休暇５日目はゆったりと
Erfurt 観光
快晴 /
外気温
8時20分起床。天気予報が当たって、今日は朝から素晴らしい天気。気温もどんどん上がって、実測はしていないがおそらく20度はあったのではないかと思う。朝食をゆっくりと食べ、10時頃にホテルを出てからゆったりと観光して回った。エアフルトの街は本当にこじんまりとしているのでゆっくり歩いても一日あれば主要なものは見て回れてしまう。
8時20分起床。天気予報が当たって、今日は朝から素晴らしい天気。気温もどんどん上がって、実測はしていないがおそらく20度はあったのではないかと思う。朝食をゆっくりと食べ、10時頃にホテルを出てからゆったりと観光して回った。エアフルトの街は本当にこじんまりとしているのでゆっくり歩いても一日あれば主要なものは見て回れてしまう。
昨夜は羽根枕だったので、慣れないせいか余り快適な眠りではなかった。おまけにダブルベッドなので、片方が寝返りを打つ度に、その振動で相手が目が覚めるような気がして熟睡できなかった。いつも映画やテレビなどで観る、恋人同士がピッタリくっついて、女性の方が男性の胸や腕を枕にして幸せそうに寝入っている場面で「これは嘘だ〜っ」と思っている。あんな状態で眠ることが出来るわけがないと思ってしまうのである。わたしだったら30分が限度で、どんなに好きな女性だったとしても、眠るときには自分のベッドに戻って一人で眠りたいと思うだろう。
しかし起きてシャワーを浴びた後はスッキリとしたので、そんなに浅い眠りでもなかったのかもしれない。朝食はビュフェー形式のもので、品数も豊富だったし文句の付けようがない。こういう事には点の辛いブリギッテが満足していたのだから間違いないと思う。
しっかり食べた後、10時頃にホテルを出てAnger Museum を見るべくAnger 地区へと向かう。エアフルトの街は全ての見るべき所が徒歩で行けるところにあり、Anger もゆっくり歩いて10分もかからない。しかし、お目当ての美術館は今、改装中だとかで閉鎖していた。ちょっとガッカリしたが、美術館をちゃんと見るとその後は疲れてしまうので、内心ホットしていたことも確か。
そこを出てからオペラ劇場を見るべく、しばらく歩く。天候はこれ以上望みようのないほどのポカポカ陽気。途中で２人の女性警察官に道を尋ねたら地図を指さして親切に教えてくれた。その女性警官の指がきれいな模様にマニキュアされていたので「きれいですね〜、自分でやるんですか？」と訊いたら嬉しそうに「違いますよ〜、プロの仕事です」と嬉しそうに答えてくれた。こんな軽口が出るのも旅の空の気安さと良い天気のせいだろう。ブリギッテは側で呆れたような顔をしていたが…。
オペラ劇場も、今ちょうど、小休止中だとかで閉まっていた。建物自体はガラス張りの新しく建てられたものでなんの変哲もないものだが、外から覗いてみるとそんなに悪くない。プログラムを見てみたがおぺらの上演回数、本数も少ないようだ。ドイツ再統一から既に15年になろうとしているが、まだまだオペラに予算を割く余裕がないのだろうかと思ったりした。なんと言っても衣食住が優先されますから。
そのあと、オペラ劇場の横に見える高台(Petersberg)に登ってエアフルトの街を見下ろしてみた。ここからだと街が一望の下に見える。DDRの時代に作られた団地らしき無味乾燥の建造物が街の真ん中にそびえ立っていてエアフルトの歴史ある建物の景観をぶち壊してしまっているのがよくわかる。共産主義社会が全て悪かったとは言えないのだろうが、こんな景観を見ると、共産主義者たちの行動はやはり否定せざるを得ない。
そこを降りてからドームと隣の教会の内部を見る。教会はどこでも同じようなものだが、やはりその教会でしか感じられない、見られないものがあって興味深い。そこを出た後はドーム前の広場の市場を見て歩く。もう午後の１時近かったので殆どの屋台は店じまいをしているところだった。ブリギッテの観察では一般的な野菜類はかなり安いそうである。わたしは名物の Thüringerbratwurst の屋台を探して満足。特別おいしいという程ではなかったが、やはりここへ来てこれを食べないのは心残り。(^_^;)
その後ホテルの近くまで戻り、折りからの陽光を浴びながら外に並べられた席に座って、ブリギッテは絵はがきを書き、わたしは一旦ホテルの部屋まで戻ってPowerBookを持ってきてそれを開いた。明るい太陽の下でもPowerBookの液晶はまあまあの視認度を見せてくれて満足。４時頃になって太陽が西に傾くと少し寒くなってきたので一度ホテルへ戻る。しかし、６時に予約したサウナの時間までまだ余裕があるのでマルティン・ルターが勉強したというAugustinerKloster まで散歩に出掛ける。ここもホテルからはゆっくり歩いても10分の距離。
