カローラの打ち上げ演奏会 


晴れ / 外気温14度
7時半起床。今日は休日。しかし、別エントリに書いたように、Finanzamt へ行く用事があるので、なんだか落ち着かない。しかし、案ずるより産むが易し、のたとえ通り、簡単に済んだのでホットした。これも別エントリに書いたが帰途、大型電気店に立ち寄り、CD ローリングを購入。 

ついでに、銀行に立ち寄り、ちょっとしたお金の出し入れ、郵便局に立ち寄り、ブリギッテから預かった手紙類を投函、とやるべきことは全て午前中に終わってしまい、スッキリした。天気はよいのだが、風が強くて落ち葉がかなりの速度で地面に落ちていく。

わが家の近所のビアガーデンは今、どうなっているのだろうと思い、立ち寄ってみた。もう、すっかり秋の装いで、テーブルなどはまだ出ているが、これは天気の良い午後とか週末の客を当て込んで残してあるのだろう。年老いた男性が孫へのプレゼントにでもするのか、栗の実(食べられない種類です)を拾っていた。折りから風が吹くとなんとも寒々とした秋の風景が広がる。心の中で10月、11月、12月、1月、2月、3月、4月と春までの歳月を数えていた。冬が長すぎる!

帰宅後、エントリを書いてアップ。そうするうちに、カローラの帰宅時間が迫ってきたので、昼食の準備にかかる。今日は、チキンカツに人参、パプリカのつけ合わせ。カローラは、今晩 LMU (Ludwig Maximilians-Universität ) ミュンヘン大学の講堂で演奏会があるので、元気づけに彼女の好物を作った。この夏、何回かこのプログラムで演奏会を行ってきたが、今日はその打ち上げ。

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演奏会は7時半から始まるので、7時少し前にユリアと一緒に家を出る。ブリギッテと義母とは会場で落ち合うことにした。演奏会は約8分の入り。歴史のある大学の講堂らしく、なかなか重厚でこぢんまりした良い会場だった。演奏も、想像していた以上に良い出来だったと思う。プログラムは以下の通り。帰宅は23時頃

1.Der Zauberlehrling (Paul Dukas)
2.Cellokonzert in a-Moll,Op.33 (Camille Saint-Saens)
3.Symphonie Nr.7 in d-Moll,Op.70 (Antonin Dvorak)
 

Posted: 2004年10月18日 (月) at 18:30 




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