今日は休養日

2024年10月31日(木)・曇り/最高気温12度

8時半起床。

よく眠れたけれどちょっと遅い目覚めとなってしまった。

今日は一日中在宅で骨休め。お天気もはっきりしないのでちょうど良かった。しかし、アイロン掛けの洗濯物が少し溜まっていたのでそれを片づける。

ブリギッテはヨハナを連れて街へ出掛けたので、わたしは MLB のワールドシリーズを You Tube で見る。応援していたロサンジェルス・ドジャーズが4勝1敗で優勝したのは喜ばしい。しかし、明日から大谷翔平選手の活躍が観られないと思うとちょっと残念である。まあ、来月は大相撲11月場所が始まるだろうからそれを楽しみにしよう。

夕食にはアンナが来訪。まだ風邪が抜けきっていないアンナを心配して、ブリギッテが招いたようだ。わたしは来週からのイタリア・トスカーナ行きを控えて、彼女の風邪が感染したらまずいなと気になった。この辺のブリギッテの神経の使い方には納得できないけれど、母と娘の関係はわたしにはわからない。

せめて自己管理をしっかりとして、睡眠をしっかり取ろうと思う。

映画「Cranko」を観た

2024年10月30日(水)・晴れ/最高気温15度

8時起床。

今日も良いお天気。昨夜は比較的よく眠れたほう。

朝食のあとブリギッテとヨハナは外出。工作をするために、木から落ちたドングリの実を集めがてら買い物に行ったようだ。わたしはその間に各部屋を整理整頓して、 ロボット掃除機(eufy X10 Pro Omni) を走らせる。

13時ごろから外出。今日はまた映画館に脚を運んで映画を観た。それは Cranko という Stuttgart Staatstheater のバレエで一時代を築いた男の歴史。

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とても良い映画だった。わたしも2回ほどこの劇場の舞台には合唱のトラで立ったことがある。それだけに劇場内の描写や Kantine などの場面に親近感を感じた。

バレエのシーンは “Roméo et Juliette”
(プロコフィエフ作曲)と “Eugen Onegin” (チャイコフスキー作曲)などだったが、バレエダンサーの肉体の強靱な美しさを捉えた映像は見事だった。 大いに満足して映画館を出ると17時前の外気はちょっと肌寒かった。

そこから昨日下見をしておいた店に向かい、そこで「茶碗」を購入 (60€)。

作家は Jochen Rüth というドイツ人陶芸家。(http://www.jochenrueth.de)
抹茶茶碗にちょうど良い感じ。

街歩きは楽しい

2024年10月29日(火)・快晴/最高気温17度

7時半起床。

昨夜はよく眠れなかったせいか、午前中は体調が悪かった。

午後から友人と約束をしていたので、体調回復のため朝食のあと一時間ほど眠る。そのあとは普通に戻った。

久し振りに Lenbachplatz に近い高級オーディオ店を覗いてみる。並んでいる機器のほとんどはわたしに手が届く値段では無かった。

そのあと Handelskammer で行われている展覧会を観る。ここもしばらく振りに訪れた。帰り道に Literaturhaus でワインを一杯飲む。

今夕は孫のヨハナとブリギッテと3人の食事。今日の歩数は8000歩を超えて満足。やはり家の中にじっとしているのは身体に悪いようだ。

映画館で観ているのに・・・

2024年10月28日(月)

最近は映画館に足を運ぶことが少なくなっているのだが、3日前の10月25日には映画館に出向いて「MÜNTER & KANDINSKY」を観たことを書いた。

この映画は結構長い物で、わたしには時に退屈に感じる場面も数カ所あった。そんな時わたしの目(注意点)は画面の下の方に向いていることに気がついた。もちろんそこには何も提示されていない。

どういう事かというと、わたしはその時「この映画はあと何分で終わるのだろうか?」という事を知りたがっていたのである。

最近は自室の65インチの大画面で Netflixの映画 などを観ることが多くなっている。Netflix には膨大な数の映画があるので、時にはそれほど面白くない映画を選んで観始めることもある。そんな時にはリモコンで残り時間を知りその先を観続けるかどうかを決めている。この動作がいつの間にか身体にしみ込んでしまっていたらしい。

映画の鑑賞方法も時の流れによって変わっていくのだという事を体感した次第。

ひだまりの読書

2024年10月28日(月)・快晴/最高気温16度

7時起床。

早起きしてパンを買いに行く。ヨハナも一緒に行きたいというので2人で Tram に乗った。彼女は今小学校1年生で7歳なので子供用の切符を買わなくてはならない。ずいぶん久しぶりに車内の自動券売機を使ったが、かなり改善されていて使い易くなっていた。7人分のパンを買って帰宅。

ブリギッテとユリア、ヨハナ、ヨナス、フェルディナントの5人は動物園へ出掛けていった。フローリアンはオンライン授業があるとかで下のわたしの部屋を使う。わたしは食卓のある部屋で数日前に購入したKindle本を読み始める。最初は「森崎書店の日々」 (小学館文庫)。この本はドイツ語に翻訳されて売っていると聞いたので、どんなものかと買ってみた。

