「ドン・カルロ」の1回目 


快晴/外気温32度
今日は真夏日(30度以上)でした。昨夜は2時頃眠りについたので、朝8時40分までグッスリ。(^_^) 目が覚めた時には家族が皆出払っていて、それからの数時間は一人を満喫。やるべき家事は昨日のうちに片づいていたので、もっぱらMacに向かっていました。(^_^) 

今日の天気は昨日に続いて快晴。気温はより高くなっています。今日もブリギッテは洗濯機の中に洗濯物を放り込んで出掛けたので、それを出して庭に干しました。今日のような天気だと洗濯物もすぐ乾きます。やはり、太陽の下で乾かした洗濯物は、乾燥機で処理したものに比べると数段気持が良い。

昨日の「マイスタージンガー」の追記をそれから書き始めたのですが、けっこう時間が掛かってしまった。ブリギッテがお昼ご飯を作っていった形跡がないので(-_-;) 何か作らなくてはと、12時頃から取りかかりました。

作ったのは「ハンバーグのベーコン巻き」。冷凍庫に合い引きのひき肉があったので、それを取り出して解凍。玉ねぎをみじん切りにし、布巾に包んで揉み水分を取ります。それをひき肉に入れ、ひとつまみの塩、そしてコショーを振り込んで良く混ぜ合わせます。それを直径10cm、厚さ1cmほどの数個に分けて、その外側をベーコンで囲みます。爪楊枝でベーコンを止めておきます。

フライパンにサラダ油を少しだけ入れて熱くします。片側がこんがりとおいしそうな色が付いて、肉汁がハンバーグの表面に出てきたら、裏返して、今度は中火でじっくりと7〜8分焼き上げます。表面を押してみて肉に弾力が無くなったら火が通った証拠。

焼き上がったハンバーグを取りだし、フライパンに残った肉汁(ベーコンから出た油入り)の中に、トマトケチャップ大さじ3,ウスターソース大さじ2、日本酒大さじ2、水大さじ2の見当で入れて一度沸騰させ火を止めます。味を見てそれで良かったら、皿に盛りつけたハンバーグの上からそのソースを掛けます。

今日は面倒だったのでつけ合わせは無し。(-_-;) ブリギッテだったら絶対に生野菜サラダを作ったところです。ご飯に良く合って、カローラもユリアもよく食べてくれました。

今夜は「ドン・カルロ」の1回目で、18時から始まるので、17時15分前に家を出ました。折から太陽の光がきつくて、路面電車の中に座っていると汗が噴き出してきます。もちろん路面電車には冷房装置などは付いていません。

公演の内容は、良く歌ってはいたけれどドン・カルロス役の Fabio Armilato はミュンヘンの水準から言うとちょっと線が細いという気がします。エリザベートを歌った Marina Mescheriakova は立派でした。今までミュンヘンで歌ったエリザベートの中では一番!(^_^) 

帰宅すると、サッカーのヨーロッパ選手権/準決勝の最後の場面を見ることが出来ました。ポルトガルが 2 対 1 でオランダを破り決勝進出です。開催元だけに嬉しいでしょう。
 

Posted: 2004年06月30日 (水) at 23:50 




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