おそらく、今年最後の山歩き
快晴 /
外気温25度
7時40分起床。バイエルン州は一昨日から良い天気に恵まれていて、多分、今日が最後の
Wandertag
(山歩き日)になるだろうから、ということで、とにかく出掛けようという話になった。ブリギッテが職場の仲間から聞いたところによるとオーストリア領に少し入ったところの
Hochriß
というところの谷にAhorn(楓)の美しい谷があるという。そこへ行ってみようということになった。朝食を済ませて家を出たのは9時40分。
今日もアウトバーンではなくて普通の街道を南に下っていったのだが、途中の道に現れる紅葉の美しいこと。これまでは日本の紅葉以外は駄目、と思っていたが、今日という日は認識を新たにした。ドイツの紅葉もなかなか捨てたものではない。Bad
Tölz
という途中の街を過ぎたところで渋滞に遭ってしまったが、そのあとはスンナリ。
途中で
Isar
河の氾濫を防ぐ目的で作られたという人造湖があまりに美しいのでそこで写真を数枚撮る。そこを後にしたあと、オーストリア領に入る。その手前で、わたしはパスポートも免許証も忘れてきたことに気がついた。(^_^;) 何か問題が起こるとまずいので、その手前でブリギッテに運転を代わって貰う。結果的には検問所も無くなっていて、ただ、ここからオーストリア領、という立て札が立っていただけ。これも
EU
になったせいだろう。しばらく走ると今度は
Mautstraße
になる。これは個人の敷地を通ることになるので、通行料
(2.5ユーロ)
を払わなくてはならない道ということ。そこから10Km
程の谷を走ったところが今日の目的地の
Hochriß
というところ。期待していった楓の木々は残念ながらもうすっかり葉を落としてしまっていて、ブリギッテは大いにガッカリ。もう2週間早く来ていればきっと美しい楓の紅葉を見られたことと思う。
しかし、その谷の突き当たりに車を止めて周りを見上げると、これは素晴らしい。ところどころに万年雪を残している男性的な厳しい峰たちと、すそ野の柔らかな紅葉の対比が不思議な情景を作っている。やはり、来て良かった。(^_^) そこにあるレストランのトイレを使わせて貰って、山歩きを開始した。
案内板を見ると、ここを起点として、様々なコースがあるようだったが、私たちは最短の45分で行けると書かれていたコースを選び、登りはじめまる。最初の頃は調子が出なかったのと、ちょっと喘息気味だったのだが、一度小休止して喘息のスプレーを使ったら、その後は気管支の調子も良くなり快調に目的地まで歩くことが出来た。
目的地は1500メートルの高さにある
Binsalm
という小屋で、そこに到着するとお昼ご飯を食べている人で一杯。わたしは例によって
Weißbier
と簡単なスープを、ブリギッテはミネラルウォーターとスープを取る。座って20分もすると今まで照っていた太陽も山の陰に隠れてしまって急に寒々しい風景になってしまった。やはり、もう1時間早く家を出てくるべきだったか。(-_-;) 聞いたところでは、この小屋は今日が今年最後の営業日だそうで、それもなるほどと思わせる気候の変化。この高さの山はもう、冬支度なのです。1時間ほどそこでゆっくりしてから下山。ふもとに下りてくると、まだまだ午後の太陽がさんさんと輝いていて、ちょっと暑いくらい。今着いたようなご老人達の姿も多く見える。この人達は、きっとふもとのレストランで日光浴を兼ねて休憩し山を眺めただけで帰るのだろうか。途中はまた往路と同じ地点で渋滞に遭い、帰宅は18時過ぎと予想外に遅くなってしまった。今日もちょっと疲れたけれど、気持ちの良い休日だった。
Posted: 2004年10月24日 (日) at 20:56
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Published On: 2006.08.10 19:26
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