「ラテンアメリカのクリスマス」コンサート 


晴れ / 外気温マイナス3度
7時20分起。今日は公式の休日。２人の娘たちも今日は一時間目から授業があるらしく、8時20分ほど前に出て行った。雪は降っていないが寒そう。ブリギッテも8時20分頃出勤。わたしはそのあと台所のあと片づけをしてから郵便局へ。昨日受け取ってきたコピーを本にしたものを、ブリギッテが包装しておいたので、それを郵便局へ持っていった。まだ、朝が早いから大丈夫だろうと思ったら、それが大間違い。 

わが家の近くの小さな郵便局の窓口は２つあって、お客はその前に一列に並ぶのだが、今朝は早くも凄い行列。数えてみたらわたしは25番目だった。これ、ほとんどがクリスマスの郵便のようです。それでも意外に待ち時間は少なくて済みました。帰宅してから、本当はいろいろとしなくてはならないこともあるのだが、 iBlog に触りだしたらまた深みにハマって、いじり始めた。結局12時近くまで。(^_^;)

12時になってから、やっと腰を上げて昼食を作り始める。今日はカレー粉入りのハンバーグステーキ。牛のひき肉を解凍して作り始めてからしばらくして、ソースに使うケチャップと赤ワインを切らしているのに気がついた。買いに行く時間もないし、仕方がないので日本酒の残りと、トマトソースに砂糖を少し混ぜて使ったがやはり、出来上がりはコクに欠けたものになってしまった。みそ汁の実は久しぶりにじゃがいもとタマネギ。ミソはハナマルキノ「おかあさん」(^_^)

カローラを待っていたが、３時頃まで帰宅しないのでわたしは一人で先に食べてしまった。そのあと、クリスマス・お正月用のワインを買いにいく。わたしの知人が手伝っているワインのお店へ行ったら、「あら〜,久しぶりね、プロセッコでも飲む？」なんて事で始まり、そのあと、いろいろと味見していたらちょっと酔っぱらってしまった。(^_^;)　もう、最後は味見してもあまり違いがわからずに適当なところで彼女に任せてしまった。シチリア産の赤ワイン６本と、イタリア産の白ワインを６本買って、65ユーロほど。

夕方8時から Prinzregententheater でのコンサートを聴きにカローラと家を出る。ブリギッテは仕事からまっすぐに会場に向かった。このコンサートは「ラテンアメリカのクリスマス」(Lateinamerikanische Weihnacht)という名で、わたしの同僚のテノール（若いアルゼンチン人）がソロを歌うので招かれた。35人ほどの合唱団と、ピアノ、それにフォルクローレ5人のグループで主に Ariel Ramirez の作品を演奏。その中でも Misa Criolla が目玉だった。この曲は ホセ・カレーラス が素敵な CD を出していて、わたしの好きな曲。同僚も健闘していた。しかし、スペイン系のテノールは自国語の歌が沢山あって、羨ましいかぎり。22時過ぎに終了して帰宅。今日買ってきた赤ワインを早速ブリギッテと試したが、彼女も美味しいと言ってくれて一安心。 

Posted: 2004年12月21日 (火) at 23:28 




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