わたしの練習は初めの1時間は音楽稽古。今週の日曜日に来るタンホイザーを通す。しばらく振りのタンホイザーだが、これは結構大変。最後の15分ぐらいを"La
Forza del
Destino"(運命の力)に費やす。30分の休憩を挟んで、次は"La
Forza del
Destino"の舞台稽古。今日は
Kurt Moll
氏も参加してのもの。最近体調を崩していたようだったが、すっかり良くなったようだ。練習前に「足の具合はどうですか」と訊いたら、大分良いという話し。それをきっかけに、先の
Götz Friedrich 演出の "La Forza del Destino"
の話に花が咲いた。
もう15年ぐらい前になるだろうか。あの時も
Kurt Moll
氏は今日と同じ役を歌ったのだがまだ元気溌剌、脂の乗りきった時期だった。そして、あの時のレオノーラ役は
Julia Varady
で彼女も緊張感のある舞台とスピンとの掛かった声が素晴らしかった。最後に「今回の演出が突拍子もないものでないことを祈りたいよ」ということで、練習開始の時間となった。(^_^;)
本来なら20時まで続く練習の筈だったが、今夜は舞台で
Akademie Konzert
があり、それを聴きに行く人が多いため7時半頃に解放された。わたしは切符を買ってなかったのだが、なかなか興味深いプログラムだったのでちょっと惜しいような気がした。
指揮はミュンヘンでもかなり人気のある
Fabio Luisi
で、演奏するのはブルックナーの交響曲7番。加えて
Rudolf Buchbinder
が弾くモーツァルトのピアノコンチェルト20番、d-Moll
KV466。Luisi
が指揮するのだったら聴いておくべきだったと、後悔している。