Skype を使ってみる(追記あります) Skype
という名前は最近雑誌などではよく見たりしていたのでもちろん興味は持っていた。友人は以前から使っていたそうだけれど、その頃はまだタイムラグがあって会話がスムーズに伝わらず「まだまだ、お奨めできないね〜」ということだった。しかし、Mac
OSXも10.3
(わたしのPowerBookG4は10.3.8)になって、最近の
Skype
はけっこう使えるらしいというので試してみる気になった。
右の写真が、昨日買ってきたマイク付きヘッドフォン。この形のものはあまり選択肢がないようで、これはその中でも一番安い11ユーロのもの。かけ心地はごく普通で、マイクのマークが付いたものとヘッドフォン用のと2つのステレオ・ピンジャックが付いている。 まず、Mac OSX用の Skype をここからダウンロードしてくる。最新のバージョンは1.0.0.7 らしい。インストールは別に問題なく終わった。自分のコール用の名前、その他を登録してそれでお終い。この登録の時にはいろいろと記入する部分があったけれど、基本的に自分のコール名と、メールアドレス位を入れておけば良いようだ。 早速友人に連絡を取ってわたしの Skype にアクセスして貰った。電話の呼び鈴に似た音がしてわたしを呼び出しているのがわかる。そこでヘッドフォンの2つのピンジャックをPowerBookG4のマイク端子、ヘッドフォン端子に接続して、緑色に点滅している Call ボタンを押す。だが、向こうの声はわたしに聞こえるがわたしの声が向こうには聞こえていないようだ。わたしの設定が間違っているのかと思っていろいろと探してみたがどこが間違っているのか見つからない。 試しにPowerBookG4の内蔵マイクと内蔵スピーカーで試してみるとこんどは上手く会話ができる。しかし、その音はボヤッとしてエコーがかかるようで、これではストレスが溜まる。そこで次はヘッドフォン端子だけにピンジャックを差し込んだ状態で試してみたら友人から「おお、これはクッキリ、ハッキリでなかなかいいよ」という返事が返ってきた。マイク端子にマイク・ピンジャックを繋がなくてもこちらの声がクッキリ向こうに伝わっているというのが、どうも納得できないのだが、もしかするとPowerBookG4のヘッドフォンの隣の入力口は Audio in となっているので、マイク入力端子とは別物なのかもしれない。とにかく結果オーライということで今日はテストを終わることにした。 Skype はiChatと同じように文字でのチャットもできるし、ファイル送付などもできるようになっている。 Skype はこれからどんどん改良されていくのは確実だから、これからが楽しみである。(^_^) ただ、上にも書いたようにマイク付きヘッドフォンを使用しないとちょっとストレスが溜まると思うので、安物でも良いから購入することをお勧めしたい。 (追記:3月9日、13時43分) この時間にもう一度試してみたところ、かなりタイムラグがあって、会話するのが辛いです。日本時間だと夜の9時45分ぐらいだから回線が混み合っているせいだと思われます。こういう現象もあるということで報告しておきます。 Posted: 2005年03月09日 (水) at 11:23
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