復活祭の月曜日(休日)・痛飲曇り時々雨/
外気温13度
8時起床。昨夜は今日から始まる一週間の休暇が嬉しくて、ついつい夜更かしをしてしまった。いつもよりも遅い起床で寝不足にもならずに済んだ。朝食前に、昨日の料理の食べきれなかったものをブリギッテのお母さんの住居に持っていく。歩いて12分の距離なので、朝食前の散歩にはちょうど良い距離。(^_^) 午後からは恒例の復活祭の集いとなった。 恒例、とは言っても今年で3回目。去年は4月12日だった。メンバーはわが家の隣人夫婦と、もう一組の夫婦。それぞれに同年代の子供たちを持つ親同士の集まりである。われわれの娘たちが幼稚園の時代からの付き合いで、子供たちが小さいうちにはしょっちゅう会って話をしたものだった。その子供たちが16~19歳になろうとしている。子供たちの成長に伴って親同士が会う機会はグッと少なくなってしまっていたが、それでは余りにも寂しいということで、3年前の復活祭の時にビアガーデンに集まったのがそのきっかけ。これが中々良いもので、今まで子供の世話に隠れて見えなかった彼たちの本来の性格が見えてきて、子供たちの両親というよりも大人同士の付き合いに発展している。
今日、集まったところは川向こうの Isarbräu Pullach という店で、 S-Bahn の現在は使われていない Isartal という駅舎を1986-1987に改築したもの。店の真ん中にWeissbier を醸造する銅製の大きな釜が据え付けてあって、出来たてのビールを飲めるのが売り。(^_^) わが家からだと歩いても20分ほどなので、隣人と一緒に歩いていくことにする。鉄道の下が歩道になっている鉄橋を渡って、10分くらい歩くと昔ながらの駅舎そのものの店がある。今日はカメラを持っていかなかったのですが、上にリンクしておいたホームページに行って、左側の写真の上にマウスを置くと右側に拡大された写真が出ます。しかし、この写真はちょっと古そう。今日の感じでは明るく改装されているようです。 われわれが入っていくと、すでにもう一組の夫婦はビールジョッキを傾けていた。われわれはバイエルン名物の Weisswurst(白いソーセージ)を食べる予定にしていたのだが、残念ながら今日は無いらしい。それでは Schweinebraten をと思って価格表を見ると9.8ユーロ。その下にはバイキングの案内が書いてあってその値段が13.8ユーロと出ている。日曜、祝日のお昼にはこの形が今は流行なのかもしれない。この中には Schweinebraten も含まれていたので迷わずこれにする。(^_^) それからは話に花が咲き、よく食べもしたけれど、なんと言っても醸造したての Weissbier の旨さが堪らない。(^_^) わたしはとうとう5杯(2.5リットル)飲んでとても良い気分になった。久しぶりの痛飲。途中で私たちのテーブルの楽しい雰囲気に誘われたのか、妙なオッサンが紛れ込んできてちょっと迷惑だったが(^_^;)、それ以外は大満足。帰途も歩いて戻ったが、途中から雨が降り出した。用心のために大きな傘を持って行ったので、ご婦人方は頭が濡れずに助かったが、帽子と防水のジャンパーを着ていたわたしは、ズボンがずぶ濡れ状態になった。帰宅して居間に入ると途端に酔いが回り出し、濡れた洋服を着替えた後、たまらずソファーの上に横になる。 2時間ほどグッスリ眠って目が覚めたが、まだ酔いが抜けていないのが自覚できた。しかし、ここでシャキッとしておかないと男の体面が保てないので頑張る。夜8時過ぎになってもまったくお腹が空かないので、今日はこのまま眠ることにする。素晴らしい休暇初日でした。 Posted: 2005年03月28日 (月) at 23:16
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