恩師宅へ移る 


曇り時々晴れ 26度
昨夜は何度かにわたって強い風を伴った雨が降ったせいか、一度に秋が来たような涼しさ。うだるような暑さは勘弁蒙りたいが、一抹の寂しさは禁じ得ない。 

シャワーを浴びてから、多分これが姉宅での今回最後の朝食を食べる。大根おろし、卵焼きにウィンナソーセージ、ジャガイモサラダ、煮豆といった献立でわたしにはこういう食事が一番好ましく、日本!という感じがして嬉しい。

お昼には今回の演奏会の実行委員会をねぎらう会食が田町の「矢口」というレストランであってそれにお相伴した。姉はその間の会場留守番を頼まれていたので一緒に家を出る。今夜からお城山の恩師宅に泊まるので鞄類を持っての出発。今回も、姉夫婦には大変に世話になった。感謝。

会食は14時まで続いて散会。そこからエリコーナに戻り、姉ににさよならを言って、お城山までNさんの車で送ってもらう。途中、魚屋さんに立ち寄り今夜の酒の肴やおかずを買って帰る。夕方から一人で恩師宅の近くを散歩してみる。随分とうらぶれた家々が多くて、景気の悪さか世代の交代なのかと自問自答しながら歩いてみた。

夜は高専の同期生であるH君が腕をふるっての夕食。「自家製ー焼き茄子」「なめたの煮付け」「キンピラゴボウ」「ひじきの煮物」「赤ピーマンの煮付け」「鰹と蛸の刺身」おいしいお漬け物、「里芋と人参の煮物」「サンマの塩焼き」など、食べきれないほどのご馳走責め。大いに満足、満腹して就寝。K君のでかい声の演説調には慣れるまで少し時間がかかったが、恩師が3日間にわたった演奏会、パーティから解放されてすっかりお元気になられた様子なのが嬉しい。大いに安心した。(^_^) 

Posted: 2005年09月15日 (木) at 15:58 




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