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なんの抵抗も無くスラスラと読めるのであっという間に読了。調子に乗って「続・森崎書店の日々」 (小学館文庫) を読み始めた。

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ポカポカと窓から射し込む陽の心地よさにだんだん眠気が差してきて、途中で読むのを止めて昼寝のベッドに入る。

動物園に行った5人は16時ごろの帰宅。そこから手巻き寿司ともちらし寿司ともつかぬものをパパッと作って食べる。19時ごろにヨハナを除くユリア一家4人は帰っていった。ヨハナは学校が秋休みなので数日我が家に滞在して大好きなおばあちゃん(ブリギッテ)との日々を過ごすらしい。

アンナの誕生日

2024年10月27日(日)・快晴/最高気温17度

8時起床。

今日から冬時間の始まりである。日本との時差は8時間という事になる。いつものことながら切り替わった初日はなんとも情緒不安定な気分になる。

朝食はユリア一家を加えて7人の大人数。朝食のあとわたしを除く全員が Auer Dult へ出掛けた。今日が最終日なのでギリギリ間に合った。

今日はアンナの誕生日でもあるので、午後はブリギッテの焼いた Käsekuchen とカローラの焼いた Butterkuchen でお茶のテーブルを囲んだ。

その後わたしは幼い孫たち4人の立てる騒音もあり、疲れて遅い昼寝。

夕食はアンナの希望で Pimkelwurst 。

ユリア一家が来訪

2024年10月26日(土)・曇りときどき晴れ/最高気温15度

8時起床。

ミアが泊まらなかったので、久し振りにゆっくりの起床。

ブリギッテが街中へ買い物に出掛けたので、午前中は住まいの各部屋にロボット掃除機をかけた。今日は下の部屋もユリア一家が泊まるというのでこちらは手動で掃除機をかける。

午後はノンアルコールのビールが切れそうなので、 Grünwald まで車で買いに行く。途中、溜まっていた空き瓶をコンテナに捨てる。

帰宅してから1時間の昼寝。

夕方から MLB のニュースを観る。ワールドシリーズの第一戦は劇的な展開でドジャースが勝った。延長10回にフリーマンの満塁本塁打でサヨナラ勝ちだった。ライブで見た人は興奮しただろう。

20時過ぎに電気釜と浴室の小さな時計を冬時間に戻した。夏時間の終わりである。わが家に数個ある時計のほとんどが電波時計に変わっている。これも時の流れか。

ユリア一家は22時ごろの到着。

映画・MÜNTER & KANDINSKY を観た

2024年10月25日(金)・曇りのち晴れ/最高気温14度

7時起床。

昨日と同じように早い朝食のあとブリギッテとミアを見送ってからは静かな時間。

ブリギッテは幼稚園まで車でミアを送り届けたあとその足で週末の買い物に。今週末は5人家族のユリア一家が来訪するので食料品の買い出しである。

彼女が帰宅して、簡単な昼食を取ったあとわたしは1時間の昼寝。

そのあと森への散歩に出掛けて約8000歩を歩く。今日は自分の身体が重く感じた。

20時からブリギッテが見つけた映画「MÜNTER & KANDINSKY」を Rosenheimerplatz にある映画館 Rio Filmpalast で観る。

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ちょっと疲れていたけれど、ミュンヘンに住んでいて多少なりとも絵に 興味があるものにとっては必見かなと思って一緒に出掛けた。数ヶ月前に Gabriele Münter の住んでいた家を観に行ったことも手伝っている。MURNAU へ日帰り

Franz Marc (フランツ・マルク)とか August Macke (アウグスト・マッケ)そしてパウル・クレー(Paul Klee)とかの聞き慣れた名前の男たちが次々と現れるのは興味深かった。Murnau の風景とか Gabriele Münter の家と庭などもまだ記憶に新しい。

カンディンスキーの描き方はかなり辛辣で、この映画を見た人は彼の人間性を嫌いになったりするかも知れない。しかし彼の絵の変遷を振り返って重ね合わせててみると、わたしには妙に納得のいくものだった。映画はタップリと時間を取った作品だったので帰宅は23時近く。

バイオリンコンサートを聴いた

2024年10月24日(木)・曇り/最高気温14度

7時起床。

昨夜から泊まっているミアをブリギッテが幼稚園に送っていったあと。わたしはゆっくりと洗髪、シャワー。

ブリギッテは今日も幼稚園にミアを送ったあと、乳癌の検査を受け、そのあと美容室へと忙しい。

わたしはどうも一昨日のインフルエンザ予防注射のせいではないかと思うのだが、体調が思わしくない。いつものことだがわたしのような平均的な日本人の体格には、ドイツ人向けの予防接種は強力すぎるのではないかと疑ってしまう。そんなわけで午前も午後もベッドに横になってウツラウツラしていた。

夕方から Grünwald でのバイオリンコンサートに出掛ける。これはずいぶん前から楽しみにしていて切符を購入していた。今夜のバイオリニスト Arabella Steinbacher さんは日本人の母とドイツ人の父を持つ。