ホテルに戻ってからサウナへ入る。サウナの客はわれわれ２人だけだったのでゆったりと３回程使い８時少し前に部屋に戻る。
8時からはこのホテルの食堂での夕食。この夕食は今回のクーポンに含まれているもの。そのメニューは
1.Kartoffelnrhamnsüppchen
2.Rinderroulade mit Rotkohl und Thüriingerklößen
3.Heißehimbeeren mit Vanilleeice
というもので量が多かったので食べ終わったときには満腹。(^_^) 満足して部屋に戻った。天気にも恵まれたので楽しい一日だった。
しかし起きてシャワーを浴びた後はスッキリとしたので、そんなに浅い眠りでもなかったのかもしれない。朝食はビュフェー形式のもので、品数も豊富だったし文句の付けようがない。こういう事には点の辛いブリギッテが満足していたのだから間違いないと思う。
しっかり食べた後、10時頃にホテルを出てAnger Museum を見るべくAnger 地区へと向かう。エアフルトの街は全ての見るべき所が徒歩で行けるところにあり、Anger もゆっくり歩いて10分もかからない。しかし、お目当ての美術館は今、改装中だとかで閉鎖していた。ちょっとガッカリしたが、美術館をちゃんと見るとその後は疲れてしまうので、内心ホットしていたことも確か。
そこを出てからオペラ劇場を見るべく、しばらく歩く。天候はこれ以上望みようのないほどのポカポカ陽気。途中で２人の女性警察官に道を尋ねたら地図を指さして親切に教えてくれた。その女性警官の指がきれいな模様にマニキュアされていたので「きれいですね〜、自分でやるんですか？」と訊いたら嬉しそうに「違いますよ〜、プロの仕事です」と嬉しそうに答えてくれた。こんな軽口が出るのも旅の空の気安さと良い天気のせいだろう。ブリギッテは側で呆れたような顔をしていたが…。
オペラ劇場も、今ちょうど、小休止中だとかで閉まっていた。建物自体はガラス張りの新しく建てられたものでなんの変哲もないものだが、外から覗いてみるとそんなに悪くない。プログラムを見てみたがおぺらの上演回数、本数も少ないようだ。ドイツ再統一から既に15年になろうとしているが、まだまだオペラに予算を割く余裕がないのだろうかと思ったりした。なんと言っても衣食住が優先されますから。
そのあと、オペラ劇場の横に見える高台(Petersberg)に登ってエアフルトの街を見下ろしてみた。ここからだと街が一望の下に見える。DDRの時代に作られた団地らしき無味乾燥の建造物が街の真ん中にそびえ立っていてエアフルトの歴史ある建物の景観をぶち壊してしまっているのがよくわかる。共産主義社会が全て悪かったとは言えないのだろうが、こんな景観を見ると、共産主義者たちの行動はやはり否定せざるを得ない。
そこを降りてからドームと隣の教会の内部を見る。教会はどこでも同じようなものだが、やはりその教会でしか感じられない、見られないものがあって興味深い。そこを出た後はドーム前の広場の市場を見て歩く。もう午後の１時近かったので殆どの屋台は店じまいをしているところだった。ブリギッテの観察では一般的な野菜類はかなり安いそうである。わたしは名物の Thüringerbratwurst の屋台を探して満足。特別おいしいという程ではなかったが、やはりここへ来てこれを食べないのは心残り。(^_^;)
その後ホテルの近くまで戻り、折りからの陽光を浴びながら外に並べられた席に座って、ブリギッテは絵はがきを書き、わたしは一旦ホテルの部屋まで戻ってPowerBookを持ってきてそれを開いた。明るい太陽の下でもPowerBookの液晶はまあまあの視認度を見せてくれて満足。４時頃になって太陽が西に傾くと少し寒くなってきたので一度ホテルへ戻る。しかし、６時に予約したサウナの時間までまだ余裕があるのでマルティン・ルターが勉強したというAugustinerKloster まで散歩に出掛ける。ここもホテルからはゆっくり歩いても10分の距離。
ホテルに戻ってからサウナへ入る。サウナの客はわれわれ２人だけだったのでゆったりと３回程使い８時少し前に部屋に戻る。
8時からはこのホテルの食堂での夕食。この夕食は今回のクーポンに含まれているもの。そのメニューは
1.Kartoffelnrhamnsüppchen
2.Rinderroulade mit Rotkohl und Thüriingerklößen
3.Heißehimbeeren mit Vanilleeice
というもので量が多かったので食べ終わったときには満腹。(^_^) 満足して部屋に戻った。天気にも恵まれたので楽しい一日だった。
Posted: 2005年04月01日 (金) at 00:11
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