ロメオが死んだ 


晴れ / 外気温26度
7時10分起床。今日も晴れ。気温も昨日よりは上がったためにとても爽やかな一日だった。午後にセキセイインコのロメオが死んだ。これまで数羽のセキセイインコを飼ってきたが、ロメオが一番活発で愉快な鳥だっただけに、わたしも大いに悲しい。生き物は飼ってみると可愛いのだが、いつかは死ぬわけで、その時にはやはりガックリ来る。 

ユリアは今日は遅番だとかで朝寝を楽しんでいた。わたしはブリギッテを送り出したあと、太陽の照る中を散歩に出掛ける。約30分の散歩はとても気持ちが良かった。帰宅してみるとユリアはもう家を出たあと。それから一時間ほど練習。

今日も昼食は一人。みそ汁を作り、薫製の鱒が冷蔵庫の中にあったので、それに大根おろしを添える。加えて納豆に万能ネギをタップリ入れて今日も簡単な日本食。(^_^) 今日は庭に干した洗濯物も午後1時頃にはすっかり乾いたのでそれを取り込み、アイロン掛け。現在のところ、アイロンを掛けなくてはならない衣類はゼロで、まことに気持がよい。

このアイロン掛けをしているときに鳥籠の中が妙に騒がしいのが聞こえた。
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鳥籠のところに行ってみるとロメオが横たわっている。その時にはまだ目を開いてはいたがわたしが見守る間に徐々にまぶたが落ちてきた。ロメオはユリアの飼っているセキセイインコで、小さいときからユリアがいつも話しかけたり手に乗せたりしていたので、ユリアにとてもなついていた。日曜日の遅い朝食時には欠かせないメンバーだったのでわたしもとても悲しい。

午後4時からピアニストと約束していたのでミュンヘンの Musikhochschule へ出向き、練習に付き合っていただく。やはり、ピアノ伴奏が入るとガラリと雰囲気が変わるので、時々歌詞を落としたりする。もう数回のお付き合いを頼まなくては。(^_^;)

ブリギッテは7時半頃に帰宅。彼女には電話でロメオの死を伝えてあった。鳥籠の中にはもう一羽カローラのセキセイインコがいるので、鳥籠をきれいに洗い、新しい砂を敷いて貰った。ユリアは20時頃に帰宅。彼女にロメオの死を伝えると、想像していたとおり彼女の眼からはがボロボロこぼれて、こちらまでもらい泣きしてしまった。もう、これ以上動物は飼わないぞ。 

Posted: 2005年08月10日 (水) at 19:55 




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