彼女のお母さんは東京藝大を出た方でわたしがミュンヘンに来たばかりの頃にお世話になった方。お父さんはミュンヘン音楽大学でコレペティトゥーアだった人。音楽大学でもよく教えていただいたし、あるコンサートでわたしのピアノ伴奏も務めてくれた。

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アンコールは Camille Saint-Saëns のけっこう大きな曲。

今夜の会場である August Everding Saal は今日のようなコンサートにはピッタリの落ち着ける演奏会場。わが家からは車で5分ほどの距離であるのも良い。

お天気が悪いと気が滅入る

2024年10月23日(水)・小雨/最高気温12度

7時半起床。

一日中小雨が続いた。一歩も家から出なかったけれど、昨日、街へ出掛けていたのでそれほど罪悪感はない。

わたしに較べてブリギッテは一日中、活動的。朝食のあとは「朗読のボランティア」。それが終わってからそのままミアを幼稚園に迎えに行き、幼児体操教室へ連れて行った。彼女の帰宅は16時過ぎ。

わたしがその間にしたことは各部屋の掃除、整理整頓。

18時過ぎにミアと一緒に夕食、そして彼女をお風呂に入れて、本を読んで聞かせながら寝かせつける。ホッとしたのは20時過ぎだった。台所のあと片付けはわたしが代わって行った。

夜のニュース Tagesschau を見てもトルコのアンカラでテロ騒ぎ、北朝鮮のウクライナ派兵、など心が折れるニュースばかり。

インフルエンザの予防接種を受ける

2024年10月22日(火)・曇り/最高気温18度

7時半起床。

数日ぶりにスッキリとした目覚めだった。

朝食のあと、庭の垣根の刈り込みに管理人事務所の人が来てくれた。これが終わると秋も終わりに近づいていると思う。

友人からランチを一緒にしないかというお誘いがあってお昼頃に外出。Platzl 前の「SHOYA-庄屋」というレストランで弁当を食べる。カツ以外の添え物はほとんど同じ味付けで、わたしには甘すぎた。明らかに日本人の料理人がこしらえたものではない。二度目はないだろう。考えてみると日本人が料理している日本食のレストランはミュンヘンにはほとんど存在しないような気がする。

そのあと場を移してコーヒーを飲み、ミカドでちょっとした買い物をして帰宅の途につく。

帰路の途中で家庭医に立ち寄り、インフルエンザの予防接種を受ける。これはここ数年毎年やっているもので今年もそんな季節になった。

帰宅したのは17時20分頃。電車の中とか歩くときに聴いていた Amazon-Audible を最後まで聴き終わった。

それほどお腹は空いていなかったけれど「麻婆豆腐」を作って1人で食べる。ブリギッテは今夜はミアのベビーシッターで21時半頃の帰宅。

夏は終わった

2024年10月21日(月)・快晴/最高気温20度

8時半起床。

素晴らしく晴れた気持ちの良い1日だった。

MLB のロサンジェルス・ドジャーズがリーグ優勝を果たしたニュースを午前中は YouTube で追いかけていた。大谷翔平選手のホームランは見られなかったけれど、チームがワールドシリーズに進出したのは素晴らしい。相手はニューヨーク・ヤンキースということでこれは面白そう。

それにしても MLB の日程を見るとかなりのハードスケジュールである。選手たちの体格もそれなりに皆大きくてたくましい。プロフェッショナルの厳しさが感じられる。

午後から庭の芝を刈ったり、ブランコの屋根を外したり、孫たちにと置いてあった自転車などを全て地下の倉庫に片づけた。夏じまいである。荷物を持ちながら地下室への階段を8回も往復したのですっかりバテてしまった。

庭の芝を刈るのも、多分今年最後になるだろう。短い秋が過ぎたらまた冬がやって来る。

素晴らしい講演会を聞いた

2024年10月20日(日)・曇り/最高気温17度

7時半起床。

今にも雨が降ってきそうなお天気が朝から日没まで続いた。こんな日は外出するモチベーションも下がる。街へ出掛けても日曜日とあってレストラン以外の店は閉まっているからウィンドウショッピングぐらいしか出来ない。

幸い10時から12時まで ZOOM による「在留邦人のためのオンライン講演会」があったのでそれに参加する。

内容は
1.藤原 壮 先生による「ドイツ生活の中での思わぬ転倒事故」と、
2.長田 乾 先生による「認知症になりにくい人、なりやすいひとの習慣」
の二つの講演だった。

特に後者の講演は時間もタップリと取られていて、長田先生の流ちょうな語り口と相まって奥行きのある素晴らしい講演会だった。最後の30分ほどは質疑応答の時間だったのだが、240人もの参加者から寄せられたさまざまな質問にテキパキと明確にそして丁寧に答えられていたのが印象的。参加して良かったと思わせてくれた講演会だった。

