今年初めての庭の芝刈り 


曇りときどき晴れ/外気温10度〜25度
7時半起床。朝のうちは曇っているけれど、日中は今日も良い天気になりそうな感じがする。
ブリギッテは昨夜は午前０時過ぎ、タクシーでの帰宅だった。彼女は税関関係の部門を受け持っているので、店の主人がアメリカやスイスへ出掛ける前の数日はドッと仕事量が増えるようだ。彼が出掛けるまでに書類を整えなくてはならないので昨日のようなことが月に数日あることになる。自分の健康との相談だから、将来もこの仕事をやっていくかどうか、彼女ももう一度考えているみたい。なんと言っても健康が第一だから。 

わたしは18時から始まる「ローエングリン」まではなにも予定がない。庭の芝(雑草が多くて芝とは呼べないような代物だが)がさすがに伸びてしまっているので、午前中に今年初めの芝刈りをしようかなと考えている。
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カローラの希望で今日まで延び放題にしていたが、彼女の OK も出た。ただし条件付きで、木馬のある回りはもう少しそのままにしておいて、ということだった。(^_^;)

ドイツは騒音に対してうるさいことで知られているが、庭の芝刈りなども12時から14時(ところによっては15時) の間はやってはいけないことになっている。小さい庭だから１時間もあれば終わるので、11時から今年初めての芝刈りを始めた。カローラと同じくわたしももう少し雑草の花が美しい今の状態を楽しみたいとは思うのだが、そろそろ、それも限界でこれ以上待つと芝刈り機の手に負えなくなるような気がする。作業を始める前に、写真を撮っておいた。
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作業が終わってみると、短く刈り揃えられた庭は違った意味で、やはり気持がよい。天気も良かったのでけっこう汗を掻いて、普通ならここで Weißbier を飲むところだが、今夜は「ローエングリン」があるのでそうもいかない。(^_^;)　
今夜の公演は5時間の長丁場なので、少し仮眠をとっておこうと思い14時頃から1時間ほど横になる。

16時半には家を出て劇場へ。このころから少し曇り空になりちょっとした雨が降ってきた。これはすぐに止んでしまったが、ちょっと良いお湿りだった。今夜の公演もまた、テノールのベン・ヘプナーが快調で、充実した舞台だった。帰宅は23時55分。 

Posted: 2004年04月30日 (金) at 01:04 




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