番上は1695年となっていましたが、全体の家系図だと1612年まで遡れるようです。
      いえいえ、借りたのはレストランの1部分です。^^;

  2. 良いおもいでになる、一族の催しでしたね。素晴らしいです!母上の御供養にもなったし、これからの歴史の形造りの基本賀できましたね。貴重な記録です。この記録の作者の名前も日付もきちんと明記して、会場での感想や、写真も整理しておいたら素晴らしいものになるでしょうね。拍手!です。

    • ドイツでもこれだけの人数が集まるというのは珍しいんじゃないかと思います。ここ数年、音頭とりがいなかったので、若い世代に受け継ぐにはこの辺でやっておかないと、と思ったようです。でも確かに大変でした。

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