午後からは Netflix で映画 「空飛ぶタイヤ」 を観る。池井戸 潤の原作で役者も揃っていて楽しめた。

夕方に散歩に出掛けようかと思ったが、太ももの後ろ側の筋肉が少しこわばっていたのと、途中で雨に降られそうだと思い今日は止めた。

1人の時間を満喫

2024年10月19日(土)・晴れのち曇り/最高気温18度

7時起床。

今朝はブリギッテが家を早く出るというので付き合って早起きしたが、彼女を7時40分に見送ってからまたベッドに戻り一眠りした。彼女は München Frauenverein の遠足で Herrenchiemsee に遠出である。

わたしはゆったりと朝食をとりシャワーを浴びたあと、午前中はボンヤリとして過ごした。午前中は晴れていたので気持ちが良かった。

夕方から散歩に出掛ける。森の中をしっかりと歩いて満足。18時ごろと早い夕食はレトルトカレーを温めて食べる。

ブリギッテは遠足のあとミュンヘンに戻ってきて、そのまま帰宅せずに Juweliere Hemmerle のパーティに出席。帰宅は22時を過ぎていた。わたしは久し振りに Netflix で日本のドラマを観る。

衆議院議員選挙とラーメン

2024年10月18日(金)・曇りときどき小雨/最高気温15度

9時起床。

遅い起床となった。

午前中に思い立って「衆議院議員選挙」の投票に行くことにした。海外からの投票は一昨日から受け付けている。最近の日本のニュースを見たり聞いたりすると投票に行こうというモチベーションが大いに下がるけれど、日本人でいる限りその権利を行使しなくてはいけない。

それが終わるとちょうど昼食時だったので、先日ハイキングに参加した人から聞いたラーメン屋「モナコラーメン」を試してみようと歩き出した。ガスタイクホールの横にあった Café がラーメン屋に変わったらしい。働いているスタッフは日本人ではなかった。店の名前から想像するにイタリア人の経営かも。

かなり広い店内だったがお客は数えるほどしかいなかった。入店したのは13時ごろでお昼どきなのだからもう少し混んでいそうなものだ。それはともかく昼食メニューということで小さめの餃子が4個、前菜の形で出て来た。

しかし、それからラーメンが出てくるまでがかなり時間が掛かった。日本人のわたしには「ラーメン = 速い」という固定観念がある。今日は醤油ラーメンを頼んだのだが、味はごく普通であった。お値段は18.9€。

そこを出たあと道路を挟んだ向かいの中国食料品店で少し買い物をして帰宅。 Rosenheimerplatz から日本総領事館までの往復を歩いたので少し疲れて昼寝。

夕食はおいしいマトンのステーキをブリギッテが焼いてくれた。

ブリギッテの眼鏡新調にお付き合い

2024年10月17日(木)・晴れ/最高気温20度

7時半起床。

ほぼ快晴と言って良いお天気だった。

11時過ぎにブリギッテのお供をして Tal にある眼鏡店 Fielmann へ行く。ブリギッテの眼鏡を新調するためで、彼女も遠近両用の眼鏡を作ることになった。一緒に選んで欲しいということらしい。先週、彼女は眼科医で検眼して貰い、処方箋を貰っていた。

ほぼ30分ほどで選び終わり、ちょうど昼食時だからと近くの Viktualienmarkt まで歩き、そこで魚を挟んだゼンメルを買い、路上で食べた。 Viktualienmarkt は沢山の人で賑わっている。やはりお天気が良いと気分も晴れてくる。食べることに神経が集中していて、写真を取るのを忘れてしまった。

帰りはバスとトラムを使って帰宅。2人とも街歩きに疲れて昼寝。

夕食はカローラの祝い事がありミアと2人で外食をするというので、ブリギッテが同席するために出掛けていった。わたしはパス。

冬タイヤに交換

2024年10月16日(水)・曇りときどき晴れ/最高気温17度

6時50分起床。

昨夜はトイレに起きることもなく朝まで通して眠れて6時半頃に目が覚めた。ちょっと早いけれどそのまま起きてシャワーを浴びた。

幸いブリギッテも9時40分から朗読ボランティアがあって早起きだったのでいつもと同じように一緒に朝食のテーブルにつく。彼女の今日は予定が立て込んでいてボランティアが終わったら眼科医の診断、そのあとミアを幼稚園に迎えに行き、幼児体操教室へと連れて行くことになっていた。

わたしは14時に冬タイヤへの交換とエンジンのオイル交換の予定を取ったので、それまでは1人だけの時間。先日、10月6日のハイキングの様子を記憶が薄れる前にまとめておきたかったのでマックに向かう。

今日のタイヤ交換とエンジンオイル交換は時間が掛かるだろうと予想していたが、なんと17時まで3時間も待たなくてはならなかった。近くの McDonald’s で遅い昼食を取ったりコーヒーを飲んだりして時間を潰したが、さすがに3時間は長すぎる。肉体的に何をしたということは無いのだが、疲れてしまった。

カローラの勤務時間が夜まで延びるということで、幼児体操教室のあとミアは今晩わが家に泊まる。ミアも今日は体操教室でけっこう汗を掻いて疲れたらしい。

午後からはミアの世話

2024年10月15日(火)・曇り/最高気温15度

8時半起床。

朝食のあとは静かな午前の時間を過ごす。

12時にミアを幼稚園まで迎えに行くのでブリギッテが出ていった。 Mia の通う幼稚園はときどきだが12時に閉まることがあって、共働きの両親などは困るのではないかと思う。ブリギッテもそれについては納得いかないようだった。

