カローラ、演奏旅行から帰宅 


快晴 / 外気温27d度
9時10分起床。早朝5時半頃に新聞配達の音でふと目が覚めました。目が覚めたのを良い機会にとメールチェックをしてみると、昨日書いたエントリーにたくさんのコメントが付いていました。嬉しいですね。(^_^) それを確認してもう一度ベットへ。次に目覚めたのは9時を少し過ぎていました。起きてみると住まいの戸はすっかり開け放たれていて、なんとブリギッテが庭の芝刈りをしています。庭の芝刈りはわたしの分担になっているので、すぐに、これは何かあるなというのがわかりました。(^_^;) 

わたしがシャワーを浴びて、朝食の用意をテラスに調へ、食卓につくと思っていたとおりに「あなた、昨日は17時間マックの前に座っていましたよ。わたしも夏休み中だということを忘れないで下さい」と皮肉タップリに釘を刺されました。一瞬頭の中で計算し「17時間なんてことはないだろうが」と思いましたが、こういう場合は口答えしないのが正解です。反論しようものなら、それ以上の大波がやってくるのは長年の経験から承知しています。今日はユリアが歯の矯正具合を見て貰いに医者へ行くのでわれわれと一緒に朝食をとりました。こういう時にはたとえ我が子でも第三者がいるというのは、ダイレクトに攻撃の波が来ないので助かります。(^_^;)

朝食のあとは片づけを手伝ったり、庭の花に水をやったりしてひたすら点数を稼ぎます。もちろんその合間にメールチェックぐらいはするのですが.......。(^_^;) ユリアが医者から戻ってきて、歯の矯正のために睡眠中に口の中にはめる道具はもうしなくても良くなったと嬉しそうに報告しました。あれはやはり不快だそうです。
 
ドイツの両親達は子供の歯並びにとても神経を使っています。最初は美容のためにするのだと思い、そんなことをするなんて馬鹿げている、と思っていましたが、自分が歳をとってくるといかに歯並びが大事なものかに気がつきました。

男の場合50歳を過ぎた頃から歯茎の機能の後退に伴って、歯と歯の隙間が大きく開いてきます。そうすると食べたものが歯の間に詰まるようになってきて、それがいろいろな悪事をやらかします。歯並びがきちんとしていればその現象も最低限で済むのでしょうが、そうでない場合には毎日の歯磨き、洗浄に大変な時間が掛かります。わが家の娘3人のうち、長女のアンナは小さい時から素晴らしい歯の持ち主ですが、ユリアとカローラは医者に行って矯正して貰っています。

午後からユリアとブリギッテが連れ立ってフィットネスセンターへ出掛けました。そのあと買い物をしてくるとのことで、タップリ2時間以上は留守。この時とばかりにMacに向かい、コメントで教えていただいたことを試してみました。おかげさまでいちおうの体裁が整ったのでホットしています。 iBlog のことでは今回も先達の方々に教えを受けて本当にありがたいことだと感謝しています。(^_^)

夕方5時頃にカローラが2週間にわたるチェコへの演奏旅行から帰宅。いろいろと楽しかったようです。2週間オーケストラの仲間と一緒だったので今日の別れにちょっと寂しそうでした。わたしも学生の頃、親友と東北旅行をして帰宅した時には同じような寂しさを味わった経験があります。その時には無理を言って彼に一晩、家に泊まって貰いましたが。

夕食はカローラがバーベキューでソーセージを食べたいというので、わたしが火をおこしたり焼き方をしたりしてサービスにこれ努めます。カローラも旅行中のいろいろな出来事などを、ポツポツと話してくれました。 
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今夜は隣人の医者夫婦が夜出掛けるので、彼たちの飼っている3匹の犬を2時間ほどわが家で預かって遊ばせてやる約束をしました。一匹はもうかなりの年寄りですが、あとの2匹はまだ生まれて数ヶ月。見ていると体力が有り余っていてその元気なこと。どんな生き物でも子供というのは可愛いですね。一瞬「家でも飼おうか」という言葉が口から出そうでした。あぶない、あぶない。(^_^;) 

Posted: 2004年09月06日 (月) at 22:49 




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