久しぶりの重労働 


快晴 / 外気温32度
7時20分起床。朝目が覚めるとかなり激しい雨音。「ウワ〜、また雨に逆戻りか」と憂鬱になったが、朝食をとっている間にスッと雨が上がり青空が見え始めた。(^_^) 本来は午前中の涼しい間に庭の垣根の刈り込みをする予定でいたのだが、垣根が乾燥する午後からに延ばした。午前中はそんなわけで一人の時間を満喫。 

ブリギッテは鶏肉を冷凍庫から出したまま、会社に出掛けたので、それをどうにか料理しなくてはならない。いろいろと考えたが、簡単で、しかし、娘たちが絶対に喜ぶ「チキンカツ」にすることにした。つけ合わせは人参とマッシュルームのバタ炒め。ちょっとカロリーが多そうで、ブリギッテには怒られそうな食事だが、暑い日にはエネルギーを使うので、良いだろう。本当は自分も食べたい。(^_^;) 今日は2人とも定時の13時20分に帰宅。カローラはテラスで食事をしたいというので、それに従う。とても気持ちの良い天気だったので彼女の意見は正解だった。

昼休みのあと15時から垣根の刈り込みに取りかかる。これが結構重労働で、夜に仕事のある時にはちょっと無理。
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何が重労働かというと「電動刈り込み機」が重いのである。わたしは日本人としてもそれほど頑丈な身体ではないので、ドイツ人向きに作られたこういう機械はとっても重いと感じる。今日の午後は気温が32度まで上がったせいもあるが、20分ほど刈り込んでは一休み、というペースだった。それでも2回目の休憩の時には水を飲む時に手が震えていた。ちょっと情けない。(^_^;)

そのうちにだんだん疲れてきて、集中力が無くなってきたのか、刈り込み機の刃にケーブルを巻き込んでしまって切ってしまう事故がなんと2回も。勿論、ショートするわけだからブレーカーが落ちる。その配線内に入っているビデオデッキなどは時刻表示が点滅し出す始末。(^_^;) ケーブルが切れたところから線の皮むきをして、コンセントに取り付ける作業を2度もすると自分の馬鹿さ加減にいい加減愛想が尽きます。(-_-;) わたしはこういう力仕事には本当に向いていないと自分でも思う。でも庭師に頼むほどの仕事でもないし、頼んだら高い! ドイツ人男性はやはり偉い!

垣根の刈り込みが終わったあとがまた一仕事。刈り取った枝を集めて籠に入れ、それをアパートの門のそばにある、それようのゴミ箱に入れなくてはならない。そのあと、芝刈りをして終了。終わったのは18時を過ぎていた。
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シャワーを浴びて汗を流し、今、テラスで Weißbier を飲みながらこの日記を書いています。目の前にある垣根はかなり高さが不揃いだけれど、苦労しただけに、自分の作品を見るような嬉しさがあります。(^_^) まもなく21時になろうとしていますがまだまだ明るい空が広がっていて、気分はなんだか夏休みのよう。夏休みまであと10日。
 

Posted: 2004年07月22日 (木) at 21:05 




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