というわけで午後からはミアと一緒の時間。幸い、煩くはないし、それほど手の掛かる子供ではないので特に邪魔にもならない。

16時からブリギッテはミアを連れて水泳教室へ。そのあとカローラ宅へ連れて帰り21時ごろまでベビーシッター役。

わたしは17時過ぎに外気を吸いに森の中を30分ほど散歩する。

1人の自由な時間が帰ってきた

2024年10月14日(月)・曇りのち小雨/最高気温18度

6時半起床。

今朝はミアを幼稚園まで送っていかなくてはならず早起き。いつもはブリギッテに任せているのだが、彼女は8時半に眼科の予約を入れていたので、ミアを送っていくのはわたしに廻ってきた。しかし幼稚園の送り迎えは大したことではない。

帰宅してから楽しみにしていた MLB の結果を You Tube で見る。ポストシーズンに入り、その第一関門のパドレスを3勝2敗で降したドジャースは、今日からリーグチャンピオンシップシリーズでニューヨーク・メッツとの戦い。ニューヨーク・メッツはかなり調子がいいと伝えられていたので興味津々だった。

しかし、案に相違してドジャーズが快勝。なんだかホッとした。

そのほか今日は一日何もすることなく、ひたすら Amazon-Audible で小説を聴き続けた。

昼食は久し振りに野菜タップリの「焼きうどん」を作る。

夕方からブリギッテは友人とイタリアレストランでのおしゃべり。「今日は口に油を差して出掛けたほうが良いんじゃない?」といって送り出した。しかし、その友人もブリギッテに負けず劣らずおしゃべりが好きなのでブリギッテが帰宅したらいつものように 「あの人はずっとしゃべり続けていて参ったわ!」 と言うに違いない。

姪たちが帰っていった

2024年10月13日(日)・曇りときどき小雨/最高気温16度

8時起床。

よく眠れた。ブリギッテの姪とボーイフレンドがいるので日曜日の朝はパン屋へ Semmel を買いに行く。この時には雨は降っていなかった。

朝食のあと、小雨が降り出して姪たちは街へ出掛けるのを止めて午後の出発までわが家でくつろぐことにした。

お昼過ぎにカローラとミアが来訪。6人で一緒に昼食を食べる。15時過ぎに姪たちが帰っていった。その後わたしは昼寝。

カローラは今夜も医療関係者のオーケストラ演奏会に出るとかで5時ぐらいに出ていった。ミアはそのためにわが家にお泊まりである。

ミアを寝かせつけてからブリギッテに付き合い、 Tagesschau に続いて日本のドキュメントフィルムを観た。大都会である東京に生息する小動物たち、そして西表島の自然の二つのドキュメント。

クラシックとロックのコラボ演奏会を聴いた

2024年10月12日(土)・曇り/最高気温15度

8時起床。

昨夜は午前1時過ぎに目が覚めてからなかなか眠れなかったので、 Amazon-Audible からダウンロードした小説を聴き始めた。これが失敗で朝方の5時過ぎまで聴いてしまった。まるまる文庫本一冊である。おかげで日中は少し眠かった。

朝食のあとブリギッテは姪と彼女のボーイフレンドと一緒に Haus der Kunst に出掛けていった。彼女たちの留守の間に溜まっていたアイロン掛けを片づける。今日はちょっと量が多かった。

昼寝をしている間にブリギッテがひとりで帰宅。姪たちはそのまま街中に留まったそうだ。

今夜は19時から ヘラクレスザール でのコンサートを聴きに行ってきた。

これはアマチュア・オーケストラで。今夜はカローラもフルートを吹くので家族で聴きに行くことになった。

わたしには初めての体験で、オーケストラとロックバンドのコラボ演奏会だった。ロックミュージックというのにわたしはまったく関心がないので、時に退屈だったし、スピーカーから出て来る音量の暴力的な大きさに晒されてすっかり疲れてしまった。22時半の帰宅。

ブリギッテの姪と彼女のボーイフレンドが来訪

2024年10月11日(金)・曇りときどき小雨・最高気温13度

8時起床。

朝食のあと、ざっと住まいの整理整頓をし、ロボット掃除機を走らせる。今日から二泊三日でブリギッテの姪と彼女のボーイフレンドが宿泊するから。

ブリギッテはかいがいしく午後に出すケーキを焼いたりして楽しそう。お客が来るのが好きな彼女の性格は歳を重ねても衰えないようだ。そろそろ、それが面倒になってもいいと思うのだが。

天気予報では小雨だったけれど、曇っていたり、時には太陽が出て来たりで、もしかするとフェーン現象かも知れない。そう思うとちょっと頭が重い感じがする。

14時過ぎに思い立って Kieser Training というジムに行ってパンフレットを貰ってこようと家を出た。一昨年11月のアキレス腱切断以来、左足のふくらはぎ筋肉がかなり削られた感じになりそれが快復していない。せめて右脚と同じ質量の筋肉に戻したいと思っていた。

