旅の疲れも癒え、一路、故郷へ 


曇り
八戸 → 郡山 → いわき
朝のうち曇り。気温はやはり18度ぐらいだろう。6時15分に目が覚めて、すぐに温泉に浸かる。ブリギッテはまだ眠っている。あとから起きてきた彼女に聞いたら、夜中の3時頃に目が覚めてしまったそうだ。わたしは軽い睡眠薬を飲んだせいかグッスリと眠れた。(^_^) 

7時半頃に朝食をとる。八戸発は12時04分の列車。朝食をとったあと、荷物をまとめ、9時半頃に友人の車で出発。彼の奥様とも再会の近いことを約束してお別れする。山道を下っていくにしたがって天候が少しずつ暖かくなっていくのが分かる。しかし、今日はどうやら青空は望めないようだ。

一度、十和田市内にある彼の自宅に立ち寄り、彼の Internet に繋がせて貰う。ここで溜まっていたメールをダウンロード出来た。しかし、ブリギッテが下書きしておいたメールはどういう訳か出すことが出来ずに、時間もないこととて断念。それから駅近くの百円ショップでちょっとした買い物。最後に一緒に昼食をとって友人と別れる。

12時04分の列車「はやて14号」に乗って仙台で一度乗り換えてから一路、郡山まで。今回も列車の旅は、清潔な、広い座席で快適だった。ブリギッテは25年前に郡山に来たときの「三越」が特に印象に残っていたらしく又そこを訪れたかったようだが、駅に降りて聞いてみると三越はもう撤退したらしい。それでは仕方がないということで郡山の街を歩くことは止め、15時07分発の磐越東線に乗車。この列車は相変わらずの単線で乗客などを見ていても地方色が豊かでほのぼのとした暖かみを感じた。ちょうど日曜日で塾帰りだという「船引中学高」の生徒に二言三言話しかけたら恥じらいを持って、しかしきちんと応えてくれた。16時38分いわき駅着。この駅はわたしは5年間毎日通った駅。なつかしい。

ブリギッテが食料品売り場を見たいというので、駅から500メートルほど左に行った「イトーヨーカドー」へ行ってみる。彼女の期待していた試食コーナーが無くてとてもガッカリしていたみたい。(^_^;) わたしの姉にそこまで迎えに来て、姉夫婦の家まで連れて行って貰う。いつもながらの温かい歓迎を受けて、すぐに夕食が始まった。姉のご主人は一時体調を壊していたようだったが、どうやら回復したようで以前と余り変わらない元気だだったのが嬉しい。積もる話をして23時頃に就寝。 

Posted: 2005年09月04日 (日) at 10:39 




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