新しい HD(300GB) に Tiger を新規インストール 


先週、300GBのHDを取り付けたままになっていたが、今日はタップリと時間もあるので Mac OSX(Tiger) を新規インストールすることにする。これまで使っていたものは「上書きインストール」だった。それでも別に不具合は起きなかったがどうせやるならやはり「新規インストール」だろう。(^_^)  

雑誌や Internet から情報を集めて勉強してあったのでそれほどの不安はなかった。各社のプリンター・ドライバと各種言語を選ぶ「カスタマイズ・インストール」で、HDの容量を節約しようと計画していたが不安だったので、やはり「簡易インストール」をしてしまった。(意気地無し!)

インストール自体は思ったより短時間で済んでしまったが、ちょっと緊張したのは「これまでの設定の移行」だった。同一コンピュータ内の異なったハードディスクからのデータ移行だから「異なるパーティション間のデータ移行」と同じと考えて実行したがどうやらそれで良かったようだ。これは従来の手動で移行していたことを考えると天と地ほどの違いがある。快適、快適。(^_^) 

家族全員のアカウントを含む全ての移行が終了したあとで今度は「ソフトウェア・アップデート」を掛ける。インストールディスクからインストールしたものはバージョンが10.4 だからそれを 10.4.3 にした。その他6〜8個ほどのソフトウェアも同時にアップデートする。これで終了。早速試験してみると FruitMenu Labels X が初期設定の状態に戻っているようなのでもう一度ダウンロードしてきて再インストール。その他のアプリケーションは問題なく以前と同じように動作しているようだ。

PowerMac G4 (1.25GHz)に入っている二つのHDはこれまでの80GBのものをマスター、新しく入れた300GBのHDをスレーブにしてあるので、300GBのHDを起動ディスクとして使う場合には結線を変えてこれを入れ替えなくてはならないかなと考えていたのだが、今のところは再起動しても300GBの方が起動ディスクとして立ち上がってくれている。スレーブのHDを起動ディスクとして使う、このままの状態でも良いのだろうか。しばらく使ってみて異常がないようだったら、これまでマスターとして使っていた80GBのHDを真っさらにしてバックアップ用に使おうと考えている。 

Posted: 2005年12月06日 (火) at 18:16 




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