それと先日のハイキング後、3日間も筋肉痛のために歩くのに不自由して「なんとかしなくては!」と気が付いた。よく検討して来週には結論を出したい。

ブリギッテは今日から泊まるブリギッテの姪と彼女のボーイフレンドと一緒に午後のお茶をしたあと3人で出掛けていった。 DJG が主催する講演会「日本の死刑制度について」を聴くため。講師は日本人の Pr.Dr.Sakoto Ida 氏である。姪とボーイフレンドは今ベルリン大学で法律を学んでいるのでブリギッテが誘ったようだった。わたしは興味がないので1人残る。

3人は20時近くに帰宅。かなり内容の濃い講演会だったようだ。

夕食はブリギッテが用意したもので「寿司米」を作りその上にエビや、ツナ、野菜などを載せたもの。海苔のない手巻き寿司のような面白いもの。それなりにおいしかった。わたしは疲れて22時に1人だけ抜けて就寝。

やっと正常に戻った

2024年10月10日(木)・小雨/最高気温15度

8時起床。

ようやく、やっと太ももの筋肉の痛みから解放された。

昨夜から泊まっているミアに起こされた。一緒に朝食をとってから、今日はわたしも一緒に車で彼女を幼稚園まで送っていく。送っていったあとタイヤ交換の予約を入れるため。昨夜、タイヤを預けてあるいつもの店にタイヤ交換の予約をしようとヴェブ上でで試みたのだが、なんと最初に提示されたのが11月6日ということで、慌ててしまった。

今年は久し振りにトスカーナに行くことになった。その出発の日が11月6日である。11月を過ぎるとブレンナー峠の雪が心配になる。11月6日はまだ大丈夫だろうけれど、帰路につく一週間後はどうだろうか? 数年前に同じような時期にブレンナー峠を通ったことがあって、その時は雪だった。幸いその時にはスノータイヤを履いていたので事無きを得た経験がある。

予約は来週の水曜日に取れたのでホッとした。

ついでだからと食料品の買い出しを始めたブリギッテに付き合って帰宅したのは12時ごろ。わたしも疲れたけれど、ブリギッテもそうだったらしく昼食を食べたあと、昼寝。彼女は16時ごろからのアルバイトがあって出掛けた。 

久しぶりにゆっくりと一人での晩酌を楽しむ。

筋肉痛もようやく峠を越した

2024年10月9日(水)・晴れ/最高気温20度

8時起床。

朝眼が覚めてすぐに筋肉痛がかなり和らいでいるのを感じた。しかしまだ痛い。

朝食のあとブリギッテはボランティアの朗読へ。今日は同僚の一人が急病のため、二コマやることになったらしい。わたしは彼女が出掛けてからゆっくりとシャワーを浴びる。ようやく太ももを上に上げられるようになった。今週末には普通の身体に戻っていることだろう。

午後から街へ出てみる。やはりまだキツくて疲れやすい。

先日お亡くなりになった女性に貸していた 「麻雀パイ」 を受け取りに Entenbach まで行く。

今夜はミアがお泊まり。

筋肉痛は昨日よりもひどい

2024年10月8日(火)・晴れのち曇り/最高気温20度

7時半起床。

昨日同様に筋肉痛とのお付き合い。これほどひどい筋肉痛はおそらく初めての経験である。一瞬 「肉離れでは?」 と心配したほど。

というわけで一日中家の中に居てソロソロと動いていた。ただ、どうしても自室にしている下の部屋に何度か用事があったのだが、階段は降りるときの方が登りよりも筋肉には辛いことがよくわかった。これも経験してみないとわからなかった。

これから年齢を重ねる一方だからいつかは足が不自由になる時が来るかも知れない。それを少しでも遅らせるように足腰を鍛えなくてはと思った。ただ歩くだけではいけないような気がしてきた。

昼過ぎにベッドに入って1時間の昼寝。

今夜はブリギッテがミュンヘンの Frauenverein の例会に出席する予定になっていた。しかし急に Mia のベビーシッターを頼まれて、わたしがカローラ宅へ出向くことになってしまった。

まだ大腿が痛むので地下鉄の階段の上り下りを考えると行きたくはなかった。しかし、ブリギッテが急に断りを入れるのが心苦しい、と言うので仕方なくわたしが引き受ける。

17時に家を出てベビーシッターを終わり帰宅したのは21時半頃。まあ、特に問題も無くミアが寝付いてくれたので助かった。

夕方からミュンヘンは雨になった。

筋肉痛が・・・!!!

