涼しくなって「すき焼き」 


快晴 / 外気温26度
朝5時にトイレに行きたくて眼が覚める。明け方はタオルケット一枚では少し寒さを感じるほどの涼しさ。寝床の上でマックを開きメールなどを書いているうちに時間が過ぎていく。今日も昨日に引き続き、植木屋さんが来るとかで、7時半過ぎに起床してシャワーを浴びる。 

朝食はまたもやH君の手になる日本風のもの。ご飯とおいしい味噌汁、「ノドグロの一夜干し」昨夜の残り物の数々で大変においしく食べた。そのあとメールを書いたりチェックしたり。恩師が11時頃から、足の傷で通院している「T病院」へ行くというので途中まで同行。

出掛けに姉に電話をして昨日持って出るのを忘れた京都からの土産物「お漬け物」とダビングしてくれたテープを持ってきて貰う。いわき市駅前の「ドットール」というコーヒー店でコーヒーを飲みながら待っていた。そのあと、ブリギッテに頼まれていた絵はがき15枚に、切手を貼り via AirMail と赤色で書き入れ投函する。その後、炎天下をお城山まで歩いて帰ることにする。

帰宅すると恩師と付き添っていったH君は既に戻っていてコーヒーを飲んでいた。わたしもそのお相伴にあずかる。その前にコーヒーを一人で飲んできたのは秘密。(^_^;) しばらくしたら猛烈な眠気が襲ってきたので、逆らわずに布団の上に横になり半時間ほど眠る。眼が覚めたときには気分爽快。わたしが眠っている間に「冷やしソーメン」を作っておいてくれたので数種類のおいしい薬味と共にそれを戴く。恩師は自分では食べない、食べないと言いながらけっこうよく食べていた。90歳であの食欲なら本当に安心。

夕方からH君が一人で街へ降りて、夕食用に肉を買って戻る。N家のG君(恩師のお孫さん)から電話があり、今夜は「すき焼き」を作ることにしたのだそうだ。その間を利用して先生に今回のコンサートで自分の感じたことなどを、お話しする。K君が買い物から戻ってきて、夕食の準備を始めた。われわれはすき焼き鍋やダシ、調味料食器などを並べるぐらいしかできないので、恩師がお米を洗って仕掛けるところまでやって、N家の人々を待つことになる。

彼たちは予定より少し遅れて到着。それから「すき焼き」を始めたのだが、お腹が空いていたのでとても美味しく感じた。やはり、大勢でワイワイ言いながら突く鍋物というのは楽しくておいしさが倍加する。すき焼き用に買ってきた肉もさすがに美味しくて、この味はドイツのお肉では出ないだろうなぁ、と思いながら休まず箸を動かし続けた。(^_^;)

食事が終わったあと、N家の皆さんが簡単に後片づけをしていってくれたので、それからあとは簡単に整理して恩師とH君、そしてわたしも11時過ぎ、それぞれ自室に引き上げた。 

Posted: 2005年09月16日 (金) at 16:16 




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