秋晴れの日曜日 


快晴 / 外気温25度
7時45分起床。4時頃に1度目が覚めたけれど、その後また眠りについて起きたのは7時45分頃。比較的、よく眠れたせいか気持がよい。今日も又、11時からブリギッテのおじさんの家に Weisswurst 朝食に招かれている。昨日の2度の宴のあとで、気乗りがしなかったのだが、ブリギッテに「今日はわたし一人で行ってくるからゆっくり寝てていいよ」と言われたら、急に行く気になった。自分の天の邪鬼ぶりに、内心苦笑。最初から一緒に行こうなどといわれていたら、きっと断っていたに違いない。まあ、素晴らしい秋の天気に誘われたと言ってもいいかもしれない。体調の方もほぼ、元に戻りつつあるのを実感している。 

娘たちはそれぞれに予定があるらしく、10時前には家を出て行った。おじさんの家というのは車で走れば20分もあれば行くところなのだが、今日の日曜日は市内マラソン大会があるとかでところどころ交通止めになっていた。そのために15分ほどの遅刻。Weisswurst-essen はもう始まっていた。

München 名物の Weisswurst(白いソーセージ)で朝食を囲むというのは、よく見られる風景でソーセージの他にはおきまりのBrezelという紐を結んだような形のパン、それにチーズの盛り合わせぐらいの簡単なものである。もちろん、ビールは付きもの。(^_^) Weisswurst というのは結構お腹にドカッと来るのでわたしは2本も食べれば満足。折からの素晴らしい秋日和に、庭にしつらえられた思い思いの席で会話を楽しみながらの朝食となった。とはいっても、メンバーは昨夜とほとんど同じだから、話すことといっても特別にないのだが。

午後2時頃になって散会ということになった。この時間ならわが家に戻ってからでも、まだテラスで秋の陽光を楽しめた。今日は日曜日だということもあり、山の紅葉も今が盛りだろうから、ハイキングコースなどはきっと大勢の人でにぎわったことだと思う。ドイツの秋は素早く過ぎてしまうから、来週の日曜日にはもう、紅葉は散り落ちてしまっているかもしれない。

帰宅後、わが家のテラスに席を作って新聞を読み始めた。この新聞は日本からの飛行機の中で貰ったもので、10月3日付の新聞。夕方5時近くなると太陽は西の方に大きく傾き、ヒヤリとした空気が覆い始める。この上天気は来週木曜日あたりまで続くそうだから、まだ数日は楽しめるだろう。 

Posted: 2005年10月09日 (日) at 17:09 




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