2024年10月7日(月)・晴れ/最高気温22度

8時起床。

最近になくグッスリと眠れた。夜中にトイレに起きることもなかった。やはり疲れていたのだろう。

目が覚めてベッドから出るとすぐに両脚の太もも前部の筋肉痛が襲ってきた。覚悟していたとはいえ、就寝前に Voltaren Gel をタップリとを塗り込んでいたので、今日は大丈夫かもというかすかな期待感はあった。

身体の一部でも支障があると気分までも沈んでしまって、午前中はおとなしくしていた。

ときどき椅子から立ちあがるのだが、そのたびに筋肉痛が襲ってくる。なるほど、こういう動きの時はこの筋肉を使っているのか、と妙に感心したりした。

夕方になって外の空気が吸いたくなり、軽いスニーカーを履いて散歩に出掛ける。痛いからといってじっとしているのも良くない気がした。ゆっくりと注意深く歩を進め、45分くらい歩いて帰宅。

今夜は早寝しよう。

バイエルンの秋を楽しむハイキングに参加

2024年10月6日(日)・快晴/最高気温9度

5時45分起床。

今日のハイキングは Hbf に7時40分の集合なので、余裕をみて早起き。6時44分の Tram で出発。

参加者は24人ということだが、77歳のわたしが最高齢。決して他の参加者に迷惑、心配はかけまいと自分に言い聞かせる。

列車とバスを乗り継いで登り口に到着したのは.9時50分頃。しかし今日の目的地であった Rotwandhaus 付近は昨夜降った雪で危険ということで予定を変更。ザイルバーンを使わない Roßkopf に向かうコースに変更になった。

LINE ALBUM 06.10.2024 241007 9.

歩き始めたときにはそれほど急な勾配もなく、道も整備されていて楽勝かと思ったが、ほぼ中間地点まできたときには息も上がり、脚もかなり疲れていた。今回面倒をみてくれたスタッフが

「これから先の十字架のある頂上まで歩きますが、体調に自信の無い方は今、右手上に見えているアルムで休んでいてください。ここで昼食を取る予定ですのでわれわれは約一時間ほどで戻ってきます」

と言ってくれたのでわたしはそれに甘えることにした。しかし、皆が出発して見ると残ったのはわたしひとりだった。ちょっと恥ずかしかったが途中で何かあって皆さんに迷惑をかけるよりは良いと思い直して小高い丘の上に立つ Obere Fristalm まで登り出す。

しかし、この傾斜が見た目以上に難物だった。すぐ手の届くところに建っている ALM にたどり着くまでの道は泥濘の部分もある急坂で、滑ったら大変だと思い2度ほど立ち止まって息を整えた。やっとの思いで ALM に着いた時にはホッとした。やはり他の皆さんに付いていかなくて良かったのだと思った。

折りからの素晴らしい陽の光を浴びながら絶景を目の前にして Weißbier (ノンアルコール)を楽しむ。昼食は皆さんが戻ってくるのを待って一緒に食べようと思った。しかし一時間ほど経っても帰ってこない。まあ、このお天気だから遭難などの心配はないだろうが、と思いながら待っているとようやく2時間ほどあとに一人二人と戻ってきた。その人達の足もとを見ると靴が泥だらけになっている。聞いてみると頂上までの最後の部分がかなりキツかったそうだ。またまた「同行しなくて正解だった」と自分を正当化する。

ALM での食事は量はもちろんタップリだったし、味も値段も良心的なもの。

ゆっくりと昼食を楽しみ、さて、帰途につくわけだが、上ってきた同じ道を降りるのはわたしにとってかなり厳しいな、と不安に思っていたところ、スタッフの方が帰路は車とか冬の剃りとかが使う道を下りますといってくれて安堵する。

しかし下山し始めてからすぐにわたしの太腿の前部の筋肉がこわばってきているのに気付いた。ちょっと足が痙ったときのような感じがして「これは困った!」と思いながら歩き続けた。最初は左脚だけだったのだが、次第に右脚も同じような感覚になってくる。そして終点のバス乗り場まで、これがなかなか到着しない。登るときはそうとも思わなかったのだが、けっこうな高みまで歩いていたのだ。バス停が見えるところまで到着したときには本当にホッとした。

バスから列車への乗り次もこれ以上はないと言えるほどのピッタリのタイミング。無事18時近くにミュンヘン中央駅に着きそこで今回の山歩きは終了・解散。

そこから、希望者があれば、一杯やりましょうというスタッフの提案で中華料理店 FUYUAN へ向かう。わたしも旅の終わりがスパッと切れてしまうのは寂しいので参加。レストランの席に着いたのは8人だった。

今日はオクトーバーフェストの最終日ということで、そこから流れてきた人たちで店内はほぼ満席で喧噪に満ちていた。気がついてみるとわれわれもその中に融け込んでいて、とても楽しく飲み、会話を交わした。21時過ぎのお開き。帰りの地下鉄、 Tram の中で自分の身体の限界まで楽しんだという満足感に浸りながら22時の帰宅。

明日の山行きのため今日も休養日

2024年10月5日(土)・小雨/最高気温11度

7時半起床。

今日もときどき止むことはあっても一日中煙るような雨が降り続いた。ここ数年、オクトーバーフェスト時のお天気はあまり良くなかったが、今年はそうでもなかった。特に第一週目は晴れた日が続いてずいぶんお金も落ちたのではないかと思う。しかし最後の数日は雨になった。

一日中家の中で過ごす。ブリギッテはミアを連れて外出。お墓参りにも連れて行ったらしい。5歳児を一日中家の中で遊ばせておくのはやはり無理だろう。

夕方から YouTube で 「山田五郎 オトナの教養講座」の中でまだ見ていなかった【岸田劉生】実の娘を描いたのに…なんだか不気味で怖い?その理由とは【麗子像】を観る。相変わらず面白い。

ところで最新の配信で山田五郎さんが癌に罹患したと放送していた。少し前から配信で「腰が痛い」ということをおっしゃっていたのだ。癌だったとは!

