昨日に続いて東京へ 


曇り時々雨
今朝もかなり早くに眼が覚めて、寝床の中でいろいろ考えていた。どうにも昨日の伴奏の出来が気になる。まだまだ怪しいところが一杯あって、このままで演奏会に臨むのは不可能のような気がしてきた。彼が6日、7日は空けてあるということを以前に言っていたのを思いだし、朝食前に電話をしてみる。 

奥さんが電話に出て彼は今、ちょっと(20分ほど)外出しているということで、それでは戻られたら是非電話をしてくれるようにとお願いして電話を切った。しかし、それから待てど暮らせど電話が掛かってこない。こちらからもう一度電話をかけてみると、彼がすぐに電話に出た。もう少しで、列車には間に合わないところだった。

そこで、今日もう一度伴奏合わせに東京の彼の自宅へ行き、そこで2時間と少し伴奏合わせをすることを約束する。ギリギリで間に合いそうな11時過ぎの「スーバーひたち」に乗り、まっすぐに彼の自宅へ。折りから小雨のぱらつく蒸し暑い日となった。

その伴奏合わせの結果だけれど、まだまだ不安が残る。特に日本歌曲の方が心配。彼が「勉強しておきます」と言うので演奏会当日の朝にもう一度合わせるという約束をして帰宅の途についた。

本来は時間があったら秋葉原を少し覗いてみたかったのだが、疲れていたのですぐに引き返し、スレスレで19時の列車に間に合った。ホームに着いたときにはもう発車5分前だったが、なんとか弁当とビールを買うことが出来たので空腹は免れた。夜の9時12分にいわき駅に着き迎えに来てくれていた姉の車で帰宅。一風呂浴びてビールを飲み、今夜は日本に着いてから初めて睡眠薬なしでの眠りを試してみる。23時過ぎの就寝。 

Posted: 2005年09月07日 (水) at 13:38 




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