音楽練習そしてアイロン掛け 


一日中小雨/外気温プラス3度
6時起床。昨夜は23時前に就寝だったので、6時に起きても意外とスッキリしていた。最近は花粉症を訴える人が多くなってきているが、わたしもやはりその一人。寝室の窓を閉めて寝ても、朝方は鼻づまりで目が覚める。今日は音楽練習とアイロン掛けだけに終わったような一日だった。 

午前中は10時半からの練習。「ローエングリン」と「 "Romeo et Juliette" 」をたっぷりとやった。12時に終わって帰宅したが、外はこぬか雨が降っていて、気温も4度ぐらいと少し寒い。お昼ご飯はブリギッテが簡単なトマトソースを作っていったので、わたしは何もする必要はなかった。ユリアと一緒に食べたらそのあと急にまぶたが重くなり、1時間の昼寝。

ユリアは友達と数学の勉強をするとかで出かける。アンナは、午前中にミュンヘン大学の図書館へ行くとかいっていたので、帰りは夕方になるようだ。

今日も17時からもう一度練習があるので、懸念のアイロンがけをすることは時間的に無理。しかし、とにかく取りかからなくては。わたしの悪い癖で、何かをしなくてはならないときに、とにかく取りかかるまでが大変。一度始めてしまえばスイスイと捗ることはわかっているのだが、始めるまでがグズグズとして大変。家を出るまであと30分しかないというときに、とりあえず、シャツを一枚アイロン掛けした。それから出掛けたのだが、アイロン台とアイロンはそのままにしておく。

17時からの練習は女性陣は今夜マーラーの交響曲本番があるので、男声合唱だけで「ローエングリン」の1幕、二幕。密度の濃い練習で面白かった。練習通りに舞台でも出来ればよいのだが、音響、意匠、照明、ソリストとのバランスなどの諸要因が絡み合ってくるので、なかなか思ったとおりには出来ないもの。しかし、音楽面でやることだけはやっておかなくてはならない、というマスペロ氏の考え方には共感。

帰宅してからそのままにしておいたアイロン掛けの台を眼にしたら、そのまま抵抗もなく続きを始めることが出来た。このへんの心理効果は自分でも面白いと思う。ブリギッテは仕事から一度帰宅して、アンナと一緒に買い物に出掛けたらしい。彼女たちが帰宅して、夕ご飯の支度をし始めた間もアイロン掛けは続く。

夕食が出来たという知らせに、それも一時中断。夕食は魚料理に生野菜サラダ。それが終わってからまた残りのアイロン掛けに取りかかり、21時頃に終わる。あと残っているのはシーツやテーブルクロスなので、それは明日以降に回した。今日も、花粉症のせいで少し頭がボーっとしているので、早く寝ようと思っている。 

Posted: 2004年03月23日 (火) at 21:23 




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