故郷での最後の日 


快晴 / 外気温26度
今朝も朝5時半頃に目覚める。そのあと眠れないような気がして、二通ほどメールを書いた。自室から出てきたのは7時半頃。それからシャワーを浴び、頭髪を洗って少しスッキリする。 

朝食は又、ノドグロの一夜漬け、サンマのみそ漬け、お漬け物、生野菜サラダ、残りのキンピラゴボウ、ひじきの煮物などを並べて、ご飯に味噌汁。今回いわきに戻ってきてからの朝食は本当に満足。

快晴の天候の下、洗濯物を庭の竿に干す行動もどこか新鮮で嬉しい。台所の洗い物を終わるともうほとんどすることがないまま、K君とポツリポツリと会話を続けた。彼は午後2時13分の列車で自宅へ戻っていった。彼は今回、長い間恩師宅に滞在していたわけで、本当に親身に恩師のお世話をしてくれていて頭が下がる。

恩師は今日も午前中一人、午後一人の生徒にレッスンをつけていて本当にお元気。(^_^) この頃、朝食の消化のためか急に眠くなるが我慢して起きていた。午後2時過ぎの列車でK君が帰っていった。そのあとの、本当に何年ぶりかでの余人を交えずの会話は、とても楽しく時のたつのを忘れるほどだった。短かったけれど内容の濃い時間を過ごせて満足。

夕食は恩師の好きなお店である焼鳥屋へ行こうという最初の計画だったが、これはお孫さんの「寿司」希望で取り消し。美味しく食べて、寿司屋から戻ったのが21時頃だったので、それからしばらくはまた、恩師との二人だけのゆったりとした時間が持てた。22時頃にお互いの部屋に引き上げる。恩師も、連日の夜遅くまでのお付き合いできっと疲れたことだろうと思う。わたしもメールを書いて送ったあと23時頃、布団に入る。今夜は故郷で眠る最後の夜。今度はいつ帰ってこれるだろう。

今回は、パーティなどでの恩師の動きを見ていて、やはり90歳という年齢が見え隠れするところも感じられた。それは当然なことだろう。しかし、今回もお元気でひとつの壁を乗り越えられたようだ。いつもながらのあの生命力にはただただ感服である。(^_^) 

Posted: 2005年09月17日 (土) at 16:28 




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