Gabriele 来訪 


曇り時々晴れ / 外気温23度
7時10分起床。昨夜の天気予報で告げていたのとは違って、今日は一日中雨が降らなかった。しかし、夏らしい日だったかというとそうではない。なんだかボヤッとしたハッキリしない気候。ユリアは扁桃腺が炎症したとかで、午前中に耳鼻咽喉科に行って診断書を書いて貰い実習は病欠届けを出した。風邪だと思うので、この際、彼女にはなるべく近寄らないようにしている。 

午前中にユリアが医者へ行っている間に軽く練習を済ませる。彼女が帰宅したあと、医者の処方箋に書かれていた薬を買いに薬局まで歩いていく。ここは歩いて15分ぐらい、約2000歩の距離。日本へ持っていく喘息のスプレーの処方箋を以前に貰っておいたのでそれも一緒に買う。全部で206ユーロ(高い!)。わたしのスプレーのひとつがちょうど在庫が切れていて、午後に届くというのでもう一度出直すことにする。これで今日も余裕を持って一万歩を突破。(^_^) 早足で歩いても暑くなく寒くなくのほど良い気候。

ブリギッテの妹の娘 Gabriele が今日から一人でわが家に泊まりに来るので、カローラが中央駅まで迎えに行く。12時37分の列車で到着。しばらく見ないうちに随分大きくなった。小学校の3年生。昨年は彼女の兄の Fabian がわが家に一人で泊まっていったので、随分羨ましかったらしく、今年は自分の番だということらしい。わたしの小さい頃も、夏休みにはいとこの家に泊まりに行くのが楽しみだった。

彼女たちが到着する時間に合わせて、カレーを作る。お腹が空いていたらしく、わたしと同じくらいの分量をぺろりと平らげた。そのあとすぐにカローラが彼女を連れて Menschen und Natur Museum という博物館へ行く。これは Schloss Nymphenburg の隣りにある博物館で子供が見ても面白い仕掛けが一杯あるらしい。カローラが「映画を見に行くのと、博物館に行くのとどっちがいい?」と訊いたら「映画は今日は見たくない」というので博物館行きになった。

わたしは彼女たちが出ていったあと、昨日刈り残していた庭の垣根の一部を刈り取る。そのあともう一度練習。夕方になってから、庭に干しておいた洗濯物を取り込みアイロン掛け。ここ数日、家事仕事と練習とがわたしの毎日のパターンになってしまっている。9月に日本へ帰ると思っているから、こういう事もけっこう楽しくやっているけれど、そうでなかったらかなり退屈な夏休みと感じるかもしれない。 

Posted: 2005年08月26日 (金) at 20:15 




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