2024年6月1日(土)・東京は曇り、ミュンヘンは雨
3時45分起床。
羽田発、8時25分の飛行機に乗る。ヘルシンキまではJAL、ヘルシンキからミュンヘンは Finair だった。
ゆっくりと身支度を調えてホテルの前から5時半発の京急リムジンバスに乗る。けっこう混んでいた。
ヘルシンキまでのJALは添乗員も親切だったし、食事もおいしかったが、とにかく乗っている時間が長い。北極点の近くを跳んでいたようで12時間以上掛かっていた。ただ飛行機の窓からは緑と青のオーロラが見えていてわたしには珍しいものだった。
実は一昨日飛行機のチケットを見直して気がついたのだが、ヘルシンキに到着するのが15時40分で乗り次の Finair の出発時間が16時15分と35分しか無い。これはいかになんでも無理だ。
何とかなるだろうと腹をくくっていたが、飛行中はやはりそれが気になって落ち着けなかった。しかしそれは Finair の出発時間が遅れたことで解消した。わたしの他にもそのような乗客が数人いたようだったから計らってくれたのかも知れない。
ホッとしたのかヘルシンキからの機内でわたしは爆睡。ミュンヘン空港に到着すると雨だった。
いったんアンナもわが家に落ち着き、夕食を食べたあと自宅に戻っていった。