体力温存

2024年10月4日(金)・雨のち曇り/最高気温10度

7時半起床。

カローラとミアを交えて4人での朝食。Carolaはアマチュア・オーケストラのコンサートの練習があるので今日はミアを預かる。ミアは一晩泊まってまた明日帰るらしい。

ブリギッテは今日はなにも自分の仕事が出来ずに、おばあちゃん役を演じていた。お昼過ぎまでミアとパズルをしたりして遊び、昼食を食べさせてから15時すぐに家を出て「水泳教室」へ連れて行く。

わたしもミアが居るときには自分のことは出来ないのだが、二人が出掛けてからゆっくりとする。

日曜日にミュンヘン日本人会の企画である「Rotwand ハイキング」に参加を申し込んだので、それまでに体力を温存しておきたい。昨夜の時点で風邪の症状は消えたのだが、まだまだ油断は禁物。

風邪は治ったようだ

2024年10月3日(木)・曇り/最高気温12度

7時半起床。

ミアが昨夜は泊まっていて、わたしが眼を覚まし、そろそろわたしを起こしに来る頃だなと思ってベッドの中に横になっていても静かなまま。
そこで気がついた。今日はドイツ再統一の日で祝日だったのだ。ミアも早起きして幼稚園に行かなくて良かったのだった。

一緒に朝食をとってからブリギッテがミアをカローラ宅へ送っていった。わたしはその間、またベッドに入って眠る。まだ風邪からは抜け切れていない。しかし今夜は20時から BR のコンサートを聴きに行くのでそれまでには少しでも回復していたい。13時ごろまでよく眠れた。

午後は下の部屋でNetflixの映画「川っペリムコリッタ」というなんだかよくわからないものを観ていた。終わってみると、それほど悪くない。

そのあとまたベッドに戻って1時間ほど眠る。これでどうやら風邪が通り過ぎたように感じる。

20時から「バイエルン放送交響楽団の定期演奏会」の切符をもらったので聴いてくる。けっこう長いプログラムで終了は22時半頃だった。帰宅して白ワインを飲む。普通に味を感じられたので、一晩眠った明日は正常に戻るだろう。

BR Konzert

友人夫妻が行けなくなった切符をいただいたのでブリギッテと聴いてきた。

いつもとはかなり趣の異なるプログラムだった。休憩前はスペイン音楽。これは文句なく楽しい。

休憩のあとの3曲はかなりジャズがかった音楽。完全に自由な音楽というのではなく、型から抜け切れていないジャズという感じ。聴いていて少し窮屈な感じがした。

ヘラクレス・ザールの舞台上には所狭しと楽器が並べられていたのも「窮屈」と感じた一因かも知れない。2台のグランドピアノが真ん中に置かれるとわたしの座った席からはその後ろの奏者が見えない。これはちょっと興ざめだった。

Sir Simon Rattle がバイエルン放送交響楽団の指揮者になったのは、今夜聴いた限りではとても良いことだとわたしには思えた。新しい風が吹き始めているのかも。

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「備えファイル」の重要さを確認

2024年10月2日(水)・晴れときどき小雨・最高気温15度

7時半起床。

夜中に喉の調子が悪く午前2時過ぎに Salviathymol でうがいをする。

午後に開かれるチームオレンジの例会に出席するので、朝食の前にコロナテストをしてみる。幸いなことに陰性だったので少し心が落ち着いた。

午前中は日本の風邪薬を服用したのでウトウトと眠気が襲ってくる。そのうちに喉の異常は消えていた。

午後2時に家を出てチームオレンジの会場へ。今日の出席者は7人だったが、加えて途中から先日亡くなった方の娘さん、お孫さんが参加された。亡くなった方はチームオレンジ講習会で学んだ「備えファイル」にキッチリとかき込まれて残しておかれたので、後始末をしなくてはならない娘さんはとても助かったと言っていた。

散会後喫茶店で少し休んでから帰宅する。ミアが来ていて、今夜は泊まるらしい。

風邪を引いたようだ

2024年10月1日(火)・晴れときどき曇り/最高気温17度

7時半起床。

やはり少し風邪気味。いつも通りに目覚め、そのあとも普通に時間が過ぎていったけれど頭の芯がボヤッとして集中心がなくなっている。わたしの場合はこれが風邪引きの前兆ということで12時近くにベッドに戻って一時間ほど眠った。

まだ咳が出るとか熱があるとかの症状は出ていないけれど、用心して午後は下の部屋で過ごした。もちろん暖房も入れる。食欲も普段と全く変わらずにある。今晩一晩眠って明日は体調が戻ると良いだが。